ちょっと話題になっていたのですが。
MEWLIVE【公式】/ 今夜20:00から、#AJ2025勝手にアフターパーティーを無料配信いたします! (略) (x.com)
これ、実は全部バンダイナムコグループなんですね。
以前「バーチャルは生配信を使うこと?」なんて話を書いている。
結局はこのタイトルが全てなのかなという気はするが……
リアルとバーチャルというかアバターとの距離はいろいろだねと。
MEWLIVEというのはバンダイナムコミュージックライブが運営するVTuberプロダクションである。
バンダイナムコミュージックライブってLantisの会社ですよね。
「表現者たちがリアルとバーチャルの架け橋となり、自由に活躍できる世界の実現を目指すVTuberプロダクションです」という説明はよくわからないが、
MEWLIVEは「すでに声優やアーティストとして活動している人のVTuber活動」と
「ゼロからオンラインで活動したい人をオンラインで採用」の2本立てなのだという。
後者は普通な気がするけど、前者は果たしてなんだろうか。
と、MEWLIVEのメンバーについて調べるとちょっと変な記述が見つかる。
我王むすび ※飼い主は来栖りん
熊乃ベアトリーチェ ※飼い主は小岩井ことり
夜羽咲クロネ ※いとこは鈴原希実
うーん? と思うわけだが、この3名は「中の人」が明らかになってるんですね。
一応は別人格なのだが、密接な関係を持って語られているところである。
熊乃ベアトリーチェ|バンダイナムコ研究所の技術協力のもと『バーチャルシンクロライブ』を実施 @『新春みゅ~らいぶ2025』 (Lantis)
顔が置き換えられてるけど、まるっきり中の人じゃないですか。
vα-livは以前紹介したがアイドルマスターシリーズの新プロジェクトで、
ちょうどこの週末に1stライブとしてリアルイベントが行われたところである。
こちらは一貫してアバターなのだが、なんとバンドを伴ってのステージである。
『ヴイアライヴ』待望の1stライブがいよいよ開催!生バンド演奏を背負ってのパフォーマンスで盛り上がった熱狂のステージをリポート (ファミ通App)
アバターがスクリーンに映っているだけじゃないかという見方もあるが、
そこにリアリティを与えられるのはアイドルマスターの強みなのかな。
アイカツアカデミー!(デミカツ) もまたシリーズ展開の中でVTuberを活用したものである。
そもそもアイカツ!シリーズはデータカードダスとテレビアニメの両建てでやってきたが、
それとは デミカツ は全く違うもので、ファンと双方向につながれることを目的としたコンテンツのようである。
そうなると完全にバーチャルの世界に閉じて、アイカツ!の世界を涵養することが目的なんだろうか。
アイカツ!自体が本来的には子供向けのコンテンツとされる中、VTuberというのはそれよりは大人向けだが、
そこもアイカツ!のターゲットには含まれていますよというアピールでもあるのかなとか想像しますがどうなのだろう。
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブについては以前も紹介しているが、
ゲーム内の姿での一形態としてアバターでの生配信を取り入れているというものである。
ラブライブ!シリーズの特色であるゲーム内の「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」と、
声優ユニットとしての「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」が併走する形態は変わらない。
世界観を広げるために生配信を取り入れているという点ではデミカツと類似する点はある。
それより大きな差異は「リアルタイム『スクールカレンダー』連動プロジェクト」ということで、
ゲーム内の時間の進みと現実世界の時間の進みを一致させるため、
メンバーが卒業してしまうという大きな話があり、この3月はまさに卒業である。
というわけでいろいろあるのねという話である。
いずれも社内とはいえ、観点が少しずつ違うんだなとは思う。
ただ、技術的には共通的に使っている部分もありそうな気はする。
バーチャルの裏側というのはほとんどわかりませんからね。
MEWLIVEは「飼い主」が暴露している部分も少しありますけど。