ポイント運用への誘導ではないか

4月からPayPayボーナスの名称がPayPayポイントに改称され、

それに伴って「支払いに使う」設定になっている人は「貯める」に自動変更されるという説明があって、4月1日に変わるのかと思ったら少し遅れて変わった。

引き続きPayPayポイントは支払いに自動充当して欲しいので「支払いに使う」に戻した。


PayPayボーナスは元々支払いに自動充当するしか選択肢が無かったが、

あるときから選択できるようになり、名称が変わるとともに標準設定が変わった。

とはいえ、PayPayポイントにはPayPay支払い以外の用途は今のところ無く、

ポイント充当分も残高を使って払った扱いになり、各種のキャンペーンも適用される。

d払いだとdポイント充当分は基本的にはキャンペーンの対象にならないですからね。

(dポイント充当分も対象となるほぼ唯一のキャンペーンが「d曜日」である)


というわけで標準設定を「支払いに使う」から「貯める」に変える合理性はなさそうだが、

もう1つの選択肢「ポイント運用に自動追加」への誘導ではないかと僕は読んでいる。

そもそもPayPayボーナスが自動充当ではなくなった理由こそが、ボーナス運用の導入だった。

ボーナス運用はPayPay証券(旧One Tap BUY)への誘導を意図しているのか?

と思ったけど、言うほどそんな感じもしないしよくわからんな。

既存ユーザーに「支払いに使う」か「ポイント運用に自動追加」を選択してもらうきっかけと考えたのではないか。


もしかするとポイント運用の残高が増えると経営的にプラスになる要素があるのかもしれない。

調べるとポイント運用はETFの価格に連動するものが多いが(PayPayもそう)、

ETFの価格は年に2~4回権利落ちということで価格が下がる。

本来は権利落ちで下がった分は理論的には分配金が得られるので中立なはずだが、

ポイント運用ではこの分配金が考慮されてないようで、これが運用会社の取り分になっている可能性があり、それが利益なのかもしれない。

なお、4月からポイント運用の残高加算時に1%のスプレッドが差し引かれることになった。

売買時にコストがかかるのはある程度仕方ないことだが。


というわけでPayPayポイント運用には興味は無いのだが、

キャンペーン目当てで楽天ポイント運用を始めたいのだが、なかなかスタートできない。

なぜか? それは期間限定ポイントではないポイントが100ポイント以上で揃わないと運用高に追加できないからである。

恒常的に行っている「ポイント運用を2カ月利用すると――」というキャンペーンの条件がこうなんだけど。

・エントリー期間内に本ページ内の「まずはエントリーする」ボタンより、エントリーを完了

・ご利用開始期間中にポイント運用をご利用開始 (1度目のポイント追加)

・ポイント追加期間中(※1)にアクティブ・バランスどちらかのコースにポイントを追加 (2度目以降のポイント追加)

(※1)エントリー期間の翌月1ヶ月間が指定されている

1度目・2度目のポイント追加には各100ポイント以上必要だが、まだ150ポイントぐらいしかない。

ラクマのキャンペーンとかでポイントは付与されるのだが、期間限定ポイントばっかりなんだよな。


楽天ポイントを貯めようにも、楽天カードも持ってないし、楽天銀行口座もないし、なかなかポイントを貯める手段もない。

実店舗の楽天ポイント加盟店か、ラクマ売上金消化のために楽天ペイを使うか。

そろそろ200ポイントも見えてきた感じはあるけど。

こんなことになるなら、今まで温存して積み重ねておけばなとか思ったけど。


そういうポイントの種を拾うためにもポイントが必要という話ですね。

ケチくさいこと言わずに期間限定ポイントも加算させてくれよと思うけど。

ポイント運用が期間限定ポイントの期限の迂回行為になるのは確かなのですが。

もしかするとPayPayボーナスライト(Yahoo!の期間固定Tポイントの代替・有効期限あり)を廃止して、PayPayボーナスに一本化したのも、ポイント投資の推進が理由だったのかもね。

ニュージーランドトロフィーのピンチ

今年1月、JRAからこういう発表があった

葵ステークスのGⅢ格付けおよびニュージーランドトロフィー(GⅡ)の格付けに対する警告 (JRA)

1つは無格付重賞だった葵ステークスがGIIIの格付けが付くことになったこと。

3歳スプリント王決定戦として2018年に重賞になり、4年かかって格付けを得た。

もともと国内ではGIII級として扱われていたけど、国際的にも重賞として扱われるようになった。

こちらはよいニュースだったのですが、もう1つは悪いニュースでニュージーランドトロフィーのGII格付けに警告が出たということ。

GIIにしてはレースのレベルが低い状態が続いているから、このままいくと格下げになるかもしれないということである。

JRAがこのような警告を受けるのはおそらく初めてではないか。


日本競馬はそのレベルの割にGIレースが少ないことが課題ではあるが、

その分GIレースのレベルは高く保たれていると言えるが、そんな中で気になるのがフェブラリーステークスとNHKマイルカップ。

どちらもすぐにGIからの格下げになるような水準では無いのだが。

NHKマイルカップはかつては「マル外(外国産馬)のダービー」と言われた時期もあったが今は昔。

近頃は NHKマイル→ダービーという転戦をする有力馬もそうそういないし。

この問題を打開するため、JRAはトライアルレースの充実をすることにした。

従来からニュージーランドトロフィー(GII)の3着以内に入ればNHKマイルカップの優先出走権があったが、

2018年からはこれに加えてアーリントンカップ(GIII)の開催時期を2月から4月にずらして、

こちらの3着以内の馬にもNHKマイルカップへの優先出走権を与えることにした。


トライアルレースの充実もあってか、NHKマイルカップの評価は高まっていった。

以前は皐月賞からの転戦が多かったというけど、今は2つのトライアルレースをはじめとする皐月賞以外のルートからやってくることが普通になった。

牡馬だと皐月賞→ダービーの道、皐月賞を経ずダービーへ至る道、そしてNHKマイルカップへの道、この3つに皐月賞前に分かれてしまうんだな。

おかげで皐月賞は運が良ければ1勝クラスでも出られるレースになってしまったのだった。


もう1つ、トライアルレース充実の煽りを受けたのが、冒頭で出てきた ニュージーランドトロフィー である。

トライアルレースからNHKマイルカップを目指す馬は二手に分かれることになった。

もともとニュージーランドトロフィーはコース形状の問題もあって、あまりNHKマイルカップに直結しないレースと思われていたらしい。

そんなこともあってニュージーランドトロフィーのメンバーは充実せず、GIIには物足りない評価になっていった。

逆にアーリントンカップはGIIIなのだが、そのレースの評価はGIIレベルだったりする。

こういう経緯を見ていると、ニュージーランドトロフィーがGII→GIIIになってもそれはそれで仕方ないし、むしろアーリントンカップをGIIにしてやってくれという感想になるのは致し方ない。


