部屋番号は書くべきだが書いてない

仕事中にプライベートの携帯電話に電話がかかってきて、

取ったら ろうきん からの電話だった。

この前、労働組合の役員やるのに作ってくれと言われたので申込書を送ったら問い合わせが来たと。

労働金庫の口座が必要

端的に言えば書類不備なのだが、その内容は意外にも住所表記だった。


申込書とともにマイナンバーカードと健康保険証のコピーを送っている。

健康保険証のコピーは在籍証明代わりなんかね。

それで申込書記載の住所・健康保険証の裏面記載の住所と、マイナンバーカード記載の住所が違うので、ここままでは進められないという話だった。

何が違うのかというと、マイナンバーカード記載の住所、すなわち住民登録の住所には部屋番号が付いていないのである。


前の社宅もそうだったのだが、市役所で転入・転居届を出したときに、部屋番号は付けられないと言われたのである。

ただ、ポストは部屋ごとについているので、部屋番号なしだと郵便配達に不便を来すので、やはり部屋番号は付けて欲しい。

だから、これまで銀行に住所変更を届け出るときは、住民基本台帳カード(当時)に記載された変更後の住所を見せて、部屋番号付きの住所を届け出していた。

この差について今までとやかく言われることはなかった。

ところが、ろうきんはこれが問題だと言って来たのである。


建物名・部屋番号の部分は「方書」と言われるものである。

元々は「○○様方」のような表記を加えるときに使われていたものである。

現在は集合住宅の建物名・部屋番号を記載するために使われるが、

ここの運用は市町村により差があり、ごく最近運用を始めた市町村もあるらしい。

一戸建てであっても番地・住居番号だけで住んでいる家を特定できないケースはあり、

それは1筆の土地の上に複数の家がある場合や、住居表示地区で玄関が近い家同士で発生する。

後者については枝番の導入で回避していることはあるが。

なので、郵便配達するときは番地・住居番号とともに名前も見て配達先の家を探す必要があると。

集合住宅もそうで、方書がなくても表札を見て配達すればよいのである。

でも、それは実務的に大変なので、方書を含めて住民登録するようになったわけである。


どうして市が部屋番号を記載しないのかはよくわからない。

管理人が一括して受け取っていると思い込んでるのかも知れないが、部屋ごとにポストがあるという主張はしたのだけど。

とはいえ、部屋番号なしでも郵便が届かないわけではない。

実際、市からの郵便は部屋番号なしで送られてくるが配達できている。

部屋番号を鉛筆でメモしてあるから、誤配しないように配達員があらかじめ調べているのだろう。大変そうだなぁ。

そんなところからも明らかに実態に合ってないのはわかりますよね。


さて、話は戻ってろうきんの話。

部屋番号は書くべきだが、部屋番号のわかる書類を用意して欲しいとのこと。

運転免許証の住所には部屋番号を書いてもらってたので、これを提出することになった。

この運転免許証に部屋番号を記載してもらったのは前回の転居時のことで、

警察署の窓口で「住民登録には部屋番号がないが、ポストは部屋ごとだ」と申し出ると、

「郵便が確実に届く住所を届けてもらったほうがよい」ということで部屋番号を入れて登録できたのである。

最初から運転免許証のコピーを出してればよかったんですね。


もしこういうのもなければ水道の検針票とか提出すればよかったのかな?

検針票には部屋番号も書いてあるし。

ただ、健康保険証の裏には部屋番号も含めた住所を書いてあるんですよね。

手書きだからアテにならないという話もあるかもしれないが、

住居番号まで合っていて、事実と異なる部屋番号を記載する理由はないと思うが。

なぜそこまで揃っているのに、ろうきん はNGを突きつけてきたのか。

これもまた厳しい話である。


ともあれ、この補完書類を送ればOKなはず。

労働組合に送ればそこから ろうきん担当者に取り次いでくれるので、

社内便でポンと送ればそれでOKだ。