出張の準備もしつつ、WBCをラジオで観戦する。
台湾・韓国と普段の野球の国際大会では強豪とされる相手との2連戦。
MLB組を中心にバッターが打つなぁということで感心していた。
乱打戦になると韓国は強いと思ったが、それをさらに上回ったのは驚いた。
そういえばWBC前のナゴヤドームでの強化試合のとき、
ナゴヤドームに新設されたホームランウイングのことが話題になっていた。
ナゴヤドームってのは元々広いことと外野フェンスが高いということで、
なかなかホームランが出ない球場として知られていたようである。
座席増設も兼ねて、従来の外野フェンスより手前にテラス席が作られることになったという。
今シーズンから運用開始で、ここに飛び込んでホームランというのが早速出たと。
このホームランテラス設置後の寸法は東京ドームに似ているらしい。
中堅122m、両翼100mというのは野球場の標準的なサイズに従っている。
ナゴヤドームもこの部分はほぼ同じ。教科書的な数字なんでしょうね。
ところがこの中間が東京ドームは浅くて110mで、ここに入ってホームランというのが比較的多い。
「ドームラン」なんて揶揄されることもあるが。
ホームランテラス増設後のナゴヤドームもほぼこれと同寸法になる。
この結果、東京ドームと同程度にはホームランが出る球場になるであろうと。
良くも悪くも東京ドームというのが基準になってるんでしょうね。
2019年にホームランラグーンを作った千葉マリンスタジアムもほぼ同様らしい。
両翼・中堅の寸法はかなり基準が明確なのに対して、その中間は球場に委ねられている部分が多いということか。
その中では東京ドームのデザインはホームランが出やすいと。
ナゴヤドームのホームランテラス増設で、甲子園球場のホームランの出にくさが際立つ形になった。
甲子園球場も一時期は「ラッキーゾーン」というのがあったんですけどね。
歴史ある球場であることや、阪神タイガースが投手力のあるチームだとか、
そういう事情も考えると、手を入れたくない思いも強いようだ。
ただ、甲子園球場でのタイガース戦は満員続きなので、座席増設という点で魅力はあるのかもしれない。
確かにそっちのほうが実利として大きいのかも知れないな。
ホームランを出やすくするための改修というのもどうかと思ったが、
東京ドームを基準として出にくいというのは1つの根拠なのかなと。
WBCやプレミア12などの国際大会でもおなじみの球場ですが、
そういうところも基準としてふさわしいという話なのかもねと。
寒い時期じゃなければ甲子園球場とかもふさわしいんでしょうが、
そんな時期にプロ選手集めて大会なんてできませんからね。