限度額はこっちの方が多いから

僕はセゾンカードを2枚持っている。

1つはSoftBankカード(2015年新規発行停止)でこれがメイン。

もう1つはセゾンゴールドAMEX、これは元ウォルマートカードセゾンである。

西友のカードがゴールドカードになってた

あまり使い道はないが、セゾンAMEXキャッシュバック合わせで多少。


同じ会社で複数のカードがあっても限度額は一括管理されるものである。

限度額30万円のカードが2枚あっても、60万円使えるわけではなく、

2枚合計で30万円になるという具合である。

すでにカードを持っている会社で新しいカードを作る場合は手続きも少し楽で、

後で作ったウォルマートカード(当時)は本人確認書類の提出はいらなかった。


というわけでSoftBankカードの限度額というのは、2枚のカードの共通の限度額と思っていた。

そのSoftBankカードの限度額の削られた金額を見ると、

来月の請求予定額よりもちょっと少ないのでおかしいぞと思った。

その差額が来月のAMEXの請求額に近いので、AMEXの方の限度額を見たら……

SoftBankカードの限度額よりもAMEXの限度額が多いことに気づいた。

すなわち多い方のAMEXの限度額が2枚共通の限度額で、

かつSoftBankカードの方はこちら単独の限度額の制約を受けると。


SoftBankカードの限度額も相当な金額である。

だんだん膨れあがって支払い能力を考えればまず使い切れない金額になった。

しかし、それを上回るほどにAMEXの限度額が多いのである。

なんでこんなことに? と考えて見たが、そういえばこれゴールドカードだった。

元ウォルマートカードでもゴールドであることに違いはない。

それで特別な限度額が設定されてしまったらしい。

そしてこの限度額はSoftBankカードの限度額として認める上限を超えたか、

SoftBankカードに限りリミットされてしまったということなのかもしれない。


そんなことあるんだなぁって感じですね。

来月請求分は旅行関係の出費もありそこそこの金額なのだが、

再来月請求分は現時点では定期的な請求以外はほとんどないとみられる。

というのを確認したくて限度額の状況を見に行ったんだけどね。

締め日は来月10日なのでその間に状況が変わることはあり得ますが。


元々実店舗でセゾンカードを使うことは少なくなっていたのだが、

FamiPayとかd払いとかのキャンペーンも相まってWeb決済でも少なくなっている。

それでも定期的な決済がたくさんあるので請求自体はあるんだけど。

これは他のクレジットカードとの大きな違いである。

なのでこのまま再来月の請求が0というのはあり得ないのだが、

それでもあまり多くはならないだろうなとは確信できる。

ECの日あわせで決済する

旅行にあたって各種の代金の決済を行っていたのだが、

その中で条件が合えば使いたいのがFamiPayの「ECの日」である。

これはFamiPayバーチャルカード(今年2月サービス開始)で、

4・14・24日にインターネットのJCB加盟店でバーチャルカードを使うと、

利用額の4%相当(月上限500円相当)が追加で還元されるというキャンペーン。


実はこのキャンペーン、嘘か本当か知らないが恒常的なキャンペーンっぽい。

毎月4、14、24日はECの日 (FamiPay)

今後、ずっと4・14・24日の利用は優遇され続けると。

毎月、該当の3日間合計で12500円までが+4%還元されると。

そもそもファミマTカードでのチャージまたはFamiPay翌月払いでFamiPayを使うと、利用額の1%相当が還元されると言えるので、

あわせて考えれば5%還元に相当するものである。

これはけっこう大きいよなぁと思う。本当に恒常的なキャンペーンならね。


なので、今回の旅行だと今月24日、来月4日に決済するとお得だと。

(4日は出発後なのだが、最後に泊まる宿はこのタイミングでWeb決済が可能)

ある程度、決済タイミングを調整可能なのでうまく合わせようということである。

もちろん上限や決済手段の制約などあるため、全て乗っかるわけではないが。


この毎月特定の日に決済するとお得なキャンペーンとしては、

  • Yahoo!ショッピング「5のつく日」 5・15・25日
    PayPay利用時+4%(上限1000円相当)
  • メルペイ(メルカード契約者) 8日 +8%(上限300円相当)
  • FamiPay「ECの日」 4・14・24日 +4%(上限500円相当)

Yahoo!ショッピングの「5のつく日」は上限がだんだん縮小され、

現在は満額で恩恵があるのは25000円までの買い物となっている。

十分じゃないかという話はあるが、ふるさと納税 などは上限が問題になりやすい。

そもそも5のつく日に買うというのは、その日に思い立って買う分もあると思うが、

予約商品 や ふるさと納税 など購入手続きを行う時期の自由度が高いものに適用することが多いのも実情である。


メルカードの毎月8日は、その日に実店舗やメルカリで買い物してというのもあるけど、

Amazonギフト券を購入するという方法で恩恵にあずかることも多い。

FamiPayのECの日だってそういう使い方は考えられるところである。

そんなにAmazonギフト券まみれにしても……と僕は思ってしまうけど。

ただ、普段からAmazonでガンガン買い物する人ならそれでいいんですよね。


というわけでこの手の特定日に使うとというキャンペーンについては、

なかなか疑問も多いところである。

ただ、毎日対象とすると際限なく利用されてしまいかねないので、

月1~3日に制限することでなんとなくキャンペーン対象になることを防いでいるのかなと思った。

ただ、決済日を何らかの方法で調整できれば、結局は意味がないのだが。


それにしても「ECの日」は続くんでしょうかね?

