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バーコードは有効活用されているか

今日の朝日新聞デジタルの速報がすごくて、

  • 藤井聡太五段が、羽生善治竜王を破って決勝へ。公式戦初対戦制す。朝日杯将棋
  • 平昌五輪フィギュアで羽生結弦が金メダル、66年ぶり連覇。宇野昌磨が銀
  • 中学生棋士の藤井聡太五段が朝日杯将棋オープン戦で初優勝。史上最年少で六段に

将棋の藤井さんも、フィギュアスケートの羽生さんも漫画の主人公でもやらないようなことをやるもんだからね。

いずれのニュースも驚いた人は多かったようだ。


世の中で売られている製品にはバーコードが付けられている。

このバーコードっていうのは、事業者がコードの割り当てを受けて、その範囲で事業者が商品にコードを割りあてることになる。

通常使われる13桁のバーコードでは、事業者コードは7桁または9桁になっている。

7桁ということはチェックディジットを除いて残り5桁あるから、10万点分の割り当てが出来る。

9桁だとチェックディジットを除いて残り3桁で1000点の割り当てができる。


10万点を超える商品を持つ会社ってあるのかな?

ただ、会社合併で7桁の事業者コードを複数持つ会社もある。

例えばKADOKAWAだと 4534993, 4541993, 4935228, 4942330, 4988111, 4988132, 4997766 と7つの7桁コード、あと9桁コード1つがある。

KADOKAWAの主な商品である書籍はISBNを使った書籍JANコードを使うので、通常のJANコードは使わない。

しかし、映像商品やゲームなどには通常のJANコードが必要なので合併前の各社で割り当てを受けてきた。

今も製品群によって違うコードを使っているようだ。とはいえ、あまり有効活用されてなさそうなコードはある。


1000点だとあまり多くないが、複数の9桁コードの割り当てを受けることもできるので、そういう会社もけっこうあるらしい。

勤務先ってJANコードの割り当て受けてるのかな? と思ったが、一般消費者向けの製品ではないから当然割り当てはなく。

でもグループ会社ではJANコードの割り当てを受けている会社があった。

調べたら小型製品で使ってるみたいね。一般消費者向けとは言いがたいが、専門店では取扱があるのだろう。

そのグループ会社は連続した9桁コードを4つ割り当てを受けていた。当初から4000点ぐらい使うというつもりだったのだろう。

でもちょっと調べた限りでは1000点も使ってなさそうですけどね。それなら最初は9桁コード1個でよかったんじゃないの?(後で追加も可)


日本のバーコードは 49 または 45 から始まる。(書籍など別の国際的な枠組みで割り当てを受けているものは除く)

もともと49だけだったところ、枯渇すると言うことで45を追加してもらったという経緯があるようだ。

小さな商品で使われる8桁バーコードはきつそうだけど、13桁でも45から始まるのは意外と多い。

けっこう早く49が枯渇しちゃったみたいね。45の新規割り当てがあったのが1995年だそうで、それ以降に割り当てされるとそうなると。


9桁のコードでも1000点行けるし、7桁のコードだと10万点だから実用上は無尽蔵なんだろう。

と、書籍のコードであるISBNと比べて思ったのだ。

ISBNは13桁化されてバーコードと完全一致するようになったが、

日本では978-4から始まる13桁(チェックディジット含む)を使っている。

出版社にコードを割りあてて、出版社がその範囲内で書籍にコードを割りあてるのだが、

出版社コードは短いと 978-4-04(KADOKAWA)だから、チェックディジットを除いて6桁あるので、100万冊まで登録できる。

とはいえ、そんな出版社はそうそうなくて、逆に長いと 978-4-9908643(東京都高圧ガス保安協会)と、チェックディジットを除いて1桁、すなわち10冊までになる。


さすがに10冊だけというのは出版社というより、個人とか他の事業の傍ら書籍を出すようなところが使うものだが。

でも出版社としても日本でISBNの新規割り当てを受けるとすれば、10冊用か100冊用からスタートになるようだ。

100冊用を使い切れば1000冊用の新規割り当てはあるようだけど、それ以上は通常想定していないらしい。

そこまで達する出版社が新たに現れることはあまり想定していないのだろう。というか割当できるコードもあまり余っていないのだろう。

一般消費財と書籍という用途の差はあるが、ISBNの出版社コード割り当てはなかなか渋い。


事業者にコードを割りあててて、その範囲内で商品に割りあててもらうというのは簡単な方法だけど、

コードの有効利用という点ではちょっと怪しいよね。

会社合併の影響で7桁コードを7つも抱えることになったKADOKAWAはその一例だし、

ISBNだと、NHK出版が978-4-14という100万冊用のコードを持ってるが、どう考えてもそんなに本があるわけはなく、

実際、最近の本を見ても 978-4-14-0xxxxx-xしかないので、おそらく90万冊分ぐらいはきれいに未使用で残されてるんじゃないかなと。

1つずつ割りあてる方式ならそういう問題もないけど、コード全てを上位団体で管理する必要があるので、それもそれで大変だが。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/17(Sat) 23:55
社会 | Comment | trackback (0)

岡山のバス業界が厳しいって言っても

先日、両備バス・岡電バスが一部路線の廃止届を出したという話があった。

両備グループ、不採算31路線で廃止届 バス主力路線の他社参入に反発 (日本経済新聞)

