奈良でしゃぶ葉に入る

旅行中の話で特にBlogには書いてなかった話なんですが。

奈良に行った日、唐招提寺から奈良公園へ向かったと書いたが、

実は唐招提寺から東に行って24号線沿いにあるドン・キホーテに寄り道している。

というのも、旅行の初日にカバンが壊れて、代替品が必要だったんですよね。

西大寺に行ってならファミリー内のイオンで買うという手もあったのだが、歩くけど無駄がないのはこれかなと。

ここから奈良市街へのバスが30分に1本走っていて、均一区間なので運賃も手頃である。


ドン・キホーテはさすがの品揃えで、思っていたのと少し違ったけどよいものが見つかった。

すぐ奈良市街へ向かうことも考えたが、ここで昼食を食べてから行くとちょうどよさそうだということで周りを見渡した。

このあたりはロードサイド型の店舗が集中しているエリアで、食べるところも多い。

そんなところで目に入ったのが「しゃぶ葉」だった。

なんと「しゃぶしゃぶ食べ放題 平日ランチ 999円(税込1099円)~」という表記が。なんだその価格設定は。


しゃぶ葉は すかいらーく が経営しているしゃぶしゃぶレストランである。

すかいらーく といえば最も店舗数が多いのがガストであり、次いでバーミヤン、

ここまでは直感的にわかるが、その次がなんと しゃぶ葉 なのである。

他のブランドからの転換を進めた結果だそうだが、かなりの数になっていたようである。

それにしても1099円は異様に安いですよね。この価格にはいろいろ条件はあるのだが。


店に入ると、わりとガラガラで1人でしゃぶしゃぶする人が数人いた程度。

1099円で食べ放題というが、これは下記のような条件である。

  • 時間制限は60分(注文可能なのは50分以内)であること
  • 肉は豚バラ・鶏肉のみであること(豚ロースや牛肉を含めると加算)
  • だし は 白だし と 基本料金で選べるだし の2つであること
  • ドリンクバーは付けないこと

それでも十分ということで、1099円に収めたが、実際にはなかなか収まらないかもね。


食べ放題といっても肉は注文してもってきてもらうが、

野菜・つけだれ・麺・ご飯・飲み物・デザートなどは自分で取りに行くということで、

ここら辺がちょっと面倒な感じはする。特に野菜を取りに行くのが手間だなと。

鶏肉はしゃぶしゃぶしても火が通らんので食べ方がつかみにくかったが、

最終的に行き着いたのは、「赤チゲ味噌だし」の方を鶏・野菜を入れて鍋のようにして、白だしの方で豚肉をしゃぶしゃぶするという食べ方だった。

それで鍋にしたところにシメに中華麺を突っ込んで食べると。

鶏肉が食べ放題だからといって注文する必要は必ずしも無いのだが、こういう形で食べるのは確かにアリだなと思った。

基本的には豚肉をしゃぶしゃぶするレストランということで。


あと、しゃぶ葉にとって重要な戦力が「ネコ型ロボット」である。

すかいらーくの他店舗でも導入されているのだが、

しゃぶ葉の場合、注文のあった肉をスムーズに提供できるかが重要で、

とにかく肉を運び続ければよい しゃぶ葉 では出番が多いのである。

肉を取って、タッチパネルの「完了」を押す。それだけである。

以前、バーミヤンで食べていたときにロボットが皿を持ってきたことはあるが、

それを配膳する店員が付いてきていたなんていう経験もある。

客が不慣れなのも考えてのことだろうけど、それじゃあ中途半端だよなと。

これに対して しゃぶ葉 ではフル活用という感じだった。


商売としてはどうなのかなと思うところはあるのだが、

多くがセルフサービス化されてシンプルなのでやりやすいのかもしれない。

その代わりメニューはしゃぶしゃぶしかないんだけど。

そんな店やっていけるのかと思っていたんだけど、すかいらーくが手応えを感じているのは、オペレーションが容易な割に売上が出るからなのかも。