コード決済が使えるかどうか

今日から東京都の「もっと!暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン」が始まった。

もっと!暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン

PayPay, d払い, au PAY, 楽天ペイで決済すると利用額の10%、各決済手段ごとに上限3000円相当まで還元される。

以前も似たようなキャンペーンをやっていたが、早々予算が尽きていた覚えがある。

12/27までとなっているが、そこまで続くかというと怪しいところはある。


この手のキャンペーンがある度に思うのはイオンが対象にならないことである。

上記の決済手段を導入している店はほとんど対象だから、

イトーヨーカドーとかマツモトキヨシとか、多くのスーパーやドラッグストアなどは対象となる。

ところがイオンはクレジットカード、WAONでの支払が充実していることもあってか、

これらのコード決済を導入していないわけである。ということは当然キャンペーンの対象にならないと。

そうなるとこの期間はどうしても足が遠のいてしまう。


それが嫌ならイオンもコード決済を導入するべきだという話ではある。

チャンスはあったはずで、それがAEON Payである。

思い返せばセブンイレブンは7payの導入にあわせてPayPayなど導入したわけである。

その動機となった7payはとっくにないわけだけど。

AEON Payに対応することにあわせて、他のコード決済も使えるようにする手はあったんじゃないか。

というかAEON Payだけだとあまり価値がないですからね。

iAEON会員コードの読み取りでAEON Pay決済まで一気に出来てしまうようになってやっとメリットが出てきたが。


年末に向けての買い込みには好都合と言うことで、とりあえず餅を買っておいた。

キャンペーンが持つうちはイトーヨーカドー中心になるのかなと思うが、

もちろん他の都合にもよるので、何が何でもコード決済でとは思いませんが。