きっかけとなったのが両備バス・岡電バスの主力路線に並行して、新規参入する業者の認可が出たこと。

これにより経営が厳しくなることが見込まれるので、不採算路線を廃止したいということらしい。

もしも新規参入を辞めるというなら、この廃止は撤回するつもりだという。


岡山のバスというのは多くのバス会社が入り乱れているのが特徴である。

岡山駅に乗り入れるバス会社を見てみると、

宇野バス、岡電バス、両備バス、下電バス、中鉄バス、中鉄北部バス、備北バス と多くの会社が乗り入れている。

そういう土地柄、バス会社同士の競争というのもあるようだ。基本的にすみ分けはあるんだろうけど。

新規参入の背景にはそういう岡山のバス事情もあるのだろう。


ほとんどのバス会社は黒字路線も赤字路線も抱えているが、

そういう体制でやっていることには歴史的経緯もさることながら、地域独占ということがある。

例えば、奈良交通は奈良県・京都府南部のバス路線をほぼ独占している。

奈良県北部の住宅地路線で大きな収益を出してきたが、一方で奈良県南部の人口密度の少ない地域を走る路線も多い。

もともと奈良県内のバス会社を統合してできたという経緯もあるのだろう。

とはいえ、赤字路線を維持し続けないといけないという決まりがあるわけでもないのだが。


その奈良交通は2012年に奈良県中南部の路線を中心に2014年以降の運行について、廃止もちらつかせて協議を行ってきた。

奈良交通から突きつけられた予告状

結果的には2014年時点で廃止になったのはわずかだったが(減便・短縮はけっこうあった)。

でも、その後にコミュニティバスになった路線も含めると、問題提起のあった路線はほとんど手が入ったような気はする。

時間はかかったが、奈良交通・奈良県・市町村でよく話し合った結果できたことだろうと思う。

実際、全くバスが走らなくなった区間はさほどないですからね。


両備バス・岡電バスの廃止届だが、半年後と1年後の廃止を申し出ているので、ずいぶん急な話である。

代替交通の手当があるわけでもないだろうし、実際にこのスケジュール通りに廃止すると大変なことだ。

ただ、両備バス・岡電バスが求めているのは新規参入の差し止めですからね。

それを実現するために岡山県・市町村はなんとかしろ、さもなくば路線を廃止するぞという脅しですよね。


とはいえ、基本的にバス事業の参入・撤退は自由ですから、そういう中で取りうる手があるのかはよくわからない。

バスの新規参入がよい効果を及ぼしてきた例も多く、両備バス・岡電バスの主張が正しいとも必ずしも言えない。

取りうる手がないとすれば、廃止することは認めて、代替交通の手当を考える必要が出てくるかもしれない。

もし、そこまで含めて考えたいというのなら、半年とか1年というのは短いよね。

そういうシナリオは想定していないんだろうか。


バス会社の新規参入1つでここまでの騒ぎを起こしたのは岡山特有の事情があるのは確かだろう。

調べてみるといろいろなエピソードが出てくるけど、岡山のバス会社間の競争はなかなか厳しい。

それは運賃にも現れていて、宇野バスは日本一運賃の安いバス会社だとも言っている。

それがよい方向に働いている面もあるだろうけど、一方でバス会社間の競争で体力を削られることもあろうと思う。

そういう積み重ねがあったから起きたことだと思うよ。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/16(Fri) 23:58
交通 | Comment | trackback (0)

いつのまにやらメジャーレーベル

バンダイナムコグループの再編で、バンダイビジュアルとランティスが合併することが明らかになった。

子会社の組織再編について(pdf) (バンダイナムコホールディングス)

