味の素の調味料を使う

前にイトーヨーカドーで鶏肉が投げ売りされてたという話を紹介した。

買い物と歯医者のため

ここで50%引きで売られていたのは、鶏ひき肉 と 鶏むね肉だった。

ひき肉は、レンコンの肉詰めに使ったり、ショウガと混ぜて肉団子にしたりした。

むね肉はいくつか定番の料理はあるけど、なんかいい食べ方ないかなと、味の素パークを調べた。


味の素パーク のレシピは何らか味の素の調味料が材料に含まれているが、実際にその指示通りにするとも限らない。

じゃあなんで真っ先に 味の素パーク にレシピを探しに行くんだと言われそうだけど、

いくつかレシピを書いたWebサイトの中では平均的なレベルが高い印象があって、さすが味の素だと感じる。

実際、「コンソメ」や「ピュアセレクト マヨネーズ」など、愛用している味の素製品は多く、

これらの調味料が効果的であることも知っているので、じゃあここは指示通りにとなることは多い。

「ほんだし」と書いてあるところに、他社のめんつゆを入れるとか、そういう程度の話。


それで、味の素パークで鶏むね肉のメニューを調べたら、これはおいしそうと思ったのがこれだった。

やわらか鶏むねステーキ (味の素パーク)

おいしそうと思ったが、このレシピのキーとなる調味料が「お肉やわらかの素」である。

これは酵素の力によって、肉の線維をほぐす効果を持っている。

あまり考えずに焼くと堅くなりがちな肉料理の下処理に適していて、まさに鶏むね肉はその典型である。

弁当用の肉料理は、冷めるとなおさら堅くなるということで、これもより適している。

他にひき肉に使うことも有効らしい。これは肉汁を閉じ込める効果をもっているから。


確かに今までも見たことあったのだけど、なるほどこうしておいしそうな調理例を見せられると欲しくなるな。

というわけで、スーパーに行って、これを買ってきた。

最初は指示通りに100gあたり小さじ1杯(2.5g)の割合で肉の両面に振りかける。

けっこうな量を振るんだなと思った。まぁ肉の線維をほぐすにはこれぐらいいるんでしょう。

それで最低5分おく。これも最初だったのでタイマーで計った。

あとはこれで下味が付いているから、そのまま焼けばいいらしい。


食べてみての感想だが、確かにやわらかく仕上がっている。

むね肉でチキンステーキというのは今まであまり考えなかったが、脂っ気が少ないチキンステーキもよいものである。

比較的安い鶏むね肉を買ってきて、これを振りかけて焼くだけでこうなるのだから、いい買い物だと思った。

ただ、課題は味付けである。下味が付いているが、逆に言うとそれで味が決まってしまう。

塩コショウ相当とはなっていたが、塩味が強い割に、コショウ味が弱く、なんか物足りない。


今日、また同じように作ったんだけど、こちらでは あらびきコショウ は別に振りかけた。

それでマスタードを付けながら食べたけど、こうするとなかなかおいしく仕上がった。

ちょっとこのあたりは調子を見ながら味付けしないと、濃すぎるということにもなりかねないので、

何度か作って様子を見ながら、あるいは調理後に付け足すような形で調整していくといいんだと思う。

いずれにせよ、この下味が理由で思ったような味付けができないということはあるかもしれない。


味の素の家庭向け製品の中ではテクニカルな製品の1つかもね。

2016年発売ということで、比較的新しい製品で、なかなか他社で代えがきくものではない。

あと、専用の調味料を使わずに同じ効果を得るのは大変で、すりおろした果物に長時間漬けるとかしても、

ここまで画期的な効果を得るのは難しいという話もありますので、素直に買った方がいいと思う。

そんなに高いものでもないしね。1袋あれば、鶏むね肉7枚ぐらいは下ごしらえできる計算なので。


チキンステーキ以外にも使い道はあると思うので、次はそこを模索するかなと。

でも、やっぱり鶏むね肉買えば、それでチキンステーキ作るぞとなるのは、やっぱりいいですね。

肉の食べ方もいろいろですけど、やっぱりこうして肉そのものを焼いて食べるのは食べ応えがあってよい。

なにしろ安いですから。その時々で値段は違うけど、だいたい安価なのが鶏むね肉なので。