AWAでプレイリストを公開する

僕はAWAという音楽の定額配信サービスを使っている。

AWAを知ったのはLinksMateのカウントフリーに入っていたことから。

LinksMateはCygamesの子会社が経営しており、ゲームのカウントフリーオプションで知られる。

主にはCygemesを含むサイバーエージェント関連の会社が関与しているゲームだが、そうでないものもある。

で、実はゲームだけじゃないんですよ。ABEMAやdアニメストアといった動画配信もある。

そして音楽配信という観点ではAWAがあると。サイバーエージェントの子会社が経営している。


といってもLinksMateを使ってるわけではないんですけどね。

当初はGoogle Play決済で安いということで使い始めたわけだが、

現在はクレジットカード決済と差が付いたので、Google Play決済ではない。

定額配信サービスの中ではちょっとマイナーな方かもしれないが、

基本的なところはあまり変わらないので、これはこれでよいのではないか。


そんなAWAで「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025」でセットリストのプレイリストを作っていた。

こういうの公式で出てくるのもあるんだけど……

でもAWAで作ってるのはあまり見ないか。(バンドリはAWAでは作ってない)

自分用に作るわけだが、せっかくなら他の人も使えるように公開しようとするのだが、

AWAのプレイリスト公開には大きな制約があるのである。

それは必ず8曲でなければならないということである。


公式アカウントで作るプレイリストはその限りではないんだけどね。

というわけでまず、自分用に全部並べたプレイリストを作る。

公式で公開されているセットリストを見ながら検索して投入していく。

Day1は57曲中52曲、Day2は60曲中53曲が入った。

8曲以上あるプレイリストを公開すると頭8曲分だけ共有されるので、

以降を8曲ずつ別のプレイリストにコピーしていく。

すると7つのプレイリストになる。最後は適当な曲で埋めておく。

これでとりあえず全曲を共有することが出来た。


これをどう使うかは各自にお任せということにはなるのだが、

オススメの使い方は自分のプレイリストにコピーすることである。

AWAでは公開されているプレイリストを自分のプレイリストにそのまま追加することができる。

すなわち自分でMoIW2025 Day1とかプレイリストを作って、

1番目から7番目まで順番に「プレイリストに追加」で加えていく。

すると最初から最後まで1本になったプレイリストが完成する。

最後に長さ調整のために埋めた曲は消しておけば完璧である。


ところで実際の楽曲とプレイリストに追加できた曲数には乖離があるが、

これはいずれも765PRO ALLSTARSの楽曲である。

シンデレラガールズはゲームに入っている曲は少なくともショートサイズで登録されているので、

これはなんやかんやいっても全部見つかっている。

765はアニメで使われた一部の楽曲を除いてさっぱり登録されていない。

以前、こんな話を書いたのだが、実際には放置状態である。

なお、日本コロムビアが発売元なのはアイドルマスターの無印もそうだが、

こちらは圧倒的に古い楽曲が多いため、定額配信を出し渋る理由は薄いと思う。

累積で聞かれることが定額配信のメリットとなると書いたことがあてはまる。

(日本コロムビアはCDを売りたい)

シンデレラガールズは来年春頃に定額配信をフルサイズ化する話が出ている。

これはデレステ更新停止に伴う対応の一環のようである。

シンデレラガールズの更新停止

シンデレラガールズに新規に触れる人のためにデレステと定額配信を使いたいと。

その理屈でいえば765なんてもうとうに終わってるやろとなるんですけどね。

現実はほとんどないという状態である。ダウンロード販売では大概買えるだろうけど、調べてはない。

株主優待でだし茶漬け

朝に宿を出て、ちょうど1駅分ぐらい歩いておおさか東線の高井田中央駅へ。

ここから新大阪まで電車で1本である。

あと、東大阪市内ではあるのだが「大阪市内」のきっぷが使える。(cf.

何をもって大阪市内とする?)

