インターフォンで解錠する建物

もう何年も前に、勤務先の構内の建物が常時施錠になった。

一部の建物を除き、誰のIDカードでも開閉できるのだけど。

あと、一部の建物は施錠対象外になっていたりする。

そんなに強固になった気はしないが、守衛の見落としなどで部外者が立ち入ったとしても、建物に入れないからどうにもならないということだね。


ところで構内の柵の外にもいくつか会社の建物があって、

こういう建物だとIDカードによる施錠の重要性はなおさら高い。

ただ、一方でこの手の建物は会社以外の団体が使っていることもある。

例えば、労働組合の事務所も会社の外にある建物に入っている。

こういうのも常時施錠の対象になっている。


最近、とある建物に用事があって出入りすることがあるのだが

他の建物が常時施錠になってからも特に施錠されていなかった覚えがある。

というのも、この建物は入居している団体の関係者の出入りが多いのである。

一方で会社の業務ではあまり大した使い方はしていない。

そのような性質もありセキュリティを強固にする必要性が薄いのだと思う。


ただ、この建物も気づけば常時施錠の対象になっていたようである。

IDカードを持っている人はそれで開けて入ればいいんだけど、

IDカードを持っていない人はインターフォンで事務所を呼び出して、

カメラで目視確認をして解錠するという操作をしているらしい。

けっこうな頻度でインターフォンの音がしている。


もちろん普段から出入りする人にはIDカードを発行すればよいのですが。

常勤スタッフはIDカード持ってると思いますがね。

ただ、それ以外の関係者はなかなか会社のIDを渡すのは難しいのだろう。

会社への来訪者として扱うならば守衛所で一時IDを受け取るべきだが、

そういう扱いもまた実務的ではないところがある。

だから、目視確認で解錠するという方法にしてるんだと思う。


この団体にしても、建物に部外者が入ることは好ましくないわけだろうし、

その点で常時施錠になったこと自体は改善ではあるのだろう。

ただ、建物の出入りがけっこう多いので、そこは手間だろうなと思う。

なんかいい方法はないものなのだろうか。


そうして振り返ってみると、そういえば柵の外にある建物にはだいたいインターフォンがありますね。

従業員ならば自分のIDカード、会社への来訪者なら守衛所などで発行される一時ID、

会社以外の団体の関係者・訪問者はインターフォンで目視確認と。

ある建物には複数のインターフォンがありましたね。

それぞれ異なる事務所につながるのだと思う。確かに2団体入居していたはず。

だから他の建物もそんな対応なんですね。


もしかするとこういうのは顔認識が効果的なのかもしれないけど。

ただ、IDカードは渡さなくていいにしても、登録状況の見直しは絶えず必要なわけだけど。

まぁ目視確認でちゃんとできているのかという話もありますが。

朝から中央道をバスで走破

朝から中央道のバス停に向かって、名古屋行きの中央ライナーに乗車。

河口湖方面との往来や、名古屋からの帰宅で中央道本線バス停を使ったことはあるが、

名古屋へ向かうのに使うのは初めて。

近所での引越だがわずかに使いやすくなったことや、時間がマッチしていたことから選択。

ルートがやや複雑な面はあるが、東京駅まで行くよりは楽かな。


中央道を走破するバスの車窓は山並みがよい。

新東名は山の中を突っ切る新しい道路なので単調な車窓が続く印象。

休憩場所は 境川PA(山梨県笛吹市)・小黒川PA(長野県伊那市)・神坂PA(岐阜県中津川市)といずれも小規模である。

ちなみに小黒川PAは乗務員交代を兼ねている都合もあってか、前後の休憩とは1時間強しか離れていない。

(なので小黒川では降車せずに車内で待っていた)

全体的に渋滞とは無縁で中央道を走りきり、小牧からは名古屋高速を走って栄に寄って、

名古屋駅では飛翔のモニュメントの撤去工事をしているところとかでタイムロスをしつつ、太閤通口のJRバスターミナルに到着。

(バスターミナルの出入りの都合でJRバスの栄→名古屋駅は遠回りになるようだ)


