掘割を使うメリット

最近、Cities:Skylines IIで今まで手が及んでいなかった島を開発している。

その中で掘割の線路や高速道路を敷設していた。けっこう便利だなと思った。


道路や線路の高さを7.5m以上にすると高架橋ができるが、

同じように-7.5m以下にすると擁壁が作られる。

-15m以下にすると地下トンネルになるのだが、トンネルじゃないので地上から見える。

重要なのは7.5m差あれば立体交差ができるということである。

地下トンネルで立体交差にする場合は12.5m以下に下らないといけないが、

掘割ならば7.5m下るだけで立体交差にできる。けっこう楽である。

もっとも地下トンネルと違って、その上に施設を置くことはできない。


これは海沿いを住宅中心、内陸に工業団地を作るにあたって、

工業団地の中に貨物駅(Bridges&Portsのカスタマイズ可能な貨物港で構築)、

海岸沿いの農地に囲まれた一角に鉄道と船の積み替えに特化した小さな港を作ったところから始まる。

農地の中を列車が横断する必要があり、農地の中を高架で走るのも違うよなと掘割にしたところから始まる。

もっとも鉄道と道路は踏切で交差することも可能なのだが。


どちらかというと高速道路の方が掘割の効果が大きい。

立体交差できるという点では高架でも掘割でも同じとは言えるが、

高速道路の騒音は高架の方が広がるという仕組みになっている。

平面にして防音壁を付けるのが一番影響が抑えられるのだが、掘割も比較的影響が抑えられる。

騒音のことを気にするなら地下トンネルにするのが一番いいんだけどね。

ただ、地下トンネルにするには高低差が大きくなり、それが配置上の大きな制約になる。


現実世界でも高速道路が掘割を通るのはよく見る光景ですからね。

Cities:Skylines2の中では高架にすると騒音の問題があるが、現実には日照の問題が大きい。

防音壁の一部を透明にしているのは日照対策である。

ともかく条件が許せば掘割の方がよいというのはそうなのだろう。


海沿いを住宅中心の利用にすることにしたが、当初は鉄道の敷設が難しく、

対岸の海沿いを走る地下鉄(地上走行だが)の駅とフェリーで結ぶことにした。

その船が少し内陸まで入れるように運河を作ることに。

このフェリーというのもBridges&Portsで追加された要素なのだけど、

そのフェリーが航行できる航路は通常の船の航路よりは細いし、橋の高さもそこまで必要はない。

でも思ったより幅は食うので運河を作ってまでというのはあまり割に合わないのかもなと。

そうやって作った運河は峡谷のようになってしまい、そのまま岸壁からフェリーを乗降すると相当な違和感が生じる。

そのため、フェリーの港付近はすり鉢状にすることに。けっこう大変である。

ただ、その甲斐もあってか船で対岸と往来する人は多く、それなりに活用されているようだった。


このゲーム、次の拡張パックとして Park Adventures というのがあるそうで、

カスタマイズ可能な公園として、遊園地・動物園・自然公園などが作られるようになるらしい。

前作のCities:Skylinesでもこういうのが人気があったらしい。

買うかどうかは知りませんが、そういうのもあるということで。