時間帯の割には混んでるなと思った。新幹線乗り継ぎの人が多いのか荷物が多い人が目立つのもあるが。

大阪駅(うめきた)まで走るが、ほぼ新大阪で降りていた。淡路でもそこそこ降りてたな。


そんなこんなで新幹線に乗り換えて帰宅したら昼前だった。

不在中に再配達にされた荷物を午後に届けてもらうこととして、

先に買い物に行くかとバイクを出してイオンモールへ。

ちょうど昼時なのでここで食うかねと。

家で食べようにも買い物しないとろくなものがないので……

というので「おひつごはん四六時中」に入ったのだった。


前にイオンモールはイオングループ各社の店舗が目立つという話を書いたが、

この四六時中もそうで、イオンイーハートが経営している。

この会社はもともと「グルメドール」というファミリーレストランを経営していた。

店舗数としては少ないが「ごはん処四六時中」というのはこれを継承するものである。

現在、この会社のメインは「おひつごはん四六時中」なのだが、

「日本最大の『だし茶漬け』専門チェーン」という説明が書かれている。

ほとんどはイオン店内だが、一部は他のショッピングモールにも入っている。


で、確かイオンの株主優待で割引があったはずと確認すると、

オーナーズカードまたはiAEONアプリ呈示で10%引きだった。

けっこう大きいなと思った。あとカードの現物なくてもiAEONアプリに登録してあればいいんですね。

というわけで入ってみることに。


注文するとポットに入った「だし」と、あられ・海苔・コップを持って来た。

だし・あられ・海苔は おひつから取ったご飯をだし茶漬けにするものだとわかるが、

コップって何だ? と思ったら「食前にスープとして飲んで」ということだった。

お箸・スプーンとともに小さいしゃもじもあるから、

これで桶に入ったご飯・具材を好きによそって、そのまま食べるなり、

だしをぶっかけるなりして食べろということである。


比較的調理の手間がかからない商品が多いので、そこが店舗数が多い理由かもしれない。

その割にはあまりないタイプの店なので、集客もできると。

このあたりはあれこれやっていたが、最終的にクレープのディッパーダンに行き着いたオレンジフードコートにも通じるのかも。


イオン株主はよく来るようで相当慣れているようである。

というかレジに割引用のバーコードらしきものが貼ってあった。

そんなこんなで食事をしたら買い物をして、家に帰ったのだった。

大阪を広告ジャックするアイドルマスター

eMetroアプリで1日乗車券(エンジョイエコカード相当)を買って、顔認証設定をして、

ここから顔パスでどこでも行けると思ったが、時々はアプリが必要になってしまう。

とりあえずやってきたのは心斎橋である。


今回の「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025」にあたって、

主に大阪・ミナミエリアにいろいろな広告が出ている。

2018年にシンデレラガールズの6thライブをナゴヤドームで開催するにあたって、

名鉄百貨店のナナちゃんを菜々ちゃんにしてしまったという広告がありましたけど、あれと同じですよ。

というのも完売のイベントの広告を出しても本来はどうしょうもないのだが、インターネット配信はある。

今回の広告でも大がかりなのが道頓堀川に広告船を運航するというもの。道頓堀川ってそんな使い方できるんですね。

戎橋筋商店街を中心に街頭ビジョンにも広告を出している。

いろいろ出てくる広告の1つなので常に出ているわけではないが、なかなかの景色である。

地下鉄なんば駅にも大型広告を出していて、どこかと思ったら御堂筋線の改札前、近鉄~南海の乗換で通る通路だった。

この通路って関空での往来で荷物を持った人を含めて人通りが多いわけだけど、そこに広告を見るための人もいて、混雑がひどいこと。

このサイズの広告出せるのはここぐらいしかないのかもしれないけど。

それにしても2日で118人が出演ですか。すごいイベントだなぁ。


そんなわけで広告ジャックを見たところで肥後橋駅へ。まさかの顔認証改札がなくQRコードを出すのにまごつく。

国立国際美術館にやってきた。「プラカードのために」という特別展をやっている。

プラカードとあるが、一般的なプラカードはあまりない。ちょっとあったけど。

これはプラカードのような意味を持った作品を集めていて、背景はあれこれ説明されていたが。

いろいろ生活にまつわる不満をぶちまける作品が多いわけだが、主張するのは勝手なのだが……

じゃあ本当にその不満が受け入れられた社会ってのは望むものなんですかね?

