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表皮効果とか言うからイヤホンはもろいのかな

最近イヤホンの断線がひどい。
まぁ6ヶ月持てばまぁいい方かなというぐらい。
より線を使って断線対策はしてるんだろうけど、そもそも線は細いんだからねー。
PCで使ってるSONYのとD-Snapのが同時に断線してしまうと言う。
PCの方は左の耳付近、D-Snapの方はプラグ付近が怪しい。
D-Snapの方はどんどん悪化していってた気がする。以前からモニタモードが使えなかったし。
まぁPanasonicに相談してみるけど、いかんせん販売店が遠いのでめんどくさい。
しかも、保証が「本体1年間」となっていて、本体でなく付属品である専用イヤホンはどうであるのかは不明。
故障かな?のところにもイヤホンの故障は考慮されてないし。
まぁ困ったもんです。
ところで線が細いと言ったけど、これはきちんと理由があるんですね。
こういうイヤホンとかで使う線はリッツ線というものなんですよ。オーディオ関係ではよく使われているらしい。
細い線を絶縁して束ねて使うと。とにかく細い線。天寿を全うされたその手のケーブルがあったら分解するといい。
単線より折れに強そうだけど、細すぎるのも考え物だよね。
細いといいのかというと、いいんですね。
当然だけど音声信号は交流ですね。それも結構周波数は高い。まぁ60Hzとかより高いということね。
交流では表皮効果というものがあると。
電流が流れると磁界が出来ますよと。磁界はH=I/2πr[A/m]、距離に反比例すると。
均一に電流が流れていれば導線の中心付近は磁界が大きいと。まぁしかし直流電流を流してる分には何も問題なし。
ところが電流が変化すると、電磁誘導が発生する。
左から右に電流が流れていたのが増えた。すると磁束は増える。
自然は変化を嫌がると言うけれど、これもそうで磁束を減らそうとする。逆方向に電流を流したくなる。
すると右から左に電流が流れるように起電力が発生する。
まぁわりと簡単な理由ですね。
これが原因で中心付近は電流密度が下がって、表面付近に集中すると。
抵抗というのは断面積が狭くなると抵抗は大きくなるし、オームの法則を見ればわかるように流れる電流が増えると電圧降下も増える。
中心付近は誘導起電力の影響でまともに流れない、外側は電流が集中して電圧降下発生しまくり。
これこそ表皮効果。
表面積を増やせばこれは解決できると。だから絶縁した細い線を束ねると。なるほどね。
超伝導送電が難しい原因の1つに表皮効果があるみたいですね。まぁ冷却もそうだけど。
もっともその記事を読んだときは電磁気を勉強してなかった中学生の頃だったような気がするけど。
超伝導物質に電流をたくさん流すと超伝導じゃなくなる。というものらしい。
直流送電なら簡単だけど交流送電はその辺が難しい。これも細い線をたくさん用意することで解決してたはず。
まぁなんというか音響関係の機器というのは難しいものです。
多分この表皮効果対策をしないと都合が悪いんでしょう。
明らかに抵抗が増えますからねー。
ところでD-Snapのイヤホンは通販で買えます。PanaSenseはこういう商品もよく取り扱うところだし、
調べたらAmazonとかJoshinとかの通販でも買えるようになってる。まぁ在庫は少ないとか取り寄せとかだけど。
値段もさほど高くなくて3300円とか。
まぁさすがに安くはないけど、専用のもので、ノイズキャンセリングの片割れであることを考えれば良心的ですね。
外からの雑音がノイズキャンセリングなしでもある程度カットできてるのでいいと思うんだよね。
けどやはり安くないので、まぁ別に買うかも知れんね。
まぁその前にまずはPanasonicに質問することだ。もしかしたら簡単に交換してくれるかも知れない。
実はPanasonic(今はNational製品を作ってるかも知れないけど)の工場は行こうと思えばいけるところにあるし。
まぁその前に明日はテストだと。もちろんその辺はぬかりないけど。
Author : Hidemaro
Date : 2008/09/21(Sun) 22:11
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)
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