あんまりこれもサスティナビリティがなさそうなんだけど。

17日分あるいは4日分のリボ手数料

少し前にオリコカードで投資信託の積立をする話を書いた。

オリコカード経由の積立

そのオリコカードで「マイ月リボ」の登録をした話。


オリコカードを作ってしばらくして電話がかかってきて、

「マイ月リボ」に登録するとお得なキャンペーンがありますよとあって、

詳細を見ないとなんとも言えないけどWebサイトとかに書いてるの?と聞くと、

電話での案内だけだというから、そんな怖いキャンペーンには参加できないな。

という話が合ったのだが、しばらくしてWebにこんなキャンペーンが出てきた。

マイ月リボご登録&ご利用キャンペーン (オリコ)

条件や特典面ではこれと似ていたような覚えがあるが、口頭で言われただけだから確かなことはなんとも……


マイ月リボというのはショッピング利用が全て自動的にリボ払いになるサービスで、

これに登録するだけで500円キャッシュバック、なおかつ5万円使うと3000円キャッシュバックと。

特に用事がなければ当面オリコカードは使わないつもりだったから、

登録だけして500円キャッシュバックを受けて、解除するという案もあった。

これならばノーリスクなので。


リボ払いを使用した場合、手数料(利息)が発生する。

この手数料はカード会社やカードの種類によっても差がある。

例えばリボ払いが基本のファミマTカードの場合、初回引落日から手数料が発生する。

すなわち、初回引落日に全額払う場合は手数料が発生しないということである。

自動的にリボ払いになるサービスの利用者にそのような優遇制度を設ける会社もあるが、こういうのは珍しい。


オリコカードの場合、どうなのか? シミュレータがあった。

ショッピングリボルビング払いご返済シミュレーション (オリコ)

これを使ってシミュレーションしたところ、月末締めで翌10日から手数料が発生するようだった。

請求日が27日なので概ね17日分に相当する利息が発生することになる。

5万円で年率15%だと、初回引落日までの間に353円かかる計算である。

初回請求日に全部払えるように支払額を設定しておけば、

手数料353円払って3000円分のキャッシュバックが受けられる計算で、そこそこメリットがあることがわかった。


その上で支払いを繰り上げれば、さらに少ない手数料で済むことになる。

Pay-easyやATM入金で繰り上げ返済できる会社もあるが、

オリコの場合は銀行振込に限られるものの、メールフォームで繰り上げを申し出ることができるよう。

オリコってことは振込先は十中八九みずほ銀行だろうから、そうしたら振込手数料も気にならない。

そんなわけで請求が確定する11日にメールフォームで精算を申し出て、

翌日12日に振込先・金額の情報が届き、14日にみずほ銀行から振込を行った。


どれぐらい手数料が節約できたのか?

利用額50030円に対して、明細には引落日までの手数料を含めて50379円と記載がある。

すなわち手数料が349円かかっているわけですね。

これに対して14日入金で指定された振込額は50112円である。

明細に記載された金額より267円安く、手数料は4日分の82円で済んでいる。

これで3000円分のキャッシュバックが受けられるならお得ですね。


なお、この前後でオリコカードでの投資信託積立の設定を行っているが、

これは「マイ月リボ」の設定によらず翌月一括払いとなる。

なのでキャッシュバックが完了したらマイ月リボは解除する予定だが、

その間も投資信託だけならば特に影響はないということである。


このようにリボ払いというのは本来の引落日より早く払ったとしても、

翌月一括払いではかからない手数料が発生する点で不利である。

支払時期を後ろ倒しにするためにリボ払いを使いたいケースはあるかもしれないが、

翌月一括払いでも払える明細までリボ払いにするのは得策とは言えない。

ファミマTカードのように初回請求日までの手数料を免除してくれるなら漫然とリボ払いにするのもアリかもしれないけどね。


というわけでこの手のキャンペーンにはご注意を。

計算してお得ということもまぁあるけどね。

つみたて投資枠と成長投資枠

証券会社のWebサイトを見ていて、そういえばNISAの制度が変わるんだよなと。

どんな制度なんだっけと見るとこういうことらしい。

新しいNISA (金融庁)

