発表を終えて岡山から帰ってきた。
3日間にわたって出かけてたのは久しぶりだったな。
今日はポスターセッションで発表しに行ってた。
というわけで荷物とポスターの筒をもって会場に行って、
荷物は預けて、ポスターは貼って準備完了。
今回のポスターセッションはポスターを掲示する時間は10時から15時まで、
そのうち12時から13時は必ず立ち番をしないといけないが、あとの時間は必ずしも立ってなくてもいい。
できるだけ応対できるようにはしてたけど。
やはり発表してて思ったのは敵の多い研究だなってことですね。
やりたいことを実現するための技術は世の中たくさんあるってことでね。
もっと簡単にできる方法があるよといわれることも多くてね。
そりゃ事実なんですけどね。
そんな中でどういうメリットがあるのか、一応1000fpsぐらいでも使えるものだ、ということで説明して理解してもらえた人もいるんだけど、
それだけでは微妙だなという反応もあったので、もうちょっと考えなあかんのかなと思った。
僕も会場をうろちょろしてその中で発表を聞いたりしてたのだが、その中でニューラルネットワークをFPGA実装するんだと言ってる人がいた。
その人といろいろ議論してたんだけど、こういうハードウェアの設計って簡単じゃないよねと思った。
というのもこのニューラルネットワークを実現するためには相当メモリが必要だといってて、それでメモリを外付けする方針だと言ってた。
ところがFPGA内に大量のニューロンの回路を作って同時に動かすと、メモリへのアクセスが集中することになる。
ところが同時にたくさんアクセスされてもメモリは対応できない。ある程度なら対応できるけど、100個も200個も同時にアクセスされたら対応しようもない。
となると並列に大量のニューロンを動かそうと考えてもメモリのところで制約がかかってしまうわけですね。
などなど考えることは多いですね、ということを話していた。
有意義なポスターセッションだったとは思うが、残念だったのは会場がはずれの方にあるから、来てくれる人が限られたことだな。
この学会にはたくさんの人が参加してるので、足を運んでくれれば話題の幅も広がったんじゃないかなと。
ちょうどお昼休みの時間帯が討論時間だから一般発表聞いてる人が聞きに来ることは考えてるのだろうが、それにしても微妙よね。
しょせんおまけということか。仕方ないけどね。