dポイントが切れそうなのでd払い

今日は有明アリーナに行っていて、退場から帰り道はいろいろ思うところはあったが、

調査が必要なので明日以降に改めて。


昼頃、今日の昼食どうするかねといろいろ考えた結果、

買い物の帰り道にマクドナルドでテイクアウトしては食べるかと。

家の食材だと決め手に欠けるとか、買い物の帰り道に寄りやすいとか、

いろいろ理由はあったんだけど、背景の1つにあったのがdポイントである。

実は今月末までのdポイントが9ポイントだけあって、

なおかつ今日はd曜日(金曜・土曜)なのでポイント消化には好都合と。

モバイルオーダーで全額dポイントで決済して持ち帰り食べたのだった。


それにしても9ポイントとはあまりに中途半端なポイントである。

べつに捨ててもかまわないといえばそうだし、あるいはd曜日にこだわる必要も無いような気がするが、

一体なにが原因でこんな中途半端なポイントが発生したのか。

先月下旬の履歴を見るとこんな感じなのだが……

  • 8/26 電子書籍購入(d曜日対象) → ここまでの期間限定ポイントは全消費
  • 8/26~31 マツモトキヨシ 計21ポイント(通常)
  • 8/29~31 上記の「ポイント倍率アップ特典」 9ポイント(9月末まで)

dポイントに6月に導入されたランクに応じたポイント倍率アップ特典が原因だったらしい。

僕は2つ星に該当することが多く、dポイント加盟店で積算されたポイントの0.5倍が別途積算される。

この部分は翌月末までの期間限定ポイントとして扱われるようだ。


だからこの9ポイントは以前ならばそもそも付与されることも無かったポイントで、

この程度であれば失効したからものすごい損というわけでもない。

気になるならマツモトキヨシとかで「dポイントを9ポイント使って」とか言えばよいだけのこと。

とはいえ、月末の買い物だとそこからの有効期限が1ヶ月というのはタイトな気がする。


d曜日でのポイント消化にこだわらなければよいという話はあると思うけど。

ただ、一般にd払いではdポイント利用分のポイントが付与されないとか、あまりいいことがないんですよね。

だからできるだけd曜日のキャンペーンに乗っかりたいと。

今月はd曜日に合わせてポイント使うチャンスがあるかなと毎週末探っていたが、

やっとその機会があったということで、一安心と。

なければ失効してしまうよりは何らか使った方がよいということになったと思うが。


このあたりの期間限定ポイントは戦略的なところもあるんだと思いますけどね。

楽天でもEdyスタンプラリーとか妙に有効期間が短いポイントありますからね。

ただ、楽天の場合、楽天ペイはポイントを使っても通常通りポイントは付与されるのもあって、楽天ペイでサクッと使えばそれで済むよねと。

毎月、ラクマのキャンペーンなどである程度まとまったポイントが付与されるので、

ラクマ売上金とあわせてイトーヨーカドーの買い物で使うのが恒例になってるが。

なのであまり気になったことはないが、使い方によるといえばそうか。


全体的にはdポイントはお得なんだと思いますけどね。

ただ、なんでこんなことになってるのかなと思うところは多々ある。

そういえばこんな事件もありましたね。

d払い残高が差し押さえられた!

お得なのは間違いないんですけどね。こういう厄介ごとに巻き込まれると考えちゃうよね。

新幹線にあわせて改名する

今日は西九州新幹線の開業日だけど。

複乗できるという意味らしい

ちらっと書いたが、あわせて肥前山口駅が江北駅に改名される。

駅ができた時点では山口村だったのだが、1932年には合併で江北町になっており、

町制70周年ということで改名を申し入れたという経緯があるそう。

新幹線開通というのはそもそも運賃表などの貼り替えやシステム改修が幅広く行われるため、駅名変更には好都合である。


調べてみるとけっこう新幹線駅やその周辺での改名は多いようで、

  • 2002年12月(東北新幹線 盛岡~八戸開業)
    • 沼宮内 → いわて沼宮内(在来線はIGRいわて銀河鉄道に移管・新幹線併設)
    • 奥中山 → 奥中山高原 (IGRいわて銀河鉄道に移管)
    • 種差 → 種差海岸 (JR八戸線)
  • 2004年3月(九州新幹線 新八代~鹿児島中央開業)
    • 西鹿児島 → 鹿児島中央 (新幹線・在来線併設)
    • 日奈久 → 日奈久温泉 (肥薩おれんじ鉄道に移管)
    • 鹿児島工大前 → 崇城大学前 (JR鹿児島本線)
  • 2011年3月(九州新幹線 博多~新八代開業)
    • 船小屋 → 筑後船小屋 (新幹線駅にあわせて在来線も移転)
  • 2015年3月(北陸新幹線 長野~金沢開業)
    • 脇野田 → 上越妙高 (在来線はえちごトキめき鉄道に移管・新幹線駅にあわせて在来線も移転)
    • 寺井 → 能美根上 (JR北陸本線)
  • 2016年3月(北海道新幹線 新青森~新函館北斗開業)
    • 渡島大野 → 新函館北斗 (新幹線駅にあわせて在来線も移転)
    • 津軽今別 → 奥津軽いまべつ (在来線駅を廃駅にして同位置に新幹線駅が開業)
  • 2022年9月 (西九州新幹線 武雄温泉~長崎開業)
    • 肥前山口 → 江北 (JR長崎本線・佐世保線)

一番多いのはシンプルに新幹線の駅名にあわせた変更でしたね。

そういえば新幹線開通までは鹿児島市の実質的な代表駅は西鹿児島駅でしたね。

(都城方面に1駅行ったところに鹿児島駅があるが、代表駅として機能していないというのが定説)