来年からどうしますかねぇ。


そもそも、という話だが、現在はNISAは2制度の選択制で僕はつみたてNISAを選択している。

これは年間40万円の投資枠で最長20年の非課税期間がある。

なのでこれを最大に使えば800万円の非課税投資ができることになる。

対象は長期の積立・分散運用に適した投資信託ということになっている。

具体的にはJPX日経400に連動する投資信託を購入している。


新制度は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの制度があり、

従来は年間投資枠と非課税投資期間で投資枠が制約されていたが、

新制度では年間投資枠と非課税保有限度額で投資枠を制約する考えとなる。

このため従来の制度にあった5年とか20年とかの期間には縛られない。

つみたて投資枠は従来のつみたてNISAの対象商品が対象で、年間投資枠は120万円となっている。

成長投資枠は上場株式・投資信託等となっているが、一部除外対象がある。

こちらの年間投資枠は240万円、つみたて枠とは別枠になっている。

で、非課税保有限度額については、両制度あわせて1800万円、成長投資枠は1200万円以内とある。

成長投資枠だけでもけっこうな金額あるんだなと思うが。


成長投資枠というのはかつての一般NISAの制度に近いが異なる点もある。

従来の一般NISAの非課税投資期間は5年と短かった。

その代わり投資期間満了翌年の投資枠を使ってロールオーバーはできたが。

これが枠の許す限りは無制限となり、売却した分は別の投資に回すこともできる。

ただし、年間投資枠の制限があるので、保有限度額を短期間で何回転もさせることはできない。

1200万円は年間投資枠5年分に相当するので、平均5年以上の投資を想定しているのかなという感じはある。


また、対象商品から明らかに長期投資に適しないと考えられるものは除外される。

従来の一般NISA・ジュニアNISAでは、レバレッジのかかったETFや紙切れのような値段になった株式がけっこう売れていた。

NISAでは値上がり益が非課税になるので、これを生かして博打に出る人がけっこういたと。

ただ、これは明らかにNISAで定着を目指した長期投資とは異なる。

ここへの反省からつみたてNISAという制度ができたとされている。

しかし、つみたてNISAは個別の株式への投資ができないなどの欠点もある。

このあたりも踏まえて新制度には2つの投資枠が設けられたわけである。

その中で対象商品が広いものを「成長投資枠」と呼ぶのは企業の長期的な成長に期待して投資できることを表しているのだと思う。

ここに明らかに反する物は除外されたという形である。

具体的な除外対象は明らかではないが、レバレッジのかかった投資信託(おそらくETFも)、上場廃止可能性の高い株式などが除外される。


つみたて投資枠は従来のつみたてNISAと似ているが、

現状のつみたてNISAの年間投資枠が40万円だったのに比べると、

年間投資枠が120万円と大きい一方、成長投資枠とあわせた保有限度額を考えないといけない。

成長投資枠をフルに使ってもつみたて枠は600万円残る。

これらは従来のNISAとは投資枠などは別枠で考える。

その代わり、旧制度の期間満了後のロールオーバーはできない。

ただ、つみたてNISAの場合、満了は最速でも2038年とだいぶ先である。


まだ具体的な作戦は固まりきらない面はあるが、

とりあえず従来のつみたてNISAに近い形での投資は続けていきたい。

現在は年40万円の投資枠の都合、月平均33333円と中途半端である。

これを例えば4万円に切り上げて年48万円とすると管理しやすい。

これを現在のつみたてNISAの非課税期間に相当する20年続けると960万円。

従来のつみたてNISAの延長で考えれば、全体の保有枠の半分ぐらいまでか。


そうすると残りは成長投資枠で使ってもよいとも言える。

900万円ぐらいは成長投資枠で使えるとすると、けっこう大きな額である。

ただ、すでに課税口座で持っている株式を移管できるわけでもない。

(これも元を正せばつみたてNISA移行前のNISAで買ったものもあるのだが)

この制度ならば、つみたて投資枠での投資よりも成長投資枠への投資を優先するべきでは? とも思うところもある。

成長投資枠の年240万円・保有限度額1200万円だけでもかなり大きいから。


というわけで悩ましいところはある。

従来の つみたてNISAでの投資を つみたて投資枠 に横滑りさせるのが考えとしては楽である。

SBI証券ではオリコカード経由での積立、投信マイレージと投資信託積立にとってメリットの大きな制度もある。

オリコカード経由の積立

現実問題としてどれぐらいの金額を投資に回せるのかというところもあり、

クレジットカードでの積立が月5万円が限度なので、まずはその範囲内でというのがある。


成長投資枠も当たるとものすごくメリットは大きいんですよね。

それはわかるんだけど、それを考えるのはもう少し先でいいかなとも思う。

成長投資枠だけでも相当に枠が広いことを考えれば、つみたて投資枠のメリットが薄い気はするが、

成長投資枠をフルに使ってもつみたて投資枠に600万円の保有限度額が残るというメリットもある。

そのメリットを享受できるかは明確ではないが、それでもいいのかなと。

窓口で現金を扱わないか手数料を取るか

先日、スルガ銀行のWebサイトを見ていたらこんな話が。

当社初!沼津駅支店が「キャッシュレス店舗」へ移行します (スルガ銀行)