昼食を食べて、所用を済ませたら、近鉄名古屋駅へ。

正面改札(近鉄パッセのところ)を目指したつもりが、地下改札口へ。

特急券売場は平日昼間なのでそんなに混んではいないが、それでも数人並んでいた。

ここに並んだのは近畿日本ツーリストで買った週末フリーパス引換券を交換するため。

近畿日本ツーリストの店舗はもはや貴重

引換券をチェックして、端末に打ち込んだら磁気の入ったフリーきっぷ と 葛城山ロープウェイ割引券が渡された。

一連の作業が完了して引換券を回収するときに無効印を押してたのが印象的だった。

そういうルールなんですかね。窓口でも無効印を使うことがあるのか。

なお、何らかの事情で引換できない場合は、引換券で乗車して後で引き換えることも可能だそう。


急行に揺られて伊勢市駅に到着。

せっかくフリーきっぷなんだし伊勢神宮に寄っていくかと思ったが、

到着したのが遅く、外宮だけ、それもなかなかの早参りだったが。

前回の式年遷宮が2013年で、20年周期だから建物のライフサイクルでは半分ぐらい。

あえて痛みやすい作りにしているところもあると思うが、年季を感じるところが増えてきた。

2年後ぐらいには次の式年遷宮に向けたプロジェクトが動き出すのだろう。


中央道経由のバスは所要時間では若干不利だし、本数の問題もあるし、

ひとたび渋滞になると大変なので渋滞予報をよく見て買わないといけない。

今回の往路は総合的に見てメリットが多いと断言できるけど。

名古屋での滞在時間をもうちょっと詰められたらなおよかったけど。

セキュリティエリア外で研修してたな

4月ということで社内では新人研修が行われているところだが、

その研修場所に行く用事があって、以前から変わっていることに気づいた。


といってもこの場所は僕がこの会社に入ったときに新人研修してた場所そのものだけど。

ただ、このビルは空調に難があるビルで、取り壊しまたは抜本的な改造が考えられていても不思議ではない。

どうも空調の温度を細かく管理できないようで、空調OFFだとクソ暑いし、空調ONだと涼しいと言うより寒いということでろくでもない。

冷房が入るのは6月~9月ということで、それは妥当かなと思うけど、それ以外の時期がどうしょうもなく暑いのだ。

(秋は暑いが、夏のような寒さはいやだ)

これだけが理由ではないと思うが長く閉鎖されていた。


その間は別の建物に研修スペースを用意していたのだが……

今日、僕の勤め先でも初出勤なんて人は多くて、

そんな人たちを正門でピックアップして、誘導する人たちがいた。

去年までは新人研修を行う建物はセキュリティエリアの外にあったから、こういうことはなかったんだが、(略)

基本的にはいいことだとは思うんだけど、IDカードを持ってない初日だけはめんどくさいね。

(市役所の近くの桜がきれいだから)

そんな光景も何年か見られたものである。


てっきりその状態で定着するものだと思ったが、建物の改修が行われ、

2021年頃には新たな形で使えるようになっていたようである。

(それと入れ替わりで研修スペースは別の建物の改修工事の一時移転先になっていた)

