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楽だがファイル転送が遅い

最近、タブレットに画像データを転送をあれこれとやっている。

PCとタブレットでデータをやりとりする方法は2つあって、

1つはmicroSDカードを取り外してカードリーダで読み書きする方法。

もう1つはUSBケーブルでつないで、タブレット側で「ファイルを転送」を選んで接続する方法。


普通はUSB接続じゃないの? と言われそうだけど、microSDを介する方が転送速いですからね。

データ量が多いときはそっちの方が便利ではある。

このあたりは端末にもよるが、HUAWEI MediaPad M5はSDカードの取り出しにピンは必要だが、

そうしてトレイを取り出したとしても、動作の継続には特に問題はない。

このあたりは携帯電話回線に接続されないタブレットPCゆえというのはある。

これをスマートフォン(SHARP AQUOS sense3)でやると、構造自体は似ている(トレイ取り出しにピンが必要ないが)、

こっちはトレイにUSIMカードが混載されているので、抜くと携帯電話として使えなくなるんだよね。

なので、スマートフォンで大量データ転送をやるときは一回電源を切って抜いて転送している。


とはいえ、ピンが必要だとか、スマートフォンだと電源を切る必要があるというのはめんどくさいんだよね。

そこでUSB接続で転送する方が便利じゃないかという話である。

ところで、このスマートフォン・タブレットのUSB接続、一般的なUSBストレージとは挙動が違う。

MTP(Media Transfer Protocol)という方式を使っているからなんだけど。

もとはカメラ用のデータ転送方式だったのを拡張した物らしい。


USBストレージではなくMTPという方式を使うのは、ファイルシステムに依存しない方式だからというのと、

もう1つはハードディスクなどと違って、機器自身と接続先からのファイルアクセスが競合する可能性があるので、

そこで競合が発生したら待たせる仕組みを持たせられるというのが理由らしい。

そういう仕組みゆえに安全に転送できるわけですね。ファイルシステムを壊す危険性は低いと。

しかし、ハードディスクへのアクセスと比べれば複雑なもので、スピードは遅い。

データ転送自体が遅いというよりは、ファイル操作のオーバーヘッドが大きいんだろうと思う。

ここは不満を持っている人もいるんじゃないか。


あと、実は無線LAN経由でデータ転送するというのも答えとしてはある。

Samba(Windowsの共有)に対応したファイルエクスプローラーを使えば、タブレット側からやりとりできるわけだし。

案外そっちの方が速かったりするんだよね。あんまりやらないけどね。


正味のファイル転送の速度だけ言えば、多分microSDを取り外してやる方が速いのだが、

実用上は難しい面もあるので、やっぱりUSB転送じゃないかと思うが、それは遅いと。

そんなわけで悩みはあったが、時間がかかるのは待てば終わるというわけで、

しばらく放ったらかしにしてゆっくり転送させている。

大急ぎでやりたい理由がなければ楽な方でよい。そう考える方が楽ですね。


Author : Hidemaro
Date : 2021/02/15(Mon) 23:25
コンピュータ・インターネット | Comment | trackback (0)
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