2015年は東へ西へ

あれこれと正月らしい食べ物を並べたり作ったりして、おせち料理らしきものを作っていた。

冷凍庫にそばもあるから、年越しの準備は万端だ。

さて、昨日は1年間の家計簿を振り返ったが、それ以外のことで1年を振り返ろうと思う。


いろいろあったけど、やっぱり一番大きいのは引越と就職でしょうねぇ。

この部屋だけど、過ごし心地はなかなかいい。

あれこれ古くさい設備もあって、特に給湯設備の貧弱さは気になるけど、それでもなんとかなっている。

台所は確かに狭くて、この前、今まで住んでた家の台所見たら、落ち着かないほど広かったけど、ここでも流しに渡し板をかければなんとかなっている。

台所と風呂は狭苦しいが、それ以外は広々しているので、それがいいのかもしれない。あとは創意工夫で。

幸いにして配属先職場もこの近くの事業所で確定して、おそらく追い出されるまでここで住むことになるのではないかと。

仕事はつい最近、研修を終えて配属先職場に来たところで、まだ本格的に仕事に入った段階でもない。

ただ、4月から今までいくつか職場を回っていろいろな人と仕事したけど、1つの職場を除いて一緒に仕事していたのは技術者だ。

まぁ技術者といってもいろんなタイプの仕事があって、それぞれの職場で使う技術やその使い方もだいぶ違って、それは勉強になった。

あれこれ違うとは書いたけど、これまであれこれ積んできた知識・経験は役に立ったのはうれしかったし、

技術的にも頼れる仲間が社内にたくさんいるということを実感出来て、これほど心強いことはないなと思った。


1月・2月は研究のこともあれこれやっていたはずだけど、もはや新生活の準備についての話題が多い。

通信インフラ関係と家財の購入、あとはKIPSポイントとか引っ越すと使いにくくなる物を整理するとか。

このBlogでもそういう話題が多かったから、当時はあれこれ考えることが多かったんだなと感じた。

社会情勢としては当時、関空について書くことが多かったが、利用者数の伸びは今もすさまじく、日本の玄関口として定評を得ていることがうかがい知れる。

先日、大阪・奈良に行ったとき外国人観光客らしきが本当に多かったと書いたが、関西圏の交流人口の増加はすさまじいことだ。

3月も引き続き新生活の準備を着々と進めたが、修了式・祝賀会・研究室の打ち上げが続き、研究室に泊まり込みそのままこの社宅に移動、というのは慌ただしかった。

謎多き学位記寮を自分の家にする

実際に引っ越してくると、やっぱり物干しいるとか、皿が足りないとか、そういうことで買い足しが必要だったりして、全部イトーヨーカドーでなんとかしたな。


4月は新生活のスタイルを確立させていたところだが、実はそれから9ヶ月の間でいろいろ変化している。

当時は食材の冷凍保存をさほど活用していなかったので、食材が余ったので弁当にしてしまったり(帳尻合わせで生まれた弁当)、

週末の買いだめの度合が低く、週の半ばに徒歩圏のやや大きなスーパーに出かけていたり、

今に比べるとリアルタイム性の高い食材調達をしていた。これが変わったのはその数ヶ月後のことなのだが。

5月に入って早々、連休を使って関西・四国方面に出かけていた。

5月の連休は世間の休みと一部かぶるけど、平日も休みになったり意外と旅行向きの連休だと思った。(意外とすいている新東名を走る)

徳島はなぜかかつてのクラスメイトと出会ったり、予約してたホテルがオーバーブッキングだったり、変なこともあったが。(マチ★アソビに賭けたのだ)

5月からOJTが始まり、実務に関わりながらあれこれやっていた。教えてもらったことは色々あるけど、コピー機の使い方なんかもこの時いろいろ教えてもらったな。


6月から7月にかけて、生活の転機となる事態があった。

この頃、OJTの職場が変わり、通勤時間が延びたということで、買い物のやり方などに工夫が必要と考えた。

この時から週末の買いだめが強化され、当時近所にできた小さなスーパーを重宝するようになった。(買い物を削るために)

家事にかける時間の短縮にも取り組んでいるが、今は朝の時間には余裕があるのでさほど活用していない。(朝の時間が惜しくて削る)

この期間は初めて関東圏の通勤電車を体感したことになるが、意外と楽だった。時間帯が一番混雑する時間帯からずれてたしね。

7月には引越の連絡を兼ねて暑中見舞いを出した。(今年はかもめ~るを活用した)

このちょっと前に買ったプリンターは年賀状の印刷でも活躍した。

西武ドームにアイドルマスターの10周年ライブを見に行ったり(広い広いドームで迎える10周年)、研修のため富士山に登ったり(特に傾斜が急な富士登山)、

夏休みを使って東北方面に旅行に行き、4年前の地震の後の景色をあれこれ見たり(悲しい絶景と美しい絶景廃墟と復元をみる旅)、

7月はいろいろあったなぁと思う。


8月から9月にかけて長期出張ということで、出張先事業所の近くの社宅で2人暮らしをしていた。

この時、インターネット回線がBB.exciteモバイルLTEだけというとんでもない状態だったんだよな。(モバイルだけでやりくりする)