知らなかっただけで去年の新人研修ぐらいから元の場所に戻っていたのかも。


そんなわけで新人研修をやっている建物に行ったのだが、

敷地が柵が囲われているが、扉は普通に開いていた。

建物内にもそのまま入ることができた。えらいガバガバである。

と思ったのだが、2階への階段はIDカードをかざさないと通れないよう。

中はきれいになっていたが、部屋の形は大きく変わっていないようだった。

空調もまともになってましたね。これなら快適に研修できる。


後で確認したところ、1階は社外の人が入ることも想定したスペースらしく、

セキュリティエリア外というメリットを生かしているらしい。

ただ、2階以上は社内の研修や会議で使われるのでロックがかかっていると。

今回の研修場所も2階より上なのでIDカードが必要である。

ただ、1階を緩衝地帯に使えるので、初日はそれで研修スペースに回って、

そこでIDカードを渡して、以後はIDカードで出入りするという形になったのだと。


この建物がセキュリティエリアの外にあったのはとある事情があって、

その事情はすでになくなっているのだが、その特徴が引き続き生きる形に作り直したということである。

いろいろ違和感はあるんだけど、それなりの理由はあるという感じでしょうかね。

課長からの権限移譲のため

設計レビューの準備をしていて、開催案内の送り先をリストアップしていて、

このネタのためにこんな人数に案内送らないといかんのかと。

年度初めということで担当課長が多忙を極めており、このスケジュールが最大のネックだが、

そもそもこの課長が判定者として妥当なのかという疑問はあり、

チームリーダーに権限移譲してくれればいいのにとか思ってしまう。

でも、この人はそういうことはやらないだろうしなぁとか。


権限移譲という話で思い出したのだが、社内でGr(グループ)という組織階層を設けていることがある。

こういう階層がある会社も多いと思うが、その意義は会社により異なる。

うちの勤務先では通常、課の下に設けられる階層になっている。

課長はほとんど管理職(非管理職が課長になることは可能)だが、Gr長は多くは非管理職である。

課内に複数の管理職がいてGr長が管理職というパターンもあるけど。


このGrという階層は自分が所属する課にはないが、隣の課にはある。

Grという階層を設けた背景として権限移譲ということを言っていた。

具体的にはある種の業務の承認権限をGr長に委ねているらしい。

件数が多くて専門性が高い業務についてベテラン技術者をGr長に任命して、

Gr長にその業務についての承認権限とメンバーの指導を任せていると。

これにより課長の負荷軽減とメンバーへの技術伝承を狙ったということらしい。


Gr長にどこまでの権限を移譲するかはわりと自由度が高いらしい。

図面の承認権限を持たせたりというのはどこかで見た気がする。

ただ、人事評価については必ず課長が行うことになっているし、

経費関係の承認については必ず管理職がやらないといけない。

課長が人とお金のマネージメントに専念できる体制を作るための手段として、

Gr長への権限移譲という選択肢もあるということなんだろうかね。

非管理職の課長を増やして人のマネージメントを分担する方法を取っていた時期もあったけど。


ところでチームリーダーという役職がある。

チームは組織図には書かれない役職で、課内の役割分担ということかね。

このチームリーダーというのは役所で言えば課長代理に相当するらしい。

課長代理というと大仰な気もするが、課長を代理することができるという意味なら確かにそうかもしれない。

東京都だと、主事が33%、主任が29%、課長代理が29%、課長(ここから管理職)が8%、部長が2%という分布らしく、

非管理職の3人に1人が課長代理ということになれば、確かにそんなもんだなと思う。


というわけでうちの職場のチームリーダーは課長代理級だと考えてみると、

Gr長というのはより実践的な課長代理という言い方ができると思う。

調べてみると東京都には統括課長代理を認定する制度があるという。

まさにうちのGr長と同じような役目を担うものに見える。

わりとこういう考え方はどこでもあるんだなと思った。


今年度の業務内容がいろいろ見えてきつつあるけど、

今年度からしばらく部内の他の課のプロジェクトに参加することになるらしい。

少し前に課長とそこの仕事も自分のスキルを生かせるかもねという話をしてたのだが、まさかこういう形で仕事が回ってくるとは。

これは部内異動というわけではなく、人事面のマネージメントは従来通り。

従来からの担当製品の業務も引き続き行うのだろうし。

仕事によりいろいろな上司(チームリーダー・Gr長・課長)が出てくるわけだが、

日常的なことはチームリーダーとよく話し合っておけばなんとかなるかなと。

日本語をしゃべらない上司

3月から4月にかけていろいろ社内でも説明会があったりして、

ふと思ったのが上司の上司の……上司のことである。

こういう人が組織全体に対してあれこれと説明をすることはあるけど、

そこで気になるのが日本語をしゃべらない上司がいることである。


もともとそのポストには僕が関わっている製品群に長く関わっていた人が入っていた。

遠い立場ではあるけど、それなりに親近感はあったものである。

それが組織変更があって、それとは違う経緯の持った人が入ることになった。

組織全体としての軸が少し変わっていったということかなと思う。

その中で海外拠点で採用されて日本に転勤してきた人がトップになったと。

それ以前に他社での経験も踏まえての処遇だったと理解している。


これらの組織変更や処遇については理由があると思うのだが、

ただでさえ遠い存在になった上に、言葉の壁まで感じるという状況である。

昔はこのレベルの説明会も日本語で行われていたんですよね。

1回ぐらい英語での説明会があって、他は日本語でやると。

ただ、この組織変更の後は英語での説明会しか行われなくなってしまった。

説明する人が日本語を話せないからということだろうが、それでいいんかなと。

だって、部下のほとんどは日本語話者なのにと。


このレベルに限った話ですけどね。

より下位の組織では実態に即して日本語での説明がメインになっている。

資料に英語併記したり、外国の拠点については別途説明の機会を設けたり。

あと全社としては、日本語と英語の説明がそれぞれ設けられている。