バンダイビジュアルは映像、ランティスは音楽をやっているのを合併して1つの会社にしますよと。

合併後の社名はバンダイナムコアーツとなる。ただし音楽事業において ランティス のブランド名は残るとのこと。


以前、このBlogにも書いたんだけど、昔、ランティスはCDの販売をキングレコードに委託していた。

CDの販売を委託するレーベル

2009年以降は委託先が バンダイビジュアル に変わっているのだが、再編後はバンダイビジュアルとランティスが同じ会社になるので、

「発売元・販売元: 株式会社バンダイナムコアーツ」という表記に変わるのだろう。

実態としては何も変わってないのだけど、発売元・販売元が同じ会社になるってことだ。

どちらかというと2009年に委託先を変えた時点で、グループ会社内での委託に変わったわけで、そこが大きな変化だったんだと思いますけどね。


ところで、ランティスって今は日本レコード協会の正会員なんだよね。

日本レコード協会について/会員社

これってどういうことかっていうと、メジャーレーベルの1つとして認められたということなんだよね。

といっても正会員と準会員の差は単に事業規模らしいので、何か意義が変わったわけでもないのだが。

1999年創業の新興レコード会社が、気づいてみれば老舗のレコード会社たちと同じ区分になっていたわけですね。

アニメ・ゲーム関係の音楽がほぼ全てって会社ですけど、それでも規模の要件を満たせるってのが業界のガリバーだって話なんでしょうけど。

販売を委託していたとしても、事業規模が大きければ正会員になれるのはランティスの例を見てもわかる通り。

それが意外だったんだけど、どうも制度上はそれでいいらしい。合併するとそれも過去の話になりますが。


最初にランティスのブランド名は今後も残るらしいと書いたが、

実はランティスはランティス以外のブランドもあるんだよね。Kiramuneってのが。

調べた限りではLantisとは別のロゴマークを付けているらしい。品番は LA から始まるので他のLantis製品と同じだが。

なので元々ランティスの発売するCDが全てLantisブランドということはないんですね。

だから、社名変更に連動して変える理由はほとんどないってことで、しれっと発売元・販売元の表記を変えておしまいってことでしょうよ。

それはバンダイビジュアル製品もそうかもしれない。


というわけで、単なるグループ会社同士の合併で、言うほど変わらないのかなという話なんだけど、

これと同時に発表されたバンダイナムコグループの中期計画のこの記載に驚いた人はけっこういたそうで、

また、国内外で市場拡大するライブイベント事業の強化のため、映像・音楽・ライブが一体となったライブイベント展開を国内外で強化するほか、新たなジャンルのライブイベントにも挑戦します。ネットワークエンターテインメントユニットにおいては、家庭用ゲームタイトルのIP などを活用しeスポーツビジネスへの本格的な取り組みに着手します。これらライブイベント事業の強化にあたり、東京都渋谷区に取得した土地に複合施設を建設しバンダイナムコグループならではの場として活用します。

どうもNHK放送センター近くの土地を昨年末に買ったらしく、そこにコンサート会場として使える施設を作ると読める。

これを見てリアル「765プロライブ劇場」(ゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ」の中心となる劇場)か? と言った人もいたが、

実際にはランティスの音楽事業が背景にあって、それを中心にライブイベントに活用できるという考えなんでしょうけどね。

とはいえ、景気の良い話で。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/15(Thu) 22:57
日常 | Comment | trackback (0)

フライ用のパン粉ってこと

最近、鶏肉が安いもんで買うことが多い。

特にむね肉が安いので、買ってはチキンカツにして食べることがけっこうある。

むね肉の食べ方としては一番好みだ。


そのためには衣としてパン粉を使うのだが、

先日、パン粉についておもしろい話を教えてもらった。

仕事でアメリカに出張していた人が「アメリカでも『パン粉』は”panko”なんだって」と言ってたのよね。

え? それがアメリカでそのまま使われるような言葉なの? と驚いたようだが、どうも日本のパン粉は画期的だったらしい。


そもそも、パン粉というのはもともとヨーロッパにあったものだ。

フランス語では chapelure 、英語では bread crumbs と呼んでいる。(それは今でもそう)

これは日本にもフランス料理とともに持ち込まれた。

もともとフランス料理では、揚げ料理の衣に使ったり、グラタンの表面にかけたりしていた。

……というところまで見ると、なんでアメリカでも panko って言ってパン粉を売ってるのかさっぱりわからんな。


日本の洋食で独自に発展した料理はいくつかあるが、その1つとしてフライというのがある。

もともとフランス料理の côteletteに由来し、日本では英語表記からカツレツとして伝わっている。

これは牛肉にパン粉を付けて、少量の油で揚げ焼きにする料理だった。

ところが日本に伝来して、いろいろやったところ、豚肉にパン粉を付けて大量の油で揚げるポークカツレツが生まれて、評判になったのだという。

このポークカツレツは現在は とんかつ として知られ、和食に分類されることも多いが、経緯からすれば洋食である。


こうやっていると、当初のフランス料理のパン粉と求められるものが変わってきたんだよね。

もともとのパン粉は乾燥して固くなったパンを細かく砕いたものだったのだが、

大量の油で揚げる前提だと、粗く砕いたものの方が衣がサクサクになってよいことがわかった。

こうして生パン粉として知られる、やわらかいパン粉が生み出されたのだった。

日本の洋食で発達したフライを作るには、それに適した日本式のパン粉が必要になる。

というわけで、日本式のパン粉が “panko” として世界各地で売られるようになったのだという。


まさかパン粉がこんなわけの分からんことになってるとは思わなかったのだが、

フライは日本の洋食では特徴的な料理であることは確かだろうし、その用途のために変化してきたというのも分からんではない話だ。

それでも、そもそものルーツとなったパン粉があるヨーロッパをはじめとする各地に再輸出されるってのはただ事ではないよね。

日本料理の材料という理解かもしれないけど、そうとしても、なかなかできるもんではないよねぇ。

いやはや。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/14(Wed) 23:10
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

新聞にバーコード?

スポーツ新聞を中心にバーコードのついた新聞というのがある。

でも新聞のバーコードってどんな体系なんだろ? と気になった。


そもそも、雑誌のバーコードは2004年以降、定期刊行物コードに移行している。

2004年以前の雑誌のバーコードは国際規格との整合性の問題で使えなくなったので移行したんですね。

特徴としては通常の商品で使われるバーコードは13桁のところ、13桁+5桁(価格)というコード体系になっていること。

書籍は2つのバーコードを用意して、1つがISBNを表し、もう1つが分類・価格を表すようになっている。

ISBNだけで書籍を一意に区別できるのだが、価格を表すバーコードも用意することで価格表がなくても値段がわかると。

雑誌でも同じことをやっているのだが、スペースの都合もあるからか、1本のバーコードで価格まで入れる方法を選んだようで。

2004年以前は13桁のバーコードに価格も含めて埋め込んでいたが、もともときつくて(価格を10円単位にするなど苦心していたよう)、13桁+5桁にしたのだろう。


この定期刊行物コードを作るにあたっては、将来的には新聞にも使うことも想定しているということが書かれている。

でも、最初に書いたようにすでに新聞にもバーコード付きがあるんだよね。

そこでどうしているのかと調べてみたところ、どうも雑誌の体系で新聞を表しているらしい。


スポーツ新聞を中心にと書いたが、産業経済新聞社は産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、いずれにもバーコードを付けているようだ。