警告は受けたけど、それで即格下げとなるわけでもない。

今日、ニュージーランドトロフィー(GII)が行われたが、優勝したのはジャングロだったから驚いた。

ジャングロはこれまで3勝している実績馬だから、ここだけ見れば不思議ではないが、ここまで勝ったのは全て1200mである。

3歳のこの時期に1200m戦で3勝してるとか、これはスプリント王になる馬だな、

と思って見ていたら、マイル(1600m)戦のニュージーランドトロフィーに出てきて、ここで少し驚いたのである。

確かにこの時期に2勝以上している馬が出られるスプリント戦はあまりない。

次の葵ステークスまで走るレースもないし、手薄そうなニュージーランドトロフィーを走るのは理解できる面はあった。

ただ、それで勝ってしまうのはびっくり。


これはサイバーエージェント社長の藤田オーナーにとって重賞初勝利である。

藤田オーナーといえば、ちょうど1年前ぐらいにこんな話がありましたが……

千葉セリだが北海道生まれだしインターネット開催

馬主デビューには馬が必要、そこで即戦力を買いに行ったわけですね。

その後、同年夏に藤田オーナーは馬主デビュー、そこから1年経たずに重賞制覇である。


千葉サラブレッドセールで5.1億円で買った馬にはドーブネと命名され、

新馬戦を勝ち、OPクラスの ききょうステークス を勝って、朝日杯フューチュリティステークスでGI挑戦するも7着だった。

次はダービー目指してプリンシパルステークスに出るらしい。

これに対して、今回勝ったジャングロは全く別ルートで調達された馬である。

この馬は 森秀行調教師 にアメリカのトレーニングセールで買ってきてもらった馬の1頭である。

初日に目立ったのは、日本人オーナーの代理を務める森秀行調教師(62)で、ジャスティファイ産駒3頭を95万ドル(約1億450万円)、65万ドル(約7150万円)、62万5000ドル(約6875万円)で高額落札している。(略)

森師は「私の厩舎は80%が外国産馬で、それがスペシャリティの1つです。日本はマーケットが小さいので、価格が高騰している」と海外のセールに積極的に向かう理由を説明。

(キーンランドセール初日に森師が3頭落札!米紙が「ウマ娘」藤田晋氏を紹介 (日刊スポーツ))

これは今年夏以降にデビュー予定の現2歳馬を買いに行った時の話ですが。

潤沢な予算を与えて、世界一の馬産国、アメリカのセールで走りそうな馬を調教師に探しに行ってもらったのである。

これを日本で鍛えて、そして森厩舎はレース選びも巧妙ですね。


というわけで、森調教師の作戦勝ちというところは大きいのだが、

そうはいってもやっぱり重賞はそうそう勝てるもんではないですよ。

そこで勝ってしまうのは、やっぱり藤田オーナー持ってるよって。

おそらくジャングロはNHKマイルカップには出ると思うが、その後はスプリント路線を邁進することになるのではないか。

僅差で2着のマテンロウオリオンの方がNHKマイルカップでは期待できるかな?

この2頭の今後の活躍も合わされば、ニュージーランドトロフィーの再度の警告は逃れられるのではないか?

まだ確定では無いけど、今後にとっても希望が持てる結果となった。


余談ですがニュージーランドトロフィーのトロフィーの形はだいぶ独特である。

netkeiba /18年ぶりに「ニュージーランドトロフィー」を手にする #武豊 騎手。 撮影:下野雄規 (Twitter)

勝負服を着た武騎手が持ってるトロフィーも、左で森調教師が持っているトロフィーもだいぶ独特な形ですね。

レースによって馬主に与えられる賞品というのもいろいろで、まぁ多くは金杯なんですけど、天皇賞の「盾」はレースの別名になるほど有名なものである。

しかしこのデザインはニュージーランドの由緒あるものなのかね? ちょっとわからんのだが。

居住者相手でも「みなし輸出」

勤務先で今年5月からの「みなし輸出」についてのE-learningを受けたが、

社内に限れば影響は限定的だろうかなと思ったけど、思わぬ形で影響があるかもしれない。


安全保障貿易管理/みなし輸出管理 (経済産業省)

テロリストなどに武器や軍事転用可能な物品や技術が渡らないようにするということで、

このために外国に貨物を輸出したり技術情報を提供するとなれば、それが許可が必要なものか、許可が必要ならば許可を取得するなどの対応が必要になる。

企業活動で実際に物が外国に渡る場合は見逃される可能性は低いと思うが、

問題は情報の提供であって、国内のファイルサーバーであっても外国からアクセスできるとなれば、そこにファイルを置くことが輸出にあたる可能性がある。

アクセス権の設定にはこういう観点も必要なわけですね。

さらに一見して国内で完結するものであっても、非居住者への提供は「みなし輸出」となる。

このため、外国からの出張者が参加しうる会議だと、輸出管理の対象になりうる。


とはいえ、外国からアクセス出来るとか、外国からの出張者とかいうのは、意識しやすいところはある。

しかし、今年5月からは居住者であっても下記の条件にあてはまる人への提供は「みなし輸出」として扱われることになる。

1. 契約に基づき、外国政府等・外国法人等の支配下にある者への提供

2. 経済的利益に基づき、外国政府等の実質的な支配下にある者への提供

3. 上記の他、国内において外国政府等の指示の下で行動する者への提供

3.については該当する人が役所から通知されるそうだから、問題は1.と2.である。

大学や研究機関だと1.や2.に当てはまるケースはそこそこ多いと思われる。

1.は外国の大学・企業などから派遣されてきた人、2.は外国政府や公法人から奨学金を受け取っている人が該当するためである。

このような人は非居住者と同様の手続きが必要になるということである。


会社でも社外との情報交換ではこういう問題が発生しうる。

もっとも「商慣習上技術提供取引を行う上で通常取得することとなる契約書等の書面において記載された情報から、受領者が特定類型に該当することが明らかである場合」とのことだから、把握し得ない場合は対象にならないが。