そこまでデザインできている芸術家はこういうことしないよねと思う作品はしばしば。

思慮に浅いから作れる作品もあるとは言えますが。そういう変な作品が多い美術館なのでね。

コレクション展には21世紀も1/4過ぎましたよということで、これも大概の内容である。


中之島からドームへは天保山行きのバスに乗り境川で降りると良い。ちょっとはそういう狙いの人いますね。

アプリで買った1日乗車券でバスに乗るにはQRコードを読み取ると書かれているが、

どこ? と思ったら座席の前に貼ってあった。eMetroで読み取ると認証済み画面が出るのでこれを乗務員に見せればよいようだ。

境川からドームへの通路の脇に建つ背の高いビルが大阪市高速電気軌道(OsakaMetro)の本社である。

地下鉄からちょっと離れたここに本社があるのは、ここが市電創業の地に近いからだろうか。

さて、早めにドームに来たのは「押しマスMOIW2025 デジタルスタンプラリー」のため。

ドーム2階の一般エリアにもパネルがあって、そこにスタンプラリー用のQRコードもある。

ここで目立つのが女子トイレである。どうも大規模に増設したようである。

オリックスバファローズを支えているのは女性ファン(オリ姫とか言われてるが)だと言われている。

そういうファンのニーズに応えるためにやったことがこれだという。

「手形」ということでコンサートした歌手などの手形を集めたコーナーがあるのだが、

そういえばシンデレラガールズも使ってますよね。手形ではなくサインを集めた色紙があった。


このスタンプラリーのスポット一覧に隣接するスーパービバホームが入っていた。

なんで? と思ったのだが、屋上駐車場を「MOIW2025 DECOR@TION CAR MEETING」として装飾された車を展示するのに借りていたのである。

そういえば確かにそんな話言ってたなと思ったら、まさかのスーパービバホームだったんですね。

このスタンプを集めると最終的には記念のカードがもらえる。

2日それぞれの代表出演者のキャラクターを並べているのだが、そこ代表なんだというのもあったり。いい記念品ですね。


さて、ドーム近くで食事も大変だということで一旦難波まで退避。

大正橋からバス……とおもったが、大正橋バス停も広いしなと幸町一丁目からバス。

ここは大正区方面からのバスがしこたま走る区間なのでバスが便利ですね。

どこで食うかなぁとあれこれ探して、おいしかったのでよかったですが。

またあれこれと散歩して、心斎橋まで歩いて長堀鶴見緑地線でドーム前まで乗車。

やはりこの時間だと多いなと。心斎橋~ドーム前は御堂筋線との乗り換えで利用する人も多いですからね。

余裕を持って入って、受け取った座席位置を見ると昨日とあまり変わらないような。

ステージサイド席と言われていた昨日に比べると角度は緩いが似たようなものである。

上段、ステージとの距離は感じるが全体的には見やすいところである。


中身についてはいろいろ言いたいことはあるのだけど……

今回、最初はオリジナルメンバーとかそれに近いところから始まって、後で加わるというようなのが多かった。

合同ライブだからできることがあるが、オリジナルもそれはそれで大切ということか。

上部のLEDを楽曲名・歌唱メンバーを表示する専用の表示器にしていたのは、こういうメンバーの追加も考えてのことか。

(もともと最初に楽曲名・メンバーが出てくるのは昔からのゲームのMVの仕様にならったものである)

ただ、それが比較的少なかったのが学園アイドルマスターである。

まだイベントでの披露機会も限られるということか、あまり奇をてらわずやっていたようである。

歴史をたどれば「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014」はシンデレラガールズとミリオンライブの1stライブ前、

