窓口で現金を扱わないか手数料を取るか

先日、スルガ銀行のWebサイトを見ていたらこんな話が。

当社初!沼津駅支店が「キャッシュレス店舗」へ移行します (スルガ銀行)

スルガ銀行の1店舗で窓口での現金扱いをやめるという話。

店舗併設のATMでの現金扱いはありますが。


かなり実験的な試みなんだろうと思う。

というのもこの沼津駅支店のわずか650m南に本店営業部の窓口があるから。

もし窓口での現金扱いを必要とする人がいてもそちらに回ればよい。

おそらくは現金扱いをやめた銀行窓口がどれぐらい使われるか調べたいのだと思う。


現金扱いをやめた窓口ではどのような手続きができるのか。

銀行窓口に行く用事として比較的多いのが振込・公金納付だが、口座振替での取扱ならば可能である。

これはやっぱり現金で払う人も多いのかなぁ。

その銀行で取引がある人なら口座残高で払ってもいいんですよね。

口座と紐付くことで取引目的確認が省略されるメリットもある。

口座開設・解約も可能だが、現金扱いはできない点に注意が必要で、

残高0円での開設はともかく、解約時には振込で残高0円にするしかない。

「口座開設についてはスマ口座をおすすめします」とWebから Dバンク支店 での口座開設を推奨するような掲示もあるみたいだけど。

あと、入出金も現金扱いがなければ可能とある。

現金扱いのない入出金って? と思うけど、小切手・手形の入出金ですね。


あと、これはキャッシュレス店舗と関係があるのかわからないけど、

投資信託、外貨預金、公共債、保険の取扱もないと書いてある。

このあたりは現金扱いとはあまり関係のない業務だと思うし、

店舗詳細では投資信託・外貨預金は○が付いているんですよね。

資産運用の相談業務をやっている店舗なので何らかの形で対応できると思うが。


窓口での現金扱いに一石を投じたのが2022年のゆうちょ銀行の手数料改定だった。

従来設定していなかった硬貨の取扱に手数料を設定したことが多く取り上げられた。

特にATMについては硬貨が絡む取引に110円以上の手数料がかかるようになったことは大きい。

(一方で窓口では50枚までの手数料は無料なので、ATMの故障が相次いだことを踏まえての対応という面も大きい)

ただ、制度的に大きな話は窓口・ATMとも現金扱いでの振替手数料に110円加算するようになったことである。

料金受取人払の払込票(赤いやつ)でも現金での払込は払込人が110円払わないといけない。

ゆうちょ銀行の口座残高から払い込みを行えば回避できると。


手数料を取られるというとネガティブな話だが、裏返せば手数料を払えばやってくれるということである。

公金の納付、義援金などの無料送金についてはこれらの手数料も免除になる。

社会的意義の大きな業務については従来と変わらないのである。

ゆうちょ銀行は代理店の郵便局を含めると圧倒的なネットワークを持ち、

特に送金・貯蓄という分野では大きな役割を担っている。

窓口での現金扱いを閉ざしてはこの役目を十分果たせなくなってしまう。

そこは残していきたいというのが現時点での考え方ではないかと思う。


窓口での現金扱いをやめた銀行といえば新生銀行ですね。

今はSBI傘下に入りSBI新生銀行ですか。

一応、全廃というわけではなく、ATMの限度額を超えるなど、特別な事情があれば店舗を限って窓口での現金扱いはあるようだが。

それでATM手数料が全て有料だった時期もあった。(cf. 自社ATMをやめる)

SBI傘下に入ってからは全ての利用者にATM手数料の無料回数が設定されるようになったが。


スルガ銀行は静岡県東部・神奈川県西部の地域金融機関として役目を持っており、

なかなか窓口での現金扱いをやめるというのは難しいところだと思う。

ただ、もしも現金扱いをやめた店舗でもそこそこ役目を果たせるなら、

店舗網は維持しつつ、現金扱いをする店舗を集約する選択肢もあるかもしれない。

なかなかそうはならないような気もしますけどね。

インターネットバンキングやATMへの移行が進み、窓口の役目が激減したとなりそうな気もする。


銀行の店舗網に何を見いだすかというのは大きな問題なのだと思う。

多くの銀行は付加価値の高いコンサルタント業務とかに力を入れたいのだと思うが。

そうすると窓口での現金扱いは重要じゃないねという話はある。

このような取り組みが店舗網の維持につながればよいが、

実際には店舗網の整理を進めていくきっかけにもなりかねない話。


そうなってくると ゆうちょ銀行 が送金・貯蓄といった古典的なサービスで、

これを圧倒的な店舗網で扱うことの価値は大きくなってくるのかなと思う。

そこで適正な手数料を得ることができればよいわけである。

しかし、現金利用がしぼんだり、インターネットバンキングへの移行が進むと、

ゆうちょ銀行の店舗網の価値は結局減ってしまうのかもしれない。


このあたり、結局どうなるんでしょうね?