スルガ銀行の1店舗で窓口での現金扱いをやめるという話。

店舗併設のATMでの現金扱いはありますが。


かなり実験的な試みなんだろうと思う。

というのもこの沼津駅支店のわずか650m南に本店営業部の窓口があるから。

もし窓口での現金扱いを必要とする人がいてもそちらに回ればよい。

おそらくは現金扱いをやめた銀行窓口がどれぐらい使われるか調べたいのだと思う。


現金扱いをやめた窓口ではどのような手続きができるのか。

銀行窓口に行く用事として比較的多いのが振込・公金納付だが、口座振替での取扱ならば可能である。

これはやっぱり現金で払う人も多いのかなぁ。

その銀行で取引がある人なら口座残高で払ってもいいんですよね。

口座と紐付くことで取引目的確認が省略されるメリットもある。

口座開設・解約も可能だが、現金扱いはできない点に注意が必要で、

残高0円での開設はともかく、解約時には振込で残高0円にするしかない。

「口座開設についてはスマ口座をおすすめします」とWebから Dバンク支店 での口座開設を推奨するような掲示もあるみたいだけど。

あと、入出金も現金扱いがなければ可能とある。

現金扱いのない入出金って? と思うけど、小切手・手形の入出金ですね。


あと、これはキャッシュレス店舗と関係があるのかわからないけど、

投資信託、外貨預金、公共債、保険の取扱もないと書いてある。

このあたりは現金扱いとはあまり関係のない業務だと思うし、

店舗詳細では投資信託・外貨預金は○が付いているんですよね。

資産運用の相談業務をやっている店舗なので何らかの形で対応できると思うが。


窓口での現金扱いに一石を投じたのが2022年のゆうちょ銀行の手数料改定だった。

従来設定していなかった硬貨の取扱に手数料を設定したことが多く取り上げられた。

特にATMについては硬貨が絡む取引に110円以上の手数料がかかるようになったことは大きい。

(一方で窓口では50枚までの手数料は無料なので、ATMの故障が相次いだことを踏まえての対応という面も大きい)

ただ、制度的に大きな話は窓口・ATMとも現金扱いでの振替手数料に110円加算するようになったことである。

料金受取人払の払込票(赤いやつ)でも現金での払込は払込人が110円払わないといけない。

ゆうちょ銀行の口座残高から払い込みを行えば回避できると。


手数料を取られるというとネガティブな話だが、裏返せば手数料を払えばやってくれるということである。

公金の納付、義援金などの無料送金についてはこれらの手数料も免除になる。

社会的意義の大きな業務については従来と変わらないのである。

ゆうちょ銀行は代理店の郵便局を含めると圧倒的なネットワークを持ち、

特に送金・貯蓄という分野では大きな役割を担っている。

窓口での現金扱いを閉ざしてはこの役目を十分果たせなくなってしまう。

そこは残していきたいというのが現時点での考え方ではないかと思う。


窓口での現金扱いをやめた銀行といえば新生銀行ですね。

今はSBI傘下に入りSBI新生銀行ですか。

一応、全廃というわけではなく、ATMの限度額を超えるなど、特別な事情があれば店舗を限って窓口での現金扱いはあるようだが。

それでATM手数料が全て有料だった時期もあった。(cf. 自社ATMをやめる)

SBI傘下に入ってからは全ての利用者にATM手数料の無料回数が設定されるようになったが。


スルガ銀行は静岡県東部・神奈川県西部の地域金融機関として役目を持っており、

なかなか窓口での現金扱いをやめるというのは難しいところだと思う。

ただ、もしも現金扱いをやめた店舗でもそこそこ役目を果たせるなら、

店舗網は維持しつつ、現金扱いをする店舗を集約する選択肢もあるかもしれない。

なかなかそうはならないような気もしますけどね。

インターネットバンキングやATMへの移行が進み、窓口の役目が激減したとなりそうな気もする。


銀行の店舗網に何を見いだすかというのは大きな問題なのだと思う。

多くの銀行は付加価値の高いコンサルタント業務とかに力を入れたいのだと思うが。

そうすると窓口での現金扱いは重要じゃないねという話はある。

このような取り組みが店舗網の維持につながればよいが、

実際には店舗網の整理を進めていくきっかけにもなりかねない話。


そうなってくると ゆうちょ銀行 が送金・貯蓄といった古典的なサービスで、

これを圧倒的な店舗網で扱うことの価値は大きくなってくるのかなと思う。

そこで適正な手数料を得ることができればよいわけである。

しかし、現金利用がしぼんだり、インターネットバンキングへの移行が進むと、

ゆうちょ銀行の店舗網の価値は結局減ってしまうのかもしれない。


このあたり、結局どうなるんでしょうね?