出張先でもイトーヨーカドーで買いだめしていたものだから、相変わらずだなと言われたものだが。(自転車があればロードサイド店だって使える)

この頃はいろいろ苦しいことも多くて、同期にもその頃のことであれこれ言われることはあるけど、後半はわりと活躍できて全体としてはよいOJTだったと思う。

出張から戻ってきて別の職場での実習に入り、また今まで通りこの社宅から徒歩通勤に戻り、3ヶ月落ち着かなかった生活から戻ってきた。

9月の連休では日帰りで所沢・川越(航空発祥の地と江戸の生き残り)と碓氷峠(碓氷峠に挑んだ跡を巡る)に出かけていた。

まだ関東地方もあれこれまわれていないのだが、日帰りでもあれこれ出かけられればなと思う。

来年は初詣でとあるところに出かける予定だが、それもその一環ということだ。

10月となり秋も深まり、煮物がうまい季節になったということで落としぶたの話を書いてある。(これが落としぶた)

秋~冬にかけて今まであまりなじみのなかった食材にも多く手を出し、あれこれ調理してきたが、手間はさほどかけずとも美味しい物はいろいろ作れるものだ。

最近は里芋をよく食べるが、皮をむくのさえ慣れればかなり使える食材ということで美味しく食べている。

10月下旬から1ヶ月間、日本国外の事業所に出張ということで、出張期間中のエピソードはいろいろあった。書けない話もあるけど。

先日、出張中に一番印象的だったことは? と聞かれて「郵便局に行ってエアログラムを買いに行った話かな」(エログラムはなんとか送れた)

と言ったら、同期に「そんなエピソード言われても」と言われる始末。ああ、ちゃんと届いたみたいで、先日現物をみせてもらった。


12月になって今の職場にやってきて、自分の専門知識を大いに生かした仕事を少しずつやっているところだ。

事務手続き関係や、作っている製品や独自の技術についての勉強、まだまだ学ぶべきことは多いが、

わりと職場になじんできている気はする。

もっともまだ1人で実務に関わる段階でもないのだけどね。

そういう意味では来年こそ本当の転機が訪れることになるのかなと。

今年はあれこれ移動して慌ただしかったが、少なくとも来年はそういうことはないでしょうし。

将来は知らんけどさ。

1年分の家計簿を振り返る

今日で今年分の買い物は全部終わらせたつもり。

12月の食費支出は月単位で見れば過去最高の数字となっていて、とんでもなく高いが、

これは11月末に出張から戻ってきて調味料関係の支出がかさんだこと、

正月前に普段あまり買わないものをたくさん買ったからで、生鮮品だけならやや高いぐらいで済んでる。

ある程度は仕方ないと思ってたけど、ここまで高くなるとは思ってなかった。


そんなわけで今年の家計簿を振り返ろうとおもい、あれこれデータを整理していた。

今年4月から独立生計になって9ヶ月、それ以前3ヶ月も含んでいるが、去年までと比べると支出の自由度がだいぶ増えている。

規模も増えているのだけど、実は去年までは大学院の授業料というとてつもなく高いやつがあったので、金額だけ見ると劇的な差ではない。

そこは僕の裁量が入る余地はなくて、親からもらったお金を左から右に流しているだけなのだけど。そういうものはけっこうあった。

独立生計になってからは給与天引きの公租公課などを除けば全て自分の裁量でやっているので、当たり前の事ながら変化は大きい。


その上で今年の支出を分類別に見てみると、食費が17.1%、生活用品が16.6%、住居費・光熱水費が7.4%、交通費が11.0%、通信費が5.0%、趣味・娯楽費が8.2%、公租公課・保険が25.1%など。