当時のアイマスにとって破格のさいたまスーパーアリーナを使うとはいえ、来るべき1stライブの叩き台でもあったわけだ。


あと、これは対照的だなと思ったのが、たかはし智秋さん(三浦あずさ役)と大橋彩香さん(島村卯月役)である。

SideMの男性キャストと他の女性キャストではどうしてもキーが違うわけで、大変なんですよね。

そこはいろいろ工夫していて、人選という面で付いてこれる人を使うというのもある。

そういうところで低い側について行ける人というのが智秋さんだったと。

本来演じている三浦あずさとはおおよそ異なるものである。そうなんですよね。

昔のアイドルマスター(765PRO ALLSTARS)のライブって、必ずしもキャラクタにこだわらないところもあった。

もうそれ中の人じゃないかと。そういうのもしばしばあったわけである。

一方でシンデレラガールズはいかにしてステージでキャラクタを見せるかというのに力を入れていた。

こっちの方が王道っぽいがアイドルマスターシリーズの歴史からするとそうでもなかった。

大橋さんはどんな曲歌ってもちゃんと島村卯月にしてくるんですよね。

この方、ソロで歌手活動もしているがけっこう違うんですよ。でもアイマスではどこまで行っても卯月なんですよね。


というわけで終演後は夕食を食べて九条駅から中央線で宿へ。

戻ってきて早々風呂入れるのはいいですが。大浴場(というには狭苦しいが)付きにしたのは正解ですね。

明日はもうとんぼ返りである。そんな人は多いんだろうな。

おん祭の直前の奈良から大阪ドームへ

もともと奈良市内に泊まって、大阪と往来するつもりだったのだが、

どうにも宿代が高い……というので金曜~土曜の1泊のみ。

なんでだ? と気になっていたら明日は奈良マラソンらしい。そうだったか。

そんなこんなでJR奈良駅近くの宿から三条通をひたすら進む。


春日大社の参道に入ると、いろいろ準備が行われているが、月曜からおん祭のようである。

砂を敷き均すショベルカーがいて、なんだ? と思ったら おん祭 の中で競馬をするらしい。

とりあえずは鹿が散歩してるだけだが。

そんなわけで奈良国立博物館に到着、今日からの特集展示「春日若宮おん祭の信仰と美術」を観覧する。

正倉院展→おん祭→お水取り はもう恒例の流れ過ぎて……

ガラガラかと思ったが案外いるという印象である。昔よりは奈良博の平常展も賑わうようになった気がする。

この特集展示の展示物というのは実際に近年のおん祭で使われていたものとか、新調・復元模造された神宝のような新しいものも多い。

一方で撤下されたお下がりは国宝として保存もされているものもあり「水晶玉」は初めて見たが、歴史を感じる品である。

半分は彫刻以外のコレクションを展示する「珠玉の仏教美術」で、ちょっと面白かったのが鏡の展示である。

だいたい博物館で鏡を展示してあると裏面を見せていることが多いが、ここは珍しく表面を見せている。

なぜか? それは鏡の仏様を彫ったり、装飾したりしているからである。

もはや鏡として用を為していないものもあるが、そういうのもあるんだよという話である。


春日大社に参拝して、けっこう遠回りしてたどり着いたのは奈良ホテルである。

なんで? という話なのだが、どうもしばらく休館してリニューアルするらしい。

その前に少し展示をしているようで、せっかくなので見ていこうというわけである。

休館前プロモーション「”Register” ―今を記録し、未来へ―」第4章「もっと、奈良ホテル展」開催

奈良ホテル、見た目はおおよそホテルらしくはない、とてもクラシックなホテルである。

中はホテルではあるがどうにも古い。階段を見ると金属供出で陶製にされた擬宝珠がある。

奈良ホテルはもともと鉄道省が経営するホテルとして作られたそう。

国鉄→JR西日本と近鉄(都ホテル)の共同経営の時代も長かったのだが、2018年にJR西日本ホテルズの経営になっている。

歴史はあるが古いところが目立つので、これをどうにかするのがリニューアルの目的であろう。

奈良もホテルが充実する中で老舗もちゃんとしないといかんわけである。


そんなこんなで近鉄奈良駅から生駒駅へ、けいはんな線に乗り換えて長田駅へ。

なんで長田なんだって2泊する宿がここだから。奈良に泊まっても大阪都心に泊まっても高い。

なら東大阪だとなったわけである。ちょうど奈良から大阪への移動中に寄れるので便利と。

荷物を預けて再度出発、降りるのは九条駅である。

今はあまり使われていないかもしれないが、九条駅は大阪ドームの最寄り駅の1つである。

ナインモール九条商店街はバファローズを応援していることで知られ……といってもシーズンオフなので装飾は取られていたが。

この商店街、とにかく自転車・バイクが大量に駐車されている。いくらなんでもひどすぎる。

よく言えば地元の人がよく買い物に来る商店街なんだろうけど、もうちょっと行儀良くならんものか。

ナインモール九条を通り抜けて、少し行くとドームに向けて道が見えてくる。

基本的には住宅地の中に立つドームである。本当によくこんなところに建てたなと。


というわけで「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025」の1日目である。

ちょうどドーム前駅・大正駅からの導線と重なるところはひどい混雑だった。

今回の入場口は10番ゲートというちょうど裏側のところで、ぐるーっと半周回って入口である。

ここから入って上の階に上がって、ステージサイド席とされている席にたどり着いた。

到着しての感想は案外悪くない? メインステージも大半よく見えるところである。

ただ、センターステージの中央が引っ込んでる部分は見えにくいとか、

背面の大型スクリーンを見にくいとか多少難がある部分はある。でも上等ですね。


今日の出演者、ゲストという形でvα-livのメンバーがいる。

一体どうやってステージに立つのかと思ったら、中央上部のスクリーンがステージの高さまで降りてきた。

これが角度があるところから見ると、変な感じなんですけどね。正面から見れば本当にステージに立っているように見えたのかも。

他のスクリーンには別方向から撮影したかのような映像を流したり、妙に手が混んでいる。

この辺は本当にアイドルマスターシリーズのフォーマットに忠実ですね。

他にもまぁいろいろあるんだけど今日のところはこれぐらいで。


帰りもナインモール九条を通って、そこで夕食を食べてから九条駅へ行き、宿へ向かった。

ちょっと駅は遠いけど、あまり混まないし、そこから1本なら便利ではありますね。

九条駅方面に流れる人自体は一定数いるようである。他に比べると少ないのはそうでしょうけど。

というわけで明日は大阪、顔パスの旅である。

東海道新幹線は毎時17本走れる

昼までで仕事を終えて、昼食を食べてあれこれして、家を出て東京駅へ。

新幹線に乗っては京都まで行き、珍しくもJR奈良線に乗り換える。

ダイナミックパッケージで奈良までの代金と京都までの代金の差が小さいので素直にそうした。

なんでJR奈良駅至近の宿への往来なのに近鉄と天秤に掛けるのかという話はあるだろうけど、

どうにもJR奈良線というのはよい思い出がない。今日も対向列車の遅れにあったし。


今日、発表されていたのだが東海道新幹線が一部時間帯でのぞみ号を最大で1時間13本設定できるようにしたそうである。

臨時列車も多いので実際に17本走る日は限られているだろうが、最繁忙期の全席指定期間などに設定されるのでは?

