「国勢調査の回答期限は明日まで」と見て、
あれ? 調査票が投函されていない? ということに気づいた。
で、市のWebサイトを見るとコールセンターがあって、
調査票の枚数が足りない場合や届いていない場合は連絡できるようになっている。
まさか全く調査票が投函されていないということがあるなんてと。
そんなわけで昼休みに連絡すると「今日が回答期限ですが、調査員の人数が不足していて――」とのこと。
それにしても投函して回るぐらいはできそうなものだが。
で、住所など伝えると、早々調査員に連絡が行ったのか、帰ってきたら調査票が投函されていた。
どうもインターネットで回答できるのは今日までのようで、
さらに遅れていたら紙の調査票で出さないといけなかったのか。
なんで投函されていなかったのかという真相はわからないが、
1つ考えられるのはアパートで工事をしていたことである。
これにより住んでいないと思われたのかも知れない。
住むところにはあまり関係のない工事なのだが、外から見るとね。
それが理由ならうちのアパート全員同じだと思うが。
国勢調査の調査員って大変なんですよね。
といっても郵送提出のない時代は調査票の回収は各戸回るしかなかった。
その時代は調査票の記載ミスがないかその場で点検するのが常だったはず。
(現在でも開封で手渡しすれば点検してくれると思うが)
現在は郵送あるいはインターネットで提出された世帯は回収に行かなくてよい。
もうほとんどの世帯がこの方法でやってくれてるんじゃないのかな。
調査票の配布も手渡しでやったほうが複数枚の調査票が必要な場合に対応しやすいが、
こちらはとりあえずポスト投函でもよいとは言える。
郵送・インターネットで調査票が提出されればそれでよいが、
それ以外の世帯は回収に回る必要があり、回収できなければ催促をしないといけない。
それでも提出されなければ世帯員の数など聞き取り調査しないといけないはずで、
このあたりはかなり大変だろうなとは思う。
ただ、調査票の配布ぐらいはサクッとできないと何も始まらないと思うのだが。
その時点で手が回ってなければ催促も何もないと思うが。
国勢調査は5年に1回だが、西暦で0で終わる年は調査内容が多いが、
5で終わる年は調査内容は少なくて回答自体はそうかからない。
ギリギリインターネットで提出できたので話は早かった。
紙でも同じことを調査票に書いてポスト投函すればよいのだからそう手間ではないが。