公租公課・保険ってやつは重いように見えるけど、これまだ住民税の特別徴収入ってないからね。まだ少ないはず。

次に多いのは食費だけど、その中で外食は32%、半分強は会社の食堂ということで昼食代ですね。

あとはほとんどがスーパーで料理のために買っているもので、生鮮品34%、加工食品21%となっている。

生活用品だけど、今年は新生活を始めるに当たって電化製品など耐久財の買い入れが多くて、この金額の83%は耐久財となっている。

生活用品を見るとイニシャルコストというものがよく見えるが、後で書くとおり、実はあまり家計の負担にはなっていない。

交通費は意外に多い気がしたが、一応35%は通学や出張の交通費ですね。来年以降はほぼなくなるでしょう。

残りは旅行ということで週末の小さなお出かけから、連休の遠出までいろいろ含んでいる。けどやっぱり遠出したときの金額が大きいかな。

住居費は社宅ということでかなり安く抑えられているのはありがたいことだ。

周辺の家賃を聞くと追い出された後の家計が心配になるぐらい。なんで郊外なのにこんなに高いんだという話である。


逆に収入なのだが、実は全収入のうち給与収入は84%ということで意外と少ない。

それもこれも11%のその他収入があるからなのだけど、これってようは卒業祝いとか餞別とかそういうのが大半を占めている。

これは耐久財の買い入れなどのイニシャルコストを上回るほどだ。

去年までの投資は新生活のイニシャルコストをまかない、最初の給料まで資金がショートしないようにする備えという意味もあったが、

今年からは長期的な投資ということで方針転換して、大半は株などへの投資ということで長期的なリターンを期待してやっている。

今年の投資額は収入の42%と大きいが、毎月の定期的な株式などへの投資と主にボーナス分の上振れをとりあえず債券に投資した分が合わさっている。

株式への投資はちょこちょこと配当金とか株主優待とかでリターンが出ている。株価の変化もあるんだけどそれはとりあえず置いておいて。

まだ収入に占める割合は微々たるものだが、少しずつ増えてくるんじゃないかなと。そういう楽しみもある。

上振れ分はとりあえず定期預金のように債券の投資信託に投げたが、貯金同然にお金を置いておくのもおもしろくないので、

このお金も何らかの形で活用できたらと思っていて、少し計画を立てている。


支払手段だが、まず みずほ銀行が29.4%と形式上なるんだけど、大半は給与天引きなので、口座振替は共済だけだな。やっぱり天引きは大きい。

キャッシュレスな支払手段としては、セゾンカード(nanacoクレジットチャージは除く)が27.5%、nanacoが9.5%、ビューカード(Suicaチャージは除く)が10.5%、Suicaが11.5%となる。