それ以外の外国語も社長メッセージの字幕とかはあったような気がするが。


英語なら理解できるでしょ? という話なんだと思うし、

そりゃできないわけじゃないけど、深い理解につながってるかというとね。

そもそもこのレベルで説明会する意味あるの? という感じも多少ある。

もう少し細かいレベルでやってもよかったんじゃないのとも思う。

疑問があれば直属上司に聞けばいいんですけどね。

そこで回答できなければエスカレートしてくれるし。


働き始めてから部署異動もなく、身近な組織の形は大きく変化してはいない。

上司もいろいろ交代して、組織の目標もゆるやかに変化しているけど。

ただ、本部レベルでのマネージメントの変化は大きい。

いろいろな事情があるのだけど、ここら辺はどうにも納得感が薄い。

本部レベルの組織だと巨大すぎるんですよね。

もちろん自分たちの仕事も本部レベルの目標の一部に紐付いているのだけど、

それにしては遠すぎるというのが実情ですかね。

出勤者数調整の終わり

もうだいぶ長いこと続いていた職場の出勤者数の管理が来週から撤廃される。

ある時期にかなり緩和されて、ここ1年ぐらいは管理する意味ある? という感じだったが、

それでも時々、出勤者数の調整が発生していたことは確かである。


これにより事前に出勤の予定を集計する必要が無くなる。

ただ、その一方で在宅勤務には事前に上司の承認が必要である。

従来は出勤の予定がなければ在宅勤務ということで理解できたが、

今後はそういうわけではないので何らか対応がいるねという話になった。


うちの課長はずいぶんおおらかなもので、当日朝に勤務場所を連絡してくれればいいよという感じだったが、

さすがにそれでは他のメンバーが困るという話になり、

コミュニケーションツールに翌週の勤務場所を投稿するということになった。

仕事内容に応じて出勤でも在宅勤務でもやりやすい方を選んでくれたらよいとのことで、

上司としては申告内容を尊重するという意向のようだ。


在宅勤務制度は新型コロナウイルス騒動以前から存在していた。

当時は利用する人も限られていたし、在宅勤務の上限時間もあった。

在宅勤務をするときは都度に上司に確認していたものである。

でも、確かこの頃も毎週定期的に在宅勤務してる人は少しいたかな。

この当時も事情があって上司が認めれば、上限を超えて在宅勤務をできたはず。

その後、新型コロナウイルス騒動で暫定的に上限が取り払われ、

さらにその後に労使協定を改め、上限は正式に撤廃されたのだった


出勤者数の調整がなくなったことを機に、出勤中心に改める人もいるかもしれないが。

確かに今までは出勤する理由を申告する必要があったが、それがなくなるわけだし。

僕はもうずっとほぼ出勤ですね。仕事内容のこともあるし、環境がよいこともある。

こういう状況だから4月から何か変わるという感じはしない。


世間では在宅勤務制度の縮小という話もあるようですが。

うちも在宅勤務の上限撤廃が暫定措置のままだったら、そういう話はあったかもしれないが。

ただ、うちの勤務先について言えば、在宅勤務制度の拡大には積極的で、

新型コロナウイルスのことがなくても、そのうち上限撤廃されてたような気はする。

そういう働き方をする人がいてもよいという考えはあったと思う。

在宅勤務の上限超えを条件付きで認めていたのはそういうことである。


ともあれ、これで新型コロナウイルスに関わる暫定措置はほとんどなくなる。

長らく閉鎖されていた食堂も新年度には再開する予定だという。

(来週からいきなり再開ではないけど、そう遠くない話である)

感染対策については、ぶり返すとマスク着用の指示など出る可能性は残しているが、

特に何も無ければ自主的な取り組みに任せられているということである。

このまますんなり行けばいいけど、どうなるでしょうかね。

雨が続けば乾燥機能の出番

朝に洗濯機を回してから、雨だったことに気づく。

そうはいっても洗濯物が溜まっていたし、明日も天気は悪そうだし……

となればこれは乾燥機能の出番だなとなった。


引越にあたって購入した洗濯機はドラム式だが、これはスペースの都合である。

洗濯機の上が使えますから

洗濯機の上に覆い被さるような台を用意して、炊飯器など置いていると。

この作戦のおかげで狭い家の割には広々使えているわけである。

せっかくドラム式にするなら乾燥機能を付けたのである。


とはいえ基本は外干しである。

朝に洗い上がるように洗濯機をセットして、外に干すというのが基本。

洗濯物を干す手間はかかるが、時間の使い方としてはこれがいいかなと。

ヒーター乾燥・水冷除湿というエネルギー効率の悪さが気になるのもある。

(このサイズの洗濯乾燥機はどれもこの仕組みだけどね)


とはいえ乾燥機能を使わないわけではない。雨続きのときには使う。

引っ越してから乾燥機能を使ったのは3回目だったと思う。

月1回ペースですか。梅雨時はもう少し使いそうだが。

あと、今日は洗濯をセットしてから、雨であることを思いだしたので、洗濯後に一部の洗濯物を出して、乾燥をセットしたが、

本来は洗濯・乾燥を連続してできるので、帰宅タイミングなどに合わせてセットすれば楽である。

この家の風呂場は暖房機能があるので、それで洗濯物の乾燥もできるが、

洗濯物の乾燥という観点では当然ドラム式洗濯機の方がはるかによい。


ところで乾燥機能は使うたびにフィルタを掃除しろとなっている。

フィルタは洗濯機の上から引き出せるのだが、洗濯機の上には台がある。

なので乾燥するたびに台を動かしてフィルタを引き出さないといけない。

字で見るとめんどくさそうだけど、意外に大したことはない。

乾燥後のフィルタを見ると細かい埃が集まっている。

フィルタを引き出すより、そこからこれを取り除く方がはるかに手間ですね。


引越前の社宅にも共用の乾燥機はありましたからね。

ただ、共用なので埋まってしまったりという課題もあった。

なので乾燥機があっても外干しを基本にするようになったんだけど。

それは占有できるようになった今も変わってないってことだよね。

豊洲の防災イベントでコラボ

今日は東京の豊洲に出かけていた。というのも……

【ミリオン】3月11日、12日開催の「豊洲ぼうさいFestiv@l 2023」でミリオンスターズ39人がコラボ!39人分ののぼり掲出も♪ (アイドルマスターポータル)

