スペースシャトルが帰ってきましたね。今回はあんまり断熱材の問題もなく成功とはいえるでしょう。
まぁ今後バンバンISS組み立てとか、ハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションとかあるんでね、
人と荷物を運べるシャトルは本当に貴重なんですよ。
大体望遠鏡の修理は高度が高いからシャトルじゃないと厳しいし…
ISSは不可能ではない。現実にコアとなるザーリャはプロトンで打ち上げられてるし。
問題があるとすればそれ自体に太陽電池をつけなきゃいかんとか軌道修正機能がいるとか…
まぁそれはなんとなく乗り切れそうですが…
さて、シャトルはまぁ2010年にはなくなります。まぁしょうがないですね。
科学ミッションの拠点となるISSもあるし、シャトルの必要性も薄れますね。
となると補給にシャトルは使えません。当然ですが…
で、シャトル以外にはロシアのプログレス宇宙船で補給していたんですが…
まぁコストがいまいちだし、積載量が少なかったり…
なんせソユーズなんという手狭なやつの変更版だからしょうがない。
じゃあどうするか?正直ロシアには期待してませんね。
まずEUのESAはATVという補給機を開発中で、言うならばプログレス改みたいな。
アリアン5とかいう静止軌道に2・3台の衛星を送れるという化け物的ロケットに取り付けるやつ。
まぁ目的も基本的には同じです。
で、日本のJAXAも自分のISSモジュールの補給のために作らなきゃいかんのだな。
何でかいうと、ほかの方法はスペースシャトルしかないから。多分。
実験器具を運ぶのですが、船外テラスを備えているわけですが、ここで実験するのに、
わざわざISSの中から運ぶというのもおかしいので外から取り出すと。
そういう設計意図もあるので非与圧キャリアがあるという面白い構造。
これはスペースシャトルしかできんわざだな。それをするんだから。
もちろん普通に補給もしますけど…
というわけで、HTVがあれば結構融通利きそうですね。
まぁ問題は値段がかさみそうということ。H-IIシリーズはまだ高いんでね…
WikipediaによるとHTV用のH-IIBは100億円とまぁ悪くはない値段だけど…
アリアン5が110億円ですしね。なお投入能力はいい勝負。
まぁ先進的といえばH-IIシリーズなんですがね…