他に今でも吉野家では活躍しているWAON付きイオンカードとか、月に1回使うだけのポケットカード(ファミマTカード)もあるけど、ほとんどはこの4つだ。

セゾンカードは娯楽関係と月々支払う光熱水費・通信費などが多いが、あれこれ使うので全体としてはけっこうな金額になっている。

nanacoは言うまでもなくイトーヨーカドーでの買い物、それだけイトーヨーカドーで買ってると言うことだと捉えていただければ。

Suicaは会社の食堂と売店、あと近所のスーパーでの買い物という食費が半分を占めている。もちろん交通費もあるけど、それ以外の用途の方が多い。

ビューカード自体の利用はビックカメラの通販が大きい。今年は大きな電化製品を買ったからそれで膨らんでいる。あとは交通費と。

さすがにこれだけキャッシュレス決済を活用するとポイントも大きくて、支出の2.1%に相当する値引きを受けている。

その中にはキャンペーンでもらったクーポンなども含んでいるけど、それを除いてもけっこうな金額だ。

まぁ今年は電化製品買って付与されたビックポイントが大きいんだけどね。せっせとソフマップで中古品を使って消費しているが。

以上の通りキャッシュレス決済の割合はかなり高く、現金での決済はわずかに10.3%となっている。

その現金の用意方法だが、最近はみずほ銀行が多い。事業所内にあるので便利なんだよね。

出勤日以外ではE-netのATMからスルガ銀行を使うけど頻度は少なく、ATM手数料が無制限に無料というメリットはそこまで活用できていない。頼りになるけど。


毎月の集計はよく見ているんだけど、これは積むとこれぐらいの金額になるんだなという感覚が見えてきたなと。

このあたりは人にもよるんだけど、そうやって比べるのも1ヶ月積んだ数字なので、

そういう感覚がつかめたというのは1年目の成果なのではないかなと思っている。

来年は来年で変化が大きくて、耐久財の購入が今年で落ち着き、住民税特別徴収が始まり(といっても6月からだけど)、

給料も時間外手当ももらうことはあるかもしれないし、ボーナスも1年目よりは多くなると思う。

生活形態は基本的には変わらないと思うんだけど、帰宅が遅くなりすぎるなら外食などに依存する度合が増えることになる。

そういうところをひっくるめて来年どうなるかというのを予測するのは大変難しいのだが、

来年の基礎になるデータは今年のデータではないかと思うので、これを参考に家計簿を監視していきたいと思う。

最後の稼働日はスカスカ

今日が最終稼働日ということで、もう休暇でいない人だらけだけど、

年末最後にあれこれ電源を切ったり、ものを動かす作業をしていた。

12月に職場に来て急ごしらえで作った作業場でこれまで作業していたが、

新年からは同じチームの人と近くの広々とした作業場を使えることになったのでありがたい。

自分がこれまで使っていたものとその作業場に据え付けられているものを合わせると、

歴代の製品がいくつか並ぶということで、なんかおもしろい光景ができていたが。


ある人が「今日はすごく電車が空いてて驚いた。まさか座れるとは」と言っていた。

世間ではもう正月休みってことなんだろうね。

典型的には盆と正月は休日ダイヤでの運行となり、平日ダイヤに比べると朝夕の列車は少なくなる。

といってもJRは盆も平日ダイヤなんだけどね。休日ダイヤ+臨時列車という対応をする会社もある。

JRでも正月は休日ダイヤになって、その期間は12月30日~1月3日、ということはまだ今日は平日ダイヤだ。そりゃ空いてるわな。

普段の平日に対して朝の利用がどれぐらい少ないかはよくわからないけど、うちの職場は稼働日なのに半分ぐらいの印象だし。

そもそも休みの会社も多いだろうし、そもそも学校はもうすでに冬休みだろう。


役所も当然正月休みがある。

といってもとりあえず関係のある役所というのはごみ収集ぐらいのもので、

これは12月30日~1月3日の間は収集なしということで、今年はこの期間が土日にかぶることもあって、今週水~金の収集が飛ぶだけ。

この程度なら燃やすごみの収集が1回飛ぶぐらいだし、さほど影響ないね。

ただ、休止期間と地域の収集曜日によっては燃やすごみの収集が2回飛んでしまうこともある。

そんなとき、臨時の収集日を追加して対応した話を以前紹介した。

年末年始も休んでられないところはある

今さら、ごみの収集っていつ休みなんだっけと市のWebサイトを調べたが、年によっては知らないとえらい目にあうこともあるということだ。

ちなみに窓口業務は12月29日~1月3日で休みとのこと。役所の仕事納めと仕事始めはきっちりしている印象があるが。


ともかく明日から1月4日まで正月休みということで、遠出はしないが、正月らしいことはいくつか画策している。

社宅に戻ってきたら玄関に正月の飾りがしてあったのは管理人の仕業だろう。

自分でそんな飾りをしようとは思わないからけっこうインパクトはあったが。

正月前のイトーヨーカドー

今日、昼に職場の食堂に行ったらなんか人がえらく少ない。

それだけ今日に休みを取る人が多かったということだ。

明日はなおさら少ないんだろうなぁ。


うちの職場は明日まで稼働日なんだよね。もちろん休む人も多いんだけど。

けど世間はもう正月ムードで、朝にNHKを見ていたらおはよう日本は今日で今年最後の放送だったようで。

正月を強烈に感じたのは昨日のイトーヨーカドーでの買い物のことである。

あまりに売り場の姿が違いすぎたからだ。