問題は社内であって、会社としては従業員がこれらに該当するか知らないわけにはいかない。

とはいえ、これも実はすでに勤務している人の場合は、通常は確認不要だという。

なぜならば就業規則で兼業を行う場合は許可を得るように規定されていることが多いからだという。

うちの勤務先でも基本的にはそうだという。まぁ該当する人は連絡してねとは書いてあったけど。


1.のように外国政府・外国法人との兼務は把握できてそうだなと思うし、

この兼務が必要だとすれば、それは職務上の理由があるだろうから、業務上の配慮もあるだろう。

あと、ここには逃げ道がいくつかあって、1つは外国法人がグループ会社である場合。

もう1つは外国政府・外国法人の指揮命令よりも優先するという取り決めがあること。


でも、2.の「経済的利益」というのはどこまで厳密に把握できるのか? というのが気になる。

2.の対象者というのは外国政府から多額の金銭・その他の重大な利益を得ているか、得ることを約束しているかということで、多額というのは年間所得の25%を占めることだという。

過去にそのような経済的利益を受けていたとしても、現在終了していれば関係は無い。

外国の大学に留学して奨学金を受け取っていて、成績優秀につき返済免除という形で終わって帰国したような場合は、もはや関係ないだろう。

「外国政府等から過去に貸与等の形で利益を受け、外国政府等に履行期限の到来した債務又は履行期限の定めのない債務を負っている場合は、債務履行請求の不行使という利益を得ているものと考えられます」という記載はあるけど。

そういう観点でも学校はともかく、会社の従業員では該当者は少なそうだなと。


ただ、思うのである。

僕はすでに国民年金の保険料を10年以上納めているので、老齢年金の受給資格がある。

僕が外国に行ったとすると、65歳以降に日本在住だと日本政府から年金を受給できることが約束されているということになる。

それって日本以外の国からしてみれば外国政府から経済的利益が約束されているのではないかと。

とはいえ、それが経済的利益により日本政府の支配下にあると認めるほどのものではないと思うが。

サラリーマンで当地でまともに給料を受け取ってれば問題になりうることはない?

まぁこういうところで疑問があれば役所に問い合わせればいいんだろうけど。


みなし輸出の対象になる場合、対象となる技術の提供には許可を得る必要がある。

許可が出ないとは言っていないが、許可を得るには時間がかかってしまう。

こういう形で企業活動に制約が出ることを嫌うのは普通だろう。

そういう面倒な従業員なんて解雇したいが……という考えもあるかもしれない。

ただ、なかなかそういうのは認められないだろうなぁ。

配置転換で対応したり、手間と時間をかけても許可を得るべしということでしょう。


この条件に当てはまるのは外国人に限った話ではなく、日本人でも普通に該当しうる。

ただ、割合として言えば、外国政府から奨学金を受け取ったり、外国から派遣された人が多いということで、外国人が多くなるのかなぁと。

とはいえ予断を持たずに対応する必要があるのはそうでしょう。


このあたりは国境を越えても一定の範囲で居住移転の自由があるからこそですよね。

もちろん不正競争防止法とかで営業秘密の保護とかは国内外問わずに課せられているわけですけど、相手がテロリストだったりするとどうしょうもない話ですしね。

なお、 外国政府・外国企業と密接な関係にある日本居住者が対象であって、

外国政府・外国企業と日本法人の間の関係、あるいは外国政府・外国企業の支配下にある日本法人と日本居住者の関係は「みなし輸出」には関係が無い。

日本法人であれば、輸出管理は適切に行われるはずという考えである。


従来の「みなし輸出」に比べるとだいぶ範囲は広がったけど、

やはりいろいろな制約からすると、あまり当たらないのかなとは思う。

ただ、該当するケースは当然あるわけで、意識する必要はあるんだよね。

正直なところめんどくさいところはあるが、こういうルールがあることで、アメリカやヨーロッパ諸国などの輸出管理との整合性があると認められて、

そうすることで科学技術分野の交流が活性化することを期待しているわけだよね。

めんどくさそうなルールだが、実務的にはそこまでではない割には、得られる恩恵は大きいと。こういうのはよくある話ですね。

10円加算してもあまり変わらんか

JR東日本が電車特定区間内の運賃に来年から10円加算する届出を行ったそうだ。

バリアフリー設備の整備を促進します~ホームドアは整備を拡大・加速~ (pdf) (JR東日本)

バリアフリー設備と言いますが、エレベータやトイレ改修というよりは、可動式ホーム柵ですよね。

これがとにかく金がかかる上に、エレベータだと道路整備とかの名目で行政に整備してもらうこともあるけど、そういう手は使えない。

この加算により年間230億円の増収となり、累計5000億円以上となる可動式ホーム柵の整備費を賄うとのことである。


さすがにこればかりは金がかかっても仕方ないことである。

正直なところ、コストパフォーマンスという点でよい設備かは疑問はあるのだが、

利用者に比してホームが狭い駅では転落事故が問題であることは事実。

そこに対する効果的な対策であるのは明らかですからね。


今回の加算対象は電車特定区間内ということで、区間外にはみ出す利用は対象外である。

新宿~大宮は加算対象だけど、新宿~宇都宮は電車特定区間の境界である大宮駅を越えるので一切加算されない。

それで逆転することはないのか? と思ったが、現状の電車特定区間の運賃は幹線運賃より10円以上安いので特に問題はない。

電車特定区間・東京山手線内の運賃表と幹線の運賃表の差が少し縮まるということですね。

その点で影響はある程度抑えられるという判断はあるんじゃないか。


ところでここで気になったのが乗車券の分割のこと。

JRの運賃というのは長距離になるほど割安になるとは言えない。

距離単価で言えば15kmが特異的に安いことが知られている。

例えば、新宿~大宮は28.3km(埼京線)で運賃表に当てはめると473円となる。

(厳密には最短距離計算で埼京線は最短ではないので若干異なるが運賃帯は同じ)

これを浮間舟渡で分けると、13.4kmと14.9kmとなり、220円+220円で440円となる。

分割した方が33円安くなるのである。そのために途中下車するには微妙な駅だが。

あらかじめ分割した乗車券を紙で買うことができれば、下車する必要はないけど。


10円加算で変わるかと思ったけど、15kmの特異的な安さは相変わらず。

さっきの例だと価格差が10円縮まるが23円だから依然安い。

10円加算程度ならあんまり変わらないんだなと。当たり前か。


なお、乗車券分割は距離ごとの単価の違いを使うもの以外に、

電車特定区間とそれ以外の境界駅で分割する方法や、特定の区間だけ本来の運賃表より安くしている特定運賃を使えるように分割する方法もある。

電車特定区間と幹線の差が縮まるとしても、距離単価ではやはり安いだろうし、

特定運賃も電車特定区間内であれば10円加算の対象だと思うが、わざわざ特定運賃を設定するだけあって10円程度ではひっくり返らない安さだろう。

というわけで思ったほどは変わらないのかなと。


関東圏のJRだとドア位置が揃っているものが多いから、一般的なタイプで対応できるのかな?

