2024年の家計簿を振り返る

おとといの買い物で年内は終わりだと書いたけど、

1つ買い忘れがあることを思い出してのそのそと買い物に行っていた。

で、家計簿を集計していたのだった。


昨年比で支出は116%だが、消費という点ではバイクとスマートフォンの購入が金額として大きい。

去年も引越前後の買い物などあったけど、バイクはやはり金額として大きい。

でも一般的な自動車に比べれば微々たる金額だし、維持費もタダ同然ですからね。

比較的金がかかるのは保険(共済)ですけど。確かに去年の1.5倍ぐらいになっている。自賠責5年分も含んでますけど。

あとは公租公課、といっても比率として増えているのは税控除対象の寄付金が多いのだけど。

これ以外の支出はほぼ横ばいとなっている。

増減が大きいのが旅行の+38%と、趣味・娯楽費の-15%といったところ。

旅行は夏休みの山陰行きが日程の長さから費用がかさんだのは大きく、

大都市圏のホテル代高騰とはまた違った話のように思う。

趣味・娯楽費の減少ってのは意外だったが、細々と減ってたみたいですね。

食費が+5%とこのあたりは物価高が顕著に表れているところだが、

買い控えもあるだろうから正味の物価上昇はより大きいかもしれない。


今年からNISAの制度変更があり、課税口座からNISAへの移し替えが進み、

これにより年間の投資額がかさんだり、売却益が多く出たりというのがある。

収入全体に占める譲渡・配当所得は16%にも達しているが、

NISAへの移し替えのために課税口座で一旦精算したという側面もある。

来年も引き続き、このような形で売却益が見えるのではないかと思う。

大半は国内株式への投資だが、堅調といってよい内容である。


支出先なのだが、昨年と比べるとイオンでの購入額が増えている。

バイクを購入した6月以降、イオンモールまで買い物に行くことが増えている。

イトーヨーカドーでの買い物は依然として多いのだが、来年には逆転もあるかもしれない。

以前からイオンは食料品以外を中心に様々買っていたので金額としては大きかったが、最近は食料品を買うことも増えている。


決済手段別の支払手段を見てみると、

みずほ銀行(給与天引きが大半)が33%(昨年33%)、スルガ銀行(家賃が大半)が20%(昨年22%)、

次いでセゾンカードが16%(昨年12%)、これはバイク代などが大きい。

FamiPay・ポケットカードが10%(昨年9%)、キャンペーンでいろいろ使ってた。

で、次いでPayPayが7%(昨年3%)で、これはスマートフォンが大きいかな。

逆にSuica・ビューカードは5%(昨年9%)で、こちらは引越の一時費用を多く払った反動。

イオンカードが2.7%(昨年1.6%)で倍増近いのは先に書いたとおり。


譲渡・配当所得のこともあって、家計のゆとりはかなりあるので、

ケチケチしなくてもいいとは思うんだけど、

何にお金を使うかというのはいろいろ考えるべきところがあるのかなと。

何に使うかと考えた新しい支出が今年の家計簿にあるんだけど、

そのことはBlogで後日取り上げたい話なので、今日はここでは取り上げない。