筑後船小屋・上越妙高・新函館北斗は移転が伴う駅名変更でもある。

もともと特急停車駅でもない駅が新幹線駅になるので駅名が全然見合ってなかったと。

いずれも筑後市・上越市・北斗市の市名が付いた駅になっている。

(新函館北斗駅の名前はいろいろ揉めたが、仮称+立地市名で決着している)

沼宮内駅は岩手町の要望もあって新幹線の駅名が「いわて沼宮内」となったそう。

新幹線駅としては極端に利用が少ないが、在来線は盛岡方面の通勤・通学で一定の利用があるそう。

それだけなら改名するほどの話ではなかっただろうけど。


奥津軽いまべつ駅は改名としては現れないのだが、実質的には改名である。

この区間は新幹線・在来線併用区間で、新幹線が開通しても本質的に何か変わるわけではない。

新幹線駅に作り替えるために仮設ホームを作って対応していた時期もある。

だから駅としてはほぼ同じものと考えて差し支えはないと思う。

ただ、新幹線・在来線併用区間とはいうけど、在来線とは貨物列車のことである。

このため在来線駅としては意味を持たないものになるので廃止され、

新幹線としては青函トンネル含めて新規開通区間とみなされるので新駅である。

駅名もあまり変わった気はしないが、仮称が奥津軽駅だったので、それを採用したのかなと思う。


在来線の会社移管に伴う駅名変更は意外に少なく2件のみ。

会社が変わると改名されることは多いけど、新幹線絡みだとこんなに少ないのかと。

むしろ新幹線とは直接関係のない種差海岸・崇城大学前・能美根上・江北の方が目立つ。

崇城大学前は大学の名前が変わって4年放置してきたので、やっと機会ができたという感じか。

能美根上の旧駅名は寺井だったが、寺井町ではなく根上町にあったことはかねてより疑問視されていたよう。

それが2005年にいずれも合併で能美市となり、改名に至ったという経緯があると。

なお、この駅は駅名変更の少し前に駅舎の建て替えが行われたため、

新駅舎ができた当初、建物に駅名を書かず、窓に「寺井駅」と貼って対応していた。


この中でもっとも特殊な事情があるのが上越妙高駅である。

新幹線開通に合わせて脇野田駅を移転して、新幹線・在来線併設駅にしたのだが、

新幹線が開通すると在来線の駅は えちごトキめき鉄道に移管されてしまうのである。

このため上越市とJRの間でもいろいろやりとりがあったのだが、

結果的にはJRが脇野田駅を移転させ、移管時に改名するという方法がとられた。

このため、建設中のJR上越妙高駅の駅舎にJR脇野田駅が同居するという不思議な光景が見られたようである。

JRにとっては脇野田駅を廃止して、上越妙高駅(新幹線)を新設した扱いである。

渡島大野駅も新幹線開通に先行して移転していたが、すでに駅舎には新函館北斗駅と書かれていたそうだ。


ところで西九州新幹線の嬉野温泉駅、嬉野市に初めてできるJRの駅である。

嬉野市は鉄道がない市の1つだった。

歴史的には軽便鉄道があって、現在は祐徳バスの路線として引き継がれている。

このため鉄道初開通というわけではないのだが、こういうことがあると。

生活路線としては新幹線はあまり重視されないと思われるが、広域移動では有用か?