定位置に停める装置なしで導入する路線だと開口部を広くしてたりするけど。

ドア位置を揃えるというのがけっこう大変な話ではあって、

東武伊勢崎線(スカイツリーライン)と直通運転している京メトロ日比谷線ではもともと急カーブ対応で、東武の他の車両より短い車両を使っていた。

こうすると東武線内のドア位置が揃えられないと、同じ長さでカーブを曲がれる車両を買ったんだよね。

近畿圏のJRだとドア位置統一のために東西線は4ドア、環状線は3ドアを選んだなんて話もありましたが。

ドア位置によらず対応可能なロープタイプってのもあるけど、イマイチなところはある。

特急停車駅などどうあがいてもドア位置が統一できないところでは選択肢になってるけど。

中央線快速はロープタイプかなぁ。その前にグリーン車導入計画が問題だが。

ハガキに紙を貼って使う

雑誌の懸賞に応募するのに、書き損じの年賀はがきに紙を貼ったものを使った。

年末に2枚、通信面の印刷ミスがあったんですよね。

交換に出すことも考えたが、懸賞用ならいいかはと思って紙を貼った。

数ヶ月で2枚とも使っちゃいましたね。


そもそも年賀はがきの使い残しだって、懸賞ぐらいしか使えないけどね。

別に使うこと自体は問題ないのだが、これで手紙が届くとちょっと驚いてしまう。

昨年末は少し多めに買ったから、まともな年賀はがきの使い残しもけっこうあったので、

わざわざ紙貼ってまで再利用する必要あるかいなと思ったけど、そんなに不都合はなさそうだったし。


一般的にハガキの交換には1枚5円の手数料がかかる。

これは、年賀はがきの発売期間中に書き損じのはがきをまた年賀はがきに交換してもらう場合も、

発売期間後に一般の郵便はがきに交換してもらう場合も、料金が同じ別の切手類に交換してもらう場合も同じである。

今までハガキを再度ハガキに交換してもらった覚えはあまりなくて、

同額の他の切手類への交換を依頼することが多かった気がする。

なお、切手類の交換手数料は切手で払うことができるので、今どき使い道も少ない50円以下の切手は交換手数料として使うと便利である。


しかし交換手数料がかからないならそれに越したことはないですからね。

紙を貼ってごまかせるぐらいなら、省資源でもあるし、お金も手間もかからない。

手間ってのは自分の手間もそうだけど、郵便局の手間も相当ですから。

注意点はハガキ(第二種郵便物)の重量は2~6gと規定されていて、

当然、郵便局で買うハガキは2g以上だけど、紙を貼って6gを超えてはいけない。

それぐらいですね。あとは「郵便はがき」の記載が必須なので、そこは隠さないようにするぐらいかな。


なお、切手類交換のルールでは切手・料額印面部分を汚損した場合は交換できない。

切手・料額印面部分は消印が押されると、それを交換するわけにはいかないから。

ただ、それが明らかに印刷ミスであることがわかる場合は通常は交換できるという。

ハガキのセット方向を間違えた場合などまでこのルールを適用するのは酷であるということらしい。

この場合、さすがに紙を貼ってごまかせるわけがないので交換に出すしかない。


まぁしかしこうして懸賞送っても当たった試しはないな。

今まで懸賞が当たったこと自体はあるけど、インターネット応募のばかりだな。

その懸賞の中にはほとんど全員当選だろうというのもあったけど。

とはいえ、応募券持ってて使わないってのもなんかもったいないってね。

そのための切手代もかかってるけど、年賀状の通信費に紛れてるわけであって。

だから軽視しちゃうんだよな。でも、63円なんてゴミみたいな金額か。

松弁ネットと2時間無料の公共駐輪場

西武ドームからの帰り、所沢まではぎゅうぎゅう詰めの電車で行くしかなく、

そこからは比較的空いている電車と自転車で帰宅ということになるが、

これといってなにかあるわけでもなく、真っ直ぐ帰宅して夕食が自然である。

自転車の道中でロードサイドの飲食店に寄れないこともないのだけど。


土曜の帰宅後は冷蔵庫に取っておいた料理や、冷凍食品を食べたが、

日曜はそういうわけにもいかず、何らか買って帰る必要がある。

だいたいそういうとき頼りにするのは松屋であり、松弁ネットで注文すればすぐに受け取れる。

ただ、普段は電車を降りたら駅前にある店で受け取って、歩いて帰宅というところ、

今回の場合は、西武の駅を自転車で出て、別の駅(異なる路線)の近くにある松屋で受け取って、そして帰宅するという必要がある。

別の駅の近くに寄る分は少しロスになるんだけど、そんなに気にしなくてもよいぐらい。

これが一旦帰宅して、歩いて松屋まで取りに行くとなれば、けっこうなロスである。


じゃあ松屋の店の前に自転車を停めて受け取りに行けばいいのかと思うかもしれないが、

駅前の道路・広場は自転車の駐車禁止区域である。

店の敷地内に自転車が入ればよいのだが、どうもあの店はそういうスペースがない。

というわけで店に直接自転車で乗り付けるのは難しい。


となれば公共駐輪場を使うしかないね。

市内の公共駐輪場は全て2時間以内の利用が無料化された。

(民営の駐輪場はその限りではないが、多くは一定の無料時間がある)

