暗証番号が弱い宅配ロッカー

少し前にうちのアパートに宅配ロッカーが導入された。

もしかしたら今どきの感覚では当初なかったという方が合ってるのかも。

そこはあまりこだわりはなかったのだが、確かに家探しのとき、宅配ロッカーを設置している物件は多かった覚えがある。


かつて、社宅住まいのときにも宅配ロッカーはあったのだが、

このときのロッカーと今のロッカー、大きく異なる点がある。

それは暗証番号の仕組みである。

社宅の宅配ロッカーは、部屋ごとにあらかじめ暗証番号を決めておく。

配達するときは部屋番号を入れて置いて、受け取る時はあらかじめ決めた暗証番号で受け取る。

一方、今の宅配ロッカーは暗証番号を配達時に決める方式である。

集合住宅向けだとそういうタイプもあるんですよね。


そうはいってもあらかじめ配達日時の調整などして対面で受け取ることは多いのだが、

知らない荷物が届くこともあるので、そういうときにロッカーがよく使われている。

おそらく配達員の端末に暗証番号の作英支援機能もあるんだろう。

それで受け取ろうとすると開かんのだが?


この宅配ロッカーの暗証番号はなかなか脆弱である。

というのも数字のボタンの順序ではなく、組み合わせで決まるためである。

4桁の数字の順序を含めた組み合わせは単純に10000通りだが、

このロッカーは10種類の数字が押されているか押されてないか

210=1024通りということになる。

ただ、4つの数字を押すということで言えば 10C4=210通りである。

まぁ暗証番号を作る装置がダブりありで出してくれば、

3つとか2つとかの組み合わせも入るわけですが。


というわけでどれか1つ押し忘れたのでは? と順番に試してみたら、

正解で1桁押し忘れていて、4桁の数字の内3つ押せば開いた。

まぁそういうミスもあるという話ではあるが、

4桁押さなくてもロックがかかるので、そういうことはあると。

これ、開かなかったら、運送業者に問い合わせるようにとはあるが、

運送業者もわからなければ実質的には大家、というか管理会社に開けてもらうしかない。

じゃあ最初から管理会社でいいんじゃないかって?

そこは運送業者の責任だから、そっちにまずは言ってくれと居住者向けには書かれている。