スルガ銀行のキャッシュレス店舗にしてもATMの存在を前提としているところだが、

ATMの整理というのも進んでいて、ATMもだんだんと減ってきている。

今後、新紙幣対応のATM更新というのもあるので、さらに整理が進むかも。

コンビニATMの活用という手はあるが、銀行にとって手数料が重い話はあり、

なかなか従来と同じ手数料と利便性を維持するのは難しくなってきている。

あるいは存続する場合も通帳・硬貨の機能を省いたものへの置き換えも考えられる。

(硬貨対応のATMの設置場所はもともと限られているが)

それで済むならまだよいかもしれないが。

オリコカード経由の積立

今どき借家を借りるということは保証会社が絡むわけだけど、

そこにオリコが関わっているということで、指定のオリコカードを作ると特典があると。

すでに家賃保証のために審査をしているので好都合なのもあるのだろう。

そのオリコカードは実店舗で使うことは少ないとみて引き出しに入れている。


そんなカードの明細を確認しに行った時にこんなのを見た。

オリコ投信積立はじめよう!キャンペーン (オリコ)

SBI証券でオリコカードを使って投資信託積立をすると、初月の積立分に5%のポイントを付与すると。

上限2500円相当ということは50000円の積立でよい。

その後に金額を変更してもよさそうなので積立といいつつ1回限りでもよいか。


僕はSBI証券でつみたてNISAを使って投資信託の積立を行っている。

現在は現物株はGMOクリック証券が中心だが、

NISA登録時はSBI証券で全てやっていたし、SBI証券のラインナップの広さもあり、

つみたてNISAについては現在もSBI証券で継続している。

よくよく考えれば、この つみたてNISA をオリコ経由での積立にすれば、

年40万円に対して0.5%相当だと2000円相当もポイントが付く。

投信マイレージ(後で紹介する)よりも大きいぐらい。


というわけでオリコカード経由での積立に変更することにした。

そのためにはSBI証券のオリコ仲介口座を開設する必要がある。

ただし、すでにSBI証券の口座を持っている人は変更手続きが可能。

というわけで変更手続きを行った。現在のところは変更待ちの状態。


この手のクレジットカードを介しての投資信託積立はいろいろあり、

SBI証券では三井住友カードでの積立を2021年6月から開始している。

以後も提携先をいろいろ増やしていたようで、オリコも今月から加わった。

調べてみると三井住友カードについては仲介口座でなくてもよいが、

それ以外の提携先とは仲介口座限りという条件があるよう。

なお、三井住友カードとの仲介口座も存在するとのこと。


オリコとの仲介口座については、オリコ以外のクレジットカードでの積立はできなくなるが、

それ以外は他のSBI証券の口座と同じとみられる。

三井住友カードとの仲介口座だと投信マイレージなどの付与先がVポイントに固定されるが、

おそらくそのような制約はオリコにはないはず。

なお、投信マイレージは投資信託保有高に応じてポイントが付与されるもので、

僕が持っている信託報酬が安いものだと年0.05%の割合で付与されている。

つみたてNISAの制度が導入されて今で5年半だから、上限まで積み立てるとおおざっぱに残高は220万円である。

これで年0.05%ということは年1100円相当ということになる。

(投信マイレージの計算は時価に対して行われるので厳密には異なる)

積立額の0.5%のポイントが付くと投信マイレージより大きいというのはそういうこと。


なお、クレジットカードでの積立は月5万円まで、つみたてNISAは月33333円までという制約があるらしい。

オリコカードのポイントは1000円単位で付与されることも考えると、

つみたてNISAで月33333円、課税口座で月667円とか組み合わせるとよいのかも。

厳密にはつみたてNISAの枠を数円余すことになるが、それは仕方ないと。

(現在は月33000円・ボーナス月2000円加算でぴったり年40万円にしている)


クレジットカードでの積立は毎月こんなサイクルで動くらしい。

  1. 毎月10日に申込締め切り
  2. 当月11~15日に1.の内容に従ってカード認証を行う
  3. 翌月1日(休日の場合は翌営業日)に買付
  4. 翌月27日(休日の場合は翌営業日)に口座引落