当然、ひかり号・こだま号も毎時2本ある上でこれですから、合計で1時間17本走ることもありうると。

通勤電車のような本数だが、特急列車ではあるので、通勤電車のようにはいかない部分もある。

そしてこの毎時17本というのはどうもおおよそ限界のようである。


東京駅や新大阪駅での東海道新幹線の時刻表を見るとおおよそ3分間隔で出ていることがわかる。

そしたら毎時20本走れそうなものだが、ところどころ隙間が空いている。

どうしてか? というと車両基地へ向かう回送列車があるんですね。

当たり前なのだが、東京駅に到着した新幹線は全て車庫に回送するわけではない。

多くは駅のホーム上で整備の上、折り返すということになる。

最大毎時17本到着する中で3本だけ車庫に帰ることができるという計算になる。

通勤電車だと朝に車庫を出たら、ずっと折り返し運転して、夜に車庫に帰るというのもある。

しかし、新幹線はそれが難しい面もある。なぜなら走行距離がすさまじいからである。


3分間隔で走っていると通勤電車でも前の電車につっかえそうになるが、

特急はドアも狭いし荷物も多いし、もっと停車時間が長くなるからより困難である。

品川・新横浜・名古屋・京都の各駅を見ていると、ホームの左右を交互に使っていることがわかる。

ちょうど反対のホームに列車が入ってくると、発車するというような感じである。

全列車停車駅以外では停車中に列車に追い越してもらうわけですね。

こだま号が毎駅抜かれるのは、後ろの列車に道を譲るためというよりは、自分の停車時間を稼ぐためといったほうがよいのかもしれない。

ただ、東海道新幹線には唯一これが成り立たない駅が存在する。それが熱海駅である。

地形の都合などで追い越しできる駅を作ることができなかったんですね。

熱海駅には毎時2本のこだま号が停車するが、東京駅基準で9分後に空きを作っている。


あと、さっき書いた交互発着ができないシチュエーションもあるそうで、

それが名古屋駅終着のこだま号の後ろに来る列車である。

例えば名古屋10:06着のこだま号、直後の10:09着の のぞみ号(東京駅8:30発)はよいのだが、

6分後には入れなくて10:14着のひかり号(羽島・米原停車)が次に入り、

これを10:16着の のぞみ号(東京駅8:39発)が追い越すということで、若干間延びしている。

ちなみに東京駅基準で見るとこの間には8:33発のひかり号が入っている。


羽島・米原停車のひかり号というのは、米原でしらさぎ号に接続する点で重要な列車だが、

結果として名古屋~新大阪が各停なので、その分だけ名古屋駅折り返しのこだま号を設定しているそう。

ただ、他にも狙いがあるそうで、それが新大阪~鳥飼基地の回送列車の枠の確保である。

山陽新幹線の新大阪発着便の一部が新大阪駅を貫通して鳥飼基地まで走っていると。

だからといって余裕があるわけではない。多くは新大阪駅20番ホームという山陽新幹線専用ホームを使っての折返である。

東海道新幹線自身の回送列車もあるのだからかなりタイトである。


もしかするともう少し詰める余地はあるのかもしれないが、何時間も続けられるものではないだろう。

そもそも基本的に3分間隔で、詰められない部分がたった毎時3枠しかないというのは、

ひかり号・こだま号に加速性能の高い車両が導入できたからこそのことである。

東京・横浜・名古屋・京都・大阪といった主要都市間の往来が多い東海道新幹線だが、

ひかり号がカバーする 静岡・浜松・豊橋は常識的には相当な大都市だし、

昔ほどの重要性はないが米原での しらさぎ号接続は依然として北陸への重要ルートである。

こだま号は静岡県内を中心として様々な往来に利用されている。

この本数を維持しながら のぞみ号を毎時最大10本から12本に増やしたのが2020年のこと。

これにより最繁忙期の全席指定化にゴーサインが出たとされている。

いかに難しいことをしているかということですよね。

オシロスコープのトリガのかけかた

明日は午後から休暇なので、今日中にいろいろやっとかないとな。

なんて考えながら、ふと気づいたことがあって、オシロスコープで測定しようとしたら、