なんと地域の防災イベントとアイドルマスターミリオンライブがコラボという。

一体どういうことなのかというのは後ほど書くとして、

今週末はこれといってやることもなかったので、散歩がてら行ってきた。


豊洲だと有楽町線で行くが、ルートを調べると丸の内線から銀座~銀座一丁目を徒歩で乗り換えるとよいという。

この乗換ルートは2020年から追加されたものである。

地上に出ての乗り換えになるが、他路線と交差しても駅がないことがしばしばある有楽町線にとっては効果は大きい。

もっとも丸の内線と有楽町線は赤坂見附・永田町でも接続している。

ただ、半蔵門線のホームを介しての乗換で大変なので、銀座・銀座一丁目の方がいいよと出てきたらしい。

新しい乗換ルートなので案内表示の少なさが気になったが、指定の出口間を真っ直ぐ歩くだけである。


さて、豊洲駅に到着して豊洲公園に歩いていく。

豊洲シビックセンターと消防署と並んでいるところで、半旗で国旗が掲揚されていて、

そういえば、今日は3月11日、東日本大震災の日である。

そもそもこのイベント自体がそれに合わせたものなので当然なのだが……

調べてみると東京都でも死者8名とのことである。

もちろん宮城県・岩手県を中心に津波での死者・行方不明者は言うに及ばず。


豊洲公園に入り、運河が見えてくると、なんか見覚えのある景色が。

実はアイドルマスターミリオンライブの舞台である765プロライブ劇場(シアター)、

豊洲公園付近が場所のモチーフになっていて、周辺の景色とほとんど重なる。

実際にシアターにある場所は、がすてなーに ガスの科学館 があるあたり。

そのような縁がある土地で、ミリオンライブのTVアニメ放送も控えており、

そのようなことで実現したコラボレーションだと言われている。


一目見てわかるのがアイドルが描かれた のぼり が立っていること。

あまりに多くてびっくりした。

それを除けばステージイベントなどは地域の防災イベントそのものだが……

各ブースで体験・購入などするとアイドルが描かれたカードが配られている。

裏面には災害時の備えになる情報が書かれている。

救命処置の体験コーナーとかは体験時間もあってか、カード目当てもあってか列が伸びていた。

わりとコラボ目当てで来ている人は多いんだろうけど、

防災というネタゆえにそれなりに真面目に学んでいる人が多いのかなと。


防災といっても、備えるべき災害は地震だけでなく、風水害もありますし、

自然災害以外でも急病人・けが人の発生に備えるのは防災であろう。

とはいえやはり地震はいつ遭遇するかわからないという点で特異で、

エレベータに災害時に使えるトイレ・飲料水・寒暖対策を備えるとかね。

あと運搬用の自転車が展示されていて、話を聞くと飲料水の輸送に役立つと。

地震では広域で断水が発生する可能性があり、給水車の台数や道路状況を考えれば飲料水の確保に窮する地域が多く発生しうる。

そんな中で自動車より小回りの利く自転車が役立つということらしい。


豊洲公園でのイベントの他にキーワードを集めるクイズラリーがある。

多くは豊洲エリアなのだが、1つだけ そなエリア東京 で少し離れている。

一方でゴール地点は豊洲なので、こうすると往復しなければならない。

キーワードさえ書けばいいのでズルはできるけど、せっかくなので往来しよう。

キーワードは各地点に掲示されている。

掲示場所はわかりやすいのもあるが、入り組んだところにあり探すのに苦労するのもある。


豊洲公園とゆりかもめ豊洲駅の掲示を見て書いて、次に向かったのが、がすてなーに である。

この施設は導管分離に伴い 東京ガスネットワーク に移管されていたらしい。

東京ガスに限らず、東京ガスネットワークの導管を使うガス会社が支払う託送料金で運営されている施設ということになる。

ガスを含むエネルギーというのは1つのテーマである。

吸収式冷凍機の模型を実際に動かして展示していて、炎を使って冷えるという一見奇妙な仕組みもわかるようになっていた。

とはいえ、それ以外にもいくつかテーマがあり、その1つが防災である。

マイコンメーターの復帰方法を体験できるようになってたりする。


少し豊洲駅のバス停から離れてしまったこともあり、そなエリア東京には歩いていくことに。

新豊洲駅方面に歩き、木遣り橋を渡り、有明アリーナの横を通り、直進する。

すると左に都バス営業所、右に広場が見えてくる。

この右側に見えているのが東京臨海広域防災公園である。

案内図を見ると、半分が国営公園、半分が都立公園となっている。特に境界は見えないけど。


国営公園というと、ひたち海浜公園のような巨大な公園であったり、

飛鳥・平城宮跡歴史公園のような史跡の活用のための公園が基本だが、

この東京臨海広域防災公園は防災拠点としての国営公園という点で特異である。

南関東の都県レベルで対応できない災害時に使われることを想定している。

ヘリポートと現地対策本部が置かれる本部棟が主な施設である。

あとは災害時にベースキャンプとして使える広場である。