スルガ銀行のキャッシュレス店舗にしてもATMの存在を前提としているところだが、

ATMの整理というのも進んでいて、ATMもだんだんと減ってきている。

今後、新紙幣対応のATM更新というのもあるので、さらに整理が進むかも。

コンビニATMの活用という手はあるが、銀行にとって手数料が重い話はあり、

なかなか従来と同じ手数料と利便性を維持するのは難しくなってきている。

あるいは存続する場合も通帳・硬貨の機能を省いたものへの置き換えも考えられる。

(硬貨対応のATMの設置場所はもともと限られているが)

それで済むならまだよいかもしれないが。

オリコカード経由の積立

今どき借家を借りるということは保証会社が絡むわけだけど、

そこにオリコが関わっているということで、指定のオリコカードを作ると特典があると。

すでに家賃保証のために審査をしているので好都合なのもあるのだろう。

そのオリコカードは実店舗で使うことは少ないとみて引き出しに入れている。


そんなカードの明細を確認しに行った時にこんなのを見た。

オリコ投信積立はじめよう!キャンペーン (オリコ)

SBI証券でオリコカードを使って投資信託積立をすると、初月の積立分に5%のポイントを付与すると。

上限2500円相当ということは50000円の積立でよい。

その後に金額を変更してもよさそうなので積立といいつつ1回限りでもよいか。


僕はSBI証券でつみたてNISAを使って投資信託の積立を行っている。

現在は現物株はGMOクリック証券が中心だが、

NISA登録時はSBI証券で全てやっていたし、SBI証券のラインナップの広さもあり、

つみたてNISAについては現在もSBI証券で継続している。

よくよく考えれば、この つみたてNISA をオリコ経由での積立にすれば、

年40万円に対して0.5%相当だと2000円相当もポイントが付く。

投信マイレージ(後で紹介する)よりも大きいぐらい。


というわけでオリコカード経由での積立に変更することにした。

そのためにはSBI証券のオリコ仲介口座を開設する必要がある。

ただし、すでにSBI証券の口座を持っている人は変更手続きが可能。

というわけで変更手続きを行った。現在のところは変更待ちの状態。


この手のクレジットカードを介しての投資信託積立はいろいろあり、

SBI証券では三井住友カードでの積立を2021年6月から開始している。

以後も提携先をいろいろ増やしていたようで、オリコも今月から加わった。

調べてみると三井住友カードについては仲介口座でなくてもよいが、

それ以外の提携先とは仲介口座限りという条件があるよう。

なお、三井住友カードとの仲介口座も存在するとのこと。


オリコとの仲介口座については、オリコ以外のクレジットカードでの積立はできなくなるが、

それ以外は他のSBI証券の口座と同じとみられる。

三井住友カードとの仲介口座だと投信マイレージなどの付与先がVポイントに固定されるが、

おそらくそのような制約はオリコにはないはず。

なお、投信マイレージは投資信託保有高に応じてポイントが付与されるもので、

僕が持っている信託報酬が安いものだと年0.05%の割合で付与されている。

つみたてNISAの制度が導入されて今で5年半だから、上限まで積み立てるとおおざっぱに残高は220万円である。

これで年0.05%ということは年1100円相当ということになる。

(投信マイレージの計算は時価に対して行われるので厳密には異なる)

積立額の0.5%のポイントが付くと投信マイレージより大きいというのはそういうこと。


なお、クレジットカードでの積立は月5万円まで、つみたてNISAは月33333円までという制約があるらしい。

オリコカードのポイントは1000円単位で付与されることも考えると、

つみたてNISAで月33333円、課税口座で月667円とか組み合わせるとよいのかも。

厳密にはつみたてNISAの枠を数円余すことになるが、それは仕方ないと。

(現在は月33000円・ボーナス月2000円加算でぴったり年40万円にしている)


クレジットカードでの積立は毎月こんなサイクルで動くらしい。

  1. 毎月10日に申込締め切り
  2. 当月11~15日に1.の内容に従ってカード認証を行う
  3. 翌月1日(休日の場合は翌営業日)に買付
  4. 翌月27日(休日の場合は翌営業日)に口座引落

