マチ★アソビで絵を描くのを見る

昨日は早起きしたが、整理券も狙わないし、午前中はお目当てもないのでスロースタート。

昨日同様にバイクで走って徳島市街に到着。


マチ★アソビといえば川沿いの公園のステージなどとともに特徴的なのが商店街の空き店舗を利用したブースである。

今回驚いたのがアミコビルもそういう使われ方をしていたということである。

アミコといえば元々は そごう のビルとして知られていたが、そごうが撤退してしまった。

リモート百貨店に活路を見いだした高松三越がサテライトショップ「三越徳島」を出店しているが、

その規模はかつてのそごうとは比べものにならないほど狭いものである。

空きスペースはオフィスに転用されたりもしているが、それでも持て余している。

なのでイベントスペースに使えてしまうのである。

マチ★アソビ開催を示す垂れ幕が付けられ、回廊部分には記念撮影用のアニメキャラクタ・背景のパネルが置かれ、

アミコドームというビルの前にあるイベントスペースではDJイベントが開かれ、

そごうだった時代には考えられない光景で、楽しいけど、それはアミコがシャッター商店街と同じ事情を抱えるに至ったということである。


さて、今日の目玉は大きく2つ、1つは昨日に引き続きわたなれのステージで、

今日はキャストが来ての公園でのトークステージ、愉快なステージだった。

5月にも同じようにやっていて当時はアニメ放送前で通りがかる人に押し売りをしていたらしい。

そこで16時から商店街のstudio MOTHERのブースでライブドローイングやりますからと、

原画の展示をしていたところで、昨日登壇していた面々が並んでトークしながら、メインアニメーターの石井さんが絵を描いていたのだが、

ちょうど原画展示も見ながら話が出来たので、何が大変かということの実像がいろいろ見えてきたが……

原作の小説の挿絵のつやつやした感じを出したいということでやり始めたわけだが、

この絵は動かす絵ではないのでは? というようなことを言われたそうである。

どういうことかという話だが、輪郭を描く線以外にも色の塗り分けのための線も描かないといけなくて、

その量が相当多くなってしまい、そんな絵を大量に描かないと動かないわけですよ。

小説の絵って1枚絵だけど、アニメは動かすために何枚か描いて、その間を埋める絵を描いてとやらないといけない。

で、この問題どうやって乗りきったのかというとマンパワーということになるのだが……

アニメ放送時にやたら作画監督が多いみたいな話を言っている人がいて、わりと特殊な体制だったことは確かなようで、

かなり細かく作画監督を分けてやっていたそうで、この場面はキャラクタごとに作画監督違いますからねと。

一貫性は犠牲にしてでもキャラクタをかわいく見せることには全力を注いだということらしい。


もう1つが倉知玲鳳さんと西尾夕香さんのステージ、よく見たら同じ枠だった。

てっきりトーク系なのかなと思ったら、がっつり歌だった。けっこうびっくり。

この2人はバンドリに出演しているので、いかにもそれっぽい追っかけがたくさんいる感じ。

それにちなんだか、2人でコラボしてRAISE A SUILENのTWIN TAILを2人で歌っていた。

それアリなんだと思ったけど、よく合っていると思った。


そんなこんなで閉会式の痛車グランプリの表彰まで見終えてから宿に戻ってきた。

マチ★アソビも前泊・後泊付きだとやっぱり楽ではある。

が、前泊のための徳島入りもバタバタ慌ただしかったが、後泊の後の関西への転戦もそれはそれで慌ただしい。

いや、ゆっくりすればよかったんだけど、少し欲張りたい事情もあり……

そんなわけで明日はまたバイクを折りたたんでの船旅、電車旅である。