青果はさほどではないし、精肉は普段よりも牛肉が多少目立ったがそれぐらいならさほどでも。

鮮魚売り場あたりから雰囲気が変わってきた。

なんと数の子だけで売り場のかなりを占有していたからだ。

数の子か。確かに縁起いいよなぁ。お高いから普段はさほど売れないのだろうが、この時期は大量に売れるんだろう。

もっと強烈だったのが かまぼこ と 伊達巻 で、魚肉製品の売り場から飛び出して、

乳製品売り場の横に専用の冷蔵棚をいくつか並べて大量陳列、さすがにこれは驚いた。

なんじゃこりゃー、と思いながら買い物をしていたのだった。

ちなみに明後日も買い物に行く予定なので、とりあえずは直近2日分の買い物を中心に行ったのでさほど特別な物は買っていない。


なんやかんや言って正月っていろいろ買うものあるんだなと思った。

まぁ僕がそこまで買うかはともかく、やっぱり正月らしい食べ物、縁起のいい食べ物と

やっぱり食べたいなと思う物はいくつかあって、すでに買ったものもいくつかあるんだけどね。

もっとも今はスーパーだと初売りは1月1日、ようは正月休みというものはない。

なので買いだめする必然性はないし、本質的に特別な買い物が必要なわけではない。

だけどやっぱり売れるんだね。そういうことをイトーヨーカドーから学んだのだった。

JRでちょっと遠くまできっぷを買うと

そろそろ正月休みという人もいるようだけど、今週もあと2日仕事だ。

もっとも明日・あさっては職場でも休む人多いんだけどね。

今年の正月休みはえらく短い気がするけど、どうせ盆と正月は遠出しないからさほど問題はない。

そんなこと言ってるけど初詣の計画ぐらいは立ててるんですけどね。


そういや、夏の東北旅行、この前の諏訪湖経由での関西行き、

途中下車した駅で自動券売機を観察していた。

JRの乗車券のルールとして、100kmを超える乗車券は原則として有効期間が2日以上になる。

すると、途中下車できる乗車券となり、乗り越しした場合も差額ではなく乗り越した駅からの運賃を払うことになる。

普通は券売機できっぷを買うと 秋葉原→140円区間 のように書かれるわけだが、140円区間ならどこで降りてもよい。

ところが途中下車出来るきっぷでそれをやってしまうと、どこに行くかわからないきっぷで途中下車を認める必要が出てくる。

確かにかつての近鉄はそれで途中下車認めてましたけどね。

ただ、JRでは100km超の乗車券では着駅と経由を示した乗車券で売ることを徹底している。

ただし、100km超でも有効期間1日で途中下車出来ない乗車券も珍しくない。

これは大都市近郊区間の特例のためで、一定のエリア内では経路を自由に選んでいい代わり途中下車を封じている。

JR東日本の近郊区間の設定範囲が広すぎて、松本~いわき とかかなりの長距離利用でも途中下車できないなど弊害も多いのだが。

ただ、それでも100km超では近郊区間内に経路が収まってるか否かで全く事情が違うので、着駅と経由を書くようにしているようだ。


100kmというとけっこうな距離のような気もするけど、上野~水戸 とか 上野~高崎 とか 東京~熱海 でも100kmを超える。

いずれも東京からの直通電車も多く走っているところだ。それでも100kmを超える。

そう考えると100km超の乗車券ってけっこう需要がありそうだということがわかる。

けど、普通に金額だけで売ることは出来ない。では、どうしているのか。

答えは 東京山手線内 など専用のボタンを設けて対応しているということだ。

そうそう100km超では山手線内の駅までの乗車券は東京駅までの運賃で東京山手線内発着として売られるのよ。

他にも需要がありそうな駅は並べてあって、水戸駅だと北千住とかいうボタンもあったような覚えがある。

上諏訪駅でも同様で八王子とか立川とか東京都区内とかボタンが並んでたはず。

ただ、運賃表ではそれぞれいくらとかは書いていなくて、券売機のボタンを見て初めてわかるようになっている。

これらのボタンを押して購入した場合、大きいサイズのきっぷが出てきて、着駅・経由も書かれているらしい。


ちなみにJR西日本でも同じように需要のありそうな駅なら100km超の乗車券が買えるらしいのだが、

こちらは運賃表に100km超の運賃が書いてあるが、その運賃のボタンを押すと、具体的な着駅が聞かれるらしい。

それもそれで不思議な仕組みだな。

実際に使ったことはないので嘘か本当かわからないんだけどね。


最近はICカードで電車に乗ることも多く、近鉄だと名古屋からPiTaPaが使えてしまうので、残高すら気にしない。

JRであからさまな長距離のきっぷを買うときはみどりの窓口に行くからねぇ。

こういうやや長距離だけど券売機できっぷを買うというのは本当に珍しいシチュエーションだ。

実はこういう工夫があるんですよという話で少し取り上げてみた。

日本橋と秋葉原を比べても

先日、久々に大阪に出かけたわけだけど、主な目的地は日本橋界隈ということで、

僕にとっては慣れ親しんだ街ではあるものの、最近は行く機会もそうそうない。そりゃそうだ。

東京の秋葉原と大阪の日本橋はよく比べられるし、似ているところも多いが、

かつて大阪の日本橋に足しげく通い、ここのところは東京の秋葉原にたびたび行き、

改めて日本橋に来ると、意外と違うなと思った。


全体として、大阪の日本橋は華やかさに欠ける街だ。

2つ理由があると思うのだが、1つは繁華街の中での位置づけが違うことかな。

東京の新宿を散策したとき、新宿の繁華街は意外と狭いという話を書いた。(新宿界隈をぐるっと回る)