申し込んでから実際に積み立てられるまでのタイムラグが20日ある。

一方で買付日のほぼ1ヶ月遅れで請求が来るので、金銭的には有利かも。

現在は毎月10日に買付余力から積立を実施しているが、6月分は1日に繰り上げる。

買付完了後10日までにクレジットカードでの積立設定を行い、

7月1日がクレジットカードでの買付スタートという形になる。

これだと特に隙間も空かないのでよいのかなと。


クレジットカードでの積立のメリットは証券口座への入金の手間が省けること。

もっともSBI証券には「銀行引落サービス」というのがもともとあって、

これを使えば投資信託などの積立額相当を自動入金してくれるんだけどね。

ただ、新規の口座自動振替設定がいらないことはメリットだろう。

とはいえ、僕にとってそれがよいことかというと微妙な面もある。

みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない

もともと給与振込は みずほ銀行(経費口座でもある)で、クレジットカードの引落はスルガ銀行と分かれていた。

当初はみずほ銀行から他行への振込手数料に無料回数があったので、それで送金していたと。

ただ、みずほ銀行の制度変更でこれが難しくなってしまった。

なので給与をスルガ銀行に定額、みずほ銀行に残りと分けて入金してもらっている。

みずほ銀行は経費口座でもあり、みずほ銀行のATMの利用が多いことも考慮してのことである。


当初はクレジットカードの請求額を見て決めたのだが、

その後、家賃もスルガ銀行からの引落にしたので、それに応じて再度変更している。

この結果、給与の8割ぐらいがスルガ銀行に入っている状況。

SBI証券への入金は主にみずほ銀行から行っているのだが、

これも つみたてNISA分はオリコ経由でスルガ銀行に回るとなれば、

さらにスルガ銀行への給与振込額を増やす必要があると考えられる。


もうそれ みずほ銀行 への給与振り込みいるのか? というレベルだが。

ただ、口座振替やATM利用などみずほ銀行特有の用途があることは確かだし、

スルガ銀行はGMOクリック証券への即時入金に対応していないのもある。

実際には住信SBIネット銀行からの即時入金が大半なんですがね。

みずほ銀行からの投資には一応のアドバンテージがある。


直近ではキャンペーン狙いでFamiPay翌月払いにシフトさせた影響もあり、

スルガ銀行の残高がリッチで、みずほ銀行の残高が少なめなので、

つみたてNISA分を中心にスルガ銀行からの引落にシフトしても問題はない。

しばらく様子を見て、給与振り込み設定も見直すということで。

給与振込先の社内手続きも簡単にできるようになってるからね。

毎月少額のポイント付与

先日、ゆうちょ銀行からこんな連絡が来た。

日ごろからゆうちょPayをご利用のお客さまに感謝の気持ちを込めて、ゆうちょPayポイントを付与しましたので、お知らせします。

下記のキャンペーン期間中は、毎月ポイントを付与しますので、ゆうちょPayでのお支払い時に、ぜひご利用ください。

【ゆうちょPayご利用ありがとうキャンペーン】

〈期間〉 2023年3月~8月

〈対象のお客さま〉 過去1年間(2022年3月~2023年2月)に、ゆうちょPayアプリでお支払いまたは残高確認をご利用いただいたお客さま

〈特典内容〉 キャンペーン期間中、毎月ゆうちょPayポイントをプレゼント ※付与ポイント数は、毎月付与日にゆうちょPayアプリ内の「お知らせ」でご案内します。


「日ごろから」なんて書かれているけど、実際には10~12月の「郵便局でゆうちょPayキャンペーン」がほとんどである。

この期間に郵便局で支払うものといえば、年賀はがき ですね。

これを買うときに5%還元というから使っていたと。

このキャンペーン目当てで郵便局で使い、ポイントが付与されたら他で消化する。

そんな具合で年末年始以外は出番がなかったところ、こんなのが来たと。


もっともこの程度の使い方で付与されるポイントはたかが知れている。

今月はたった10円分だった。

ただ、少額の買い物でも10円引きになると考えれば悪い話ではない。

昨日、(割引により)100円もしないおやつを買うときに使ったが、割引率としては大きい。


毎月、その月限りの期間限定ポイントを付与するという仕組み。

ポイント消化目当てでも毎月1回は使ってもらえるという点では意味がありそう。

それが費用対効果としてよいのかという話はあるのだけど。

これをきっかけにして利用が定着する人がでることに期待しているのだろうけど。

ゆうちょPayはゆうちょ銀行の残高さえあれば使えるサービスだし。


というわけでこんなのが8月まで続くことになる。

僕にとってはゆうちょPayを積極的に利用したい事情はないが、

少額の買い物で月1回使うぐらいならそれはそれでと思う。


最近は各決済サービス、こういう地味なキャンペーンが多い印象。

派手にやっているのはFamiPayとメルペイぐらいという感じはするが。

(そのメルペイもメルカードが出る以前は地味だった)