このため商店街などでの買い物でも気軽に使えるようになった。

ただ、駐輪場の立地が便利かどうかというのは問題である。

駐輪場が道路から入れやすいか、出し入れの時間はどうか、目的地に近いか。


この松屋の場合どうだったかというと、比較的近くに駐輪場があった。

時間帯によっては混むのかもしれないが、当然こんな時間ならガラガラである。

駐車券方式なので駐車券を取って、ラックに入れて、短時間でも施錠して、

それで店に弁当を取りにいって、戻ってきて、また自転車に乗り、駐車券を入れて出る。

昨日は雨だったので、駐車券が湿って、出口の精算機に入れるのに手間取ったが。

ここは駐車券方式だから当然だけど、個別ロック方式でも市内の公共駐輪場は精算機に行かないといけないんだよなぁ。

イトーヨーカドー店内の駐輪場だと規定時間内はロックされないんだけど。

ここがちょっと煩わしい。それでも結局は無料なんですけどね。


今回使った駐輪場がどうだったか知らないが、ほんの少し前までは2時間以内無料の公共駐輪場は当たり前ではなかった。

なので、どこなら短時間無料かというのはあらかじめ知っておく必要があった。

ただ、短時間でも公共駐輪場使ってくれというのに、こうわかりにくくては困ると、

少し前に全ての駐輪場でこのルールが適用されることになった。

このため空きがある前提で、素直に目的地近くの駐輪場を選べばOKになった。

逆に1日100円みたいな大雑把な料金設定の駐輪場はなくなって、6時間とか12時間ごとに料金が加算されるようになっていった。


まだ普通自転車だからこれでいいけど、バイクだともっと大変ですよね。

ちなみにバイクでも公共駐輪場ならば2時間以内無料は適用されるようである。

ただ、公共駐輪場では排気量50cc以下の原動機付自転車しか対象にしておらず、

バイク用の駐輪場が設置されている場所は自転車よりもだいぶ限られる。

それでも東京都という地域性もあるのか、比較的ある方だとは思うんだけどね。


駐輪場なんて、そもそも料金が安い上に、短時間無料なんてのはシステムの維持費を賄うことすら大変そうだが、実際どうなのだろう?

ここら辺の駐輪場はだいたいSuicaで料金も払えるから便利なんですよね。

昔にコインポスト方式の駐輪場を使っていた時のことを思えば雲泥の差である。

しかし、これがないと本当に大変ですからね。

市民にも駐輪場の利用は根付いているようで、商店街の道路空間に自転車が置かれていることはほとんどない。

まぁ放置したら撤去されてしまうってのはあるでしょうけどね。

d払い残高が差し押さえられた!

今日は休暇だったが、家でのんびりともいかず。でもまぁいい休息にはなったか。

本当にあの西武ドーム2日間が家が近いのだけは救いである。


今日、長らく頭を悩ませていた問題が解決した。

それはd払いのネット決済でd払い残高・dポイントが差し押さえていたのが解除されたのだ。

しかし、これが本当に大変だった。


ことは先々週の金曜にさかのぼる。

d曜日のキャンペーン合わせで大阪王将公式通販で冷凍食品を注文。

決済手段を「d払い」として、決済手続きをしたのだが、途中で不規則な画面遷移になってしまった。

以前も書いたことがあるがd払いは2回の認証を要求される。

決済時のパスワードコピペが煩わしい

それでスマートフォンの認証が途中で止まってしまって、タイムアウトでやり直しになったり。

しかしどうあっても決済完了すれば注文は成立するだろうと思って、

決済完了画面から遷移するとエラー画面が出てきて、大阪王将の注文履歴からも消えてしまった。


しかし、こういうのは1時間ぐらいで返還されるだろう。

と思ったものの1時間どころか3時間ぐらい経っても返還されない。

d払いの状態は「確認中」が続いていた。

そこでおかしいとd払いの問い合わせ窓口(電話しかないがフリーダイヤル)にかけた。

すると店側でのキャンセル処理が必要であるとのこと。

この時点で「えー」という感じはあるが、これ自体はわからなくもない話なので大阪王将の問い合わせ窓口(こちらはE-mail)に連絡。

数時間でキャンセル処理をしましたとのことだった。これでまもなく戻るだろうと思ったが、2日経っても戻らず。


再びd払いの問い合わせ窓口に連絡するも話が噛み合わず。

店側でキャンセルが行われた通知が届けばドコモは速やかに残高を返還するが、そこに何日かかるかはわからないという。

しかし、最長1週間ぐらいはあるかもしれないので、ここは一旦引いたが、

1週間経っても返還されないのでさすがにおかしいとコールセンターと押し問答。

話が噛み合わない要因の1つとして、オペレータは電話料金合算決済を意識した言い方をしていて、実際の僕の決済はd払い残高による支払いであることがあった。

これは「確認中」の状態であれば、請求としては確定していないため、全額が電話料金合算決済であれば、実際に支払う必要ないのである。

しかし僕はd払い残高で先払いをした残高が押さえられているので、このまま返還されない状態が続いては実害である。

オペレータもこのような利用には詳しくなかったようで、詳細を確認してくれた。

するとキャンセル処理が成立すればd払いからメールが届くはずだがとのこと。

すなわち店側のキャンセルが未了なのではないかとのこと。


それで大阪王将に再度問い合わせをすると、下記のようなメールが届いた。

エラーの影響で弊社システムと決済のシステムと上手く連携が取れておらず、

決済が宙に浮いた状態となっておりましたのを確認いたしました。

本日改めて決済管理会社にキャンセルのご依頼をさせて頂き、

決済管理会社側で翌営業日【4月4日】に確認、および対応でキャンセルが完了するとの事で返答を頂いております。

そして今日、21時頃になってd払いからこのような通知が届いた。

件名: d払い口座からの入出金(ドコモ払い/d払い)のご連絡

【購入取消しのご連絡】

加盟店様により取消しされました。

取消しされた金額は、お客さまのd払い残高に入金しました。

これをもって一件落着。


さて、どうしてこういう問題が起きたのか?

実はこの手のWeb上で外部決済サービスを利用するサービスでは、決済後に決済情報を元のサイトに通知する必要があり、ここで失敗すると残高が差し押さえられることがある。

しかしながら、お支払い後にマクドナルド公式アプリに戻らないと、PayPay残高は減っているのにご注文番号が表示されないことがあります。(略)

減っているPayPay残高は、2~3日後をめどに返金(支払いの取り消し)予定です。

([マクドナルド モバイルオーダー]注文が成立していないのにPayPay残高が減っている (PayPay) )

