2023年の家計簿から見るやりくり

年内の買い物を終えて、家計簿を整理していた。

仕事納めの日の帰り道歩いていたとき、そういや去年のこの時期は引越の準備で市内を駆けずり回ってたなと。

引越をしたのは今年1月だが、すでに12月下旬には部屋は使えるようになり、

新しい家具・家電が納入され、その対応で往来することも多かった。

家計簿を見ても一番大きな変化はそこだったね。


支出は昨年比116%だが、この差はほとんど家賃だった。

社宅時代に比べれば家賃はだいぶ上がったからね。

家賃と引越関係の一時費用の差を除けば昨年比105%ということで若干増。

残る差額も公租公課の増加でほぼ説明できるんじゃないかな。

物価高の影響も感じつつ、全体としては大差ないところで着地したと。


食費全体としては+4%程度となった。

外食費の増加が大きいのだが、再開した会社の食堂の価格設定の問題だろう。

昨年の時点でほぼ出勤していたが、そのときには弁当を買っていた。

弁当より食堂の方が高いというのが現状である。

お金のことだけ言えば弁当の方がよさそうに思うかも知れないが、

弁当も物価高の影響かメニューが偏るようになってきていた。

食堂も食堂で不満はあるけど、価格差を考えても食堂の方がマシと。

外食費を除けばほぼ横ばいだが、やりくりかなぁ。


増加が大きいのが交際費で昨年比14倍、去年が少ないとかそういう話ではなく、

今年半ばから関東圏に住む高専時代のクラスメイトと定期的に会うようになったから。

すなわち過去最高クラスである。絶対額としてはたかが知れてるが。

光熱費は昨年比110%、国の補助もあって大した差はないか。

交通費は昨年比106%、多くは旅行の交通費・宿泊費なんですけどね。

最近は宿泊費が高いという話も聞くが、混むところにいかないので大したことはなく。

全国旅行支援のクーポンをマイナス入力しているのはあるが。

趣味・娯楽費も昨年比99%でほぼ横ばい。

個人間取引での売却額がマイナスでけっこう大きな金額入っていて、

去年に比べると売却額は減っている(というか去年が多すぎた)ということは、

正味の支出としては減っているということになる。去年が買い過ぎだったか。

そういえば電子書籍で小説たくさん買ったよねと調べたら、昨年比338%と。

BOOK☆WALKERは小説を買う人が比較的多いというけど、まんまと乗せられた形。


減少幅として大きかったのが通信費で昨年比68%となっていて、

なんで? と思ったら去年にスマートフォンを買った反動というのと、

フレッツ光+BB.exciteコネクト から BB.excite MEC光 に乗り換えた影響だった。

引越時に乗り換えて工事費がかからない上に、最初1年は割引があるので安いと。

そしてもう1つ、ポイント還元・割引が昨年比133%ということになっている。

実は マイナポイント→JRE POINT→ルミネ商品券と交換した分が多くを占めている。

これを除くとPayPayボーナス改めPayPayポイントの増加が多い。

Yahoo!ショッピングの付与分が大半だが、タブレットPC購入時に多く付いたみたい。

昨年に引き続きFamiPayボーナスも多く付与されている。


支払手段に着目すると、現金が1.9%(昨年1.4%)、

割り勘で現金でのやりとりはあるが相変わらず低水準ですね。

みずほ銀行は33%(昨年41%)、給与天引きを便宜上みずほ銀行からの支払としているのが大半で、社宅関係の費用が減少したのが現れている。

で、逆に激増したのがスルガ銀行で22%、多くは家賃だな。

セゾンカード(PayPay・nanacoチャージ分除く)は13%(昨年19%)、

他の決済手段のキャンペーンの影響で定期的な支払が大半を占める状況。

それでも、給与天引き・口座振替を除けば最大勢力ではあるけどね。


そのキャンペーン目当ての最たるものがFamiPayで8.9%(昨年9.5%)、

って去年もキャンペーン目当てでしこたま使ってたんですね。

Suica・ビューカードは8.6%(昨年16%)、これは昨年末に引越関係の費用を多く決済した反動だが。

PayPayは3.3%(昨年7.4%)、多くはYahoo!ショッピングだな。

昨年は3.1%あったEdyは今年は0.6%まで下がり、最近は全く使っていない。

これこそキャンペーン目当ての最たるものだったが。

ん? ということはセゾンカードは減ったけど、他に移ったわけではないのか。

去年末の引越関係の一時費用が減った分、全体的に減ったというのが実情みたい。


支出面では家賃が増えたのが大きいが、収入面でも給与はそこそこ増えた。

譲渡・配当所得は去年より減少したが、去年の反動によるものである。

というのも去年に持株会の株式を売却したときに、売却益やこれまでの配当金を家計簿に書いた。

これが金額として大きかったのだが、それを除けばだいぶ伸びている。

所得全体の13%ほどが譲渡・配当所得で占めるという状況になっている。

そりゃ運用高を考えればね。という感じの金額ではあるんだけど。


というわけで思ったより物価高という感じは受けない家計簿だったが、

いろいろやりくりして全体的に押さえ込んでいるだけなんだろうね。

イトーヨーカドーに行っても、「これ高いから他の食材で考えるか」ということがかなり増えた。

特に魚だよね。そんな中でも肉に偏りすぎないように工夫している。

食料品を含む生活必需品を扱う商売は苦しいと思いますね。

価値が上がったと感じられるならお金も出せるだろうけど、

代わり替えしない生活必需品でそう感じられるものはそう多くないでしょう。

趣味・娯楽といったところはそうでもないと思うけど。