そう単純にはいかなかったという話。


これはマイコンの外部にラッチICがあるのだが、

このラッチにストアするタイミングが外部から入力されるパルスの立ち上がりの少し前になるように設計している。

この少し前というのが想定の時間内に収まっているか見たかったのである。

で、外部から入力されるパルスの立ち上がりでトリガをかけて、

ストア信号の波形をずっと上書きさせたのだが、どうも想定の時間を超えるケースがあるようだ。

ほとんどは想定の時間内に入っているが、たまに超えると。


なので、このときの他信号の波形を取得したかったのだが、

外部からのパルス信号の立ち上がりが、ストア信号の立ち上がりの一定時間前にないケース、

これに着目してトリガをかけようとするとどうにもいかなかった。

複合条件でのトリガというのは可能なのだが、

トリガAが発生した後、指定時間経過後にトリガBが発生した場合に限られ、

これだとどうにも今回のケースを捕まえるのは難しいようだ。


というわけでオシロスコープの説明書を真面目に読んだのだが、

信号のパターンの継続時間によりトリガをかけることができることに気づいた。

さっきのストア信号と外部からのパルス信号はいずれも短時間Hiになる信号である。

もし想定通りに行っていれば、双方がLoになる時間というのは一定範囲内に収まる。

具体的には外部からのパルスの周期が1000us、Hi同士の間隔が50us以上となる想定ならば、

双方がLoになる時間は 50us~950us の範囲になるはずである。

この範囲外の場合はトリガをかけるという設定をすればよさそうだ。


で、当初の設計だと全然ダメだったので改めてタイミングを計算し直して、

それでやったのだが、想定外の形で範囲外に出ていた。

それはラッチ処理がまるごと1回飛んでいることがあったのである。

一体なにが起きているのか、デバッグ信号を追加して判明したのは、

想定外の形で多重割り込みが起きていたということである。


このパターンは多重割り込み起きないんじゃなかったっけ?

想定と異なるから想定外なんですけどね。というわけで明日の午前中に追跡する予定である。

この問題を回避するだけなら割り込みマスクを追加して多重割り込みが起こらないようにすればよく、

暫定的にそういう対策をしたら確かに起きなくなった。

トリガ条件を少しずつ動かしたのだが、新たな見積もりの範囲に入っているので、そこはよさそう。

やはり実測することは大切ですね。

他社も買う自動券売機

JR西日本では独特なタイプの自動券売機が導入されている。

無人型自動券売機 UT70 (JR西日本テクシア)

これ、他社でもけっこう導入されているらしく、JR北海道・JR東海なんていうJR他社も買っているらしい。

なかなかのアイデア商品のようである。


「無人型自動券売機」というのは無人駅での使用に適しているということである。

まず高額紙幣対応である。釣り札を出す機能も持っているのである。

(ただし駅によっては1000円札に限定している場合もある)

ICカードのチャージや残高を利用してのきっぷ購入もできるが、

モバイル端末を入れて使えるトレイタイプになっている。

タッチパネル搭載で、多言語対応、駅によっては特急券や往復乗車券も出せる。


ただ、欠点もあってそれが処理速度の遅さである。

特に小銭の投入が1枚ずつでしかできないのでまごつきやすいそう。

低コストで多機能な代わり、こういうところは犠牲になっていると。

比較的利用者が少ない駅に設置されているので許容できるのと、

ICカードチャージ機としての機能をかなり重視したのではないかと。

ちなみにVC70というICカードチャージ専用機もある。

ICカード入金機 VC70 (JR西日本テクシア)

もともとあったICOCAチャージ機と似たような形状をしているが、

高額紙幣対応の紙幣ユニット、トレイタイプのICカードリーダー、タッチパネルと構成要素はUT70に似ている。


それにしてもJR西日本テクシアはこういう機器をどうやって作ってるんだろうね?