一時が過熱しすぎたのであって、本来はそんなもんだと思うんですけどね。

PTSを導入する

GMOクリック証券にログインしたら、あれこれ書面を確認しろと出てくる。

わりと真面目に見ないと読んだことにならないので1件ずつ見ていたら、

どうもPTSを導入することに伴う内容だった。


以前はSBI証券で現物株の取引をしていたが、

株主優待との関係、一般NISAの投資期間終了もあって、現物株の取引はGMOクリック証券に移行している。

SBI証券からGMOクリック証券に移行したときに、PTSがないことに驚いた覚えがある。

PTSとはProprietary Trading Systemの略で、市場外で株式取引を行うシステムの1つである。

証券取引所が開いていない時間に取引できたり、証券取引所よりも有利な取引条件が提示されることがある。


SBI証券はPTSに積極的な証券会社で2つのPTSを傘下に持っている。

1つがジャパンネクストPTS、僕がSBI証券で現物取引していたときはこれだけだった。

2007年にサービス開始し、長らく国内の証券会社はSBI証券のみ参加だった。

もう1つが大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)で、昨年PTSを開始した。

この2つの使い分けは不明。参加者が違うんかなぁ。


SBI証券でPTSを意識的に使ったことはないが、結果的にPTSで約定したことはしばしば。

複数の市場を見てもっとも有利な市場に注文を出す仕組みをSORという。

PTSのメリットを明確に感じたのは呼び値の細かさである。

どこか忘れたけど、1株数十円の銘柄があって、1円単位だとだいぶ粗くて、

PTSだと0.1円単位で取引できるので、だいぶ有利という。

そういう経験もあったのでPTSがないというのは驚きもあったわけである。

でも、取引量が多い証券取引所が無難であるというのもその通りで、

夜間取引の板情報見て、これでは取引にならんだろうと思った覚えがある。


ただ、今回、GMOクリック証券が使用するPTSはCboe PTSというものである。

何それ? と調べたら、以前はChi-Xと呼ばれていたもので、経営統合で名前が変わったそう。

Cboeというのはシカゴオプション取引所(CBOE)の親会社のことで、

そこの系列の日本でのPTS事業を営む会社ということらしい。

Chi-XとジャパンネクストPTSの併用という形で導入しているのが、

楽天証券(2018年~)とauカブコム証券(2020年~)で、

LINE証券がChi-X単独で2020年にPTSを導入したとか見た。


現在、日本の株式取引のうち10%程度がPTSによるそう。

日本市場における株式PTSの現状 (NRI)

これはPTSの利用に優遇措置を設けている証券会社が高頻度の取引を呼び込んでいるためだと書かれている。

PTSを導入する証券会社が増えればこの傾向はより強くなるだろうから、

その点でGMOクリック証券のCboe PTS導入は効果があると思う。


ただ、ここまで見てもわかるのだが、証券会社により使うシステムがまちまちで、

そういう状況でどれぐらい効果があるのかなという疑問もある。

複数のPTSを掛け持ちしている証券会社もあるわけだし、あまり考えなくてもいいのかもしれないけど。

一体どういう形で使われるのか。

GMOクリック証券でのPTS導入は4月10日からとのこと。

あまり意識はしないと思うが、約定結果は確認しておこう。

FamiPay翌月払いでPOSAカード買うとお得だが

昨日、ファミリーマートで買い物するときにファミペイアプリを開くと、

ファミペイ翌月払いのご利用で最大4.0%還元 (FamiPay)

ファミペイローンの契約がある(借入残高は必須ではない)という条件で、

3・4・5月それぞれのFamiPay翌月払い利用額の3%のポイントを追加付与すると。

月1000円相当まで還元ということは、33333円まで3%還元ということだね。

これにFamiPay基本分0.5%+翌月払い基本分0.5%をあわせて4%と言っている。


このキャンペーンがすごいのは上限もそうだが、FamiPay決済ならなんでもよいということ。

ファミリーマート、それ以外の実店舗・インターネット加盟店、

さらには最近導入されたバーチャルカードの利用でもよい。

ファミリマートというのは収納代行やPOSAカードの購入も含む。


POSAカードも対象というと、5と0の付く日のPOSAカード購入で1.5%還元と重ねがけができるということである。

このキャンペーン、昔はGoogle Playカード, Apple Gift Cardに限られていた。

ただ、昨年11月頃に全てのPOSAカードが対象になった。

このため、例えば楽天ギフトカードでも5・0のつく日に買えば+1.5%になる。

それで楽天キャッシュを楽天ペイで使えば利用時に1%の楽天ポイントが付与されますからね。

その上、今月はこんなキャンペーンまである。

【ファミマのアプリ ファミペイ限定】ファミリーマートでファミペイ払いをするとボーナス2倍!(ファミリーマート)

これは収納代行以外のファミリーマート利用時のFamiPayボーナスが+0.5%になると。

POSAカードも対象である。


この結果、翌月払いで5・0のつく日に楽天ギフトカードを買い、楽天ペイで使うと、

0.5%(基本)+0.5%(ファミリーマート2倍)+0.5%(翌月払い基本)+3%(翌月払いキャンペーン)+1.5%(POSAカード)+1.0%(楽天ペイ)=7.0%

この計算正しいの? という疑問はあるけど、多分合ってると思う。

キャンペーンの重ねがけが成立するかという話もありそうだが、

FamiPayでは複数のキャンペーンに当てはまるものはこれまでも重複適用されている。そこは大丈夫だと思う。


では、3~5月はFamiPay翌月払いで楽天ギフトカードを買って、楽天キャッシュは楽天ペイで使い続ければいいのかというと、そうもいかない。

実は4月末までのFamiPayボーナスがかなりの金額あるのだ。

(昨年11~12月にファミリーマート以外で使うと――というキャンペーンがあった分)