エシカルプロジェクトは自動判別か

ライブビューイングでRoseliaのライブを観劇する前に、

おやつを食べるかとセブンイレブンに入ると、レジのところにファミリーマートで見るコンパクトなセルフレジがずらりと。

結局はセブンイレブンもこのタイプのセルフレジ導入したんですねと。


ファミリーマートとローソンのセルフレジは意図が違うという話を書いたことがある。

ローソンのセルフレジはなにがよい

ファミリーマートはピーク時の混雑緩和、ローソンは人手が少ない時間帯の対応を意識していると。

このときセブンイレブンは既存のレジを改造したセルフレジがごく一部の店舗にあるがと書いた。

その後、つり銭機を客側に向けたセミセルフレジ? のようなものが登場したが、

一体どのぐらいの効率化になっているのかは疑問だった。


セブンイレブンがこれまでセルフレジに消極的な明確な理由は明らかになっていないが、

1つ言われていたのが客層ボタンの存在である。

客層ボタンは客の年代・性別を登録するボタンで、データ分析に使用される。

レジ入力の最初に店員が目視で選択するもので、かつてはどこのチェーンにもあったが、

2017年頃にファミリーマートとローソンでは廃止されている。

ポイントカードのデータと照合した結果、あまり精度がよくないことが判明したためと言われている。

店員にとっては1つ手間のかかる操作がなくなるということで負担軽減にもなると。

この時点ではセブンイレブンでは残っていたのは確かだが、

セルフレジでは対応が困難なのは明らかで、そうすると実質廃止になりそうだが。


前置きが長くなってしまったのだが、このとき購入したおやつはシュークリームで、

エシカルプロジェクトのシールが貼られていた。

nanacoで払えば5%ポイント付与ということで、nanacoで払うかと。

というわけでレジに持っていこうとしたときに、セルフレジでエシカルプロジェクトって処理できるのか? と疑問に思った。

有人レジもすぐ回ってきそうだったので、そちらへ向かってnanaco払いすることに。


ただ、このとき特にシールを確認して入力しているようには見えず、

あれ? と思って調べたら、どうもバーコードに消費期限の情報が入っているようで、

エシカルプロジェクトの適用条件を満たす場合は自動で適用されるらしい。

ということはセルフレジでも大丈夫だったということですね。

だからセルフレジの注意事項として示されても無かったのかと理解した。

今度からは安心して使えますねと。


エシカルプロジェクトのシールというのは、識別が容易なように貼っているだけの目印で、

理屈としては条件を満たしていればシールが貼られてなくても対象ということ。

逆に店員のミスで条件を満たさないのにシールが貼られていることがあるので、

購入後速やかにレシートで確認することが好ましいが、対応できるかは不明である。


過去にもエシカルプロジェクトについてはいろいろ書いていますが。

セブンイレブンアプリとPayPay

消費期限の近い商品について、nanacoで払った場合のみ5%ポイント付与というのは、

対象者が限られることと5%という見切り販売には低すぎる割引率が問題である。

とはいえ、このポイント原資は加盟店ではなく、セブンイレブンの本部が負担する点に特色がある。

このため、加盟店がエシカルプロジェクトの適用基準から逸脱しないように、自動判別する仕組みが必要だったのではないかと考えた。

このためにバーコードに消費期限情報が埋め込まれているというわけである。


あと、調べて気づいたこととしては、エシカルプロジェクトの適用は定価販売が前提なんですよね。

一応、セブンイレブンでも店側の裁量で値引き販売は可能である。

(とはいえローソンやファミリーマートに比べると実施例は少ないようである)

でも、セブンイレブンのシステムでそれを実現するためには商品価格を手入力しなければならない。

そうするとエシカルプロジェクトの適用対象にはなり得ないのである。

加盟店が負担する値引きと、本部負担のポイント付与の二重取りはできないわけである。

ただ、この枷がエシカルプロジェクトの効果を下げているとも言えるのだけど。


というわけでレジ係の負担にならない仕組みなのはよいのだが、

その背景を考えて見ると、セブンイレブンの本部は加盟店を全く信用していないということが見えてくる。

それが加盟店の利益確保に役立っているならいいんだけど、

そもそもエシカルプロジェクトの効果はかなり疑問視されているところなので、どうなのかなと思うところ。


パッと見た感じではセブンイレブンのセルフレジはファミリーマートと似ており、

そこにはファミリーマートが駅売店などで磨いてきたセルフレジのノウハウがあるのではないかと思う。

機器自体は汎用品として売っているものなのですけど。

カウンター設置型セルフレジ WILLPOS-Self SS-950U     (東芝テック)

だからマネするのは勝手なんだけど、ただ今まではこれを拒んできたかの印象がある。

専用機はブリュッセルに退避した

エリザベス女王が亡くなってまもなくこういう話があった。

バスで移動、自家用機は自粛を 女王国葬控え各国に要請―英 (JIJI.COM)

葬儀に参列する人の地位や人数は国によりけりである。

ただ、できるだけプライベート機を使わずにロンドンに入るようにとか、

会場入りはバスで乗り合わせてとか、なかなか要人輸送としては異様な面もある。


とはいえ、確かにイギリスともなれば、深い関係のある国は多いわけである。

そんな中で一斉にプライベート機で押し寄せれば、駐機場がパンクすると。

駐機場のパンクを避けるために他の空港に退避してもらうという考えもあるが、

それだって短時間に集中すると対応しきれないという問題もあろうと。

このため定期便の利用を推奨することは一理あると思った。

結局は定期便で移動するのが最もスムーズというのはそうかもしれない。


その上で日本はどうなのだろう?

今回は皇室とイギリス王室の関係を考慮して、天皇・皇后の参列となった。

となると、通常は政府専用機での移動となるが、果たしてどうなるか?

定期便の利用というのもあるかもしれないと思ったが、結局は政府専用機での移動となった。

政府専用機は普段は千歳基地にいるので、まず東京の羽田空港に呼び寄せる。

そうしてカナダ上空を経由して、ロンドン郊外のスタンステッド空港に到着。

この空港はロンドン中心部から48km離れており若干遠いが、距離だけ見れば東京~成田空港(60km)より近いぐらい。

Ryanairが多くを占めており、LCC専門空港のような面もある。

まもなく専用機は離陸し、ベルギーのブリュッセルへ向かった。ここで待機と。

帰りはこの逆でブリュッセルからスタンステッドに行き、カザフスタン上空を経て羽田空港へ、千歳基地へ戻っておしまいと。


ブリュッセルに向かったのは空港の混雑対策として要請を受けたものかとおもったが、

他に専用機で乗り入れた国ではこういう対応はなかったようである。

すなわち要人を輸送した機材はそのままスタンステッド空港に留まっていたと。

もっとも要人輸送にあたっては予備機が追っかけることが一般的であり、

日本の政府専用機は80-1111号機と80-1112号機の2機がセットで運用されている。

上に書いたのは実際に関係者を乗せて飛んだ80-1111号機の話である。

予備機の80-1112号機はスタンステッド空港を経ずにブリュッセルへ向かい、

帰りはブリュッセルから離陸し、羽田空港も経ずに、千歳に帰っている。

なので人のやりくりの都合とか、あるいは機体整備に好都合とか、

そういう運航上の都合で80-1111号機もブリュッセルに駐機となったのかもしれない。


というわけで、多少都心から遠い空港が割りあてられたものの、

それ以外はそこまで問題はなかったのかなと思う。

それで済んだのは要請を受けて定期便でのロンドン入りを選んだ各国関係者のおかげかもしれない。


会場入りがバスに乗り合わせとなるのはほぼ例外はなかったようだが、

アメリカ大統領とイスラエル大統領はその限りでは無かったそう。

おそらく客観的に見て敵が多いということでこうなったのではないか。

それ以外の各国王族、各国首脳はバスで会場入りをしたそう。

専用車での来場が認められたのがよかったかというと、必ずしもそうではなかったようで……

「米大統領 国葬で14列目のワケ」「日本の天皇の姿も」… 米英メディア報じる (Yahoo!ニュース)