このとき大阪・ミナミの繁華街の範囲について、

北は南船場、南は日本橋五丁目、東は堺筋、西は四つ橋筋まで、自信を持てないところもあるけど、広く見ればそれぐらいある。

と一応は日本橋界隈も連続的に広がる繁華街に含まれるものだととらえている。

繁華街のコアは心斎橋筋~戎橋筋、道頓堀、千日前あたりで、それこそ毎日お祭りのような賑わいだ。

その周りに広がる街はそれぞれ特色を持った街だと思うが、日本橋界隈も電気街であり趣味の街ということで専門的な役割を担っているはず。

というわけで特に用事のある人しか来ないので、華やかさに欠けるのかなと。

そういえば秋葉原界隈といえばドンキホーテのビルにAKB48の本拠地があるということで、それにちなんだ店が多いが、

その姉妹ユニットであるところのNMB48の本拠地は吉本の本拠地のある千日前だな。

ちょうど日本橋界隈の街と目と鼻の先なんだけどね。けど千日前と日本橋じゃ全く雰囲気は違うしね。

もう1つの理由は日本橋の電気街が南北にえらく細長いということ。

秋葉原の電気街は中央通りの万世橋北詰から外神田五丁目交差点(末広町駅)のわずか600m区間の左右に広がっている。

一方で日本橋は堺筋の日本橋三~五丁目の区間で、これでだいたい840mある。

さらになんさん通りの南海難波駅~日本橋3交差点の区間もだいたい電気街の延長線上なので、そこまで入れると1100mある。

けど、さすがに細長すぎて、面的な広がりには欠ける。堺筋から左右1筋ぐらいの範囲にしかそういう店はなく、すぐ隣はもう住宅だ。

そのせいで回遊性はいまいちだし、かつて賑わったという日本橋五丁目あたりはもはや電気街の中心ではない。


電気街というけどもはや家電を買いにくるような人が少ないというのはどちらも同じだが、

これでも日本橋にはジョーシン日本橋1ばん館という一般的な水準では大型店というべき店がある。

ジョーシンで家電を中心に扱う店はこれだけになったが、日本橋界隈はジョーシンの店舗が多く並んでいる。

J&Pテクノランドは現在もJ&Pを使い続けている唯一の店で、ジョーシンとは思えないほどPCパーツなどマニアックな商品が多く、

2店舗あるスーパーキッズランドは模型専門店として定評があり、キッズランドの名に反して大人向けの商品が多い。

ディスクピアは音楽・映像・ゲームソフトの大型専門店ということで、なかなかのものだ。

キッズランドはジョーシンの他店舗でも展開され、模型を買うにはいい店だと思われてるとか。

もはや電器店ではない店も多いものの、今も大型の家電専門店も含め多くの店舗を持っているジョーシンの存在感は大きい。

実は秋葉原界隈もかつては石丸電気の店舗が多くあったそうだが、石丸電気は合併しエディオンになり、ブランドも統合された上に、

秋葉原に多くあった店舗ももはやエディオンAKIBAの1店舗のみとなっている。今となってはあまり存在感はない。

秋葉原の電気街の家電専門店というとそのエディオンAKIBAと2つ隣のオノデンぐらいだそうだけど、あのあたり外国人観光客が特に多いからな。

まぁ線路の反対側にはヨドバシAkibaがあるけど、一般的に言うところの電気街には含まれないので。


電子部品についても日本橋では共立電子がシリコンハウス共立とデジットの2店舗を展開し、

ホビー用途や試作用途の電子部品を買い求めるのに役立っている。僕は全く使いこなせないが。

通販も充実しているので、学校で試作するときの部品の調達にも共立をひいきにしてたもんだ。

そういう事情があるので電子部品に限ればデパートのような存在感だよな。

秋葉原界隈はそれに比べれば電子部品店は小さな店が多く並んでいるもので、秋月電子は有名だがあれだってけっこう狭いよね。

あそこも通販があって、店舗ともども安く買えるのはいいのだけど、請求書払いができないので不便な場合もある。

まぁ全体的な充実度でいえばいくつも店のある秋葉原界隈の方が上を行くのだろうけどね。

電子部品に限れば世界一の品揃えを持つ街だと言われているが、あれほど店があるのはすごいことだ。


ただ、どうやっても日本橋がかなわないなと思うのがPC関係の店で、これは単純に店が少ないからかなぁ。

最近はさらに取り扱う店が減った気がするね。なかなか厳しいもんで。

秋葉原界隈はソフマップが何店舗もあり、あとツクモeXも存在感がある。意外と狭い気がするけど。

中央通りから西側に入ればPC関係の店がひしめき合っており、あれほど充実しているのは他にない特色ではないかと思う。

実は秋葉原界隈でPC関係の店をじっくり見て回ったことはあまりないのだが、PCの作り替えを考えているのでそのときにはあれこれ見て回ろうと思っている。

見て回る楽しさがあるのはよいことだと思う。


電気街としてどうなんだというところにフォーカスして書いたわけだけど、今の秋葉原は電気街というより文化発信拠点としての役割も大きい。

最初に日本橋界隈が華やかさに欠けると書いたけど、これは裏返せばいかに秋葉原が華やかな街であるかということである。

秋葉原が電気街であり趣味の街であることは全く同じだが、それに付随してコンテンツを生み出す力があるってことなんだろうなぁ。

その1つがAKB48の本拠地ということなんだろうと思うけど。

そのことを指して日本橋は秋葉原のコピーにすぎないのではと言われるけど、ソフト的なものについてはそういう面は全く否めない。

メイド喫茶とかそうでしょ。書店なんかも東京発祥の店が多いし。そういうところはコピーだというのはその通りだ。

ただ、電気街としてのコア要素については、全く独自に発展した街だと思っていて、実際けっこう違う。

ジョーシンと共立電子の話を上に書いたけど、その2つは典型例だ。

あと秋葉原でも見るという意味ではイオシスかな。あれ日本橋に本社がありますんで。

トイレも会議室も足りない

今の職場に来て最初の日に冗談で「トイレにも行けない」と言っていたが、

これはセキュリティの都合、トイレに行くと職場に戻れないという話である。

とはいえ、最初は職場外での研修だったので、その間に職場に出入りできる権限が得られたので問題なくなった。

そうやって自由にトイレに行けるようになった、とおもいきやトイレに行くに行けないことが時々ある。