有効期限からすると翌月払いのキャンペーンよりボーナス消化が優先しなければならない。

ボーナス消化もPOSAカード購入が堅いと思う。


さらに楽天キャッシュについてはラクマ売上金が積み上がっている。

楽天キャッシュを際限なく積み上げても仕方ないので、こちらの消化も意識しなければならない。

直近で5・0のつく日は5日なので、そこまではPOSAカードは買わない。

なので、そこまではラクマ売上金を楽天ペイで減らすことにした。


たいへんお得なキャンペーンだが、逆にEdyとau PAYの消化が遅くなりそう。

電子マネーの残高だらけ

元々、今月でほぼなくなる想定だったのだが、主に想定していた用途は楽天ペイが使えるところである。

このため、Edyとau PAYの消化は後ろ倒しということになりそう。

まぁEdyは旅行中にも多少使ったし、楽天ペイが使えなくてEdyが使えるというのはあるのでぼちぼちだが。

問題はau PAYで、楽天ペイとかなり被る上に金額がそこそこ大きい。これは誤算である。


というわけでお得なのは嬉しいが、そればっかりというわけにもいかない悩み。

実は他にもいろいろあってどの決済手段を使うかという悩みは多い。

FamiPayのキャンペーンは上限が高いので、その点では積極活用したい。

バーチャルカードでも使えるんじゃないかということで模索している。

電子マネーの残高だらけ

だいぶ前の話だけど。

Edyチャージ機はコンパクト

西友が楽天傘下に入ってからEdy払いでキャンペーンが行われているが、

特定日にEdyチャージで2%ポイント付与というからしこたまチャージした。

この後も何回かチャージしたのだが、最近は残高の使い切りに向かっている。


Edyチャージで2%付与というキャンペーンはその後も不定期にあり、

昨年9月にはあったが、その後に途切れてしまった。

その後も1%付与のキャンペーンは続いていたと思うが、1%ではそこまで。

そんなこともありEdyチャージは止まってしまった。

最近は西友に行くことも少なく、あまり意識してなかったが、

ここのところは特定日のチャージで1.5%付与というキャンペーンになったよう。


西友に行くことが減ったこともあってEdy残高の消化ペースは鈍かった。

11~12月にFamiPayのキャンペーンがあったとかいう事情もあったけど。

ただ、残高がいつまでも残ってるのはもったいないという思いもあり、

イトーヨーカドーで支払手段を問わず使えるクーポンがあるときとか、

マツモトキヨシやコンビニでの支払いなどでなんとか消化している。

来月にあらかた使い切れたらいいなと思っているがどうなるか。


ただ、他にもプリペイド式の電子マネーの残高がけっこう詰まっていて……

JRE POINTのためにSuicaを買う

無事にルミネ商品券が届いたので、チマチマと消化していくのはよいとして。

このときにSuica 4枚を上限の2万円近くまでチャージ、さらにau PAYにもチャージした。

これらの残高の使い切りというのも意識しなければならない。

au PAYはイトーヨーカドーで使うことを想定している。

コード決済はイトーヨーカドーアプリのクーポンとの併用に好都合のため。

au PAYは来月あらかた使い切れないかと思っているが、さすがに残りそう。

Suica残高の使い切りは半年ぐらい覚悟しているが、少しでも早い方がという思いもある。


これだけでもなくて、ラクマの売上金が楽天キャッシュに詰まってる。

1~2月で売上が好調だったが、この間にほとんど使えていないため。

こちらも消化するべきなのだが、au PAYの方が優先度が高いということで、

4月以降のイトーヨーカドーで消化ということになりそうな気がする。


この他、Amazonギフト券の残高もけっこうある。

これは昨年、Amazonギフト券チャージタイプの購入時のポイント付与がなくなる直前、

今年のふるさと納税分がある程度賄えるところまでチャージしたことによる。

長期間にわたりホールドしているわけだが、それなりの理由はあった。

夏頃には寄付額の見積もりが立って一掃されるのではないかと思う。


逆に今月にだいぶ片付いたのがメルペイ残高である。

こちらは昨年10~12月に多く売れたのがなかなか消化できていなかった。

ただ、メルカードの各種キャンペーンに乗じて消化を図り、

今月はイトーヨーカドーで使うとポイント割増というのでそれ狙いで使った。

さらにメルカリの買い物もメルカード発行後はメルペイにしている。

そんなこんなで利用額がかさんでおり、今月分の決済で残高は一掃できそう。


そんなこんなで電子マネー残高として死蔵されている金額はけっこうなものである。

ただ、キャンペーンなど、それなりの恩恵は受けたものでもあるんですよね。

ここで書いた中ではau PAYは比較的メリットが少ないものだったのだが、

比較的早期に使い切ることを意識して条件を決めたものではある。

(Suicaにこれ以上積むよりはau PAYで近々消化できる範囲で積み上げた方がよいという判断でもある)