なんとアメリカのバイデン大統領は道路渋滞の影響もあって遅刻してしまったらしい。


というわけでイギリス王室あるいは政府関係者が大変な苦労をしたことはよくわかる話だった。

多くの国から参列者があったわけだけど、やはり優先順序というものはあって、

最優先がイギリス国王が国家元首である国々、イギリスやカナダなどの関係者でしょう。

これはもう間違いなくて、やはりここが最優先で参列できなければ困ると。

それに次いで、旧イギリス領の国々とか、王室同士の関係が深い国々とか、

もしかすると日本も皇室との関係は考慮されたかも知れない。


ただ、基本的には独立国同士は対等な関係であるべきですから、各国できるだけ均等になるように配慮しているのだとは思いますけどね。

専用機でのロンドン入りを認めるにあたっては、郊外の空港を使わせ、定期便でのロンドン入りに不都合とならないようにしたわけだし、

専用車での来場を認めたのは、客観的に見て警護が難しい人に限ったということである。

かなり注意深く考えられたものだったのではないか。

Facebookにパスワード変えろと言われた

一応、Facebookのアカウントを持っていて、

以前はLINEのアカウント登録に使っていたが、電話番号認証したのでもうその意味もなく、

Instagramを閲覧するのに使っているのがもっとも大きな用途ですかね。

そんなFacebookアカウントについて、偶然Facebookにアクセスしたら、なぜかパスワードの変更をするように言われた。

(偶然というのは、Facebookのページが検索にひっかかってアクセスしたためである)

まさかこんなところでパスワードの変更を求められるとは。

しかも立て続けに2回変更を要求される有様である。


これ、どうもこういう理由らしい。

リクエストしていないのにFacebookパスワードのリセットメールが届いた場合 (Facebook)

少なくとも成功したログインで不審なものはなかったが。

ただ、最近は自宅ではIPv6アドレスでのログインが多いところ、IPv4アドレスでのログインが1件あったので、これを不審とみた可能性はある。

あと、立て続けに2回変更要求されたの2回目は心当たりのないIPアドレスだった。

説明を見る限りはログイン試行の成否は問わずにパスワード変更要求が行くようである。

頻発する場合はOFFにできるようだが。


これは2要素認証を使っているかどうかは関係なさそうだが。

パスワードを変えてあれこれアタックされると突破されかねないが……

という懸念で送っているならば2要素認証を使っている人にそこまでする必要はあるか?

まぁ心配ならば2要素認証を入れればよさそうですが。

Facebookアカウントの重要性が高い場合はやるべきだろうが、

僕の場合、Facebook自体はこれといった重要性はないんだよなぁ。

ただ、Facebookを他のアカウントのログイン手段に使っているのがどうかというのはある。

とはいえ、それも重要度が高いものはあまりないんですよね。


ちょっと気になったのはFacebookのログインIDぐらいですかね。

メールアドレスまたは電話番号またはユーザーネームとなっている。

いずれもわりと公開情報なので他人がログインを試みるのは容易である。

特にログインIDはFacebookのURLに含まれており、一般に公開情報である。

だから他人がログインを試行したからといって、打てる手はないわけである。


これはYahoo!特有の事情もあるのですが。

電話番号がわかるとYahoo!が危ない?

推奨設定であるパスワード無効化をすると、SMSで送られる認証コードをログインに使う。

これを運送業者などを装って巧妙に聞き出すということが問題となったそう。

認証コードはYahoo!以外に入力しないということを徹底すればよいが、錯誤もあると。

この対策の1つとしてシークレットIDという方法があって、これはメールアドレス・電話番号・IDを使ったログインを無効化して、他のIDを使うわけである。

シークレットIDと電話番号などが結びつかない限りはこのようなことはできなくなる。

この対策は一般的ではないが、ある程度の効果はあるとみられる。

欠点はシークレットIDを失念してしまうリスクがあることか。ワークアラウンドはあるけど。

棺を安置するという埋葬方法だから

今日、イギリスのエリザベス女王の葬儀が行われ、

そのままウインザー城の聖ジョージ礼拝堂に安置されるとのことである。

あわせて夫のフィリップ殿下(昨年亡くなっている)の棺も礼拝堂内で移動され、

夫婦隣り合って安置されるとのことだが……


日本ではこういう形で埋葬場所を変えるというのはなかなかないと思う。

特にこの場合、最終的には夫婦隣り合って安置することは想定されている中で、

仮置きのような形で対応していたというのはなかなか考えられないことである。

もっとも現在の日本では火葬が一般的で、○○家の墓ということで一族の焼骨を同じところに納める対応が取られる。

天皇・皇后以外の皇族も現在は火葬の上、夫婦で合葬が通常ですからね。


イギリス王室の葬儀などの儀式については、イングランド国教会というカトリック系の教派による。

(ただ、ヘンリー8世の離婚騒動がきっかけで、ローマ教会からは独立しているという)

キリスト教の埋葬ってどうなっているのか?


まず、キリスト教では教義として最後の審判による復活があるため。

このため、特にカトリックでは火葬は推奨されないというが、イスラム教やユダヤ教ほどの忌避感はないようである。

このため日本ではキリスト教でも火葬が通常である。

日本においてはキリスト教における火葬も骨上げなど仏教の影響があるという。

世界的に見れば火葬時に機械的に粉末にしてしまうことが多いんですけどね。

イギリスも火葬が多くて、その場合は遺骨は粉末状にして渡されるようである。


世界的に見てキリスト教の埋葬方法として一般的なのは、寝た状態で納められた棺を土に埋めるという方法である。

日本では火葬が普及する以前は遺体を折り曲げた状態にして土葬するのが一般的だった。

イスラム教では遺体を布に包んで埋めるのが正統な埋葬方法である。

ここがキリスト教の埋葬の特色の1つと見てよいと思われるが、

もう1つのポイントが土に埋めるのが一般的だが、埋めずに安置する方法もある。

先ほど書いたようにイギリスの王族の埋葬方法としてはこれが多いわけである。

しかし、そのためには特別な配慮が必要でもある。

鉛の内張りで非常に重くなっているが、埋葬せずに地下室に入れるため、気密性も高くなる。

(30年前から準備されていた? エリザベス女王の棺の秘密。 (FIGARO.jp))