2~3日もなかなかだと思うが、しかし自動的に戻るという点ではだいぶマシである。

こういう事象はPayPayとマクドナルドの組み合わせに限ったものでもない。

ただ、d払いは画面遷移が複雑なのでPayPayに比べると起きやすそうな感じはある。

PayPayならアプリに遷移 または アプリでQRコードを読み取って、承認すれば、自動的に画面遷移して決済完了である。


おそらくNTTドコモはこれは加盟店の責任であるという主張であろうと思う。

事実、加盟店側で正しくキャンセル処理が行われなかったことが問題だった。

ただ、なぜ手動介入しないと戻らないのか。トラブルは検出できるはずなのに。

PayPayだと通販では決済完了から発送まで「支払い受付」という状態になる。

d払いの「確認中」も同じかと思ったかも知れないが、d払いでは決済完了が店側で受け取られた時点で「完了」となったはず。

そのため「確認中」の状態で長時間放置されること自体がおかしいのである。

また、この点について店側が正しく認識できていないのは、NTTドコモの説明不足なのではないか。

そもそもこういう事態についてFAQに書かないことは問題だと思うが。

オペレータの対応については、僕もオペレータも店側が正しくキャンセルしたと信じていたから仕方ないかなと思うけど。


残高が差し押さえられただけでも辛いが、その間に期間限定dポイントが一部消えたことが辛い。

これはdポイントの規定によるものである。

Q. d払いのお買物代金にdポイントを利用し、後にキャンセルしました。dポイントは返還されますか?

A. d払いをご利用いただいたサイトでの取消処理が完了するとdポイントが返還されます。取消処理のタイミングはサイトにより異なりますので、ご了承ください。

※注文時にポイントが有効であっても、注文取消し時(キャンセル・返品など)に利用したポイントの有効期間が過ぎている場合、dアカウントを廃止した場合などで失効している場合はいかなる取消し事由においても返還されませんのでご注意ください。

有効期間の短い100ポイントが消失してしまった。覚悟はしてたが履歴を見るとへこむ。

2022/4/4 利用 失効ポイント dポイント(期間・用途限定) –100

2022/4/4 利用(取消分)【d払い】大阪王将公式通販 dポイント 2,748

2022/4/4 利用(取消分)【d払い】大阪王将公式通販 dポイント(期間・用途限定) 702

2748+702ポイント返還されるも100ポイントはすでに期限切れのため返還の瞬間に失効、ここに対する救済措置は一切無い。

このような問題は、通販で商品に問題があり返品になった場合にも起きる話である。

かつてのYahoo!の期間固定Tポイントはこのような場合には救済措置があり、有効期間は短期間だが、期間固定Tポイントが再付与された。

(現在は有効期間のないPayPayポイントでの付与のため、このような問題はない)

本来、d払いでも そういう対応があるべきだと思うのだが……


というわけでd払いやその他の外部決済サービスで注文する際はご注意を。

といっても今回はちゃんと最後まで遷移したはずだったんだけどなぁ。

不規則な遷移でなにか問題があったんだろうか。

こういうの経験すると、ただでさえ操作の多いd払いなんて使うの嫌になってくるけど、dポイントの有効な使い方はこれですから、なかなか避けがたいなと。

勘弁して欲しいものである。

苦悩ゆえの出演者オールシークレット

昨日・今日と西武ドームに出かけていた。

野球観戦……ではなく、アイドルマスターシンデレラガールズ10周年ライブですよ。

福岡(北九州)・千葉・愛知(常滑)(延期しての開催)、そして沖縄(沖縄市)にいくはずが無観客になり別会場開催となって4会場8公演、

その追加公演で総まとめとなる公演が西武ドーム(最近、ネーミングライツで「ベルーナドーム」になった。埼玉県の衣料品通販業である)で行われることになったが、

これがなんと出演者オールシークレット、前代未聞の公演である。


どうしてこういうことが起きたのか。そこにはシンデレラガールズの歴史をさかのぼることとなる。

10周年というのは、mobageで2011年11月にサービス開始したことに起点を置く。

その当時、まだ始まったばかりの神撃のバハムートのシステムを流用したかのようなアイドルゲーム、今からすれば考えられないようなところはあった。

ごく初期にはモンスターの種類を増やすかのごとくアイドルを増やしていったこともあった。

それはすぐに落ち着いたが、気づけば150人以上になっていた。

そして今どきのコンテンツではなかなか見ないが、キャラクターに声が付いていなかった。

そして現在も全員に声は付いていないし、付く見込みも立たない。


それもこれもシンデレラガールズがこうしてリアルのステージに立つことはあまり考えてなかったというところがある。

そのため10周年といってもライブコンテンツとしての歴史はもう少し浅い。

正味は2013年4月発売の「お願い!シンデレラ」のCD発売の頃からであろう。

その1年後、2014年4月にシンデレラガールズは1stライブを迎える。

これが今からすればもう懐かしい、TVアニメシリーズの発表でもあった。


こうして声が付いたキャラクターはその声をあてる声優がステージに立つということになったが、

声が付いたアイドルだけでも90人ぐらいいるんじゃなかったっけ。

そうすると何が困るかというと、スケジュール調整が大変である。

さらにシンデレラガールズの出演者には準備時間の確保などを考えるとイベント出演自体がなかなか大変な人もいるとみられている。

このため、2016年の4thライブの頃にはどうにも揃わない人がいることが気になっていたとみられる。


そこで4thライブでは「サプライズゲスト」というのが発生していた。

この曲、あと1人いれば揃うのになぁというところに、そこだけスポットで出てもらうという形である。

ただし、その出演者はあらかじめ公開されているわけではない。

おそらくはレッスンなどを考えると、出番は2~3曲がせいぜいだから、正規の出演者として公表するとよくないという判断があったのだと思う。

これはこれで画期的な取り組みだったのだが、まさか出演するとは思われなかった人が出てきたので相当に驚かれたのである。

少ない出番でも出ると知ってればチケットを取ったのに……という後悔があったと。


実は他のアイドルマスターシリーズのライブでもシークレットゲストはしばしばあったが、そこまで問題になる印象もなかった。

しかし、シンデレラガールズは「全員」というのが事実上はないコンテンツで、

見る方だってある程度、お目当てを決めて狙うというのが普通のコンテンツである。

そういう中でこういうサプライズゲストがあっては狙いが定まらない。

それ以後、出演者として名前は挙がるが、出番が極端に少ない人が発生している。

比較的最近であれば2021年1月の「Happy New Yell!!」だと照井春佳さんが、全員曲以外の出番がわずか1曲であったり、

10周年ツアーの千葉公演(Cellebration Land)で大半が2日出演の中、1日目だけ出演だったM・A・Oさんが、これも全員曲以外では2曲だけの出番だったり。