現金であったところで運用して利益が出せるかというと怪しいし。


今後はもうEdyは使わないかなぁ。と今は思っているがどうなるか。

少なくともSuicaを使い切るまでは手出ししないつもりだけど。

西友に普段から通ってるなら考えるけど、最近はそんな感じじゃないし。

無通帳で古い記録を残すため

三菱UFJ銀行のキャンペーンでEco通帳への切り替えを行った。

一般的な通帳から無通帳への切り替えは初めてだな。

スルガ銀行は優遇条件の変更に合わせてWebブックフリーへの切り替えをしている。

スルガ銀行のATM手数料優遇が必要か

これは切り替え前がステートメントが郵送されるブックフリーだったので、

考えようによっては元々無通帳だったとも言える。


それで切り替えた後に気づいたのだけど、切り替え前の記帳を忘れて、

昨年の明細の半分以上が未記帳のまま無通帳になってしまったんだよね。

未記帳の取引明細についてはPDFで送られてきたのでそれでよいが、

後から見るとわかりにくいかもなと、昨年1年分の明細を残せないものかと。

普通に確認出来る明細は2022年3月以降なので昨年全部は入らない。

でも、探してみるとEco通帳契約者は「取引推移表」を無料発行できるよう。

これを使えば昨年1年分の取引をPDFにまとめて保存できるのでよさそうだ。


ただし、取引推移表の発行は申し込んだ翌営業日に発行と少し待たされるのと、

先月までの明細しか出せないので、昨年の12月の明細が発行できるのは2月になってからだった。

というわけで2月になって申し込んで、翌日に昨年の取引明細のPDFが入手できた。

これをPDFで残しておけば、後々明細を確認するときに使える。


無通帳口座の場合、Webで明細を確認出来る期間を長く取っているが、

一方で過去のデータを無制限に残せるわけでもなく、この点では紙の通帳に分があるかもしれない。

スルガ銀行の場合、毎月PDFで明細が発行されるので、これを時々ダウンロードして保存するようにしている。

こうすれば保存・検索期間が以前の明細も残しておける。

今後も三菱UFJ銀行の明細は年単位の取引推移表を残す形で残したいと思う。


ところで他にも無通帳の金融機関が2つある。

住信SBIネット銀行 と ろうきん で、どちらも口座開設時からである。

そういえば住信SBIネット銀行って昔の取引明細も検索できるんだっけ?

とこれを書く前に試して初めて知ったのだが、7年前の明細までしか確認できないらしい。

これに気づいて2016~2022年の普通預金の明細をPDFにして残しておいた。

最初の5年ほどの明細は飛んでしまったということになる。

この期間には給与など重要度の高い取引はないとはいえ、残っていると思い込んでたのでショックである。

最近、労働組合で言われて開設した ろうきん もそうだったのだが、

こちらは「明細保管サービス」というのに申込みが必要だったらしく、

それをしてなかった期間の明細は前々月の分からしか残っていないという。

これこそショックである。標準でセットされてるとばかり。


そんなわけで無通帳で長くWebで取引明細を確認出来るとはいえ、

年単位の保管となればそれはそれで方法を考えないといけないと。

スルガ銀行みたいに明示的にPDFを発行しましたとか通知が来れば、

それを残しておかないと長期的には見られなくなるというのはわかりやすいが、

住信SBIネット銀行なんて、過去の明細も普通に検索できるという認識の人も多いと思う。

しかし、実際は7年と長いとは言え制限はある。長期的には手元で保存するしかない。


古い取引明細を掘り返すことがあるかというと、そういうことは少ないと思う。

ただ、必要になってから銀行から入手しようとするとそれは大変である。

通帳があれば記帳して残していることだが、無通帳ではそれができない。

あって当たり前のものを確保するためにはこういう工夫がいると。


というわけで無通帳口座の明細にはくれぐれもご注意を。

同じような話で証券口座の取引残高報告書もPDFで保管してますね。

ただ、これも保存し始めるのが遅かったみたいで、初期のデータは残っていない。

取引残高報告書があったところで全部の情報がわかるかというと難しいけど。

セゾンAMEXだからこそ

以前から存在は知っていたのだが「セゾン・アメックス・キャッシュバック」を初めて使ってみた。

旧ウォルマートカード、現在はセゾンゴールドAMEXになっているのだが――

西友のカードがゴールドカードになってた

これが僕が持っているクレディセゾン発行のAMEXブランドのカードである。


今回のキャンペーンはAmazonでの利用額の30%がキャッシュバック対象で、

上限は500円なので1665円使えば満額とのこと。

(還元額の計算は四捨五入なので1665×0.3=499.5は500円となるそう)

