外環状線というものの使い方

今日は余った回数券で京都・大津に出かけようと思ったけど、雨がひどいし台風が来ているのでやめた。

回数券はもったいないが、10回の値段で買ったものを12回使って元は取ったものなのでまぁいいかと。

今度の土曜日に組み込みの講座に出かける時に使おうかと。もったいないけどね。


その大阪に出かけた時に実は鶴橋から天王寺に行く時に遠回りして行った。

どんなけ寄り道してるねんと言われそうだが、まぁいろいろ思うところもあって。

どこに寄り道してたのかというとおおさか東線ですね。

なんか変な名前の路線だが、おおさか東線は2008年にできたJRの新線で放出~久宝寺を結んでいる。

まぁ新線とはいうけど、もともと貨物線があったのを、高架化して旅客化したものなんですけどね。

一応計画では新大阪駅へ伸びる予定だけど、こちらは手間取っていて2018年に完成予定。


最近の関西の新線の中ではかなり地味な方だと思うのだが、まぁ通ってるところが微妙なので。

大阪都心を通る京阪中之島線とか阪神なんば線や、これまでバスで往来していた地域にやってきた今里筋線・近鉄けいはんな線に比べるとどうにも。

一体なぜこんな路線が出来たのか。


そもそもこれ、大阪外環状線として計画されていたもの。

環状線というと大阪環状線のように丸いものを想像するけど、必ずしもそうでもない。

都市から一定の距離を保って複数の放射路線と接続する路線だと考えるとよい。

だから、既にある路線で言えば、近鉄京都線・橿原線や大阪モノレールがこれにあたる。

近鉄京都線・橿原線を考えると、乗り換え可能な大阪から出てきた放射路線は、

JR京都線-琵琶湖線(京都)・京阪本線(丹波橋)・JR学研都市線(新田辺・新祝園)・近鉄奈良線(西大寺)・近鉄大阪線(八木)・近鉄南大阪線(橿原神宮前)

あと烏丸線で四条烏丸まで行けば阪急京都線にも乗り換えできる。あと歩かないといけないけど郡山でJR大和路線と乗り換えも。

使い方はいろいろだけど、放射線同士を結んだり、そうでなくとも環状線は放射線とセットで使うことが多い。これがポイントですね


さて、それでおおさか東線はどうなんだって話だけど、

学研都市線の放出と大和路線の久宝寺を結んでいる。その途中で中央線(高井田中央)・近鉄奈良線(JR河内永和)・近鉄大阪線(JR俊徳道)で乗り換えできる。

もっとも近鉄の乗り換え駅は各停しか止まらんので便利かと言われると疑問はある。けど乗り換えて使うことは出来る。

ところでJR河内永和ってすごい駅名ね。なんでこんなことになったんだろ。JR俊徳道もそうだけど、近鉄の駅の隣なんだしわざわざJRと付けんでもとは思うが。

今のところはそれだけだけど、新大阪まで伸びたら、新大阪でJR京都線・淡路で阪急京都線・野江で京阪本線と接続する予定があるそうだ。

ここまでできたら環状線同士をつなぐ機能も強化されそうだけど、今のところはなんとも。


学研都市線で放出に行けば、なんか大和路線で各停として走ってそうな黄緑色の電車が。

どうも車両は大和路線と同じグループらしい。

こんな微妙な路線使う人いるんかいとおもったら、それなりには乗客いた。

1時間に4本走ってるからなかなかのもの。

電車は東大阪市内を走っていく。周りを見ると住宅と小さな工場ぐらいしかない。パッとしないところを走っていく。

永和ではわりと乗り降りがあった。近鉄への乗り換えもあるけど、そもそも駅周辺はわりと栄えてるところらしく。

そして久宝寺に到着。最初から最後まで乗り通してる人もそれなりにいた。

ここで天王寺方面行きに乗り換えようと思ったら反対のホームへ移動せなならんが、通路が細かった。


今のところ東大阪市内に用事がなければいまいち使い道が思いつかないが、

一応これを利用したJR奈良~北新地・尼崎の直通列車が走っている。

その名も直通快速、まぁ大和路線内では大和路快速も快速も区間快速も直通快速も一緒だが。

ただ、あまり役に立つものでもなくて、大和路快速に行けば梅田には行けるので、利用はふるってなさそう。知らんけど。

やはり新大阪に行かんとならんね。そうなれば特色も出しやすくなる。

ただそれでも各線の接続駅のうち久宝寺・放出・淡路・新大阪は大きな駅だけど、俊徳道・永和・野江は各停しか止まらないので不便そうだ。

もちろんここでの乗り換えが有用だとなれば停車駅に反映される可能性もないことはないけど、あまり期待はできんでしょうね。

そうなるとやっぱり使えんのかなとも思う。どうなるかは少なくとも2018年にならんとわからんけど。