気密性? と思ったが、おそらく臭気が漏れ出すのを防ぐためではないか。


日本の法令では棺をそのまま安置するという埋葬方法は認められていない。

墓地、埋葬等に関する法律における定義は下記の通りである。

「埋葬」とは、死体(妊娠四箇月以上の死胎を含む。以下同じ。)を土中に葬ることをいう。

「火葬」とは、死体を葬るために、これを焼くことをいう。

「墳墓」とは、死体を埋葬し、又は焼骨を埋蔵する施設をいう。

「納骨堂」とは、他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設をいう。

日本においては遺体は土に埋めるか焼かなければならない。

火葬後の焼骨は埋めるか納骨堂に納めるか。埋めなければ個人で保管するのは許容されますが。

この規定もあって、沖縄・奄美の風葬は廃れたという話がある。

それは風葬の墓だった


仏教やイスラム教だと遺体を土に還すというような考えもあるわけだけど、

キリスト教では必ずしもそうではないということが読み取れる。

キリスト教の棺は土に埋めてもその形を保つことが期待されているようで、

金属製の棺であったり、丈夫なものが使われるようである。

なので管理上問題ないならば、棺を安置するという方法でも問題ないということなのではないか。

このような方法が取れるのはごく一部の人に限られるが、王室では可能なようだ。


なお、日本では皇族を含めて火葬の後、夫婦合葬が一般的になっていると書いたが、

天皇と皇后においてはその限りではなく、現在の上皇・上皇后については火葬ののち、隣り合って設けられた陵に納められるとのことである。

天皇の埋葬方法というのは時によって変化し、仏式で火葬されていた時代もある。

近年は土葬が一般的だったが、昭和天皇と‎香淳皇后を最後にして、火葬になる。

火葬では合葬することも容易なので検討されたようだが、どちらが先に亡くなるかわからず、儀式の不都合もあろうということで見送られたようだ。

火葬にしても焼骨を納めるまでは一連の流れとして行うがゆえのことでもあり、

冒頭に書いた、後で埋葬場所を動かすようなことは例え火葬でもあり得ないということだね。


ところ変われば埋葬の習慣も変わるわけですけど、なかなか不思議なもんですね。

そもそも葬儀の会場になっているウエストミンスター寺院について見ても、

その床下や壁などには埋葬されている人の名前が山ほど記載されているそうである。

これも日本の感覚ではなかなか考え難いことである。

近年だと、物理学者のスティーブン・ホーキングが埋葬されたそうで、遺骨を床下に納めたようである。

ホーキング博士、埋葬 ニュートン、ダーウィンとともに (朝日新聞デジタル)

日本でも納骨堂など屋内での埋葬はあるけれど、なかなかこうはならないでしょう。

イギリスでも一般的とは言いがたいのはそうだけど。

ログイン時に第2暗証番号?