このAmazonでの利用ってのはAmazonギフトカードの購入でもよく、

クリックポスト(Amazon Pay決済)で減った分を補充するのに使おうかと。


事前にNetアンサーからセゾンAMEXキャッシュバックのページを開いて、ここからエントリーする必要がある。

ここでエントリーさせる意味は人数制限があるというのも要因だと思う。

人数を超過するとエントリーできないということだね。

時々、「先着○万人にプレゼント」とかいうキャンペーンがあるけど、

先着○万人に入ったか否かは付与日までわからないとか、人数に達した時点でキャンペーン打ち切りなんてこともある。

しかし、このセゾンAMEXキャッシュバックの場合、

まず人数に達したらエントリーできないから適用可否は使用前にわかること。

エントリーができれば期間内のいつの利用でも対象になる。という点で安心である。


エントリーできたらセゾンAMEXの番号を打ち込んでAmazonギフトカードを購入。

そして4日後ぐらいにはNetアンサーの明細にこのように表示された。

アメックスキャッシュバックキャンペーン –500円

アマゾン シーオージェーピー 1,665円

未確定の明細に表示される時点で還元額が見えると。


ただ、全般的に気になるのは セゾンAMEXキャッシュバック の意義である。

クレディセゾンにとってAMEXブランドは特別なものである。

セゾン味のAMEXカード

クレディセゾンは年会費無料のクレジットカードで成長した会社だったが、

その中で年会費をいただくプレミアカードに力をいれるきっかけとなったのがAMEXブランド導入だったと言われている。

そんな中でセゾンAMEXキャッシュバックというのは、どうにも貧乏くさい印象を受ける。


もっともセゾンゴールドAMEXは庶民派のゴールドカードであるのは確かで、

ウォルマートカードからの移行はさておき、以前より年会費無料で利用している人が多かったと言われている。

セゾンAMEXにとって真に特別なのはセゾンプラチナAMEXなのかもねとか。

なのでセゾンAMEXの主な利用者層にとって、生活に即して還元が受けられるセゾンAMEXキャッシュバックは魅力的なのかも。

ただ、Webサイトで情報を入手して、事前エントリーして……というのは正直なかなかの手間だなと思った。

今回はAmazonということで偶然話題になっていたからこうなったけど、

実用上はなかなか難しいところもあるのかなとか。

e-Taxなのに署名用電子証明書を使わない?

SBI証券から年間取引報告書が届いたので所得税の申告をした。

もうすでにe-Taxでほとんど入力して途中データを保存してあったので、

年間取引報告書のデータ1枚打ち込んで、点検をして提出と。

そんなところでさほど時間はかからなかった。


ところでこの提出時にマイナンバーカードを読み取るのだが、

署名用電子証明書のパスワードを入力するのだと思ったら、

なぜか利用者証明用電子証明書の暗証番号を要求された。

困惑しながら入力すると、これだけで提出完了となった。なんだこれ?


調べてみるとこういう理由だったらしい。

確定申告書等作成コーナー/マイナンバーカードによる本人確認とは (国税庁)

従来は申告書に電子署名をして提出するという考えだった。

電子署名をするというのは実印を押すことと同じような意味である。

この考え方が今月から変わって、申告書への署名に証明書を使うのではなく、

申告前の本人確認として署名用電子証明書を使うという考えに変わったそう。

申告前のマイナンバーカード読み取り・暗証番号入力というのは、e-Taxの再ログインのような意味だという。

(なので中断しなければ、そもそも申告直前のカード読み取りは不要である)


