あれこれと正月らしい食べ物を並べたり作ったりして、おせち料理らしきものを作っていた。
冷凍庫にそばもあるから、年越しの準備は万端だ。
さて、昨日は1年間の家計簿を振り返ったが、それ以外のことで1年を振り返ろうと思う。
いろいろあったけど、やっぱり一番大きいのは引越と就職でしょうねぇ。
この部屋だけど、過ごし心地はなかなかいい。
あれこれ古くさい設備もあって、特に給湯設備の貧弱さは気になるけど、それでもなんとかなっている。
台所は確かに狭くて、この前、今まで住んでた家の台所見たら、落ち着かないほど広かったけど、ここでも流しに渡し板をかければなんとかなっている。
台所と風呂は狭苦しいが、それ以外は広々しているので、それがいいのかもしれない。あとは創意工夫で。
幸いにして配属先職場もこの近くの事業所で確定して、おそらく追い出されるまでここで住むことになるのではないかと。
仕事はつい最近、研修を終えて配属先職場に来たところで、まだ本格的に仕事に入った段階でもない。
ただ、4月から今までいくつか職場を回っていろいろな人と仕事したけど、1つの職場を除いて一緒に仕事していたのは技術者だ。
まぁ技術者といってもいろんなタイプの仕事があって、それぞれの職場で使う技術やその使い方もだいぶ違って、それは勉強になった。
あれこれ違うとは書いたけど、これまであれこれ積んできた知識・経験は役に立ったのはうれしかったし、
技術的にも頼れる仲間が社内にたくさんいるということを実感出来て、これほど心強いことはないなと思った。
1月・2月は研究のこともあれこれやっていたはずだけど、もはや新生活の準備についての話題が多い。
通信インフラ関係と家財の購入、あとはKIPSポイントとか引っ越すと使いにくくなる物を整理するとか。
このBlogでもそういう話題が多かったから、当時はあれこれ考えることが多かったんだなと感じた。
社会情勢としては当時、関空について書くことが多かったが、利用者数の伸びは今もすさまじく、日本の玄関口として定評を得ていることがうかがい知れる。
先日、大阪・奈良に行ったとき外国人観光客らしきが本当に多かったと書いたが、関西圏の交流人口の増加はすさまじいことだ。
3月も引き続き新生活の準備を着々と進めたが、修了式・祝賀会・研究室の打ち上げが続き、研究室に泊まり込みそのままこの社宅に移動、というのは慌ただしかった。
実際に引っ越してくると、やっぱり物干しいるとか、皿が足りないとか、そういうことで買い足しが必要だったりして、全部イトーヨーカドーでなんとかしたな。
4月は新生活のスタイルを確立させていたところだが、実はそれから9ヶ月の間でいろいろ変化している。
当時は食材の冷凍保存をさほど活用していなかったので、食材が余ったので弁当にしてしまったり(帳尻合わせで生まれた弁当)、
週末の買いだめの度合が低く、週の半ばに徒歩圏のやや大きなスーパーに出かけていたり、
今に比べるとリアルタイム性の高い食材調達をしていた。これが変わったのはその数ヶ月後のことなのだが。
5月に入って早々、連休を使って関西・四国方面に出かけていた。
5月の連休は世間の休みと一部かぶるけど、平日も休みになったり意外と旅行向きの連休だと思った。(意外とすいている新東名を走る)
徳島はなぜかかつてのクラスメイトと出会ったり、予約してたホテルがオーバーブッキングだったり、変なこともあったが。(マチ★アソビに賭けたのだ)
5月からOJTが始まり、実務に関わりながらあれこれやっていた。教えてもらったことは色々あるけど、コピー機の使い方なんかもこの時いろいろ教えてもらったな。
6月から7月にかけて、生活の転機となる事態があった。
この頃、OJTの職場が変わり、通勤時間が延びたということで、買い物のやり方などに工夫が必要と考えた。
この時から週末の買いだめが強化され、当時近所にできた小さなスーパーを重宝するようになった。(買い物を削るために)
家事にかける時間の短縮にも取り組んでいるが、今は朝の時間には余裕があるのでさほど活用していない。(朝の時間が惜しくて削る)
この期間は初めて関東圏の通勤電車を体感したことになるが、意外と楽だった。時間帯が一番混雑する時間帯からずれてたしね。
7月には引越の連絡を兼ねて暑中見舞いを出した。(今年はかもめ~るを活用した)
このちょっと前に買ったプリンターは年賀状の印刷でも活躍した。
西武ドームにアイドルマスターの10周年ライブを見に行ったり(広い広いドームで迎える10周年)、研修のため富士山に登ったり(特に傾斜が急な富士登山)、
夏休みを使って東北方面に旅行に行き、4年前の地震の後の景色をあれこれ見たり(悲しい絶景と美しい絶景 ・ 廃墟と復元をみる旅)、
7月はいろいろあったなぁと思う。
8月から9月にかけて長期出張ということで、出張先事業所の近くの社宅で2人暮らしをしていた。
この時、インターネット回線がBB.exciteモバイルLTEだけというとんでもない状態だったんだよな。(モバイルだけでやりくりする)
出張先でもイトーヨーカドーで買いだめしていたものだから、相変わらずだなと言われたものだが。(自転車があればロードサイド店だって使える)
この頃はいろいろ苦しいことも多くて、同期にもその頃のことであれこれ言われることはあるけど、後半はわりと活躍できて全体としてはよいOJTだったと思う。
出張から戻ってきて別の職場での実習に入り、また今まで通りこの社宅から徒歩通勤に戻り、3ヶ月落ち着かなかった生活から戻ってきた。
9月の連休では日帰りで所沢・川越(航空発祥の地と江戸の生き残り)と碓氷峠(碓氷峠に挑んだ跡を巡る)に出かけていた。
まだ関東地方もあれこれまわれていないのだが、日帰りでもあれこれ出かけられればなと思う。
来年は初詣でとあるところに出かける予定だが、それもその一環ということだ。
10月となり秋も深まり、煮物がうまい季節になったということで落としぶたの話を書いてある。(これが落としぶた)
秋~冬にかけて今まであまりなじみのなかった食材にも多く手を出し、あれこれ調理してきたが、手間はさほどかけずとも美味しい物はいろいろ作れるものだ。
最近は里芋をよく食べるが、皮をむくのさえ慣れればかなり使える食材ということで美味しく食べている。
10月下旬から1ヶ月間、日本国外の事業所に出張ということで、出張期間中のエピソードはいろいろあった。書けない話もあるけど。
先日、出張中に一番印象的だったことは? と聞かれて「郵便局に行ってエアログラムを買いに行った話かな」(エログラムはなんとか送れた)
と言ったら、同期に「そんなエピソード言われても」と言われる始末。ああ、ちゃんと届いたみたいで、先日現物をみせてもらった。
12月になって今の職場にやってきて、自分の専門知識を大いに生かした仕事を少しずつやっているところだ。
事務手続き関係や、作っている製品や独自の技術についての勉強、まだまだ学ぶべきことは多いが、
わりと職場になじんできている気はする。
もっともまだ1人で実務に関わる段階でもないのだけどね。
そういう意味では来年こそ本当の転機が訪れることになるのかなと。
今年はあれこれ移動して慌ただしかったが、少なくとも来年はそういうことはないでしょうし。
将来は知らんけどさ。