以前、労働組合の役員をやるにあたって、報酬を受け取るのに ろうきん の口座を開設した。

無通帳なので残高や取引履歴の確認はインターネットバンキングで行う必要がある。

というのでPCからログインするのだけど、そのたびに第2暗証番号の確認がある。

いちいち ろうきんダイレクトの契約者カードを確認する必要があり、めんどくさい。


ろうきんダイレクトの第2暗証番号は10桁の数字が並んでいて、

このうち指定された2桁をピックアップして入力するというものである。

乱数表というには桁が少ないよなと思う。

みずほ銀行の第2暗証番号がたった6桁でそのうち一部桁を抜き出すといっても、

この桁数では……と不安に思い、ワンタイムパスワードのトークンの発行を受けたわけですが。

とはいえ、こういうのは振込などのときの確認として入力を求められるのが普通で、

単にログインする度に求められるのはちょっと不思議である。


なお、ろうきんもスマートフォンアプリを利用したワンタイムパスワードはある。

スマートフォンでのログイン時にはワンタイムパスワードが必須だそうだが、

そのワンタイムパスワードはアプリで自動入力されるという仕掛けである。

生体認証が使える場合はパスワードの入力も省略されるそう。

それでもPCでのログイン時に求められるのは第2暗証番号っぽいけど。


変だなぁと操作手順をいろいろ見ていたら、振込手続きのときには「確認用パスワードとワンタイムパスワードを入力」と記載されている。

確認用パスワードとはログインパスワードとは別に設定するパスワードで、

そういえば証券会社ではけっこう見るけど、銀行ではあまり見ない気がする。

ワンタイムパスワードは必須ではないので、ない場合は確認用パスワードのみということになるのか。

だから、ろうきんダイレクトの考え方としては、ログインを強固にすることで、その先の操作の安全性を確保しようとしていると。

ただ、いずれにせよ推奨はワンタイムパスワードの利用ということになるのだが。


しかし取引履歴の確認のためだけに第2暗証番号が必要なのは面倒である。

実はろうきんアプリを使えば、残高・取引履歴の確認ができる。

これを使うだけならばそもそもインターネットバンキングの契約もいらない。

振込とか定期預金関係の取引などしようと思えば必要なんですけどね。

アプリ暗証番号の登録はするようだが、せいぜいその程度である。


インターネットバンキングへのログインを強固にしているといえば、ゆうちょ銀行がそうだなと思い出した。

ゆうちょ銀行は「ゆうちょ認証アプリ」を使っている人は、これを使ったログインをしなければ振込などの操作ができない。

アプリで発行されたワンタイムパスワードがないとログインできない ろうきん に似ているかもしれない。

ただ、ゆうちょ銀行の場合、アプリなしでパスワードログインすることはできる。

振込ができないという制限はあるのだが、取引内容の確認とか定期・定額預金などはそれで使える。


ところで ろうきん はJ-Coin Payに対応している。さっき気づいたんだけど。

ということはJ-Coin Payにチャージして、みずほ銀行に出金すれば、

ATMにいかずとも ろうきん の残高をみずほ銀行に動かせるということである。

少額なのでこっちの方が有力である。

逆にJ-Coin Payからろうきんに出金して適当な残高を保っておけば、必要時にATM手数料なしでお金を引き出すことができる。

こっちはやらないと思うけど。

複乗できるという意味らしい

昨日、片道きっぷでは基本的に同じ区間を2回乗ってはいけないが、

分岐駅通過の特例や○○市内発着の場合はその限りではないということを書いた。

博多~新下関の新幹線の罠

そんな中、今月開業予定の西九州新幹線で割引きっぷに限ってこういうものがあるらしい。

かもめネットきっぷ (JR九州)

「浦上・長崎」という発着駅表記、そして注意書きにはこういう記載が。

〇きっぷに表示された方向にしたがって使用する場合に限り有効です。 ただし、発着を「浦上・長崎」とする設定区間の場合は浦上~長崎を復乗できます。


そもそも西九州新幹線はどういう路線なのか。

今月の開業時点では、佐世保線の武雄温泉駅から長崎駅に至る区間が開業する。

従来、福岡方面から長崎と佐世保へ向かう列車が分かれていたのは肥前山口駅(新幹線開業日から江北駅に改名)である。

ここからもう少し佐世保方面に進んだ武雄温泉駅が新幹線の当面のスタート地点である。

ここから嬉野温泉・新大村・諫早・長崎と駅が設けられる。

嬉野温泉は新幹線単独、新大村は大村線との乗換駅、諫早は大村線と長崎本線(在来線)の乗換駅、長崎駅も長崎本線の駅である。

この特徴から、諫早~長崎は長崎本線(長崎トンネル経由)と新幹線が同一視されることになる。


新大村~諫早も大村線と完全に平行するが、ここは別路線扱いになる。

偶然、大村線に平行しているだけで、路線の性質が全く違うためだと思う。

また、江北~諫早は長崎本線と佐世保線+新幹線はルートが大きく違うため同一視されない。

この区間の長崎本線は新幹線の並行在来線にあたるということで、JRとしては撤退を申し入れているが、

結果的には設備を一般社団法人佐賀・長崎鉄道管理センターに移管して、JRの路線として運行することになった。

新幹線と在来線のルートが大きく異なるため、沿線の反発が大きく、このような形になったとされている。

一応、福岡方面への直通列車も一部区間では継続して運行される。


さて、それで冒頭の話に戻るわけだが、浦上駅というのは長崎駅の隣の駅である。

現在は特急を含む全ての列車が停車し、利用者数も多い。

浦上駅は長崎駅の隣の駅という以外に、長与経由の旧線との分岐駅という側面もある。

長与~浦上~福岡方面という利用をする利用者も多いそう。これも全列車停車の理由だそう。

しかし、新幹線開業後は新幹線は長崎駅にしか停車しなくなる。

なので、浦上~長崎に分岐駅通過の特例が設定されるようになる。

なので長与~長崎~(新幹線)~武雄温泉は1枚の乗車券で利用できる。

しかし、浦上~長崎~(新幹線)~武雄温泉はそうではない。長崎駅できっぷを分けるのが本来である。

でも、この「浦上・長崎」と書かれた割引きっぷではこういう利用も可能だと。


あくまでも割引きっぷに限ったルールだが、一般の乗車券に似たようなルールが適用されるところがある。

それが大阪~新大阪である。

東海道新幹線の開通時、将来の山陽新幹線との直通も見据えて、淀川右岸に新大阪駅が作られた。

新大阪駅は東海道本線で大阪駅から京都側に1駅行ったところにある。

大阪駅から新幹線を利用する場合、東京方面であれば特に問題はないのだが、

岡山方面となると新大阪駅は大阪駅より1駅遠いところにあるので、いくつかの特例が設けられた。

その1つが新大阪または大阪発着で、姫路より先へ行くきっぷは、大阪駅からの運賃で計算し、きっぷには「大阪・新大阪」と記載するというものである。

「そんなのあったっけ?」と思った人もいるかもしれないが、200km超の場合は大阪市内発着となる規定が適用されるため対象外となる。


このルールは従来、大阪駅から岡山方面の特急を利用していた人が、新大阪駅から新幹線を利用する場合でも不利にならないように設けられたものである。

難波~梅田/大阪~岡山方面と難波~新大阪~岡山方面を移動する場合、JRの運賃部分は同額で利用できるということですね。

同じなのは運賃だけで、地下鉄の運賃や特急料金は従来から変わるわけですけど。

しかし、それだけでなく「大阪・新大阪」と記載されたきっぷは、大阪~新大阪~新幹線 という利用も認めている。

とてもおおざっぱな理解としては大阪~新大阪は市内発着とならないきっぷでも複乗を認めているということですね。


もっともこの区間は新神戸駅の存在により、新幹線と在来線を別扱いできる区間である。

だから「大阪~新大阪」の分岐駅通過の特例は新幹線のためのルールではないんですね。

これは くろしお・はるか(西九条~新大阪の短絡ルートは大阪駅を形式上通過している)を想定したルールである。

とはいえ、実質的には分岐駅通過の特例に近いルールはあって……

旅客営業規則 / 第2編 旅客営業 -第4章 乗車券類の効力 -第2節 乗車券の効力 (JR東日本)