申し込んでから実際に積み立てられるまでのタイムラグが20日ある。

一方で買付日のほぼ1ヶ月遅れで請求が来るので、金銭的には有利かも。

現在は毎月10日に買付余力から積立を実施しているが、6月分は1日に繰り上げる。

買付完了後10日までにクレジットカードでの積立設定を行い、

7月1日がクレジットカードでの買付スタートという形になる。

これだと特に隙間も空かないのでよいのかなと。


クレジットカードでの積立のメリットは証券口座への入金の手間が省けること。

もっともSBI証券には「銀行引落サービス」というのがもともとあって、

これを使えば投資信託などの積立額相当を自動入金してくれるんだけどね。

ただ、新規の口座自動振替設定がいらないことはメリットだろう。

とはいえ、僕にとってそれがよいことかというと微妙な面もある。

みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない

もともと給与振込は みずほ銀行(経費口座でもある)で、クレジットカードの引落はスルガ銀行と分かれていた。

当初はみずほ銀行から他行への振込手数料に無料回数があったので、それで送金していたと。

ただ、みずほ銀行の制度変更でこれが難しくなってしまった。

なので給与をスルガ銀行に定額、みずほ銀行に残りと分けて入金してもらっている。

みずほ銀行は経費口座でもあり、みずほ銀行のATMの利用が多いことも考慮してのことである。


当初はクレジットカードの請求額を見て決めたのだが、

その後、家賃もスルガ銀行からの引落にしたので、それに応じて再度変更している。

この結果、給与の8割ぐらいがスルガ銀行に入っている状況。

SBI証券への入金は主にみずほ銀行から行っているのだが、

これも つみたてNISA分はオリコ経由でスルガ銀行に回るとなれば、

さらにスルガ銀行への給与振込額を増やす必要があると考えられる。


もうそれ みずほ銀行 への給与振り込みいるのか? というレベルだが。

ただ、口座振替やATM利用などみずほ銀行特有の用途があることは確かだし、

スルガ銀行はGMOクリック証券への即時入金に対応していないのもある。

実際には住信SBIネット銀行からの即時入金が大半なんですがね。

みずほ銀行からの投資には一応のアドバンテージがある。


直近ではキャンペーン狙いでFamiPay翌月払いにシフトさせた影響もあり、

スルガ銀行の残高がリッチで、みずほ銀行の残高が少なめなので、

つみたてNISA分を中心にスルガ銀行からの引落にシフトしても問題はない。

しばらく様子を見て、給与振り込み設定も見直すということで。

給与振込先の社内手続きも簡単にできるようになってるからね。

毎月少額のポイント付与

先日、ゆうちょ銀行からこんな連絡が来た。

日ごろからゆうちょPayをご利用のお客さまに感謝の気持ちを込めて、ゆうちょPayポイントを付与しましたので、お知らせします。

下記のキャンペーン期間中は、毎月ポイントを付与しますので、ゆうちょPayでのお支払い時に、ぜひご利用ください。

【ゆうちょPayご利用ありがとうキャンペーン】

〈期間〉 2023年3月~8月

〈対象のお客さま〉 過去1年間(2022年3月~2023年2月)に、ゆうちょPayアプリでお支払いまたは残高確認をご利用いただいたお客さま

〈特典内容〉 キャンペーン期間中、毎月ゆうちょPayポイントをプレゼント ※付与ポイント数は、毎月付与日にゆうちょPayアプリ内の「お知らせ」でご案内します。


「日ごろから」なんて書かれているけど、実際には10~12月の「郵便局でゆうちょPayキャンペーン」がほとんどである。

この期間に郵便局で支払うものといえば、年賀はがき ですね。

これを買うときに5%還元というから使っていたと。

このキャンペーン目当てで郵便局で使い、ポイントが付与されたら他で消化する。

そんな具合で年末年始以外は出番がなかったところ、こんなのが来たと。


もっともこの程度の使い方で付与されるポイントはたかが知れている。

今月はたった10円分だった。

ただ、少額の買い物でも10円引きになると考えれば悪い話ではない。

昨日、(割引により)100円もしないおやつを買うときに使ったが、割引率としては大きい。


毎月、その月限りの期間限定ポイントを付与するという仕組み。

ポイント消化目当てでも毎月1回は使ってもらえるという点では意味がありそう。

それが費用対効果としてよいのかという話はあるのだけど。

これをきっかけにして利用が定着する人がでることに期待しているのだろうけど。

ゆうちょPayはゆうちょ銀行の残高さえあれば使えるサービスだし。


というわけでこんなのが8月まで続くことになる。

僕にとってはゆうちょPayを積極的に利用したい事情はないが、

少額の買い物で月1回使うぐらいならそれはそれでと思う。


最近は各決済サービス、こういう地味なキャンペーンが多い印象。

派手にやっているのはFamiPayとメルペイぐらいという感じはするが。

(そのメルペイもメルカードが出る以前は地味だった)

