昼までで職場を出て、家に戻ってきてあらかじめ作り置きの昼食を食べて、
バイクで駅まで走って、畳んで電車に乗って……
東京駅で重いバイクを担いで移動するのはやはり大変だけど、ひかり号の荷物スペース付き座席に乗り込んだ。
対照的に新大阪駅での乗換はわりと楽だった。
新幹線がエレベータ近くの車両、これは仕込んでいたのだが。
そのエレベータを降りて、すぐに乗換改札、それを抜けて一番近い1・2番ホームがくろしお号の発着場所。
その1・2番ホームへのエレベータもすぐに見えるところにある。
けっこう新大阪駅ってコンパクトで便利だったんだなと。
まぁ御堂筋線との乗り換えとなればそれはけっこう遠いんだけど。
くろしお号は新大阪から乗る人は全体にしては少なく、
大阪駅(うめきた)で少し、天王寺でドカンと乗り込んでくるという使われ方。
新幹線乗り換えの特急としては便利だが、そのニーズは全体にしては少ない。
和歌山駅で降りて、駅舎の外まで運び出したら急いで組み立てて出発。
ここから和歌山港まで自走するのだが、船が出るまで45分ほど、かなりタイトである。
無理するんじゃなかったという反省はあるのだが、くろしお号もフェリーも頻発しているわけではないので。
港まで走るのは正味30分ほど、これは見積もり通りではある。
夕食時なのだが、食ってる時間はないので途中で弁当を買っていく。これもまぁなんとか。
前後でバイクを畳んで担いでいく、これが大変である。
特に和歌山港の構造を知らなくて、船のきっぷ売場から徒歩客は乗れると思ったが、
なんか変だなと思ったら、船の乗船口というのはきっぷ売場と別なんですね。
今まで電車から南海フェリーに乗り換えたことは何度もあったが、
徒歩客は船のすぐそばで乗り込めたはずと。その連絡通路の下をたたみかけのバイクを押し歩きしていくと、
ちゃんと徒歩客用の入口があって、ここで畳んでエレベータで乗り込むことができた。
あとで船内にあった和歌山港の地図を見たりして判明したことなのだが、
基本的には送迎のある徒歩客は和歌山港駅の駅前で乗降する。
そして連絡通路を通って船と乗り降りする。きっぷを買うのは連絡通路を通って船の直前、ここに徒歩客用のきっぷ売場がある。
ちなみにクレジットカードのタッチ決済でも乗船できて、乗船口にタッチ用の端末がある。
便利ですね。今回は船だけのために使ったが、南海電車と連続して使うと自動で好きっぷ相当の額になるらしい。
きっぷ売場は和歌山港駅の駅舎と背中合わせになっていて、実はきっぷ売場から連絡通路に入ることもできるそう。
ただし、きっぷ売場というのは車のきっぷ売場であって、徒歩客は結局は船の手前で買うのだが。
では、なぜ船の手前、乗船待ちの車の列を成すところに徒歩客用の入口があるのか。
実はこれバリアフリー対策らしい。南海フェリーはタラップから乗り込めばバリアフリーだが、車で乗り込むとエレベータがない。
そのため同乗者に車いすの人がいれば降ろして、タラップから乗ることになる。そのための出入口である。
地上を歩いてここにたどりついてもよいし、今回のケースはそれが最善だったのだが、あまり一般的な使い方ではない。
乗り込んだのはフェリーかつらぎ、今までおそらく何度か乗った船である。
新造船のフェリーあい、乗れるかと思ったが今回は往復ともこっちらしい。
袋に入れたバイクはイス席の後ろの方に置いておいて、船内で弁当を開くと乗船前のドタバタでシェイクされていた。
船内で読書しようとしたが、BOOK☆WALKERアプリのログインセッションが切れてしまい、
海上の通信が悪い中では、ダウンロード済みの書籍すら読めない残念な事に。
テレビでは阪神タイガースの試合が放映され、しびれるなぁとピンチを乗りきる姿を見て思う。
徳島港に到着してバイクを組み立てて、小松島の宿までのルートをカーナビアプリで表示して走りだす。
ところが末広大橋に誘導されて、果たして自転車はどうやって入るのかと進むも、自転車・歩行者用の案内がない。
自動車専用道路ではないみたいなのだが、歩道がなく、自転車もあまり想定されているようには見えない。
まぁ禁止ではなさそうだったので通れたのかもしれないが、さすがに怖い。
というわけでルートを変えて、かちどき橋を渡るルートに切り替えて再出発。
二段停止線多いなぁと思いながら走って行き、無事に到着。
今回のマチ★アソビのための徳島滞在、汽車やバスの時間にとらわれないメリットを生かしていきたいと思っているが、
その結果として明日はかなりハードな気がする。
今日も和歌山駅~和歌山港の移動がなかなかひどい状況だったが、明日朝もけっこうタイトでどうなるか。