大阪~西明石は新神戸経由(新幹線)・神戸経由(在来線)のどちらかのきっぷで他方も乗車できるが、きっぷに書いてない区間では途中下車できないと。

このため、鶴橋~岡山のようなきっぷは、大阪~西明石は距離が短い在来線経由のきっぷを購入して、新大阪から新幹線を利用することができる。

ただし、新大阪・新神戸では途中下車できない。あまり問題はないかと。


この他、新幹線絡みの折り返し乗車が問題となりやすいのは、京都~山科もあるが、

ここは京都市内発着のきっぷであれば市内での複乗は問題とならない。

山科~京都~名古屋みたいなのは救済されないが、かつて存在した新幹線回数券ではこの距離でも「京都(市内)~名古屋(市内)」として設定されていた。

今はそういう割引きっぷはないと思うけど。


「浦上・長崎」と「大阪・新大阪」については折り返し乗車も想定したルールだが、

一般に乗車券に複数の駅名が書いてあっても、その中で折り返しできるかというと、それはなんとも言えない。

運賃帯が同じ複数駅のきっぷを1枚にまとめたきっぷもあるようだから。

そんなの見ることはまずないですけどね。


あと、これは完全な余談だけど、新横浜駅絡みでこんな特例があるんだね。

旅客営業規則 / 第2編 旅客営業 -第4章 乗車券類の効力 -第2節 乗車券の効力 (JR東日本)

新横浜~横浜間発着で、小田原より先に行くきっぷは在来線経由か新幹線経由かどちらかのきっぷで他方も乗車できる。

横浜市内となる距離ではない横浜~三島だと在来線経由のきっぷで、新横浜まで行って新幹線に乗ってOKと。

ただし、きっぷに書いてあるのと異なるルートでは途中下車はできない。

意図は「大阪・新大阪」に似ているが、小田原~横浜と小田原~新横浜は運賃計算上の距離は同じなので、運賃を揃えるためのルールは不要である。

あと、横浜~新横浜~三島というきっぷも買えるんですよね。

この点は「大阪・新横浜」と異なる。こちらは大阪~新大阪~岡山というきっぷは存在しないので。

博多~新下関の新幹線の罠

JR西日本の株主優待券で旅行をしようと考えている人がTwitterでつぶやいていたのだが、

博多~新下関~山陰本線方面というのは株主優待券で1枚で買える片道旅行には当たらないようだ。


JR西日本の株主優待券は片道の乗車券・特急券が全て5割引となる。

特急券というのは片道乗車券に付随するものならば何枚でも対象になる。

ただし、JR西日本の株主優待なので、JR他社にまたがる利用はできない。

博多~新大阪のきっぷを買うと、通常は乗車券は福岡市内~大阪市内となるが、

福岡市内に該当する駅はJR西日本には山陽新幹線の博多駅以外に存在しない。

このため博多→大阪市内というような表記になる。

また、新大阪~米原は東海道新幹線はJR東海のため利用できない。

京都~福井の乗車券を買うと、サンダーバード も 新幹線+しらさぎ(米原経由) も適切な特急券を購入すれば利用できる。

しかし、JR西日本に限定されると新幹線は利用できないわけである。


その上で下関付近の路線図に注目して見る。

在来線で九州から来る場合、小倉・門司・下関・幡生・新下関……と並んでいる。

門司駅が九州最後の駅で、門司港方面の線路から分岐する。

下関が本州最初の駅でここまでJR九州の管轄である。ここからはJR西日本である。

幡生から山陰本線が分岐し、幡生・綾羅木……と並んでいる。

なお、山陰本線の列車は全て下関発着である。

新幹線は博多~小倉~新下関~広島方面とあり、全てがJR西日本の管轄である。


さて、冒頭に書いた博多~新下関~山陰本線というのは片道乗車券の要件を満たさない。

なぜかというと、新幹線と在来線が完全に平行する区間はどちらかしか乗車できないためである。

新幹線独自の途中駅がある場合は別路線とみなされる場合もあり、

品川~小田原は新幹線に新横浜駅があるため、新横浜~(新幹線)~品川~大井町 みたいな片道きっぷは買える。小田原~(新幹線)~品川~大井町でもOKなはず。

しかし、博多~新下関は新幹線に乗ることにしても、……小倉・門司・下関・幡生と在来線を通ってきたのと同じ扱いになるのである。

もっとも博多~新下関はJR西日本とJR九州で運賃が異なる都合、新幹線と在来線のどちらに乗車するかきっぷ購入時に必ず決めるルールになっている。

運賃が同じ場合は、さっきの京都~福井みたいに購入後に自由に選べるのですが。

だから、博多~新下関の新幹線経由のきっぷを買った時点で、在来線の途中駅で降りることはできない。

それでも在来線の途中駅はすでに踏んできたという扱いになる。


とはいえ、新幹線ですでに踏んだ駅に引き返すことが認められないとも限らない。

  • 分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例 (例: 倉敷~岡山)
  • 特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例 (例: 日暮里~上野)
  • 特定都区市内駅を発着する場合の特例

分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例は、指定された分岐駅を通過する列車に乗る場合は、指定された駅で引き返してもよいというルール。

例示した倉敷~岡山の場合は広島方面~岡山の新幹線が通過するので、

広島~倉敷~米子 のきっぷで 広島~岡山~米子 と乗車してもよいということである。

特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例も意図としては似ているが、必ずしも分岐駅を通過する場合でなくてもよい。