これらが一揃いになっているのは国内でも類を見ないものである。

広場は平時にはレクリエーションに使えるが、わりと殺風景である。

一方で本部棟は平時には学習施設として使われ、その名前が「そなエリア東京」である。

同じく江東区内の防災関連する施設ということで飛び地で会場になってたと。

周辺では自衛隊・消防・警察・通信会社の車両が展示されていた。

警察が救助車両を持っていたのは意外だったが。消防ではわりとあるけど。

実際、警察で東京都(警視庁)ほど充実しているのはなかなかないらしい。

消防と役割が被るので協調しての救助活動というのもあるんだけど、

警察ということで事件性のある救出活動とか、道路での救助などでの期待があるそう。


ゆりかもめ よりバスの方が安いし、帰りはバスで戻るかと思ったが、

豊洲方面の本数が多いバス停だと東京ビッグサイト? と思ったがバス停まで案外遠くて後悔。

バスも最短距離では走ってくれないしね。往路歩いたのは正解だったかも。

最後に豊洲シビックセンターでキーワードを書いて、景品と引き換えてゴール。


ところで、今回、ことあるごとにアルファ化米が配布された。

どうも大量にあるらしく、欲しければもっとあげるけどと言われるほど。

おそらくは備蓄品の放出だと思う。賞味期限が2024年なので。

本来5年期限のものを残り1年強で放出してるのだからなかなかだけど。

江東区は通勤やその他訪問者も多く、交通機関の寸断で行き場のなくなる人も多く想定されている。

そのため災害時の食料も比較的多く持っているのだと思う。

それだけに備蓄品の交換も大変なんだろう。

もらってしまったからにはちょこちょこ食べましょう。


日本は地震や風水害への備えはそれなりにあるとは思うが、

やはりそれでも対応しきれない災害というのはあるというのが、

まさに2011年の東日本大震災、とりわけ津波の被害はそれを表している。

備えあれば憂いなし と言えればよいのだけど、

想定以上の被害でアテにしていたものが使えなかったということもあるし、

逆に想定より被害が軽く、想定と異なるところで問題が発生することもある。

とはいえ典型的なケースに対応できる備えはあった方がよいのはそうで、

食料・飲料水・日用品をある程度家で持っておくだけでも違うわけですよね。

よくいわれていることではあるけど、改めて意識したのだった。

中之島とうめきた

無事に帰宅して、不在中にメルカリとラクマで売れた商品の発送をしてきた。

外出中に売れることはまぁあるけど、2つも売れるのは珍しい気がする。


朝、宿を出て、ちょっと遅かったかなと思いながら四条烏丸に歩いて行く。

そして阪急烏丸駅から電車に乗ろうとすると、遅延証明書がうんぬんと言っている。

ホームに行くと発車案内が出ていない。どうもダイヤが乱れているらしい。

ただ、出発がやや遅れたこともあり、遅延に巻き込まれた通勤客もあらかた掃け、

時刻表とは全く合わないのだろうけど、概ね通常通りの運行に見えた。


阪急梅田駅に着いて、中之島に行くのにさすがにバスを使うかと、

時刻表を見ると、なにわ筋方面へ向かう75系統がちょうど出るところだったので、

これで田蓑橋まで乗車、降りると大阪中之島美術館の目の前。

目的地は国立国際美術館なんですが、似たようなもんですね。

大阪駅前~中之島方面のバスとしては53系統がよく知られている。

こちらは平日朝は多いのだが他の時間帯は本数が少ないのが難点。

75系統も1時間2本程度だが、両方合わせれば多少選択肢は増える。

あんまりこの区間でバス乗らないんだけどね。


国立国際美術館の特別展は「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」というわけで、

この美術館にしてはわりと大衆ウケしそうなネタで平日ながら賑わってた。

ベルクグリューン美術館の作品が主だが他にも国内所蔵の作品を集めていて、

国立国際美術館からもジャコメッティの作品が展示されていた。

こういう断片的には国内で見ているような作品の間を埋めていく印象が強かった。


こういうときのコレクション展はとんでもない作品を展示してたり……

と思ったら新収蔵品という名目でメル・ボックナーの「セオリー・オブ・スカルプチャー(カウンティング)&プライマー」が展示されていた。

これがとんでもない作品で、分類上は「彫刻」となっているが、実態は図面である。

図面にあるように石を並べてチョークで書くというもので、造形物を買ったというわけではない。

やっていることは小学生の算数セットのようなことである。

全部展示できる機会はなかなかないかも。とんでもないコレクション展だった。


中之島を去り、梅田方面に散歩してみた。

まず、中央郵便局跡のビルがだいぶ出来てることに驚いたり、

うめきたエリアやその周辺でビルの建設ラッシュだったり、

梅田貨物線の踏切が除却されていたり……だいぶ変わったなと。

今月には大阪駅のうめきたエリア・地下ホームが開業する。もうすぐ。

でも地上から見る限りはここに駅ができるという感じはあまりない。