電子版の試し読み機能を使ってバーコードを調べてみると、こうだった。

    • 産経新聞(2017/11/12)  4910851011277 00102
    • サンケイスポーツ(2017/11/13) 4910851811372 00130
    • 夕刊フジ(2017/11/13) 4910853611378 00130

太字で書いた部分が雑誌コードに該当する。

通常の雑誌と同じように新聞として雑誌コードを取っているんですね。

雑誌コードの概要 (雑誌コード管理センター)

新聞は 85xxx で月刊誌相当の番号を取得できるとなっている。


ところで雑誌コードというのは、単純に番号を敷き詰めているわけではない。

月刊誌は通常は奇数のコードを割り当て、別冊・増刊号では偶数のコードを使うとなっている。

もっとすごいのが週刊誌で、実は1つの雑誌で10個の番号を使えるようになっている。

  • 週刊ファミ通 2/22号: 雑誌21884-2/22 バーコード: 4910218840281 xxxxx
  • 週刊ファミ通 2/15号: 雑誌21883-2/15 バーコード: 4910218830282 xxxxx
  • 週刊ファミ通 2/8号増刊: 雑誌21886-02 バーコード: 4910218860289 xxxxx

雑誌コードの末尾の桁が本誌は発売週で1~5を使い分け、増刊・別冊では6~9を使うとなっている。

なぜこういうことをしているのかという話だが、雑誌コード+月で一意に区別できるようにするためなんだと。

21884-2 という情報だけで、2/22号とわかるようになっているわけですね。

だから、バーコードも21884(雑誌コード)+02(月)+8(年)で構成されている。


そう考えると新聞に割りあてる雑誌コードが月刊誌の番号体系というのは不思議な気もするが、

通常の雑誌とは流通のされ方に差があるので、問題ないという判断なのだろう。

最初の産経新聞のバーコードを雑誌コードに戻すと 85101-12 ということになる。(そうは書いてないが)

12というのは12月号というわけではなく、通常の雑誌では月を表す2桁に適当な連番を振っているようだ。

1年が365日あって、休刊日があるといっても2桁では収まりきらないのは明らかで、同じバーコードの新聞が出ることは避けられない。

とはいえ、新聞のバックナンバーが流通することはあまりないので、実情として問題はないとは言える。

そもそも通常の雑誌でも、年は1桁しかないので10年すると1周してしまう。

でも10年前の雑誌のバックナンバーなんてまず流通していないので問題なしと判断しているようだ。


雑誌コードはなかなか余裕がなくて、実質的に新しい雑誌ができても既存の雑誌も別冊扱いにしたり、ムック扱いにしたり、

廃刊になった雑誌があれば、その雑誌コードはまもなく再利用され、という状況らしい。

とはいえ、それは雑誌コードの体系が冗長だからということもあると思うんだよね。

よく考えてみれば、定期刊行物コードの月を表すコードは2桁の数字が入れられるわけだから、

そこに週番号(01~52)を割りあてて、60~は増刊・別冊で使うとかすれば、週刊誌1つに雑誌コード10個も使う必要はないはず。


あと、雑誌コードって雑誌以外にもムック・コミックへの割り当てもある。

でも、ムック・コミックはISBNという通常の書籍に振られるコードも持っていて、バーコードも通常の書籍と同じものを使っている。

すなわちバーコードの都合を考えれば、特に雑誌コードである必要はないと。

雑誌コードは昔から使われてきたコードなので、専らバーコードのためのものではないんだと思いますけどね。

その一方で雑誌コードの枯渇で、雑誌コートの対象になるものでも雑誌コードを振らないことも出ているようだ。

そう考えるとISBNで統合的に管理した方がメリットがありそうな気はする。どうせムック・コミックはISBNが必要なわけだし。


新聞の場合は、連番2桁+年1桁 よりも 連番3桁(約3年で1周) の方がいいんじゃないかなぁとか思うけど、

考え方としては従来の雑誌の延長線上で対応できたんだね。

しかもバックナンバーを想定しないという割り切りもあって、月刊誌相当のコードで対応しているというのも効率的だ。

偶数番って使ってるのかな? 夕刊用に使うとかいうこともできそうだけど。(産経新聞の夕刊はバーコードないようだが)

現状、新聞にバーコードが必要という考えはあまりないと思うのだが、取ろうと思えば取れるという仕組みならよいのかなと。

実際、活用されてるんですかね? でもニーズがあるからスポーツ新聞だと付けてるんだと思うけど。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/13(Tue) 23:38
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

