特定原付とクルーズコントロール

先週、バイクで出かけているとき、誤操作をきっかけに偶然発見したのだが、

どうもこのバイク、クルーズコントロール機能が存在するらしい。

走行中にとあるボタン操作をすると、スロットルを放してもその速度を保つ。

ブレーキ、あるいはスロットルの操作をすると解除されるので、

スロットルを少し回して放すと惰性走行になるという。


といっても特定原付は20km/hリミッタがあるので、

特段の問題が無ければ20km/hリミッタにぶつけて走るので加減する必要が無い。

例えば15km/hに保ちたいというなら、この機能がないとけっこう大変だが、

20km/hに保つだけならずっとフルスロットでいいんですよ。

というわけで元々特定原付にはこの手の機能を備えているものも多い。

例えば、8秒間定速を保ってスロットルを放すとクルーズコントロールが働くなど。


楽というのはあるし、必要時にすぐブレーキ引ける位置に手を置いておけるのもよい。

クルーズコントロール機能を有効にするためのボタン操作がこれでいいのか?

という感じでちょっと気になるのだが、一度設定してしまえば減速の必要があるまでそのままで、

ちょうど昨日の映画館との往来は定速で走れる区間が長く、

これは本当に楽だった。そんなわけでそこそこ意味はありそう。


さて、来週末は徳島へ、その足で関西にしばらく滞在ということで、

バイクを持って出かける予定である。おそらく年内ではバイクを持って遠出するのは最後かな?

徳島にバイクを持って行く方法

寒くなってくるとなかなか割に合いませんからね。