ただ、この2人は最近はなかなか出演機会がなかったので、貴重な機会であることは出演者一覧から理解できるものである。


このような経緯があって生まれたのが「出演者オールシークレット」である。

わずかな出番のために呼ぶ人を含めればものすごい人数になるが、かといって全員集まるのは絶対に無理な話である。

それならば書かない方が混乱を起こさないであろう。

誰が来ないと書くことも、誰が来ると書くことも諦めたのである。

シンデレラガールズのイベントにおける、これまでの苦悩が結実したものとも言えるが、

だからといって楽になることはない。出演者が多すぎるから。

昨日は49人、今日は58人、異常な人数だが、出番がわずかな人もけっこういる。

2日とも出演の人もいるが、1日のみの人もおり、それはスケジュールの都合もあるだろう。

各地で公演を行ってきたシンデレラガールズだが、出演者の入れ換えをしながらとなると仕事の拠点である東京の近くでの開催でなければ実現し得ない。

さらに今回はものすごい数の衣装替えがあったから、そこの作戦も大変である。

もうこれは段取り八分だなと見ていて思った。その段取りに従って公演実施するのだって大変なことだけど。


シンデレラガールズは本当に数奇な運命をたどったコンテンツである。

ちょうどボイス付きのモバイルゲームが当たり前になる少し前の話、

いくらでも増やせるキャラクターを掘り下げるという考え方も薄かった時代である。

それを後付けで掘り下げて、TVアニメシリーズ放送後もその掘り下げは進み、

ちょうど今日発表されたけど、漫画により掘り下げてきた「U149」がTVアニメ化という話である。まだまだやることはたくさんあるコンテンツである。

このあたりは同じく熱狂的な人気を誇る ラブライブ!シリーズとは非常に異なる。


シンデレラガールズはユニークなアイドルたちに支えられ爆発的な人気を得た。

これは2015年にアイドルマスターシリーズの10周年を西武ドームで盛大に祝う大きな原動力となった。

広い広いドームで迎える10周年

その後、2018年にシンデレラガールズは単独で西武ドームに立つことになるが、

そのときにはナゴヤドームとの東西2会場4公演である。

特にナゴヤドームをこの手のコンテンツで使うというのは非常に新しい試みだった。

(後にラブライブ!サンシャイン!!のAquorsが使っている)


しかし、西武ドーム、うちからは自転車で西武の駅に行くことを前提に行き来しやすいけど、

日が落ちるととにかく寒い、今日は雨もあっても最初から寒かったが、日が落ちてからはなおさら。

大抵の人には東京から西武で往来する時間が気になるという話もある。

もっとも多目的ドームからほど遠いドーム球場、西武ドーム、しかしこうして多目的利用されているのが現実なんだよなぁ。

野球観戦にとっては寒暖以外は素晴らしいという話だがな。

評判がよくなかった芝生の外野自由席も椅子席になってたし。

少しお高い席はより快適に野球観戦が楽しめそうだったな。今回は適当に割り振られてたが。

もっとも僕は両日ともアリーナ席のパイプ椅子。まぁ観劇にはステージに近いのが正義だな。

死の組が発生しにくい仕組み

本日未明、サッカーワールドカップの組み合わせ抽選会が行われた。

【W杯組み合わせ一覧】森保ジャパンはスペイン、ドイツと同じ“死の組”/抽選会ライブ詳細 (日刊スポーツ)

日本はスペイン・ドイツとコスタリカまたはニュージーランド(大陸間プレーオフの勝者)同じグループEに配置された。

これは……と思ったファンも多いだろうな。


サッカーワールドカップといえばしばしば「死の組」というのが話題になってきた。

現在のワールドカップは32チームを8つのグループに分け総当たりで対決し、勝ち点の上位3チームが決勝トーナメントに出場できる。

優勝候補級のチームが同じグループに3人入るようなことがあれば、

決勝トーナメントに行く前に振り落とされるわけだが、そのようなグループが死の組である。


しかし2018年大会以降はFIFAランキングを元にポットというグループ分けを行って、

それからグループ分けを行うようにしたことで、このような問題は起きにくくなったという。

手順としては、まず出場チームを4つのポットに分ける。

ポット1は開催国のカタールとそれ以外でランキング上位7チーム、

ポット4は現時点で未定の3チームとランキング下位5チーム、

その間はランキング順にポット2・ポット3と割り振られる。

この結果、アジア勢ではポット1にカタール、ポット3にイラン・日本・韓国、ポット4にサウジアラビアと(勝てば)オーストラリアが入ることとなった。

次に8つのグループに各ポットから1チームずつ抽選で選ぶわけだが、

同一グループには同一地域のチームが入らないようにする。

ただしチーム数が多いヨーロッパに限っては2チームまで許容と。


この仕組みからアジア勢にはなかなか厳しいものがある。

ポット1はカタールが入る組み合わせが楽になりそうだが、アジア勢が同一グループに2チーム入ることはないので恩恵がない。

残るポット1は優勝候補しかいませんから、これらが1チーム入ることは避けられない。

ポット2も日本から見れば格上のチームが多い。

ポット4も未定のチームの中にはヨーロッパ勢(ウェールズ・スコットランド・ウクライナのいずれか)がいるので侮れない。


で、冒頭に書いたとおりの結果である。

グループEにはポット1・2のヨーロッパ勢が2チーム入ったんですね。

スペイン・ドイツがそれぞれ日本ともう1チームに勝てれば、スペイン・ドイツは勝ち点6以上、日本ともう1チームは勝ち点3以下、順当にスペイン・ドイツが決勝トーナメント進出である。