とある交差点を回避して右折・左折・左折

最近、隣の隣の市まで出かけることがぽつぽつある。

そこから電車に乗って出かけたり、映画を見に行ったり。

自転車で30分ばかり走って、そこから電車ってどうなのよ? って話もあるけど、

市内から全部電車だと遠回りなのでね。バスもあるけど、バスよりは自転車の方が早いから。


ところが、何度も走ってると、目的地にずいぶん近づいてるのに、そこから時間がかかることが多いことに気づいた。

スムーズに走ればあと5分ほどの区間で10分以上かかることもあるのだから、時間が読みにくい。

それで乗ろうと思っていた電車を逃したこともあったからねぇ。


目的地付近で時間がかかってしまうポイントは2つの交差点である。

自宅付近からA通りをひたすら走って、目的地付近で幹線道路Bと交差する。

ここの信号はA通り側の青信号の時間が短いので1回で渡りきれないことが多い。2回あればだいたい渡れる。

そこから少し進んで、C街道との交差点で右折するのだが、ここの交差点も1回で渡りきれず2回になることがある。

この交差点を右折してしまえば、あとはスムーズで、D通りとの交差点の手前の公共駐輪場に自転車を投げ込んでいる。


というわけで、幹線道路Bとの交差点、C街道との交差点が時間がかかるのだが、

どちらかというと問題はC街道との交差点であることに気づいた。

というのも、この交差点は小さな交差点なので、右折レーンがない。一方で右折車が多い。

自転車の場合、二段階右折になるので、右折といっても直進相当なのだが、

この区間は道路の幅に余裕がないので、自転車であっても右折車の左をすり抜けることはできない。

なので、どうしても右折車のケツで車が進むのを待つしかないのだ。1回の青信号で車が2台しか進まないこともあるが、それでも待つしかない。

確かに幹線道路Bとの交差点も問題ではあるのだが、ここは右折レーンもあるし、信号も細かく制御されているので、ちゃんと流れるようにはなっている。


そこで回避策はないかと目的地付近の地図を見てみたところ、

幹線道路Bとの交差点についてはおそらくここが最善手だろうが、この交差点で右折してしまうという手はあるのではないかと思った。

D通りの手前で左折して、細い路地に入り、駐輪場付近に向かえば、C街道との交差点は回避出来る。

地図を見ると、コンビニの1つ次の交差点で左折するとよいようだ。


というわけで週末にそっちに行く用事があったときに試してみたが大当たりだった。

幹線道路Bは広い道だから自転車でもスムーズに走れる。なんならC街道を走るよりも楽かも。

もともとは細い路地に入って駐輪場付近に向かうつもりだったが、目印のコンビニが見つからず、

D通りとの交差点まで来てしまったので、そこから左折・左折でC街道に入り、駐輪場に入った。

当初の想定とは少し違って遠回りになってしまったものの、それでも大きなメリットがあると思った。

というのも、もともとのルートでは駐輪場に右折で入る必要があった。

といっても急に右折するのは危険なので、手前の横断歩道で自転車を降りて、ここから押して駐輪場に入っていた。

でもD通り側から駐輪場に入ったということは左折でそのまま入れるという意味なので、非常に楽だ。


ちなみに復路は従来通り、C街道→A通りのルートを通っている。

すなわち往復で見ると、A通り→道路B→D通り→C街道(駐輪場)→A通りと左回りで一周してるわけですね。

A通り→道路B 以外は全て左折ってことだね。

こちら向きだとA通りとの交差点はスムーズに流れる。直進か左折の車が多いからでしょうね。

時間帯の差もあるのだろうが、復路はここらへんすごくスムーズに流れる。


ちなみに自宅付近も往復でルートを変えている。こっちは安全上の理由で変えてるんだけど。

というのも、自宅から直接A通りに出ようとすると、信号もないところで右折で出ないといけないんだよね。

以前はそれでも右折で出ていたのだが、右折できるタイミングを図るのも大変だし、怖いしやめたんだ。

そこで、どうしたのかというと、一旦、別の道路に左折で出て、A通りとの交差点を右折する方法にした。

これだと信号に従って二段階右折をすれば安全にA通りに入れる。

一方で、復路はA通りから直接左折で自宅方向に向かっている。こちらの方がスムーズだし、安全上の懸念は小さいので。


右折車の処理というのはなかなか手を焼くところで、交差点の渋滞対策も右折レーンの充実が筆頭に上がることが多い。

青信号が灯らない=矢印信号で制御する交差点もけっこうある。(実はA通り・幹線道路Bの交差点もそう)、

左折・直進の車を流すタイミングと、右折車を流すタイミングを分けることで、効果的な交通制御を行うことができるって話だろう。

ただし、これをやる前提は、右折レーンが十分長いこと。

じゃないと、直進・左折が青なのに、赤信号待ちの右折車が邪魔をして、後続の左折・直進車が足止めされることが起きるから。

とはいえ、右折レーンの延長というのは、もともと幅に余裕がない道路では難しい。なのでいつも使える手ではないが。


大規模なショッピングセンターも右折車の処理には手を焼くところだ。

ショッピングセンターに入る専用の信号を用意するという方法もあるが、スペース上の問題もある。

そこで隣接する交差点を活用して、ショッピングセンターの横とか裏から入るというという方法を取ることも多い。

ショッピングセンターの手前の交差点で右折して、その先で左折でショッピングセンターの横から入るとかね。

帰りに同じルートを使ってもよいが、表から左折で出るのは可とされている。

逆に表から左折入庫した人が、帰りは裏とか横から帰らないといけないというケースもある。

右折車対策できる交差点に集めて(場合によっては周辺の交差点の右折車対策をして)、あとは左折で流せるようにすると。そういうことですね。


というわけで右折する場所は重要なんだねって話だ。

一見遠回りでも、渋滞ポイントをうまく回避出来ると結局早いと。自転車ですらそういうことはあるんだから。

自動車での来客が多いショッピングセンターでは、いかにして誘導するかって話ですよね。

複雑だなぁと思ったこともあるけど、やはりよく考えられているんだよね。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/12(Mon) 23:11
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雪山が開催都市

