クレジットカードと旅費精算のレート

滞在中、ホテルから職場までクレジットカードのタッチ決済でバスに乗っている話を書いたが、

先に出張に来ていた人が「同じ運賃なのに日によって円建ての請求額が変わるんだよね」と。

そりゃそうだ。だって処理される日のレートで決まりますからね。


実はこれ、会社の経費精算システムの方もそうで、請求日によって金額が変わるんですよね。

どうも外部の業者が提供しているデータを元に計算しているらしい。

このレートが日替わりなんですね。

で、眺めていて思ったのだが、どうもクレジットカードの請求額の方が数円多いような。


昔は旅費精算時の為替レートは両替やカード利用時のレートで計算するルールだったが、

現在はこれらのオーバーヘッドが織り込まれたレートで自動計算されているということになっている。

実際、仲値に比べてある程度上乗せはされているのだろう。

しかし、クレジットカードのレートの方がわずかに悪いのである。

今回の交通費程度であればあまり気にしなくてよいが、宿代のように金額が大きいと僅かなレートの差が大きな差になる。


原因かどうかわからないが、最近各社で海外事務処理手数料の引き上げが相次いでいて、

今回関係するところでは三菱UFJニコスが昨年8月、クレディセゾンが昨年12月に2.2%→3.85%に引き上げている。

それ以前であればシステム上のレートよりよかったのだろうが、今は逆転してしまったようだ。

それでもトントンぐらい。少額の差であれば出張日当で十分吸収できると言える。


この為替レートの問題、実は出張者用のクレジットカードの発行を受けていれば回避できた可能性もある。

元々外国への出張を想定していなかった中で、わりと急に決まった出張ということで、

カードを発行することが出来ず、自分のクレジットカードで立て替えることになってしまった。

で、宿泊費がかなり高額で、引落がわりと競っているので、帰国して早々精算しないとキャッシュがショートしてしまいかねない。

仮払金を申請してもらっておけばよかったという話はあるが……

実際のところ、出張者用カードもいろいろ欠点があるらしいので、うまく適用できたかはよくわからない。


で、これを書くに当たってキャッシングのATM手数料など込みのレートを計算したのだが、

利息を仮に1週間(すでに振込で返済済み)と置いて計算したレートはクレジットカードのレートより2%ぐらいよかった。

え? なんで? と思ったけど、そういえば思い出した。

利息制限法の規定により、キャッシング利用には海外事務処理手数料がかからないんですね。

VISAデビットで引き出してたら、ATM手数料に加えて海外事務処理手数料も上乗せされてたのですが。

そうか。クレジットカードで払うよりも現金の方が分がよいのか……

と言われても、キャッシュレス化が進んで現金を使う方が手間なのだけど。


出張日当と夕食代の補助というのがどんぶり勘定ですから、些細な差ではあるんですけどね。

ちなみに昼食代は出張時も特に出ないわけだけど、出張先の人がサンドイッチを手配してくれているので、

昼食代はかからないということで、これはかなりありがたいことである。

普通に考えれば普段の昼食代よりだいぶかかるでしょうからね。国内出張でも気になるからね。

夕食代も日によるけど、大きく超えることはなさそうなので、足は出ないかなと。

これは幸いでしょうかね。