券売機はオムロンのものに似ているように見えるので、OEMにも思えるがそう単純でもないらしい。

ただ、これらの実績あるメーカーから部品単位で手配できる商流があるようで、

それを生かして独自の機器を作っているようである。

ただ、どこまで自社でやっているのかとか、特注品だとかえって高く付くんじゃないかとか、気になるところはいろいろある。

でもニーズに合っているから売れるんでしょうね。

SBIハイブリッド預金からハイパー預金へ

SBIハイブリッド預金からSBIハイパー預金への乗換に着手した話を書いた。

SBI新生銀行への乗換

一通りの手続きが完了したのだが、想定と異なる部分が多かった。


まず想定と異なったこと1つ目、それはSBIハイブリッド預金の解除方法である。

てっきりSBI証券側から行うのかと思ったら、住信SBIネット銀行から行う。

この手続きを行うとしばらくSBIハイブリッド預金の残高に触れなくなる。

注意書きにもあるので、当座必要な資金は普通預金に振替などするべきである。


想定と異なったこと2つ目、それはSBIハイブリッド預金の残高の行方である。

自動スイープを解除するとSBIハイブリッド預金の残高は銀行に残り、

証券口座の買付余力は一旦0になると思ったのだがそうではなかった。

解除するとSBIハイブリッド預金の残高はSBI証券の預かり金になるのである。

なので証券口座の買付余力は解除前後で変わることはない。

なお、解除によりSBIハイブリッド預金の利息の精算も行われるが、

これは住信SBIネット銀行の普通預金に対して支払われる。


そんなわけで一連の解除手続きが済んだ日にSBIハイパー預金の申込みをすると、

1日だけ残高がSBI証券の預かり金になって、新生銀行に動くという形になる。

かなり楽でしたね。特に証券側の取引には支障は生じないので。


今後、住信SBIネット銀行と新生銀行の口座をそれぞれどうしていくかという課題はある。

住信SBIネット銀行はすぐに畳むつもりはないが、将来的にどうなるか。

新生銀行は給与第2口座をスルガ銀行から移すことも考えている。

これはもともと みずほ銀行の他行あて無料振り込み回数がなくなるので、

その代替としてスルガ銀行に一定額を直接入れるようにしたのだが、

新生銀行から振込無料で動かせて、なおかつSBI証券との往来が容易になるのでよいかと。

キャンペーン目当てという側面もあるんですけどね。

アクセス特急が遅くなったとしても

京成がダイヤ変更を予定しているが、成田空港線(成田空港スカイアクセス)のアクセス特急が全体的に遅くなるらしい。

成田空港への鉄道アクセスといえば筆頭に上がるのが京成だが、難しいことがいろいろあるようだ。


アクセス特急は概ね40分間隔で運行されている。

基本的には 羽田空港~泉岳寺~押上~成田空港 という運行形態である。

昼間の現在の所要時間は54分だが、変更後は64分になる。

なんでこんなに遅くなってしまったのか?

原因の1つは遅延が多発していたため、全体的に余裕時間を増やしたことがあるそう。

時刻表上の時間で走れないなら遅くなるのも仕方ないが……


京成成田空港線は成田湯川~成田空港は単線となっている。

複線分の線路を京成とJR(軌間が異なる)で分けているためである。

この単線区間がタイトであるというのはよく言われている。

成田湯川~空港第2ビルの間、駅がないところで行き違い出来る設備がある。

現在はここで行き違いのため停車するアクセス特急はあまりない。

(一方でスカイライナー同士の行き違いは半分程度発生しているという)


変更後は 空港発のアクセス特急が停車、空港行きのスカイライナーと行き違い、

引き続きやってくる空港行きのアクセス特急と行き違いを行う。

このアクセス特急は空港発のスカイライナーと行き違いをしてから発車。

アクセス特急は駅のない場所で対向列車を2本待つわけである。

さらに成田湯川ではアクセス特急とスカイライナーの追い越しが行われる。

そりゃ遅くなりますわという話ですね。


京成では2028年度から押上~成田空港の有料特急の運行を計画している。

この新しいライナーを入れる余地が生じたという話がある。

スカイライナーが20分間隔、アクセス特急が40分間隔、

これに加えて新しい列車が40分間隔だとだいたいつじつまが合うと。

直通運転先との調整なのでダイヤ変更は頻繁に出来ないこと、

遅延という現に生じている問題もあることからこの段階で先取りした? と言われている。


押上~成田空港の有料特急の話があるのは、浅草線内含めてニーズがあると見ているからで、

現にそういう利用者がアクセス特急を使っているという側面もある。

成田空港線は当初よりスカイライナーの高速化を意図していたし、

スカイライナーの利用は旺盛であり、むしろ足りてない状況。

どうしてもアクセス特急の優先度は低いが、スカイライナーとは別のニーズだけに難しい問題である。

将来的には押上発着のライナーというのはあるんですけどね。


東京~成田空港の利用ではだいぶ遅くなるアクセス特急だが、

この列車にはスカイライナーや京成本線経由とは異なる目的が2つある。

1つは北総線区間~成田空港のようなローカルな移動に対応していること。

特に成田湯川駅はアクセス特急しか停車しない駅である。

こういう利用は待ち時間が長くてもアクセス特急が欠かせない。

(新鎌ヶ谷駅は2022年からスカイライナーの一部停車駅になったが)