オリンピックはいずれかの都市が開催都市になるが、

実際にはそれ以外の地域で競技が行われることもある。

1964年の夏のオリンピックは東京が開催都市だったが、馬術は軽井沢町で行われた。

1998年の冬のオリンピックは長野が開催都市だったが、カーリングは軽井沢町で行われた。

軽井沢町自体はオリンピックを開催したことはないものの、唯一、夏と冬のオリンピック競技を行った町として知られる。

こういう珍事も起きるわけですね。


それで現在行われているピョンチャンオリンピックだが、

開催都市はピョンチャン郡ということになっている。

郡という単位でオリンピックを開催するのは初めてのことだろうと言われている。

韓国で自治権を持つ基礎自治体としては、市・郡・自治区(特別市・広域市の区)の3つがある。

市は日本の市のイメージと同じで良いはず。自治区は東京都の特別区のようなものだろう。

郡の下には邑・面という単位があるが、これはそれぞれ町・村に相当するものとされている。

すなわち、町村レベルでオリンピックの開催都市になっているのだ。


もともと韓国では市と郡は明確に分けて考えていたようで、

邑が大きくなって市となった場合は郡から抜けるということをやっていたらしい。

ただし、現在は市の中に邑・面を含むことはできる制度があるので、一部地域が歯抜けになった郡は少なくなったそう。

郡内で都市化の進んだ地域があって、その地域の人口が5万人以上であれば郡ごと市になることもできるので、

今の韓国の郡は、今の日本の町村と制度上もそう変わらないものなのかもしれない。


とはいえ、もともとが大きな単位だったので、規模は日本の町村に比べるとずいぶん大きいけど。

ピョンチャン郡は人口は4万人程度、面積は1463km2とのこと。

日本で3番目に広い市である日光市と同程度の面積と言われるとその広さがわかる。

それに対して人口が4万人というと、日本だとその程度で市になっていることも多いが、都市とは言いがたいだろう。


スケートなどは隣接するカンヌン市でも行われるが、こちらは立派な都市ですからね。、

オリンピック観戦の人もカンヌンを拠点に観戦することも多いようだ。

普通に考えればこっちが開催都市のような気もするが、メイン会場となる「アルペンシアリゾート」がピョンチャン郡にあるので、

それを重視してピョンチャン郡が開催都市になってるのかなとは思う。

それこそがこの場所でオリンピックを行う大きな理由なのは確かなのだから。


実際のところ、冬のオリンピックで氷の競技と雪の競技の会場が離れることは珍しくない。

長野オリンピックの場合、氷の競技はおもに長野市で行われたが、雪の競技は白馬村などで行われている。

2020年の北京オリンピックなんて、氷の競技は北京でやるけど、雪の競技は160km離れた張家口市で主にやるというのだから。

実態としては過去の大会とそんなに考えに差はないと思うのだが、

雪山側のピョンチャン郡が開催都市になるってのはちょっと珍しい考え方なのかなとは思う。

当然のことながら、カンヌン市などとも連携しながら大会運営を進めていることだろうけどね。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/11(Sun) 14:16
社会 | Comment | trackback (0)

還付まではほぼ1ヶ月

先日、税務署からハガキが届いていた。

年明け早々に提出した所得税の還付申告について、還付金を振り込んだという通知だった。

というわけでちゃんと申告が受理されて、手続きが完了したということですね。


今回を含めて還付申告をしたのは3回だが、それぞれ申告日と還付日の関係は以下の通り。

  • 2012年分: 2013/2/21申告→3/21還付
  • 2016年分: 2017/1/29申告→2/21還付
  • 2017年分: 2018/1/5申告→2/7還付

いつ申告してもほぼ1ヶ月後なんだね。

これらの申告は全て紙の申告書を税務署のポスト または 市役所の申告会場のポスト に投げ込んでいる。

もしかすると電子申告だとまた傾向が違うのかも知れないけど。


どういう原理でほぼ1ヶ月になるのかはよくわからないけど。

ただ、確かなことは大量の申告書が届くであろう確定申告期間より前に出したからといって、

特に手続きに要する期間が短くなるということはないということ。ほぼ1ヶ月ってのは不変だと。

とはいえ、早く出して待たされるということはなく、早く出せば早く出した分だけ早く還付される。

というわけで、還付申告の人は早めに申告書を出すといいねってことだ。

年明け早々に出せば、確定申告期間(2/16~3/15)より早く還付されたんだから。


あとはこれが正しく住民税の計算に反映されているかが問題だが、それは6月に職場に届く税額決定通知書で分かる。

これは急いでも何も変わらないが。

ただ、少なくとも税務署の判断では問題のない申告書だったということなので一安心かなと。

これを見て住民税を計算するのは市の仕事ではあるが、とはいえ。


ところで去年の還付金振込通知と今年の通知を見比べて気づいたのだが、整理番号って同じ番号なんだね。

サラリーマンだとあまり気にしないんだけど、自営業の人など確定申告をする人は税務署から納付書や申告書を送ってもらうことがある。

実はこれらの申告書や納付書にはすでに振られた整理番号が記載されているのだという。

整理番号は税務署単位で納税者に振っている番号ということで、同じ税務署で申告する分にはずっと変わらない。

もっとも現在はマイナンバーがあるので、整理番号もマイナンバーに紐付けられてるらしいんだよね。

従来の整理番号は税務所単位なので住所が変わると整理番号が変わる場合もあり、管理上の不都合もあったそうだ。

とはいえ、どうしてもマイナンバーは使用目的の制限が厳しいので、むやみにいろいろなところに書くわけにもいかない。

なので、整理番号は従来通りに使うんだけど、その一方で内部的にはマイナンバーと整理番号の紐付けを行うという方法を取っているらしい。

申告書には整理番号記入欄があって、とはいえ指示もないので、空欄で出してるんだけど、一方でマイナンバーは記載する必要がある。

なので、税務署ではマイナンバーから即整理番号を引き出してるんでしょうね。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/10(Sat) 23:52
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声が付けられるまで待った

