元ドコモ払いのd払いの罠

d払いのネット決済でdポイントとクレジットカードを併用しようと思ったら、

どうにも選べなくて、なんでだ、なんでだと悩むハメに。


答えは元ドコモ払いの加盟店だったというものだった。

「ドコモ払い」のサービスを「d払い」に統合 (NTTドコモ)

この注釈にこんな記載がある。

「ドコモ払い」加盟店につきましては「d払い」統合後も、従来通り「d払い」のお支払い方法として「dカード®払い」「クレジットカード払い」をご利用いただけません。

すなわち、電話料金合算かd払い残高ということになる。

もっとも全額dポイントで払うことも多く、この場合はd払い残高で0円決済するという扱いで、

このケースが多かったのが実情ではあるが。


問題はこのことは特にd払いという表記からわからないことである。

そんな話Blogに書いたことあったような気もするけど、

確認したら書いていたのはAmazonのd払いのことだけだった。

d払いというよりドコモ払いでは?

d払いなのに電話番号がない人は使えなくて、電話料金合算払いしかできないということで、

それもはやドコモ払いじゃないかと書いた話である。

昔からこれは「d払い」と書いてあったのでひどい話なのだが。

現在もこの状況は変わっていない。


いろいろ経緯はあるのだろうけど、d払い周りの表記の複雑さはいろいろ言われている話で、

こういうのもどうにかならんのかね。

いろいろ考えたのだが、大半はdポイント充当できることも考えて、

不足分はd払い残高で払うことにしてd払いを使ったのだった。

不足額は僅かだがd払いに1000円チャージしなければならないのが煩わしい。

まぁなにがしか使う機会はあるだろうということで。