もう1つは北総線区間の優等列車としての機能である。

40分に1本の優等列車というのもアテになるものかとは思ったが、

京成本線も40分に1本の快速特急(上野~成田)なんてのがあるので似たようなものなんだろう。


アクセス特急がアテにならないなら京成本線経由というのも考えるが、

空港第2ビル~成田空港は成田空港線と共用ゆえ、こちらもこちらで絞り込まれている。

現在、京成本線ルートで空港まで乗り入れるのは津田沼~成田が各停の快速がメインになっている。

こちらもどちらかというと佐倉・成田~成田空港のようなローカルな利用をメインに考えていると言うことか。

というわけで不満があっても結局はアクセス特急となるケースが多そうである。

ただ、今より本線経由との時間差が小さくなるのは確かだが。


アクセス特急の位置づけは難しいって話ですね。

今だとアクセス特急はバスより速いケースもそれなりにあるが、

+10分となるとバスが勝つケースも増えるのではないかと。

アクセス特急はより代替性のない利用が集中することになるのではないか。

当然、それは北総線区間の通勤電車としての役割を含みますが。

その一部は押上駅発着のライナーへの移転は見込まれるがまだ先のこと。


京成成田空港線の単線区間は将来的にどうにかしたいという話はあるが、

空港内まで手を入れないと根本的な解決にはならないので、

ワンターミナル化構想が実現するときまではこのまま耐えるという話なのだろう。

どこも空港アクセス路線は難しい問題を抱えてるのはそうなんだけどね。

新千歳空港は快速エアポートに特化した運行形態でなんとか回している。

羽田空港のアクセス路線、京急空港線は生活路線としての機能の両立に苦心している。

注意書きを紙にする

ちらっと書いたが、今日はRAISE A SUILENとトゲナシトゲアリのライブ、

「RAISE MY CATHARSIS」のために出かけていた。

武蔵野の森総合スポーツプラザ(京王アリーナTOKYO)というと、

うちからだとバイクで行くとよくて、一応原付は自転車駐輪場には置くなとなっているが、

こういう日でもバイク駐車場にタダで押し込めるので楽である。

けっこう大きいバイクが多いんですよね。原付一種なんてそうそういない。


入口で手荷物検査・チケット確認とあったあとに、

チラシを1枚渡されて何かと思ったら各種注意事項を書いた紙だった。

片面は日本語なのだが、もう片面には中国語・英語での注意書きもある。

今回、バンドリとガールズバンドクライということで、

それぞれ異なるポリシーもあるということで配布しているのかと思ったが、

そう特別なことはないように思ったが、果たしてどうか。


ちょうど去年秋の河口湖の頃から、バンドリの公演では一部で英語・中国語での放送が入るようになった。

ちらほら書いているが、MyGO以降、中国でのファンが大きく増加し、

中国から観覧に来る人も多くなっていたんですね。

ただ、やはりいろいろルールも異なるところがあり、理解が不十分なのではないか、

というところで、きちんと告知するべきだろうという話があったようである。

これにより外国語での放送が入るようになったと。

放送で言えることにも限りがあるということで、紙でも配布するようにしたということかなと思う。


英語・中国語なのはバンドリの客層を勘案した結果だろうと思う。

聞くところによればガールズバンドクライは韓国で人気があるらしいし、

ただでさえ往来が多いことも考えれば韓国語も書いてもいいのかもしれないが、

こんなところまでくる韓国人なら日本語・英語・中国語のどれかはそこそこ読めるだろうとは思う。


トゲナシトゲアリの演奏を見るのは初めて。

ちょうど総集編の上映もあったということで、そこで使われた曲を初披露というのが目立った。

それで3曲も初披露っていうのは大奮発だと思いますが……

まぁ僕も含めてそれで来ている人も多いわけだろうから。

「注釈付き指定席」というのはステージ真横のスタンド席で、

ステージとの距離という点では近い。近いが……というやつである。

そこで気になったのだが、ドラムとキーボードの2人が離脱中のため、そこをサポートメンバーで埋めているのだが、

スクリーンを衝立にしてその裏にいるんですね。正面からだと見えていないと。


RAISE A SUILENというと、これも久しぶりな気がしますが。

ことあるごとに動きがやたら激しいんだよな。

これは本当に惜しい話だが、ちょうどキーボードの倉知玲鳳さんを照らす照明が真正面で、

逆光で全然見えないという状況で、これが一番惜しかったかな。

まぁそこは辛うじてで見えるスクリーンでなんとか。


楽器の移動などで転換にはそこそこ時間を要するのだが、

映像など特に種も仕掛けもないというのは意外だったが。

それがごく短時間ならともかくけっこうかかってましたしね。

バンドリ同士ならなんらか場を繋ぐ方法を考えているので、

そういうのは難しかったのかもしれない。

RASがノンストップでやるだけに、ここの間がすごく気になってしまった。