それはトイレの大便器が埋まっていることがよくあるからだ。

大学院の頃、研究室のあるビルのトイレが狭かったのでそういうことがよくあった。

トイレのたらいまわし

別に職場のある建物のトイレが狭いわけではない。

小便器4つ、大便器3つ、これが各フロアにある、って別に狭くないよね。

なのに時間帯によっては大便器が全部埋まってしまうのだ。

それだけならともかく、別のフロアに行っても埋まっているのだから問題は深刻だ。

結局、しばらく時間を空けて、改めて行くと、別のフロアで1つ空いていたので無事にトイレに行けた。


あとこんな話も聞いた。うちの職場の入ってるビルの会議室はなかなか予約が取れないらしい。

会議する場所もいろいろで、きちんと設備の整った会議室、パーティションで区切られた会議卓、オープンな会議卓といろいろある。

ここの職場では会議室は全社システムで、パーティションで区切られたところはそれぞれのところに備え付けられた帳面で予約状況を管理し、

オープンな会議卓は予約制ではなく空いていれば自由に使ってよいとのこと。

少人数の突発的な打ち合わせで使われることが多く柔軟性が高いが、人数集まれないので、そこまで頼りになるわけではない。

だから会議場所の予約を取るということはある程度の人数が集まるなら欠けない。


事業所全体として会議室の予約は逼迫する傾向にあるようだが、その中でもうちの職場の入るビルと隣のビルの会議室は特に混雑するらしい。

この2つのビルは開発職場の多くが集中しており、本来ならばここの会議室を開発部署の新人教育の会場としても使いたいことだと思う。

ところがこのビルの会議室の予約は取りにくいそうで、どういうわけか営業部署のフロアの会議室で教育が行われることもある。

全社システムで確保できるから営業フロアの会議室を開発部署が使ってもいいだろってことなんだろうが、違和感はあるわな。


単純にこのビルの人口密度が高いということなのかな。

それにしてもなんでこのビルばかりと思ってしまうよね。

今後もトイレと会議室に悩まされることはありそうだ。

クリスマスカードの使い道

ポストを見るとクリスマスカードが届いていた。

クリスマスイブにクリスマスカードとはえらいギリギリだな。

まぁクリスマスカードを飾っておいておくような習慣もないのだけど。


年賀状は新年の挨拶だから新年になってから届かないと困る。

新年に今年もよろしくと直接挨拶に行けるならそれでいいけど、それができないから代わりに手紙を送る。

その手紙は新年になってから出してもいいけど、年内に出しても1月1日の消印で新年になってから配達されるなら都合がよい。

というのが年賀特別郵便の制度ですね。(12月28日までに出さないと)

逆にクリスマスカードはクリスマスまでに届かないと困るというものである。

それぞれ理屈はあるのだが、クリスマスカードというのがいかなるものか知らないとピンとこないかもしれない。


クリスマスカードの典型的な文面として、”Merry Cristmas”だよな。

宗教色が薄いものとしては”Happy Holiday”とかいうのもあるが。

いずれにしてもクリスマスというイベントを一緒に祝うという趣旨で送っているものなので、

クリスマスにはすでに届いている必要があるわけだ。

ついでに新年のお祝いも一緒に書いて送ることも多いが、これもよい新年が迎えられるようにという趣旨だろう。

いずれにしても先に届くことが重要ということになる。


ということは、クリスマスを祝うパーティーにクリスマスカードで参加するようなものだと言うことができる。

そこでクリスマスカードを飾るという習慣が出てきているのだと思う。

クリスマスの飾りは12月あたりから出して、クリスマスを過ぎてしばらくしたらしまうということだが、

届いたクリスマスカードは順次飾り、新年を迎えるあたりまで置いておくものだそうで。

クリスマスから新年にかけての賑やかしということだね。


冬の時期に大量に交わされる手紙という点では共通しているが、その位置づけは少しずつ違う。

けどやっぱり新年を祝う趣旨は概ね共通している。そのタイミングがいつかというところに決定的な差があるが。

あとはヨーロッパなどでグリーティングカードは封筒に入れて送るけど、日本で年賀状はほぼハガキというのは郵便制度の差か。

日本ではよっぽど凝ったカードを送らない限りはハガキにするかなぁ。料金差も大きいし。

けど封筒に入れる前提だからこそできる形状のグリーティングカードってのはあるからね。そういうのはクリスマスには似合う。

別に年賀状を封筒に入れて送ってもいいんだけどさ。けどそれなら便箋を封筒に入れてってなりそうだなぁ。

ハガキが安いからカード状にしているのであって、カードを送りたくてハガキにしているわけではない。偶然似ているだけだ。

台所を照らすLED照明

台所が狭いのはあえて言うことではないにせよ、そこを照らす蛍光灯がたまにちらつくのは困った話だ。

いつもちらつくわけではないのだが、ちらついたときは料理するにも不快で不快で仕方ない。

というわけでLED照明への切替を行うことにした。


LED照明といえばパナソニックが蛍光灯を使った照明器具を販売停止にするというニュースが出たのが今年の5月の話か。

蛍光灯の販売停止という話ではなくて、蛍光灯を付けて照らすための器具のことね。

これは新しく導入するならば蛍光灯よりLED照明の方が安い時代が来たということを表している。

かつてはLED照明といえば高いと言われていて、数年前までは蛍光灯が本命と思っていたが、

気づいてみればLED照明もだいぶ安くなり、使いやすい器具も増え、寿命の長さ、消費電力の低さから広く使われる時代が来た。

もっとも消費電力が低いといっても蛍光灯の半分ぐらいだからそこまで画期的?とは思うけど。寿命の長さは画期的なんだけどね。


蛍光灯に比べてLED照明がそこまで画期的かと言われるとそこは疑問なのだが、

LED照明ならちらつくということは考えなくていいし、寿命が長いのは便利だと思った。

しかし、現状の照明器具を取り外すのは困難だ。

そこでよさそうだと思ったのが、直管型LEDランプである。ようは蛍光灯の形をしたLED照明ですね。

LEDエルパチューブ(LED直管)(ELPA)