開業当初の導線はなかなかわかりにくそう。


ヨドバシ梅田タワーで昼食を食べて、あれこれ散策していたらよき時間と、

新快速に乗り込んで京都に、こだま号に乗って東京に戻ってきた。

ちょうど帰宅ラッシュで、強風の影響などもあってかずいぶんな混雑だった。

そこから買い物しながら帰宅して……という感じである。

1日券で京都を北から東へ

昨日、バス・地下鉄1日券を仕入れておいた。1100円なり。

かつての京都観光1日乗車券(1200円)を思い出すような値段だが、

当時に比べると格段に使いやすくなったエリアもある。

ということで昨晩、購入時にもらったバス路線図を開いて作戦を考えていた。


とにかく行くところが多いので早めに宿を出る。

宿は烏丸御池で、東西線で2駅、二条駅にやってきた。

ここから乗るのはJRバス、これにバス・地下鉄1日券で乗れるんですね。

2021年、市バス・JRバスの京都市内均一区間が栂ノ尾まで拡大された。

これにより京都市バスの最高額運賃区間を含んでいた8系統が均一系統になった。

また、高雄折り返しだった8系統も栂ノ尾まで延長されることになった。

もともと市バス8系統は京都観光1日乗車券の時代から全区間が利用できたが、

均一区間拡大に合わせ、バス1日券を含む市バスのフリー乗車券がJRバスで利用できるようになった。

これにより高雄方面への観光が大変便利になったわけである。


当初は太秦天神川駅から8系統も考えたが、少し早く出て二条駅からJRバスの方が少し目的地への到着が早くなると考えたのでこちらで。

立命館大学を経て、仁和寺の前を通り(このあたりもJRバスが使えると便利)、周山街道の山道に入っていくわけだが、前にバスがおるなぁ。

市バス? と思って時刻表を調べると当初、天神川から乗ろうと思ってたバスだった。

どうも乗っていたバスが渋滞にはまるうちに、別ルートを走る市バスが先に行ってしまったらしい。

結局、この作戦は裏目に出たらしい。大損はしてないけど。


終点、栂ノ尾で降りると最初の目的地、高山寺の目の前である。

高山寺は8:30開門なので、このギリギリ後ろを攻めたわけである。

高山寺というと、鳥獣人物戯画が伝来したことで知られ、グッズはそればかり。

とはいえ、それは拝観にとってはどうという話ではない。

このあたり紅葉の名所であり、秋にはその景色目当てでの拝観者が多いのだと思う。

確かになかなかの絶景である。逆に言えば、それ以外は古い住宅建築というぐらいしか発見はないのだが。

その割には拝観料800円というのもどうなのかなと思わんこともない。

境内にはコンクリート造の古めかしい倉庫があるが、ここにいろいろな寺宝が保管されていると。高山寺の価値としてはここが一番大きいのかも。

あと、日本最古の茶園というのが境内にある。茶畑にしてはずいぶんワイルドだなと思ったけど。

中国からやってきた茶がまずここで育てられ、そこから各地へ広がっていった起点となるところである。


さて、ここから次は神護寺へ行こうとしたが、距離もさることながら歩道もなく怖いということで、少しだけバスに乗る。

ちょうど市バスが来たのでこれで高雄下車、ここから下がって上がって神護寺へ。

金堂にたどり着くと「中に入って拝観していただけますから、説明しますので」といい、

誘導されたのは内陣の中どころか、仏像の目の前だった。さすがに驚いた。

本尊の薬師如来立像だが、これだけは古いのだが、建物は何度も焼けて、

それでもなんとか運び出して、野ざらしの時期もあったが乗り越えてきたという話だった。

秋には大勢の人が来るが、この時期はよっぽど暇という感じの話しぶりだった。


さて、また下がって上がってバス停へ、今度はJRバスで山を下る。

そして立命館大学で下車して、バス停降りてすぐの堂本印象美術館へ。

ここはバスとかでよく名前を聞くから気になってたんだが、バス・地下鉄1日券の優待施設ということもありやってきた。

堂本印象というのは日本画家というのでよいと思うが、美術館の見た目から不思議である。

館内の紹介でも書かれていたのだが、ヨーロッパに滞在していた時期もあり、

ヨーロッパ的な題材や抽象表現など、日本画家という枠で見ると戸惑うところはある。

(日本画というのは手法のことなので、題材が日本的ではないのはわりとある)

もちろん寺社の障壁画など一般的にイメージする日本画の仕事も多かったのだが、キリスト教の教会の仕事もしているのはそういうことだろう。

この美術館も自分の作品を展示する美術館を自分でデザインしたという。

(現在は京都府の施設だが、これは後に美術館・コレクションが京都府に寄贈されたため)


ここから歩いてもよかったがすぐバスが来たので少し乗って北野天満宮へ。

この時期の関西行きを選んだ理由の1つが梅の時期だったからである。

先にお参りして、絵馬掛所の前を通ったらすさまじい数の絵馬があった。

この時期は受験シーズンだから、一番絵馬の数が集まる時期じゃないか。

そして梅苑へ向かう。1200円ってお菓子付きとはいえこんなもんだっけ?