一時が過熱しすぎたのであって、本来はそんなもんだと思うんですけどね。

PTSを導入する

GMOクリック証券にログインしたら、あれこれ書面を確認しろと出てくる。

わりと真面目に見ないと読んだことにならないので1件ずつ見ていたら、

どうもPTSを導入することに伴う内容だった。


以前はSBI証券で現物株の取引をしていたが、

株主優待との関係、一般NISAの投資期間終了もあって、現物株の取引はGMOクリック証券に移行している。

SBI証券からGMOクリック証券に移行したときに、PTSがないことに驚いた覚えがある。

PTSとはProprietary Trading Systemの略で、市場外で株式取引を行うシステムの1つである。

証券取引所が開いていない時間に取引できたり、証券取引所よりも有利な取引条件が提示されることがある。


SBI証券はPTSに積極的な証券会社で2つのPTSを傘下に持っている。

1つがジャパンネクストPTS、僕がSBI証券で現物取引していたときはこれだけだった。

2007年にサービス開始し、長らく国内の証券会社はSBI証券のみ参加だった。

もう1つが大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)で、昨年PTSを開始した。

この2つの使い分けは不明。参加者が違うんかなぁ。


SBI証券でPTSを意識的に使ったことはないが、結果的にPTSで約定したことはしばしば。

複数の市場を見てもっとも有利な市場に注文を出す仕組みをSORという。

PTSのメリットを明確に感じたのは呼び値の細かさである。

どこか忘れたけど、1株数十円の銘柄があって、1円単位だとだいぶ粗くて、

PTSだと0.1円単位で取引できるので、だいぶ有利という。

そういう経験もあったのでPTSがないというのは驚きもあったわけである。

でも、取引量が多い証券取引所が無難であるというのもその通りで、

夜間取引の板情報見て、これでは取引にならんだろうと思った覚えがある。


ただ、今回、GMOクリック証券が使用するPTSはCboe PTSというものである。

何それ? と調べたら、以前はChi-Xと呼ばれていたもので、経営統合で名前が変わったそう。

Cboeというのはシカゴオプション取引所(CBOE)の親会社のことで、

そこの系列の日本でのPTS事業を営む会社ということらしい。

Chi-XとジャパンネクストPTSの併用という形で導入しているのが、

楽天証券(2018年~)とauカブコム証券(2020年~)で、

LINE証券がChi-X単独で2020年にPTSを導入したとか見た。


現在、日本の株式取引のうち10%程度がPTSによるそう。

日本市場における株式PTSの現状 (NRI)

これはPTSの利用に優遇措置を設けている証券会社が高頻度の取引を呼び込んでいるためだと書かれている。

PTSを導入する証券会社が増えればこの傾向はより強くなるだろうから、

その点でGMOクリック証券のCboe PTS導入は効果があると思う。


ただ、ここまで見てもわかるのだが、証券会社により使うシステムがまちまちで、

そういう状況でどれぐらい効果があるのかなという疑問もある。

複数のPTSを掛け持ちしている証券会社もあるわけだし、あまり考えなくてもいいのかもしれないけど。

一体どういう形で使われるのか。

GMOクリック証券でのPTS導入は4月10日からとのこと。

あまり意識はしないと思うが、約定結果は確認しておこう。

FamiPay翌月払いでPOSAカード買うとお得だが

昨日、ファミリーマートで買い物するときにファミペイアプリを開くと、

ファミペイ翌月払いのご利用で最大4.0%還元 (FamiPay)

ファミペイローンの契約がある(借入残高は必須ではない)という条件で、

3・4・5月それぞれのFamiPay翌月払い利用額の3%のポイントを追加付与すると。

月1000円相当まで還元ということは、33333円まで3%還元ということだね。

これにFamiPay基本分0.5%+翌月払い基本分0.5%をあわせて4%と言っている。


このキャンペーンがすごいのは上限もそうだが、FamiPay決済ならなんでもよいということ。

ファミリーマート、それ以外の実店舗・インターネット加盟店、

さらには最近導入されたバーチャルカードの利用でもよい。

ファミリマートというのは収納代行やPOSAカードの購入も含む。


POSAカードも対象というと、5と0の付く日のPOSAカード購入で1.5%還元と重ねがけができるということである。

このキャンペーン、昔はGoogle Playカード, Apple Gift Cardに限られていた。

ただ、昨年11月頃に全てのPOSAカードが対象になった。

このため、例えば楽天ギフトカードでも5・0のつく日に買えば+1.5%になる。

それで楽天キャッシュを楽天ペイで使えば利用時に1%の楽天ポイントが付与されますからね。

その上、今月はこんなキャンペーンまである。

【ファミマのアプリ ファミペイ限定】ファミリーマートでファミペイ払いをするとボーナス2倍!(ファミリーマート)

これは収納代行以外のファミリーマート利用時のFamiPayボーナスが+0.5%になると。

POSAカードも対象である。


この結果、翌月払いで5・0のつく日に楽天ギフトカードを買い、楽天ペイで使うと、

0.5%(基本)+0.5%(ファミリーマート2倍)+0.5%(翌月払い基本)+3%(翌月払いキャンペーン)+1.5%(POSAカード)+1.0%(楽天ペイ)=7.0%

この計算正しいの? という疑問はあるけど、多分合ってると思う。

キャンペーンの重ねがけが成立するかという話もありそうだが、

FamiPayでは複数のキャンペーンに当てはまるものはこれまでも重複適用されている。そこは大丈夫だと思う。


では、3~5月はFamiPay翌月払いで楽天ギフトカードを買って、楽天キャッシュは楽天ペイで使い続ければいいのかというと、そうもいかない。

実は4月末までのFamiPayボーナスがかなりの金額あるのだ。

(昨年11~12月にファミリーマート以外で使うと――というキャンペーンがあった分)

