メルペイのプラスチックカード

少し前にメルカリがクレジットカードに参入というニュースがあり、

すでにメルペイにバーチャルカードがあるから、プラスチックカードを発行するんだろと思ったらほぼ正しかった。

すなわちメルカリ売上金でクレジットカードの支払いができるということ。

あまりプラスチックカードには興味がなかったのだが、カードの発行を受けると有利な点が多いので申し込んだ。

申込み開始日の11/9に早々申し込んで、先週末に普通郵便で発送され、今日到着と。


メルペイのバーチャルカードの話は以前紹介したことがある。

実質的にはメルカリのクレジットカード

バーチャルカードの利用はその場で残高から決済されず、メルペイスマート払いになるので、これはクレジットカードだと書いた。

これがそのままプラスチックカードになればよいと言えるが、

このバーチャルカードはMastercard、今回発行が始まった「メルカード」はJCBとブランドが違う。

メルカードをインターネット通販で利用することは可能である。

特に使い分ける意味は無いが、Mastercardのバーチャルカードは即時発行、メルカードは郵送で受け取るまで使えないという点が異なる。


メルカードの特徴としては下記のことが挙げられる。

  • メルカリ以外での利用で利用額の1%のポイントが付与される
  • メルカリでの利用で1~4%(利用状況により決まる)のポイントが付与される
  • 毎月8日の利用で+8%のポイントが付与される(1ヶ月300ポイントまで)

これらの恩恵はポイント付与の時点でメルカードがあれば、メルカード以外の後払いでの後払いも対象になる。

コード決済でメルペイスマート払いを選択しても、メルカードと同義である。

メルカリ売上金の効果的な利用という観点ではプラスチックカードとして使うかどうかというのは別としても発行を受けておくと有利なわけである。


普通郵便で届いたメルカードはアプリでNFCかQRコードを読み取って有効化する。

メルカードはとにかく白いカードである。白いというのはカード番号の刻印がないからである。

カード番号はアプリで確認する。(有効化までは番号は伏せられている)

印字は裏面の氏名と管理番号・QRコード・NFCのマークぐらい。

メルカリのマークとJCBのマークはパールインキなので、それも白さを際立たせている。


というわけでメルカードをいろいろな使い方してみましょう。

まず、今日の昼、カード有効化前にCokeOnを使って自販機で飲料を買った。

メルペイスマート払いを選択していたので、メルカードで払ったの同じである。

メルカード登録後に履歴を見てみると1ポイント付与と表示されていた。

今月にメルペイスマート払いを使った分は後追いでメルカード利用扱いになると。


次にPayPayフリマ(Yahoo!ウォレット)にメルカードを登録してみた。

実はもともとメルペイのバーチャルカードを登録するとうまくいかなかった。

一部のクレジットカード・デビットカードなどは、Yahoo!ウォレットに登録できない場合があります。

これどういう意味か最近までわかってなかったんだけど、1円でオーソリゼーションが通らないカードがダメという意味みたいですね。

メルペイのバーチャルカードを登録すると「メルペイのお支払い対象外取引です」として取引額1円と記載したメールが届いた。

極少額のオーソリゼーションでカードの有効性を確認するのはよくあるが、

それを残高から引いてしまうと面倒なので、デビットカード・プリペイドカードでは拒否することがあると。


ただ、メルペイのバーチャルカードは元々その場で残高を引く仕組みではないので、実はこういう制限はいらないのではないかと。

これがメルカードになって変わっているかなと試してみたら……通った。

そして1円の決済が行われたと通知が来て、限度額から1円引かれた。

なるほど、少額の決済でも限度額から引いて通知は入れてくるのか。

一方でこれが有効性確認のために行われたということは認識しているようで、明細には「カード照会」と表示されていた。

ちょっと気になるところはあったが、一般的なクレジットカード同様に使えると考えて良さそうだ。


では実店舗で使うということで、メルペイのコード決済とメルカードの両方を試してみた。

コード決済については、メルペイスマート払いを選んでおけば今まで通り。

CokeOnのときにも書いたが、これで1%還元のポイントが表示される。

メルペイを導入していないスーパーで「クレジットで」と言って、タッチ。

他のクレジットカードに比べるとちょっと反応が遅い気がしましたね。

メルペイのiDもこれぐらいの遅さだったな。(最近は全然使わないけど)

受け取ったレシートを見ると、カード番号の下4桁が記載されていたが、

この番号はアプリで表示できる番号と一致しているから、格納されてる情報は全く同じなんだなと。

カード自体にはカード番号につながる物はなにも書いてないので全くわからないけど。


このカードは一般の加盟店ではポイント付与率1%だが、メルカリでは1~4%となっている。

この数字がどうやって決まるかは非公開で、メルカードを有効化するまでわからない。

有効化したときに2.2%と表示され、中途半端だなと思ったが、

そこからメルペイで決済をすると2.5%となり、コロコロ変わるようだ。

この付与率は年2回見直されるとあるが、どうせメルカリのことだから最初は羽振りがいいけど、だんだん渋くなっていくんだろうなと。

一般加盟店の1%だって本当に維持できるのだろうか?(現在のメルペイは基本的にポイント付与なし)

でも、メルカリでの買い物を優遇する仕組み自体はいいことだと思う。


とりあえずメルカードの新規発行を受けた人向けのキャンペーンは3つある。

  1. カード登録完了で1000ポイント付与
  2. 登録翌々月末までの利用額の25%のポイントを付与(上限4000ポイント、月あたり2000ポイントまで)
  3. 登録翌々月末までの定額払い利用額の25%のポイントを付与(上限5000ポイント)

ただし、3.は過去に定額払いを使った人は対象外である。

当時もキャンペーン目当てだったが、こんなにもらえなかったな。

1.は登録完了時点で付与されたが、2.は実際に使わないといけない。

全期間の上限と月あたりの上限があるから、11~12月で8000円程度、1月に8000円程度利用としようかなと。

11~12月はFamiPayのキャンペーンもあるからね。

来月8日にダウンロードコンテンツを4000円程度買おうかなと画策している。

こうすると8日に+8%の恩恵もある。

といっても1ヶ月300ポイントまでだから、3750円で天井なんですよね。


実店舗ではコード決済でメルカードの恩恵を受けるのが基本になりそうで、

そうするとプラスチックカードを持ち歩く意味も無いということで、引出にしまうカードになりそうだなと。

ただ、それでもメルカードの発行を受けているか受けていないかは大違い。

今まで遅々として進まなかった売上金の消化も加速していくのではないか。

場合によってはメルペイに銀行チャージして決済というのもあるかも。