スマートフォン向けゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(ミリシタ)で、

サービス開始以来、未実装になっていたアイドル 田中琴葉 が昨日の日付が変わったところで突如現れた。

時間の問題かなとは思ってたんだけど、やっとこさ全員揃ったということ。


そもそも、事の発端は琴葉を演じる 種田梨沙さんが2016年9月から健康上の理由で休業されたこと。

というわけで声・歌の新録ができなくなった。

とはいえ、当時のミリオンライブはGREE版だけだから、ボイスは必須ではない。

なのでゲームへの影響はさほどなかったものの、歌の収録に関わる部分には影響が出た。


その中で最も目立った影響が THE@TER ACTIVITIES の配役だった。

これは3つの「映画」の出演アイドルを投票で決めるというもので、投票で決まった配役でドラマCDと歌を収録することになっていた。

2016年5月まで行われた投票により、琴葉は「学園ホラー」の「普通の子」という設定の役で出ることが決まっていた。

しかし、種田さんの休業により収録ができなくなったので、「普通の子」の配役を変更する(投票で2位のアイドルを繰り上げ)という対応を行った。

あとは、4thライブに向けて制作されたCD「LIVE THE@TER FORWARD」に琴葉が歌う歌が収録されなかったことか。

とはいえ、Starlight Melodyのメンバーではあるということで、ジャケットには琴葉が描かれてるんだよね。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER FORWARD 03 Starlight Melody (Lantis)

実際には1曲も歌ってないわけだが、ゲームの設定上は「リフレインキス」「Starry Melody」を歌っているはずなので、絵には描かれていると。


と、GREE版ミリオンライブについては、THE@TER ACTIVITIES の配役が変更になった程度の影響だったが、

2017年6月にリリースされた ミリシタ では、そうもいかなかったのだ。

一点、ご報告として田中琴葉は765プロライブ劇場への合流がすこし遅れています。

今はまだ彼女をプロデュースすることはできませんが、あせらずに琴葉が劇場に到着する日を待ちたいとおもいます。プロデューサーの皆さまもあたたかく見守っていただけると幸いです。

(【坂上より】「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」はじまりました! (THE IDOLM@STER))

もともとフルボイスを想定していたゲームなので、声なしで登場させるのは難しかったのかも知れない。

そんなわけでリリース時点では未実装でスタートしたのだった。

ただし、ミリシタではアイドルの誕生日にはホワイトボードが誕生日にちなんだ内容になるのだが、

琴葉の誕生日にはそれにちなんだ内容になるなど、未実装ではあるが、存在することは意識されているようだった。


それからしばらくして、2017年8月には種田さんが仕事復帰されたというニュースも出てきたので、

そうなってくると琴葉の実装は時間の問題だなとは思われていた。

とはいえ、収録すべきボイスは相当多そうだし、ミリシタの新曲「Brand New Theater!」も収録する必要があるなど、すぐには無理だろうとも思ったが。

結果的にはそこから約半年かかったが、フルボイス対応で琴葉が登場することができたのだった。

あと、THE@TER ACTIVITIES のときに逃したドラマ収録だが、先日行われた同様の投票イベント「THE@TER BOOST!」について、

琴葉も投票可になっていて(当時すでに種田さんは復帰していた)、投票の経過から琴葉は役を取ったと思われている。(正式発表はまだだが)

というわけで、一度は逃したチャンスも、再び巡ってきそうだという話もある。


ミリオンライブでは、THE@TER ACTIVITIES の配役変更を除けば、種田さんの復帰を待つという選択肢をとった。

そのうち復帰するだろうという見込みはあったのだろうし、オンラインゲームなので後で追加というのが現実的な方法だったというのもある。

とはいえ、TVアニメなどではスケジュールが決まっているので、代役を立てたケースも多かったようだ。

あと、ゲームでもFate/Grand Orderでは、新録ができなくなることをきっかけに、配役を変更したそうで。

「マシュ・キリエライト」キャラクターボイス(CV)担当の変更につきまして (Fate Grand/Order)

これは過去に収録してすでに使用していたボイスまで含めて全差し替えにするということで、完全に変更してしまったと。

声が収録できないがためにキャラクタの出番に影響が出ることは不都合と考えたのだろうか。一方で変更は複数担当するキャラクターの1人だけだが。


ちなみにアイドルマスターシリーズでは、過去に1回だけ声をあてる声優を変えたことがあるらしい。

それが 萩原雪歩 で、アーケードのアイドルマスター(2005年稼働)から落合祐里香さん(当時の芸名)が担当していたが、

アイドルマスター2(2010年発売)からは現在担当している浅倉杏美さんに変わっている。

元「アイマス」声優・友利花さん 萩原雪歩役の降板は「当時のマネージャーが申し入れた」 (ねとらぼ)