どうしてこういう仕組みが導入されたのかという話だが、

従来の方法だとカードリーダーの読み取りが複数回必要で煩雑だったからのよう。

僕のようにPCにカードリーダー付けてる人はそこまで手間ではないが、

マイナポータルアプリをインストールしたスマートフォンをカードリーダーとして使う場合は1回の読み取りがそこそこ手間である。

なので、初回はともかく2回目以降はこうして省略できるようにしたということらしい。


申告書に電子署名を付けるという発想は長く続いたが、

暫定措置という位置づけだが、ID・パスワード方式での申告も可能になっている。

この場合は税務署での本人確認により発行されたID・パスワードで申告が完了するので、電子署名ってのはないんですよね。

利用者証明用電子証明書による本人確認はそれと同等以上という理屈はそうだなと思う。


そんなこんなで一仕事終わってなにより。

JRE POINTのためにSuicaを買う

今日は東博に出かけていた。

毎年恒例の「博物館に初もうで」他いろいろ見所があるので。

「博物館に初もうで」は本館ではなく平成館企画展示室ということで、

特別展もやっていない平成館に行ったが、考古展示室含めて案外人が多かった。

全体的に賑わってる印象でしたね。平常展だけでこれだけ来るのはすごいが。


そんな帰り道に新しいSuicaを1枚購入した。

なぜ? という話だが、JRE POINT交換の都合でSuicaチャージを前倒ししようと思って。

Suicaには2万円のチャージ上限があるのでその都合である。


ことの発端はマイナポイント第2弾である。

すでにチャージ額に応じたマイナポイントをWAONで受け取っているので、

第2弾はチャージ額とは無関係に健康保険証登録・口座登録で15000円相当のポイントが受け取れる。

この受取先をJRE POINTにしたのである。

これはJREポイントをルミネ商品券に交換すると分が良いからである。


ルミネ商品券は2万円分が16400ポイント、3万円分が24400ポイントとなっている。

1000円あたり800ポイントに送料相当か400ポイント加えたものに見える。

このためまとめて交換すると分がよいわけである。

今回、マイナポイントが加算されたことで3万円分交換も視野に入り、

前払い家賃など引越関係の費用をビューカードで決済したことで、かなり近づいた。

ただ、それでもまだ足らなくて、普通に使うとまだ半年ぐらいかかりそう。


僕にとってルミネ商品券の主な使い道は無印良品での文具類の購入である。

ルミネ商品券は現金でつり銭が出るので、文具1点とか細々と使える。

このような使い方は無駄な買い物をしなくても使える点でよい。

細々とした買い物の機会を図って使うので時間はかかるのだが。

で、そろそろ手持ちのルミネ商品券がなくなるタイミングなんですよね。

ただ、このまま3万円まとまるまで待つと半年後ぐらいとなると、

その間、手元にルミネ商品券がないので、せっかくの機会が無駄になる。

そこでなんとか前倒しでルミネ商品券を手に入れることを考えた。


JRE POINTを貯める方法はビューカード利用に限らないが、

僕の利用状況では他はあまり期待できないので、ビューカードで考える。

今まではビューカードの利用はほぼSuicaチャージだったが、

それ以外の買い物でもビューカードを使うと1000円あたり5ポイント貯まる。

これで多少は稼げるが、これだけだとまだ時間がかかる。


そこで考えついたのが2つあって、1つがSuicaチャージの前倒しだった。

ただ、Suicaチャージの前倒しでポイントを稼ぐ場合には2つ課題がある。

1つはSuicaの残高は2万円が上限であること。

もう1つはオートチャージまたはモバイルSuicaでないと不利なこと。

以前はSuicaチャージは全て1000円あたり15ポイント付与されていた。

しかし、券売機でのチャージは1000円あたり5ポイントに改められた。

このためチャージを前倒しする手段は券売機ではダメということである。


このことを考慮して、次の方法で対応することにした。

  • ビックカメラSuicaカード内蔵のSuicaに2万円オートチャージ
    • 残高0円から、1万円を切ると1万円チャージを設定して1回乗車
      (乗車時チャージ→運賃を引くと1万円を切るので降車時もチャージ)
  • 現在持っているSuicaを2万円近くまでオートチャージ
    • 残高1万円程度に調整して1万円を切ると1万円チャージ設定して1回乗車
      (乗車時または降車時に1万円を切ってオートチャージ発生)
  • ビューカードで新しく購入したSuicaに2万円オートチャージ
    • 残高500円で発行されるので、先に少し残高を減らす
    • 1万円を切ると1万円チャージを設定して1回乗車
      (乗車時チャージ→運賃を引くと1万円を切るので降車時もチャージ)
  • モバイルSuicaを2万円近くまでチャージ
  • ビューカードからau PAYにチャージ

au PAYはSuica以外に考えついた方法ですね。

au PAYは一般のクレジットカード利用(1000円あたり5ポイント)に該当するはず。

au PAYはイトーヨーカドーでの買い物で使うのである程度は対応可能である。


Suicaについては、現状でも手持ちのSuicaは3枚ある。

通常のMy Suica・ビックカメラSuicaカード内蔵・モバイルSuicaである。

これにそれぞれ6万円貯め込むことができる。

が、それだけだと少しきつかったので、もう1枚使うことにした。

Suicaは1人で複数枚持っても問題はない。

また、残高を使い切って返却すれば500円のデポジットはそのまま戻る。

Suicaを新規購入すると最低でも券売機で500円チャージされた状態から始まる。

さっきも書いたようにオートチャージでないとJRE POINTが不利である。

オートチャージのためには電車に乗るという行為が必要である。

このため電車に乗る回数を抑えながら残高を積む方法を考えている。


あと、My Suicaでオートチャージを行うにはビューカードとのリンクが必要だが、

1枚のビューカードにリンクできるMy Suicaは1枚のみという制約がある。

(Suica購入後にVIEW ALTTEを操作して初めて知った)

このため、現在のSuicaで2万円まで積む→リンク解除→新しいMy Suicaにリンク→オートチャージ設定という手順が必要である。

これは面倒だなと思う。


最終的には現在使っているSuicaは使い切り次第返却になると思われる。

最初は新しく購入した物を返却することを考えていたが、

ビューカードにリンクできるのは1枚という制約から手間が増えることや、

2014年に購入したカードはなんやかんやと汚れているのでこうかなと。

4枚のSuicaを残高2万円近くまで積むので、使い切るには相当時間がかかるが。

ピッタリ0円に使い切りというのは面倒だけど、やり方はいろいろある。


これら前倒し分を消化しているうちはビューカードの請求は少なくなりそう。

何ヶ月かかるかなぁという感じはあるんだけど、年内には終わるかな。

今度、JRE POINTを交換できるのは果たしていつになるんだろうかね。

以前は明細書の郵送を止めるだけで月50ポイント付与されていたが、

これがなくなっただけでも積算ペースはだいぶ落ちたなという印象。

3万円分のルミネ商品券の消化だってそれなりの期間はかかるでしょうがね。