死の組なんて論じることもない堅い組み合わせであり、

順当に行けば日本のグループリーグ敗退であり、「日本の死」が約束された組である。


もちろん番狂わせがあるかもしれないので、そこはちゃんとやるでしょうが。

日本がスペインやドイツと戦うというのはなかなかないことなので、

そういう試合を見られること自体は楽しみという声はあった。

勝ち負けはともかく試合できることが名誉であるというのは1つでしょうね。


他のアジア勢の組み合わせを見る限り、勝ち上がれそうなところはなさそう。

ポット3かポット4に配置された時点で厳しいことは確かであり、

それでも配置の偏りでなんとかチャンスがないかとは願っただろうが。

なお、2018年大会でも同じ組み合わせ決定方式で、日本はポット4だったらしい。

そこでポーランド・セネガル・コロンビアと同組になったと。

それで最終的に日本はブーイングが飛ぶ中、警告点の差でグループ2位でアジア勢唯一の決勝トーナメント進出を果たしたという。

アジア勢のみちしるべかな


なお、2026年の北アメリカ開催からは出場チームが48に増えることが決まっている。

増加分の配分としてはアジア・アフリカという従来、チーム・人口に比して配分数が少ないところに手厚く配分される。

アジア枠は8チームとなり、日本にとってはワールドカップ出場でひやひやすることは減るんじゃないか。

これに伴いグループリーグのシステムも変わり、3チームでの総当たりの後、上位2チームが決勝トーナメント進出となるようだ。

上位16チームを決めるまでの試合数が 8×6=48試合 から 16×3+16=64試合となり、試合数が増えるから複数国開催も容認したというわけだね。

チーム単位で見ればグループリーグで1試合減り、決勝トーナメントが決勝まで1試合増えるということで、チームの負担は従来通りとなるという計算らしい。

決勝トーナメントへの進出はしやすくなるが、異なるグループの1位通過と2位通過が初戦で当たることを考えれば16強への進出自体は楽にはならないだろう。


今回の結果によらず2026年大会の地域別出場枠は変わらないわけだし、

そもそも出場枠拡大というのは、今までトップクラスの国際大会への参加機会が少なかったアジアやアフリカのチームに機会を与える意味もあるでしょうし。

今回、アジア勢全滅だから何か起きるわけではないと思うんですがね。

むしろ新しく出場機会が見えてくるチームのレベルアップに期待したいところだけど。

日本が世界サッカーで存在感が発揮できるようになったのも、ワールドカップの出場枠が32に増えて、アジア枠が3~4チームとなって以降のことですから。


組み合わせ決定方式から、今回は明確な死の組というのはなさそうだが、

日本チームの奮起次第では激しい争いになることもないとはいえないので、

そこを狙って行きたいというのはあるでしょう。

でも大方の見方は日本のグループリーグ敗退は約束されているということでしょう。

日本負けでtotoを買い込んで応援する人もいるんだろう。仕方ない。

auスマートパスプレミアムとは

4月1日、auスマートパスプレミアム会員となる。

というエイプリルフールみたいな話ですが、予想外の事態が発生したがゆえ。

そもそも、回線契約のない人も入れるのかと知ったのも今日のことなのだが。


原因はこれである。

Pontaポイントをau PAYマーケット専用のポイントに交換すると1.5倍になり、

そのポイントはau PAYふるさと納税で使うことができるのだという。(略)

月をまたぐ前後で2回交換すれば4000ポイントが6000ポイント相当。

(Pontaは寄付するとお得)

3月中にキャンペーンなどで計4800ポイントぐらい貯まったので、

これを見込んで3月末に2000ポイント交換して待っていたのだが、

4月になってあと2000ポイント交換しようと思ったら、1.5倍で交換できるのはプレミアム会員限りとなっていた。

ただしプレミアム会員であれば3000ポイントまで交換できるそうだ。


正直なところ、この時点でこの作戦はダメだと思ったのだが、

すでに交換した2000ポイント(交換後3000ポイント)は使わないと失効してしまう。

しかしプレミアム会員は初回入会は最初の30日間無料らしい。

そして、プレミアム会員になることにau回線契約は必須ではない。

前身となったauプレミアムパス はau回線契約との組み合わせが前提だったが、

auプレミアムパスプレミアムは特にこの要件は付いてないようだ。

このため一旦加入して、無料期間内に解約するということにした。


こうしてPontaポイントをできるだけ交換して、2ヶ月合計で4800ポイント交換、

その1.5倍は7200円なので、これをau PAYふるさと納税で寄付。

この金額だとあんまりいい返礼品もないので寄付だけでいいやと。

参加団体の少なさが難点だが、縁故のある市が参加していたのでそれで。

これで最低限の目的は達成。


そしたらもう解約してもよいけど、せっかくの無料期間に甘い汁は吸えるだけ吸った方がよい。

au PAYにはプレミアム会員限定のクーポン配布がある。

今日見ると、まずローソンで200円以上50円引きのクーポンがあった。

ちょうど牛乳が切れそうだったのでローソンストア100で使った。

また、au PAYマーケットでも、プレミアム会員限定のクーポンがある。

まず、プレミアム会員かは不問で初回500円引きクーポンがあるので入手。

そして新規入会で1000円のクーポンをプレゼントというのでこれを入手。

後者は中古雑誌を3冊1100円ぐらいで買って、正味100円ぐらいの支払い。

前者は利用できる店の条件が限られているが、そういえばカバンがボロかったと、よきものを探して注文。


という感じでけっこう恩恵は大きいのだが、初回入会だからってのはあるからなぁ。

同じようなことはAmazonプライム会員のお試しのときにも思ったが。

継続しても月548円の恩恵があるかというと、それは疑問である。

そもそも、このauスマートパス・スマートパスプレミアムというのは、iPhone・iPadの修理補償制度として加入している人が多いんじゃないか。

これはもちろん回線契約・端末購入がない人にとっては何も恩恵はない。

映画・音楽などのコンテンツサービスもあるけど、これもどうか?


ただ、auスマートパスプレミアムは暦月単位の契約なのだが、

加入月については日割り計算になる。

(初回入会は入会から30日経過後からその月の末日までが日割りになる)

だから月末に入会すると、1日20円ぐらいでこれらの恩恵があると。

それが実用に堪えるものかはわかりませんが。


このあたりはY!mobile・SoftBankにおけるYahoo!プレミアム会員と似てるが、

Yahoo!プレミアム会員は携帯電話サービスより歴史が長いこと。

(これは元々ヤフオクの本人確認を兼ねた会員制度にルーツを持つことによる)

Y!mobile契約者とSoftBankスマートフォン契約者は追加料金不要で自動付帯である点が異なる。

というかいつの間にSoftBankスマートフォン契約者は無料付帯になっていたのかと調べたら2017年6月からのことらしい。

Y!mobileに契約移行した少し後だったらしい。それ以前のSoftBankは音声契約だがらどのみち対象外なのだが。

無料付帯の人からすれば、わざわざ金払うほどか? と思わんこともないけど、

スポーツコンテンツが充実しているので、それ目当ての人もいるかも。

ヤフオク目当てのユーザーもいるかもしれないが、非会員の利用条件もだいぶ緩和されているので、ヤフオク目当てだとすれば、それは古参だな。


というわけでしばらくはau PAYのクーポンなど使いながら、プレミアム会員の甘い汁を吸おうと思う。

無料期間での解約はほぼ確実でしょう。