有効期限からすると翌月払いのキャンペーンよりボーナス消化が優先しなければならない。

ボーナス消化もPOSAカード購入が堅いと思う。


さらに楽天キャッシュについてはラクマ売上金が積み上がっている。

楽天キャッシュを際限なく積み上げても仕方ないので、こちらの消化も意識しなければならない。

直近で5・0のつく日は5日なので、そこまではPOSAカードは買わない。

なので、そこまではラクマ売上金を楽天ペイで減らすことにした。


たいへんお得なキャンペーンだが、逆にEdyとau PAYの消化が遅くなりそう。

電子マネーの残高だらけ

元々、今月でほぼなくなる想定だったのだが、主に想定していた用途は楽天ペイが使えるところである。

このため、Edyとau PAYの消化は後ろ倒しということになりそう。

まぁEdyは旅行中にも多少使ったし、楽天ペイが使えなくてEdyが使えるというのはあるのでぼちぼちだが。

問題はau PAYで、楽天ペイとかなり被る上に金額がそこそこ大きい。これは誤算である。


というわけでお得なのは嬉しいが、そればっかりというわけにもいかない悩み。

実は他にもいろいろあってどの決済手段を使うかという悩みは多い。

FamiPayのキャンペーンは上限が高いので、その点では積極活用したい。

バーチャルカードでも使えるんじゃないかということで模索している。

電子マネーの残高だらけ

だいぶ前の話だけど。

Edyチャージ機はコンパクト

西友が楽天傘下に入ってからEdy払いでキャンペーンが行われているが、

特定日にEdyチャージで2%ポイント付与というからしこたまチャージした。

この後も何回かチャージしたのだが、最近は残高の使い切りに向かっている。


Edyチャージで2%付与というキャンペーンはその後も不定期にあり、

昨年9月にはあったが、その後に途切れてしまった。

その後も1%付与のキャンペーンは続いていたと思うが、1%ではそこまで。

そんなこともありEdyチャージは止まってしまった。

最近は西友に行くことも少なく、あまり意識してなかったが、

ここのところは特定日のチャージで1.5%付与というキャンペーンになったよう。


西友に行くことが減ったこともあってEdy残高の消化ペースは鈍かった。

11~12月にFamiPayのキャンペーンがあったとかいう事情もあったけど。

ただ、残高がいつまでも残ってるのはもったいないという思いもあり、

イトーヨーカドーで支払手段を問わず使えるクーポンがあるときとか、

マツモトキヨシやコンビニでの支払いなどでなんとか消化している。

来月にあらかた使い切れたらいいなと思っているがどうなるか。


ただ、他にもプリペイド式の電子マネーの残高がけっこう詰まっていて……

JRE POINTのためにSuicaを買う

無事にルミネ商品券が届いたので、チマチマと消化していくのはよいとして。

このときにSuica 4枚を上限の2万円近くまでチャージ、さらにau PAYにもチャージした。

これらの残高の使い切りというのも意識しなければならない。

au PAYはイトーヨーカドーで使うことを想定している。

コード決済はイトーヨーカドーアプリのクーポンとの併用に好都合のため。

au PAYは来月あらかた使い切れないかと思っているが、さすがに残りそう。

Suica残高の使い切りは半年ぐらい覚悟しているが、少しでも早い方がという思いもある。


これだけでもなくて、ラクマの売上金が楽天キャッシュに詰まってる。

1~2月で売上が好調だったが、この間にほとんど使えていないため。

こちらも消化するべきなのだが、au PAYの方が優先度が高いということで、

4月以降のイトーヨーカドーで消化ということになりそうな気がする。


この他、Amazonギフト券の残高もけっこうある。

これは昨年、Amazonギフト券チャージタイプの購入時のポイント付与がなくなる直前、

今年のふるさと納税分がある程度賄えるところまでチャージしたことによる。

長期間にわたりホールドしているわけだが、それなりの理由はあった。

夏頃には寄付額の見積もりが立って一掃されるのではないかと思う。


逆に今月にだいぶ片付いたのがメルペイ残高である。

こちらは昨年10~12月に多く売れたのがなかなか消化できていなかった。

ただ、メルカードの各種キャンペーンに乗じて消化を図り、

今月はイトーヨーカドーで使うとポイント割増というのでそれ狙いで使った。

さらにメルカリの買い物もメルカード発行後はメルペイにしている。

そんなこんなで利用額がかさんでおり、今月分の決済で残高は一掃できそう。


そんなこんなで電子マネー残高として死蔵されている金額はけっこうなものである。

ただ、キャンペーンなど、それなりの恩恵は受けたものでもあるんですよね。

ここで書いた中ではau PAYは比較的メリットが少ないものだったのだが、

比較的早期に使い切ることを意識して条件を決めたものではある。

(Suicaにこれ以上積むよりはau PAYで近々消化できる範囲で積み上げた方がよいという判断でもある)

現金であったところで運用して利益が出せるかというと怪しいし。


今後はもうEdyは使わないかなぁ。と今は思っているがどうなるか。

少なくともSuicaを使い切るまでは手出ししないつもりだけど。

西友に普段から通ってるなら考えるけど、最近はそんな感じじゃないし。