と後で調べたら2020年にも来てたようで、そのときは1000円だったらしい。

元々そんなもんかという感じはあるけど、そういうところで稼いでおきたいということかね。

木によってはまだ蕾が固い感じもあるが、概ね見頃といってもよいでしょう。

いい陽気だったのですっかり春だなぁと思いながら過ごしていた。


昼食を食べて北野白梅町から西大路通を下り、西大路御池で東西線へ。

そしてやってきたのは岡崎公園、京都国立近代美術館である。

「開館60周年記念」と冠した割に「甲斐荘楠音の全貌」というネタではそう特別な気もしないが。

どうもこの方、画家なのだが、人物画を多く描いていたことから映画の時代考証、衣装といったところで活躍の場を移していった人だという。

そのため後半の展示の多くはデザインを手がけた衣装がずらりという感じ。

どうも最近、東映京都撮影所で衣装が発見されたことがきっかけになっているらしい。

こういうネタに連動してかコレクション展でも、画家がデザインを手がけた工芸作品が並んでいた。


東山二条から東山七条までバスというのはあまりによく使うルートだが、

これでハシゴしてやってきたのは京都国立博物館である。

平常展のために作ったはずの平成知新館なのに、明治古都館(耐震性能が不足)が休館中のため、特別展会場として使われる時期の方が長い。

そんな中で特別展の間を縫ってひな祭りの特集展示を含む平常展が行われる、

ということでそこも狙ってこの時期にしたのだが……

なんと3階と1階半分の展示室が展示準備のため閉鎖されているのではないか。

3階の陶磁の展示室が閉鎖というのは、本当に焼き物の展示がないということで、それではこの博物館の魅力も半減ぐらいありそうだが。

次の特別展の準備期間も一部使って平常展をねじ込んだいう努力でもあるが、

展示室閉鎖でも観覧料700円は変わりませんからね。(奈良博プレミアムカードを見せてるから払ってないけど)

1階の彫刻は寄託品特集ということで、その中には高山寺と神護寺の寄託品もあった。


ということで当初想定していた目的地は時間内に全て回れた。

この時点で16時頃で、それならとまたバスに乗り東福寺で下車。

とはいえ東福寺はもう閉門の時間なので、境内を通り過ぎるだけで、

そのまま下ってたどり着いたのは伏見稲荷大社である。

伏見稲荷ってのも久しぶりの気がする。この時間でも大賑わいだった。

日本人にも人気だが、外国人観光客の人気が高いとは聞いていて、実際だいぶ多そうだった。

あんまり上までは行かなかったけど、これはこれでいいところだなと。


ただ、バス・地下鉄1日券で伏見稲荷ってのはあんまりよくないんですよね。

バスで伏見稲荷には来られなくもないが、南5系統というのが1時間2本程度と少なく、京都駅との往来も時間がかかる。

そもそも稲荷大社前のバス停だって、京阪の駅より少し遠いのだから、普通に考えれば市バスで来るところではない。

が、フリーきっぷの都合でこれを選ぶ人は多いのだ。特に外国人客が多い。

歩道も狭いので、バス停の前のビルの敷地を借りてバス待ちスペースにしてた。

バス・地下鉄1日券を持っているなら、逆に竹田駅まで乗って地下鉄で市内へ向かうのも選択肢になる。

特に今回は宿が烏丸御池なので、どのみち地下鉄には乗るのである。

今回は京都駅行きのバスがすぐ来るので、素直にそれで行くことにしたが。


というわけで1100円の元は取らないと、あれこれ詰め込みつつも、

見たいものはちゃんと見られたということで、これで満足という感じ。

寺社などで全国旅行支援のクーポンが使えるとよかったのだが、

どこもさっぱりで、府立の堂本印象美術館すら使えないのはどうなのかと。

GoToトラベルのクーポンのように1000円単位だと1人では結局使えないのはあるが、今のクーポンならそういう問題もないし。

こういう明らかな観光施設こそ導入して欲しいのだが、現実はそうならんと。

幸い、昼食を食べた店で使えたこともあり、明日の朝食を買ったらちょうどよくなくなった。


京都国立博物館は間に合わなければ明日に回すことも考えていたが、

間に合ったので明日は阪急で大阪に直行して、昼には去る予定。

(新幹線は往復とも京都発着なので、大阪~京都は在来線での移動になる)

なかなか慌ただしいんですよね。そういうところを狙ったのはあるんだが。

帰ったら帰ったでやることはいろいろあるし、その次の日は勤務日だし。

これは連日休暇が気が引けたからというのはあるんだが。