カードを逆向きに通す

冷蔵庫の中身が寂しいが、どうせ明日はハッピーデーでイトーヨーカドーに行くし、

そうだ魚を食べようと、近所にあるスーパーの1つへ向かうことに。

近所のスーパーでは買いに行く頻度は低い方なんですけど、狭い店の割には品揃えがよい。

キャッシュレスの支払手段はクレジットカードだけだったか。

それならバニラVisaギフトカードで払おうとしたわけである。


今どきはどこのスーパーも客側に向けて端末を置いてあるわけですが、端末を見て「あっ」と思った。

端末決済サービス 「VEGA3000」でできること (SBペイメントサービス)

ICチップの付いたクレジットカードを使っている人は下から挿入すればいいんですが、

磁気ストライプの場合は、裏面を左側にして、右側のスリットに上から下に通すんですよ。

こう書くとよくわからないかもしれないが、一般的なクレジットカードを見ると、

カードの表面から見て左側に「◀」のようなマークが付いているから、

上側をスリットに沿わせて、その向きにカードを通そうとするが、するとカード裏側は右側を向いている。

すなわち、このようなマークとは逆向きにカードを通す必要があるということである。

このことは画面のガイダンスに表示されているのだが、一見するとわかりにくい。


以前も他のスーパーでひっかかったことがあって、最近もなか卯の券売機でひっかかったんだけどね。

どうしてこのような変な通し方を要求するのかという話だが、

端末本体の右側にスリットを設けているわけだが、実際に磁気を読み取るヘッドが端末本体側、スリットの左にある。

そしてクレジットカードの磁気ストライプは裏面にあるので、裏面を左に向けないと読み取れない。

おそらくそのようにした方が機器の構成が簡単になるからだと思うが、この都合で直感的ではない通し方を要求しているのだと思う。


調べたところ、日本メーカー(Panasonicなど)の端末では、両面の磁気ストライプを読み取れる構造になっているらしい。

実はこれは日本特有の事情がある。実は日本ローカルでは表面に磁気ストライプを付けるのが一般的だったからである。

銀行のキャッシュカードでは両面の磁気ストライプがあるのが一般的らしいが、主は表側のものらしい。

会員証や診察券など、表面の上側に磁気ストライプが見えるものがあるが、それが旧来からの日本方式ということである。

(銀行のキャッシュカードは今どきのものは磁気ストライプは表裏両方ともよくわからないようになってますね)

このため、クレジットカード(裏面に磁気ストライプ)も、J-Debit(キャッシュカード=表面に磁気ストライプ)も気にせず、

カードの左側を下にして通せばそれで読み取れてしまうってことらしい。


少数派ではあるが、確かに一部に磁気ストライプしかないカードはありますからね。

プリペイドカードだとけっこうあるらしく、au PAYプリペイドカード も ソフトバンクカード もそうらしい。

もちろん通し方は書いてあるけど、非直感的であることは確かなわけで、混乱するよね。

まぁそんなカードばかり使ってる人は慣れたかも知れませんが。