もともと奈良市内に泊まって、大阪と往来するつもりだったのだが、
どうにも宿代が高い……というので金曜~土曜の1泊のみ。
なんでだ? と気になっていたら明日は奈良マラソンらしい。そうだったか。
そんなこんなでJR奈良駅近くの宿から三条通をひたすら進む。
春日大社の参道に入ると、いろいろ準備が行われているが、月曜からおん祭のようである。
砂を敷き均すショベルカーがいて、なんだ? と思ったら おん祭 の中で競馬をするらしい。
とりあえずは鹿が散歩してるだけだが。
そんなわけで奈良国立博物館に到着、今日からの特集展示「春日若宮おん祭の信仰と美術」を観覧する。
正倉院展→おん祭→お水取り はもう恒例の流れ過ぎて……
ガラガラかと思ったが案外いるという印象である。昔よりは奈良博の平常展も賑わうようになった気がする。
この特集展示の展示物というのは実際に近年のおん祭で使われていたものとか、新調・復元模造された神宝のような新しいものも多い。
一方で撤下されたお下がりは国宝として保存もされているものもあり「水晶玉」は初めて見たが、歴史を感じる品である。
半分は彫刻以外のコレクションを展示する「珠玉の仏教美術」で、ちょっと面白かったのが鏡の展示である。
だいたい博物館で鏡を展示してあると裏面を見せていることが多いが、ここは珍しく表面を見せている。
なぜか? それは鏡の仏様を彫ったり、装飾したりしているからである。
もはや鏡として用を為していないものもあるが、そういうのもあるんだよという話である。
春日大社に参拝して、けっこう遠回りしてたどり着いたのは奈良ホテルである。
なんで? という話なのだが、どうもしばらく休館してリニューアルするらしい。
その前に少し展示をしているようで、せっかくなので見ていこうというわけである。
休館前プロモーション「”Register” ―今を記録し、未来へ―」第4章「もっと、奈良ホテル展」開催
奈良ホテル、見た目はおおよそホテルらしくはない、とてもクラシックなホテルである。
中はホテルではあるがどうにも古い。階段を見ると金属供出で陶製にされた擬宝珠がある。
奈良ホテルはもともと鉄道省が経営するホテルとして作られたそう。
国鉄→JR西日本と近鉄(都ホテル)の共同経営の時代も長かったのだが、2018年にJR西日本ホテルズの経営になっている。
歴史はあるが古いところが目立つので、これをどうにかするのがリニューアルの目的であろう。
奈良もホテルが充実する中で老舗もちゃんとしないといかんわけである。
そんなこんなで近鉄奈良駅から生駒駅へ、けいはんな線に乗り換えて長田駅へ。
なんで長田なんだって2泊する宿がここだから。奈良に泊まっても大阪都心に泊まっても高い。
なら東大阪だとなったわけである。ちょうど奈良から大阪への移動中に寄れるので便利と。
荷物を預けて再度出発、降りるのは九条駅である。
今はあまり使われていないかもしれないが、九条駅は大阪ドームの最寄り駅の1つである。
ナインモール九条商店街はバファローズを応援していることで知られ……といってもシーズンオフなので装飾は取られていたが。
この商店街、とにかく自転車・バイクが大量に駐車されている。いくらなんでもひどすぎる。
よく言えば地元の人がよく買い物に来る商店街なんだろうけど、もうちょっと行儀良くならんものか。
ナインモール九条を通り抜けて、少し行くとドームに向けて道が見えてくる。
基本的には住宅地の中に立つドームである。本当によくこんなところに建てたなと。
というわけで「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025」の1日目である。
ちょうどドーム前駅・大正駅からの導線と重なるところはひどい混雑だった。
今回の入場口は10番ゲートというちょうど裏側のところで、ぐるーっと半周回って入口である。
ここから入って上の階に上がって、ステージサイド席とされている席にたどり着いた。
到着しての感想は案外悪くない? メインステージも大半よく見えるところである。
ただ、センターステージの中央が引っ込んでる部分は見えにくいとか、
背面の大型スクリーンを見にくいとか多少難がある部分はある。でも上等ですね。
今日の出演者、ゲストという形でvα-livのメンバーがいる。
一体どうやってステージに立つのかと思ったら、中央上部のスクリーンがステージの高さまで降りてきた。
これが角度があるところから見ると、変な感じなんですけどね。正面から見れば本当にステージに立っているように見えたのかも。
他のスクリーンには別方向から撮影したかのような映像を流したり、妙に手が混んでいる。
この辺は本当にアイドルマスターシリーズのフォーマットに忠実ですね。
他にもまぁいろいろあるんだけど今日のところはこれぐらいで。
帰りもナインモール九条を通って、そこで夕食を食べてから九条駅へ行き、宿へ向かった。
ちょっと駅は遠いけど、あまり混まないし、そこから1本なら便利ではありますね。
九条駅方面に流れる人自体は一定数いるようである。他に比べると少ないのはそうでしょうけど。
というわけで明日は大阪、顔パスの旅である。