日曜、イオンに買い物に行った。
10日は「ありが10デー」ということでWAON POINT 5倍なのだが、
AEON Payを使った場合は10倍となるキャンペーンが行われている。
0.5%の10倍だから5%相当のポイントが付与されることになる。
どうせイオンカードで払うのだから、カードをタッチするのもAEON Payでクレジット決済するのも大差はない。
先に日用品売場に行ったのだが、iAEONアプリの会員コードを読み取らせようとすると、
AEON Pay支払というスイッチが付いていた。最近追加されたらしい。
これをONにしてセルフレジで商品バーコードとともに読ませておくと、
最後に支払方法を選択するとき「AEON Pay」を選択すると、別途バーコードを読ませずとも決済が完了した。
レシートは電子レシートで発行されるので、ボタンを押せば本当にそれで終わり。
ファミペイで実現していることとほぼ同じことが実現できたわけである。
ファミペイはバーコード1つ読み取るだけで、ファミペイ会員情報(電子レシート含む)に加え、
共通ポイントカード(Vポイント他)・クーポン・FamiPay支払いが認識できる。
iAEONでも、WAON POINT・電子レシート・クーポン・AEON Payが1つのバーコードで完了することとなった。
これら全て1つのバーコードで済むのはかなり画期的なものである。
さらにすごいのがiAEONアプリのレジゴー機能である。
iAEONアプリのレジゴーでは、iAEON会員コードが読み取られた状態からスタートする。
なので、レジゴーの支払端末では、AEON Payを選択するだけで終わりである。
そうなるんですね。こりゃ楽だなと思った。
もっともイオンのクーポンは現状はiAEONアプリで配布されていないので、
イオンお買い物アプリで設定してこちらの会員コードを読み取らせる必要がある。
イオンカードのサンキューパスポートに至っては店員を呼び出して読み取らせないといけない。
このようにアプリをまたぐ部分は未だに残っているのは課題である。
イオン以外のイオングループの店舗ではクーポンのiAEONアプリへの統合が進んでいるのだが……
イオンお買い物アプリのiAEONアプリへの統合はそう遠くなさそうではあるんだけどね。
というわけで今後はAEON Payを使う機会も増えるかもなと思った。
タッチ決済対応のイオンカードが発行されてからは、
特にこだわりがなければクレジットカードを選択して、イオンカードをタッチするのが常だった。
レシートレスのためにiAEON会員コードを読ませるならば、
あとはAEON Payを使うとすればカードをタッチする必要もなくなる。
楽だし、その後はイオンカードの利用同様に請求されるだけである。
欠点らしい欠点はないと思う。