最後に書いたのは乗車券の発着駅が「北九州市内」のようになっている場合は、当該市内の中では折り返し乗車が許されるということ。

例えば、北九州市内→岡山のきっぷで 門司港~小倉~岡山(門司~小倉が複乗でこの区間は他の特例はない)と乗車しても良い。


新下関~幡生がいずれかの特例にあたればよいのだが、記載が無いのである。

そもそも分岐駅通過の特例は分岐駅を通過して拠点駅に列車が集まる場合を想定しているが、

下関~幡生~山陰本線方面 と 博多~(新幹線)~新下関 は特に重なる駅はない。

なのでこういう特例でケアするところにあたらないというのが通常の考えである。

新下関~幡生~山陰本線方面という列車が設定されていればあったかもしれないが、そういうものは存在しないわけですから。


もっともこのようなケースであれば、通常は小倉~下関を在来線で利用すればよい。

こうすれば幡生駅を通り過ぎることなく乗車できるわけである。

でも、そうすると小倉~下関ってのはJR九州であることが問題になる。

そう、JR西日本の株主優待券ではJR九州には乗れませんから。

というわけで博多から幡生経由で山陰本線に入るというルートは、JR西日本の株主優待券1枚で購入することがどうしてもできないという結論になる。


なお、株主優待券でJR他社を通過するきっぷは許容されないものの、

智頭急行のように直通の特急列車がある場合は、他社分は無割引で前後を通算して割引対象にすることはできるらしい。

博多~(新幹線)~小倉~下関~山陰本線方面 も JR西日本~JR九州~JR西日本ではあるけど、

あまり常識的な使い方ではないし、そこを救済する必要はないというのはもっとも。


株主優待券を使った旅行でもう1つ注意が必要なのが購入できる窓口のこと。

JR西日本の株主優待券はJR西日本の駅でしか使えない。

これがどういうことかというと、上越妙高駅ではJR西日本の株主優待券は使えないということである。

この駅から富山方面がJR西日本の管轄だが、駅自体はJR東日本の管理なので、西日本のみどりの窓口はないのである。

新潟県内でJR西日本の窓口(というか、みどりの券売機プラス)は糸魚川駅にしかない。

なので新潟県内からJR西日本株主優待券で旅行をスタートする場合は、

県内であれば糸魚川駅であらかじめ購入するとかしないといけないが、

準備のためだけに糸魚川駅に行くのは大変なので、そこまで えちごトキめき鉄道 で行って旅行をスタートするのか。

問題なのは上越妙高駅ぐらいですがね。

窓口のない境界駅~窓口のある駅の特急乗車区間が長くなりそうなのはここだけかと。

出勤してるがゆえにWeb開催の会合は不便

最近はハードウェアを使う仕事ばかりなので連日出勤なのだが、

そんな中でやむにやまれず午後だけ在宅勤務にした日があった。

それもプライベートの都合ではなく、労働組合の都合という。

別に組合にそう言われたわけではないが、そうせざるを得なかったと。


この日は労働組合の定期大会ということで、下っ端の役員だと全員出席ではないのだが、そんな中で出席者に割りあてられたわけである。

当時はあまり問題ないと思っていたので、それも役目と引き受けたわけだが、

実際に日程が近づいて、定期大会の情報と仕事の状況を重ね合わせると、これは困ったなとなってしまったのである。


なにが問題だったかというと、この定期大会が「Web開催」ということ。

当初想像していたのは、労働組合の会議室かWeb会議かどちらかで参加だと思っていたのだが、

登壇者以外は必ずWeb会議での参加であると。

Web会議への参加にあたっては必要時にカメラをONにする必要があるため、

社内で参加する場合はオープンスペースからの参加は認められず、別途会議室を確保する必要があるとのことである。

さらに言えば集合時刻は定時直後である。

後に組合施設内に社用PCを持参してWeb会議に参加することも可能であるという通知はあったのだが、当初はこういう話だった。


というわけで、社内にいると定期大会のWeb会議での参加に不便であると。

それならばこの日をまるごと在宅勤務にするということも考えたのだが、

当時は試作品が届いたばかりで、やはり物を触れないのは困ると。

そんなこんなで午前中は出勤して、昼休みを若干延長して帰宅・昼食、午後は在宅勤務とすることにしたのだった。

昼休みに移動するのは面倒だけど、これが限度だなと。

半日程度であればマネージメント関係やデータ整理など在宅でもそれなりに有益である。


以前はこういう労働組合の集まりは基本的には会議室に集まって行っていた。

本社勤務の人はあまり問題ないのだが、他の事業所の人の場合、定時前に離席して移動することになる。

この場合の離席時刻というのは労使交渉で定められた時刻による。

さらに移動にかかる交通費は労働組合から支給する。その原資は組合員が納める組合費である。

それでもかつてはテレビ会議で代替するのは考えられないことだった。

(おそらく日常的な活動ではテレビ会議も活用していたんだと思うが)

これがWeb開催になったことで、離席手続きや交通費支給といった手間が省け、時間の節約にもなった。

基本的にはありがたいことだと思う。


Web開催というのは主催者にとって会場確保が不要になる一方で、

参加者側で適切な参加場所を用意するのが手間というケースはまぁある。

参加者側にも時間などが節約できるメリットはあるのだが……

どっちの方が勝るかは状況によりけりである。

稀なケースのような気はするし、結局は半日を在宅勤務にすることで問題を打開してしまったのだけど。


今回の定期大会では、出席確認が面倒そうな印象を受けた。

担当者と出席者1名ずつ会話しながら出席確認をしなければならないから。

(ここをスムーズにするための工夫もあったのだが、基本的に面倒である)

逆に楽なのが採決で、これは投票機能で人数がすぐ数えられる。

未回答となる可能性はあるのだが「未回答は賛成とみなす」という説明はあった。

この定期大会ではあまりメリットにはならないですね。