今日はものすごい雨でしたな。帰り道えらい目にあった。
さて、今日は初めてe-honを使って取り寄せた本を受け取ってきた。
e-honはトーハンの運営する本の通販サイトである。
オンライン書店e-hon
開くと上の方に特徴が書いてありますね。「本、雑誌、CD・DVDをお近くの本屋さんに送料無料でお届け!」とありますね。
さすがはトーハンが運営しているだけのことはありますね。
おそらくその配送ネットワークを使って書店に注文のあった本を送ることができるんでしょうね。
一応、宅配もやってまして、1500円未満の時は送料290円かかるものの自宅に届けてもらうことも出来る。
これまで使ったことなかったわけだが、なんで今回はe-honを使おうとおもったのか。
それは3月までさかのぼることとなる。
3月に電気学会の高専卒業研究発表会に行ったときに、論文発表賞という名の参加賞をもらった。(参考記事 : 電気学会の高専卒業研究発表会に行ってきた)
このとき副賞として図書カード2000円分をもらった。結構な金額だ。
この図書カードを教科書の購入の一部にあてようと考えた。
ただ、学校の売店では使うことはできない。一般の書店の店頭で使うほかに方法はない。
もともとは大阪に行った時についでにジュンク堂書店に寄って買おうとおもったのだが、気が変わったので行くのをやめた。
しかし、教科書として使うような本というのはどこの書店にあるというものではない。そこでe-honを使おうと考えたわけだ。
先に書いたように宅配サービスはあるものの、基本的にはe-honはインターネットを利用した書店への取り寄せサービスと考えるとよい。
在庫さえあれば3日後には受け取ることができる。本の取り寄せということでは非常に早いと言えるだろう。
書店に届いた本は、そのお店で本を買うために使える支払い方法ならなんでも使えるはず。
なので図書カードだって問題なく使える。というわけで非常に都合が良かったわけだ。
まずe-honに会員登録する必要がある。このときにMy書店を選ぶ。
ちょうどいい書店があるかなと探したら、学校近くの書店がちょうど対応してた。
というわけでここをMy書店として登録した。
そして買おうと思ってた教科書を検索してみた。そしたら取り寄せだと表示された。
取り寄せだと1週間ぐらいかかるようだから都合が悪い。
そこで別の教科書を検索すると、こちらは在庫ありのようだ。というわけでこれを注文。
そしたら注文の翌日に発送したから2日後には受け取れるというメールが届いた。
これをプリントアウトして書店に持参した。
そしたらプチプチのパッケージに包まれた状態で出てきた。そしてパッケージにある値段を支払う。
そしたらパッケージのまま渡される。中身の本を取り出して渡してくれるわけではない。
よくパッケージを見ると「開封厳禁」などと書かれている。注文した商品の情報を伏せて受け取ることはできるようだ。
帰ってパッケージを破って見てみたらちゃんと注文した教科書が入ってた。
かくして図書カードの有効利用ができたわけだ。
ただ、図書カードを消費するという理由がなければわざわざe-honなんて使わんかなと思った。
世の中にはもっと有用なインターネットの書店があるからだ。
Amazon.co.jpですね。今となっては一切の送料がかからない。しかも届くのは早い。
品揃えも良くてさっき調べたら、e-honでは在庫なしと出てきた本だってお急ぎ便で発送できますとか表示になってるぐらい。
書店に行く手間もかからなくて、品揃えも良くて、しかも商品の値段だけで良くて届くのも早いとなればどう考えても勝ち目はない。
自宅が留守がちな人にとっては書店で受け取る方が早いということが考えられるぐらいか。
まぁ人によって使い方はいろいろだと思いますけどね。
父はよく使ってますしね。なんか事業所の売店がe-honに対応しているとか何とか。
小さな書店ではどうしても品揃えにも限度がある。それを補完する手段としては非常に有用なのは確かですね。
同じようなサービスは他の取り次ぎでもあったりするようです。特にe-honは有名ですけど。
ひいきにしている書店について調べてみると便利かも知れませんね。