特に廃業したわけでもないし、現在も活動されている方なのだが、当時諸々の事情により降板することになったのだったのだという。

声は多少変わったが、雪歩は相変わらずゲーム・アニメに登場している。もはや浅倉さんが担当していた期間の方が長い。(というか僕はそれしか知らない)

アイドルマスター2以前の雪歩の曲の中には、後に浅倉さんが歌い直してゲーム・アニメで使われたものもあり、確かに切れ目なくつながっている。

廃業されるとか、廃業まで行かずとも長期にわたり復帰のめどが立たないという場合にはこういう対応もあったのかもしれない。


キャラクタの声が変わることは、制作側の都合で起きることもあるが(漫画だとドラマCD版とアニメ版で声が違うというのはわりとある)、

出演者の都合で起きることもあるし、健康上の理由などは本当にどうしようもないことだ。

それでも声さえ変えればキャラクタ自体は生き続けることができるんだよね。

というわけで、出演者を変えるというのは有用な選択肢であることは確かだし、それでうまくやった作品も多いだろう。

一方で、できれば変えたくないということで、復帰を待ったのがミリオンライブだった。

その結果、ミリシタのサービス開始から7ヶ月程度、琴葉が未実装になるという影響は出たものの、

プロデューサー(ゲームのプレイヤー)としては許容できる範囲に収まったのではないかなと。

こういう考え方もあるんだよって話ですね。必ずしも使える手ではないけどさ。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/09(Fri) 23:39
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警察署 兼 交番もある

日本ではいずれの地域も担当の交番・駐在所が決まっている。

警察署の管轄を気にすることはあっても、交番・駐在所の管轄はあまり気にすることはない。

どうしても管轄の交番・駐在所にいく必要がある用事はそんなにないですからね。

交番・駐在所の管轄をもっとも意識するのが「交番だより」などのような交番・駐在所が地域に配布するものだろう。

あれは管轄の交番・駐在所が作成して配布しているものですから。


ただし、警察署が交番を兼ねることもできるようになっている。

幹部交番、交番、警察官駐在所等の名称、位置及び所管区 (三重県)

詳細に公開している都道府県も限られるので、例を探すのに苦労したが、これがいいかなと。

警察署の管轄をさらに細かく交番・駐在所の管轄に分類しているのがよくわかる。

ところがこのリストを見ていると、いなべ警察署のところに「署所在地」というのがある。

「署所在地」というのは警察署が交番という意味で、いなべ警察署は警察署と交番を兼ねるということになる。


交番を兼ねる警察署では、地域課がその地域の交番の役割を持つようだ。

都道府県によるが「署所在地交番」という明示的に呼んでいることもあるようだ。

角田警察署 署所在地交番 (宮城県警察)

警察署の入口近くにあるらしい「地域課」と書いた窓口の横に「署所在地交番」という看板が掲げられている。

実際どんなもんなんでしょうね?

普通の交番・駐在所なら雑多な仕事が多いだろうけど、警察署には落とし物なら会計課など専門の窓口がある。

そう考えると、署所在地交番の業務というのは担当地域の巡回や啓発活動に特化しているのかなという想像はできる。


もっともほとんどの警察署は交番を兼ねていなくて、警察署の所在地にも別の交番・駐在所が割りあてられているのが通常だ。

だいたい交番というのは市街地であれば人通りの多い場所に設けられる。

駅前とか住宅団地の中心部とかそういうところですね。そこから周辺地域を管轄すると。

そういう交番を置くべき場所と警察署が近ければ、あえて警察署を交番にする必要はない。

一方で、これといって交番を置くような場所もないという地域であれば、警察署に交番を兼ねさせれば、やたらと交番・駐在所を増やさずに済む。

住民にとってみれば、交番・駐在所が近くにあることよりも警察署が近くにあることの方が心強いでしょうしね。

というわけで主に郊外で使われる制度なのかなと。


ところで、大阪・梅田の地下街、ホワイティうめだ には梅田地下街交番という交番がある。

けっこう目立つのでご存じの方も多いと思うが、あれって曽根崎警察署の地下階にあるんだよね。

曽根崎警察署交番位置マップ (大阪府警察)

「曽根崎二丁目16番14号」というのは曽根崎警察署の所在地と全く一致する。地上と地下の地図を見比べれば一目瞭然だが。

制度上は署所在地交番ではなく、独立した交番なんだろうけど、やってることは似たようなもんだよね。

警察署の立地をうまく生かした交番とも言えるが、警察署の地下階まで交番という名目で地下街に組み込むとはなかなか……


実は今住んでいるところから警察署ってけっこう近いのよね。

警察署の前で立ち番しているのを見ることも多く、交番のように周辺地域にも寄り添っている印象はあって、

あの警察署がこの地域の交番でもよいのでは? とも思うのだけど、実際にはそんなこともなく。

というか本来管轄の駐在所(なぜか市街地なのに駐在所なのだ)が不在がちだから、なおさらそう思うんだよなぁ。

いざというときは警察署に駆け込めばよいという安心感はあるものの、なんか変だなぁという気はするんだよね。

かといってあの駐在所を署所在地交番に引き継いで廃止なんてことはないと思うんだけど。あっても隣接する交番に引き継ぎでしょうね。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/08(Thu) 22:52
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