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どうやって代行バスを走らせるの?

今日は京王井の頭線の下北沢駅付近の高架橋架け替えのために運休が発生した。

当初11時ごろまで運休と言っていたが、結果的には8時半ごろに運転再開ということで、

買い物の人が増え始める前に再開してしまったこともあって、特に混乱もなかったようだ。


運休区間は下北沢駅を含む明大前~渋谷間となっていた。

吉祥寺~明大前は本数を減らして運行をしていたらしい。

明大前駅・吉祥寺駅はいずれも東京方面に向かう路線に接続するので、この区間はそれでよい。

問題は明大前~渋谷の各駅だが、近くの駅から他路線を使うか、代行バスを使うかということになる。

代行バスか、と思ったけど、地図を見てみると井の頭線に平行して走る道路はほぼなく、

どうやって代行バス走らせるんだ? と思ったのだった。


そのルートを見てみると、明大前駅を出て、代田橋駅付近を通過(井の頭線の駅ではないからか停留所なし)、

新代田駅付近に停車、そこから非常に遠回りをして下北沢駅に入り、Uターン、元来た道を戻って、淡島通りに入る、

池ノ上駅から700m、駒場東大前駅から400m、神泉駅から300m程度の淡島通り上のバス停に停車し、渋谷駅に向かうとなっている。

最初見たとき、下北沢駅に入らないルートと入るルートがあるのかなと思ったのだが、

よく見るとUターンと書いてあって、えっ? と思った。


ものすごく効率の悪そうなバスだが、一方で運休区間の駅も徒歩10分圏内に他の駅があるので、他路線への迂回が十分便利ではある。

地図に600m程度の円を描いて調べてみると、徒歩10分圏内に他の駅がないのは東松原駅と駒場東大前駅の2駅に限られる。

そうはいっても東松原駅は近隣への代行バスの乗り入れが困難である一方、徒歩15分程度で他駅(明大前駅など)に行くことができる。

実際、今回の代行バスでも東松原駅に対応するバス停は新代田駅になっていたよう。(東松原駅からバス停は500m程度)

なので他の駅から他路線への迂回が不便なのは 駒場東大前駅 の1駅に限られるのだ。

これだけなら既存の淡島通りのバス(小田急バス)への振替輸送とかいう手もあったんじゃないのかな。


鉄道の代行バスが厳密に運休区間に沿って走るとも限らない。

2017年9月にJR嵯峨野線で梅小路公園付近の新駅工事に伴う、高架橋架け替えのために運休が行われた。

嵯峨野線(山陰線)高架橋架替工事に伴う列車の運休について (JR西日本)

このときは土曜の夜20時半以降が運休で、京都方面の列車は嵯峨嵐山駅まで、亀岡方面の電車は二条駅からの運転になった。

いずれも通常より本数を減らしての運行だった。あと往復で運休区間が違うというのも特徴的ですね。

で、このときの代行輸送だが、嵯峨嵐山駅→(地下鉄)太秦天神川駅→花園駅→円町駅→二条駅、二条駅~丹波口駅、京都駅~丹波口駅が主だったよう。

なんかえらく複雑だが、京都駅~二条駅は地下鉄を使うことを前提にしていると。京都~二条の中間駅、丹波口駅用のバスはあるけど、丹波口駅を使う人専用だ。

あと嵯峨嵐山から京都方面も太秦天神川駅で代行バスから降りて、地下鉄に乗り換えて可となっている。

いずれにしても二条駅までなので京都駅に行くには地下鉄への乗り換えが必須になっている。(ただし地下鉄終電後の1本は京都駅までバス)


鉄道を使えるところは使った方がよいということで、1995年の阪神・淡路大震災のときの山陽新幹線の代行バスは、

新大阪~姫路の運休区間に対して、三田~姫路で代行バスが運行されたとのことだった。

なんで? って思うかも知れないけど、原因は宝塚東・西トンネルの渋滞を回避するためだったよう。

新大阪~三田については影響のなかった福知山線を使って移動するようにということだったよう。

実は初日は新大阪~姫路で走らせたのだが、これでは無理だと気づいて、三田からにすることにしたのだという。

もっともその後には鉄道での迂回(播但線または加古川線経由)になったようだけど。


計画的な運休と、災害などでの運休ではやり方にも差が出てくるが、

できるだけ鉄道で運べるところは鉄道で運ぶというのが合理的なのは確かなのかなと。

とはいえ、運休区間に対してバスがまったく要らないということもそうそうないよね。

全く平行して他の路線が走っている場合は、それでなんとかということはあるだろうけど。

どっちかというと代行バスの運行が不可だから、バス代行なしというパターンの方がありそう。

いかに混乱なく運ぶかってのは作戦次第だと思いますね。


Author : hidemaro
Date : 2018/02/18(Sun) 13:12
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