最近、HTMLとCSSについての説明書きをだらだら書いてるのだが、
HTML難しすぎる。CSSが難しいのは自明だし。
教典とも言うべきHTML 4.01 Strict DTDを読みながら思ったのだが、やたら要素が多い。
その要素の説明を調べて読んでたのだが、なんでこんな変なもんばっかりあるんだ。
さて、今日、電気機器の授業で、磁気回路が急に出てきていろいろ困ったという話です。
ところで、電磁気の単位というのは気持ち悪い単位ばっかりです。
今まで散々やってきた電界の話ですが、
電界 : E[V/m]または[N/C]
電束密度 : D[C/m2]
誘電率 : ε[F/m]
こんな単位を並べてみても、全く関係なさそうです。
実際は、D=εEの関係があるんだけどね。
確かに基本的な単位に紐解いていけばわかるのですが、直感的にわからないのがつらいですね。
磁界もそんな感じで、説明を聞いてるだけではわけがわからんかった。
磁界 : H[A/m]
磁束密度 : B[T]または[Wb/m2]
磁束 : Φ[Wb]
透磁率 : μ[H/m]
こんな単位が錯綜した状態で話を進めるもんだから、話が頭に入ってこない。
というかこの授業、電気機器なんだよね。電磁気ではまだ電界の話やってるもので。
けど、説明のためには磁界の話をしないといけないので、先行してやってたわけ。
ちなみにここには、Φ=BS (S:面積)、B=μHの関係にありますよ。
そんな中、磁気回路の説明をしてきたわけですが、磁気回路はそれはそれで事情が違って、
磁気力 : F[AT] (電気回路の起電力に相当)
磁束 : Φ[Wb] (電気回路の電流に相当)
磁気抵抗 : R[AT/Wb] (電気回路の抵抗に相当)
まぁ磁束はわかるんだが…磁気力、AT、アンペアターン…
どうもI[A]の電流の流れた導線をくるくるとω回巻いたら、F=ωIとなるようだ。
で、磁気抵抗というのがわけわからん単位で、
R=L/(μS) (L:磁気回路の平均長さ、S:断面積)
というものらしい。それで電気回路みたいに計算すればいいと。
そんな風なことを授業で説明されて、すぐに理解できるかというと、そうもいかん。
授業が終わった直後、友人のところを訪ねて、これはこうかとか言い合いして、
その後冷静に教科書を読み返して、家に帰って電磁気の教科書の磁気回路の部分を読んで、やっと理解できた。
なんというか…ひどい話だ。電磁気で説明する前に説明せないかんとは。
しかしそれを言うと、数学より前に積分を電磁気で出したり、有効電力・皮相電力・無効電力を回路でやる前に製図で出したり、
特に珍しいことではないような気がする。なんだかなぁ…