LED電球に比べると圧倒的に出してるメーカーが少ないのだけど、電球ほど蛍光灯は簡単ではないんだよね。

蛍光灯の照明器具には点灯させるための各種の回路が含まれている。

この直管型LEDランプが対応しているのは一番シンプルであろうグロースターター式の照明器具だけだけど、

それでもグローランプと安定器が含まれており、どちらもLED照明にとってはいらないものだ。

そこでこの直管型LEDランプでは、グローランプを同梱されるプラスチック製のハリボテに置き換えたら、安定器が付いたままでも使えるようになっている。

安定器を付けたままLED照明に置き換えるのはあまり好ましくないかも知れないが、工事不要でできるのはありがたいというのは本音だ。


さて、それでLED照明だけど、指向性があるというのは1つ問題だ。

それで照射面はこっちと書かれているので、それだけ注意して取り付けを行う必要がある。

ただ、照射面側から見れば、蛍光灯のように均一に光っているように見えるので、なかなかよくできているなと思った。

LED電球もそうだけど、もともと指向性のないことを前提に作られていた照明器具を置き換えるというのはなかなか難しい要求だったと思う。

そんな中ではいまのLED照明はよくできているなと思う。

あと、LEDに切り替えて驚いたのが点灯スピードでスイッチを入れたら一瞬で点灯するのは画期的だなと。

蛍光灯が本命だと思っていた時期もトイレや玄関のような必要な時にすぐ点灯して欲しいところはLEDだと思っていたが、

台所もそういうメリットが感じられるところなんだなぁと実際に使ってわかった。


この部屋の照明だが、白熱電球が2箇所、蛍光灯が今回置き換えた場所以外に2箇所ある。

ただし、白熱電球の1箇所、蛍光灯の1箇所は僕はほとんど点灯させていないので、消耗はあまりなさそう。

蛍光灯の1箇所というのは部屋のメインの照明、白熱電球の1箇所は風呂・トイレの照明である。

風呂・トイレの白熱電球は切れたらLED電球に置き換えようとは思っている。

LED電球は密閉型器具で使えるものも多く売られているようなので、特に問題なく置き換えられそう。

部屋のメインの照明は本音を言えば照明器具こと置き換えてしまいたいんだけど、備え付けのものだしねぇ。

とりあえずは蛍光灯のまま継続かなと思うけどね。

日替わり弁当は便利?

食堂で昼ご飯を食べて職場に戻ってきたら、同じフロアの同期が弁当を食べている。

といっても家から持ってきた弁当ではない。職場で売っている弁当だ。

値段とか使い勝手とか聞いていたけど、僕はやっぱり食堂かなぁ。


今の職場は社内では昼食という点ではかなり恵まれた環境なんじゃないかなぁ。

まず事業所内に食堂があるし、さらに食堂までは通路を通れば雨に濡れずにアクセス出来る。

僕が知る限りではこの事業所の食堂は社内では品数は豊富な方だし、値段も安い方かと思う。

そして昼休みの時間の割当としては比較的空いている時間に食堂を利用することができる。

比較的空いてるって言ってもそれなりに混むんだけどさ。ただ、ピーク時間帯よりはましよ。

安い・早い・うまい という言葉をそのまま当てはめていいかはわからないが、わりと好条件ではないかと。


一方の弁当だが、食堂に行くのが不便なエリアの従業員は特に利用しているとのこと。

そんなに広い事業所なのかと言われるとそうでもないのだが、ある事情で食堂へのアクセスが悪いエリアがある。

そうなると事業所外の飲食店に繰り出すか、弁当を買うかという話になるそうだ。

弁当の値段は僕が普段食堂で食べるときの高い日の値段ぐらいかなぁ。

回数券があるそうで、それを使えば多少安くなるよう。それで考えてそんなもんかと。

特別高いわけではないが、食堂だからこそのメニューもあることや選ぶ楽しみを考えると食堂かなぁと。

悪くないんだけどね。特に食堂へのアクセスが悪い人にとってはいい選択肢だ。


以前は食堂の利便性がさらに高かったそうなのだが、諸事情あって利便性が悪化したとかで、

そんな中で弁当の利用者も増えたのかなぁと思うんだけどね。

僕もこの職場だから食堂行くけど、開発系職場でも食堂が不便な職場はいくらでもあるわけで、

そうなると弁当の意義は大きいんじゃないかなと。

もちろん事業所外に出てもいいんだけど、日替わり弁当というのは堅いよね。

いちいち現金払いはめんどくさい気がしたけど、回数券があればその手間も少し楽になる。

今の食堂のSuica決済にはかなわないけどさ。