低評価ボタンは珍しいけど

こんなニュースがあったんですが。

YouTube、動画の「低評価数」を非表示に ハラスメント対策で (Engadget)

YouTubeには高評価(👍)と低評価(👎)のボタンが設置されている。

それぞれのクリック数が表示されているが、今後は低評価の数が表示されなくなるらしい。

ただ、ボタン自体は今後も存続するし、投稿者は非公開になっても数字を確認することができるという。

これにより低評価数を引き上げる攻撃を軽減できると考えているようだ。


しかし、多くのSNSでLikeボタンの類が設けられているけど、

その逆にDislikeボタンを設けているものは珍しく、YouTubeは特異な存在だった。

この特異性ゆえの問題もあり、ボタン廃止も含めて検討したのかもしれない。

結果的にはボタン自体は存続し、数字を非表示にする形になったようだ。


一方でLikeボタンだけでよいのかという問題提起は以前からあった。

例えば、訃報に対してLikeボタンはおかしいのではないかと。

それで調べたら今はFacebookには複数タイプのLikeボタンがあるんですね。

👍❤️🥰🤣😧😡

しかし、これは見た目の違いだけでどれもLikeボタンには違いない。

ゆえに合算してLikeの数として計上される。詳細を見ると誰がどれを押したかわかるのですが。


なお、FacebookとInstagramではLikeの数を非表示にする機能が導入されている。

(どちらもMeta Platform社のサービスである。Facebookから社名変更することがニュースになってましたね)

確かにInstagramを見てみると「xxxxxxさん、他xxx人が『いいね!』しました」となっている投稿と「いいね! : xxxxxx」となっている投稿がある。

これは投稿者が自分へのリアクション数を非表示にする選択をしたためであろう。

投稿者は何人に押されたかわかるんですけどね。

これとは別に他人の投稿へのリアクション数を非表示にする機能もある。これは閲覧者の設定。


YouTubeが打開したい問題がこれで解消するかはわかりませんが。

押したければ押せばいいんだよとも読めるので。

実験を踏まえてのことらしいんですけどね。