この前、関西に行った時に、2025年の大阪への国際博覧会誘致の宣伝を見ることが多かった。
OSAKA,KANSAI EXPO 2025 | 2025日本万国博覧会誘致委員会
前からやってるとは思ってたけど、前に来たときよりも目立つようになっていた。
大阪で博覧会というと、1970年に千里丘陵で行われた大阪万博以来と思われるかも知れないけど、
1990年に鶴見緑地で行われた「花の万博」こと「国際花と緑の博覧会」もある。
花の万博も 国際博覧会事務局(BIE) が認めている国際博覧会であることに違いはない。
園芸博覧会の中でも特に大規模なものがこの扱いになるようで、日本では花の万博が唯一だそう。
というわけで、この誘致が実現すると、大阪府では3度目の国際博覧会となる。
日本でこれほど国際博覧会を行っている地域は他にない。
会場は舞洲の予定だが、ここはもともと2008年の大阪オリンピック構想で選手村になる予定だった人工島だ。
ところが計画が頓挫して、とりあえず一部を物流基地に使うかとやっていた。
未使用地ではあるが地下鉄の計画があることもあって、カジノを含む統合リゾートの計画地にもなっている。
カジノ構想のときに真っ先に言われていたのが大阪・夢洲だったから、とても熱の入った地域だ。
どうせ地下鉄作るなら、博覧会も開催して、一気に夢洲の開発を進めようという意図もあるんだろう。
そういえば、大阪万博も、千里ニュータウンの街開きのころに行われたけど、それと似たようなものだろう。
僕にとって博覧会というと、2005年に愛知県で行われた愛知万博だよね。
半年の会期中に2回行っている。日帰りで行けましたからね。
行ったことあるとイメージが付くけど、行ったことがないと博覧会ってどんなのよ? となるかもしれない。
ただ、半年間にわたって開催され、足を運んで、展示を見たり、体験したりできるというのは、なかなかワクワクするものではあるんじゃないかね。
スポーツ大会とか、盛大に行われても、期間は短いし、実際に観に行くかというと、なかなか問題もあるわけだし。
2025年の博覧会の開催都市が決まるのは今年11月とのこと。
他の候補地にはロシアのエカテリンブルク、アゼルバイジャンのバクーがある。
バクーってオイルマネーで開発が進んでいる都市で、第二のドバイとも呼ばれているそう。
2020年の国際博覧会はドバイで行われるので、それと被るような気もするけど、お金持ちの都市なのは強みなのかな。
エカテリンブルクは先日行われたサッカーのワールドカップの会場となった都市の1つ。
なかなか手強い相手であることは確かなようで、この構想が実現するかはちょっと難しい面もある。
ただ、2008年の大阪オリンピック誘致よりは現実味がありそうですけどね。