銀行も日々変わるものですね

以前、体験入学の手伝いに行ったわけだが、そのお金が入ってることに気付いた。
さすがに学校にイーバンクの口座を言うのは無理があると思って、近所の銀行の口座を言ったと。
多分行けると思うんだけど、なにそれとか言われたら困るので、誰でも知ってる銀行にしといた。
近所か?けど一番近い普通銀行の支店だよね。一番近いのは労金だけど。出張所ならもっと近いのあるけど。
まぁゆうちょ銀行も普通銀行だけどね。けどそれを入れるとおもしろくない。
それはいいのだが、通帳を持ち歩かないもので何があったかわかりにくい。
まぁそもそもそんなに使わないんだけどさ。ちょっと大金の決済をするときはほとんどVISAデビットだし。
そこに入金があってもなかなか気付かない。入金日聞いてないし。
今日気付いたのも偶然ですね。


ところで便利なサービスがあります。ネットバンキングですね。
口座を作ったとき、じいさんなら渡さないかもしれんが、インターネットを有用に使えそうな人には渡しているのだろう。
どちらにせよもらっていこうと思ったが、特に何もしなくてもくれたのだから持って帰って書いてポストに入れた。
そしたら通知が届いて、それでログインして設定して使えるようにした。
以前は非常に使い勝手が悪かったが、最近システムの更新でかなり見やすくなった。
もっともイーバンクのように全てをインターネットでする設計ではないので、簡素なもんですが。
いや、以前は夜は取引内容の照会が出来なかったんだが、今は簡単ですね。
それで見たら、あら入金されてると。
まぁしかしいちいち見に行くのがめんどくさいというのはありますよね。
イーバンクでは安全のためにというのもあって、取引のたびにメールが送られてきますね。
これは何かとありがたいものです。
そういうのがあればなぁとか思うのだけど、無理なものは仕方ない。


銀行つながりでもう1つ。ゆうちょ銀行の全国銀行データ通信システムへの参加が決まったらしい。
すなわち多くの銀行から振り込みできて、多くの銀行に振り込みができるということです。
2006年1月にイーバンク銀行が接続したとき、結構いろいろ変わりましたよね。
それまで支店名がなくて207とか数字で呼ばれていたものに、サルサ支店とか名前が付きましたね。
それで今まで入金口座を用意してたけどこれを廃して、直接振込を受けれるようにしたと。
店舗のない銀行ということで難しいかも知れないけど、給与の振り込みを受ければ振込手数料が何度か無料になるとか。
まぁそういうおもしろいサービスも始めて、かなり取り扱いが便利になりましたね。
ゆうちょ自体はそれで独立した振替のシステムを作っててこれはこれで便利だと。
例えば0から始まる一般振替口座ならば、ATMで手数料は80円というとんでもない安さ。
まぁ3万円以上はかなり高くなってしまいましたけど、それでも窓口の多さと現金でもこの値段であるということは優れている。
1から始まる総合口座通帳(以前は専らぱ・る・ると呼ばれてた)相互も、ATMで130円とそれなりの値段。
けど民営化から1年間はATMからのみ無料になっている。それもさらに1年延長になった。
まぁ何かと優れた仕組みだし、通帳持ってる人多いし、郵便局多いし、よく使われています。
じゃあそれでいいじゃないかというのはあるけど、やはり独立した仕組みなので時々都合が悪い。


そこで、全国銀行データ通信システムに参加してその辺の障壁を取り払えんかというのがあったんだろうな。
2009年1月から参加予定みたいです。ただちょっと厄介なのが支店・口座番号のこと。
記号・番号から振込用の店名・口座番号への変換の公式より。
記号番号が11960-1234561の口座があります。記号の初めの1、最後の0、番号の最後の1は総合口座通帳では共通ですね。
残った記号の196という数字だが、始め2つは県単位で割り当てられたコード。
もっとも1つの県に2つ以上コードが割り当てられてたりもするみたいだけど。
例えば44は京都府ですね。16というのはないみたい。なるほどだから写ってたのか。
次の6だがこれはチェックディジット。なぜかこんな変な場所にある。
この辺を整理すると、意味があるのは記号の2・3ケタ目、番号の最終ケタ以外。
まず記号の2・3ケタ目を取ってきて最後に総合口座通帳なら8をつけて、この場合168を店番号にする。
支店名はこれを漢数字に直しただけ。一六八店と。カナで書けばイチロクハチ店と。
県単位で配置されてるんだから、458ならシカ店とかにすればよかったのに。変換表がめんどくさいか。
番号は最大8ケタだが、口座番号は7ケタまでとなってるので、最終ケタを削って必ず7ケタ以下になるようにする。
一般振替口座は、記号の1けた目が0、5ケタ目も0、番号は最大7ケタなのでこちらはそのまま。
01230-123456ならば、支店名は12に、一般振替口座は9を付けるので、129で、一二九店。
ちなみにこの12は貯金事務センターの番号。12は今は存在しない岡山貯金事務センターですね。
と、今は無き貯金事務センターの番号を使ってる場合も多いらしい。
貯金事務センターはゆうちょ銀行の支店になってるから、広島支店に対応するようになってる。
まぁだからといって広島支店と言うと、12~15までそうだからね。広島第一支店とかするのもめんどくさい。
どちらかというと対応表作るのがめんどくさいからだろうけど、そんな理由もあるでしょうね。


9月下旬以降には郵便局の窓口で取り扱いが行われたら、
一番初めのページに具体的な店名・店番号・口座番号が書き込まれるらしい。
まぁそうなるとわかったら、1100円とか窓口で入金して、イーバンクにアップロードすればいいか。
今のゆうちょの通帳は冷やかしだらけの通帳でして、かなり悲惨な取引内容ばっかり。
入金したらすぐに他に飛んでいくという、これは貯金ではないという状態。
一見まともに見える5万円・3ヶ月の定期預金も、ゆうちょ銀行の通帳に交換してもらうための方便だし。
もともと1万円・1ヶ月にしたかったんだが、あまりに怪しいので一見まともに見えるようにしたと。
そのせいでD-Snapを購入するときちょっとお金が大変なことになってしまったけど。
そういえば、未だにゆうちょって副印鑑あるのよねー。どうも印鑑のオンライン照合システムがまだ導入できてないらしい。
まぁしかし、副印鑑なくてもあんまり問題はないらしいけどね。印鑑使わないならね。< br />というのは通帳だけ持って郵便局に行っても、暗証番号で降ろせるんですね。なるほどね。