普通充電器付きカーシェアステーション

うちの職場にインターンシップの実習生が来ていて指導にあたっているのだが、

そんな中に仕事終わりにお疲れさま回だと火曜日に酒盛りをして、

それでBlogも書かないまま寝てしまい。仕方ないわね。


通勤中にカーシェアの車のボンネット部分に充電器が刺された状態で駐車されているのを見た。

あまり見慣れない景色だったので、いろいろ観察していた。

時間貸駐車場とセットということで、精算機と並んで普通充電器が置かれていて、

車の鍵で開けて使うようになっているようだった。

充電器を繋いで返却するというルールみたいですね。

実際、このステーションに停まっている車を見ると常に充電器が刺さっている。


電気自動車のいいところはガソリンスタンドに行かなくてよいことで、

行動範囲が限られているなら有用に思えるが、充電器の設置が課題ではある。

一戸建てなら家の壁にコンセントをつないで駐車場まで伸ばして……

というのでも一応は対応可能なのだが、アパート住まいではそうもいかない。

一般的には駐車場には電源がないからである。

そう、駐車場は電気を引き込まなくてもよいのである。


ただ、時間貸し駐車場は課金のために何らか電気をつかう機器が設置される。

そのための電気を分配することで普通充電器を設置しているとみられる。

確かにそれはうまい方法だなと思ったのだが、

現時点では精算機に近い1台だけ対応で、他にも数台カーシェア用のスペースがあるが、これらは非対応。

精算機などが置かれたエリアからは通路を隔てているので、

アスファルトの下に電線を通すための管を作るのか、電柱を立てるのか、容易ではなさそうに見える。


知り合いにアパート住まいで電気自動車を愛用している人がいるのだが、

家の近くの駐車場では充電できないので、時々急速充電器に行って充電していると言っていた。

遠方への旅行時に急速充電器の設置場所をつないで移動する計画を立てるなど、

急速充電器を使いこなしている人だからこそできる技かもしれないが、

正直なところ、この使い方では燃料補給という点ではガソリン車に大きく劣る。

ただ、都市部ではこういう使い方にならざるを得ない実情もあるようだ。


逆に使わない時間に普通充電していればうまく回るならとても便利なはずで、

その良さにハマったか、郵便局の集配車・バイクはかなりEVになっている。

(都市部から導入が始まったが、現在は全国まんべんなく導入が進んでいる)

駐車スペースに電源を引いて普通充電器を接続できるようにする工事は必要だが、

まとめて付けてしまえば、あとは仕事終わりに充電器に繋ぐだけ。

ガソリンスタンドに行く必要もなく、集配が終われば郵便局に直帰でよい。

郵便局レベルだと早期に元は取れるんじゃないかね。


カーシェアも時間貸駐車場との併営ならば電源確保できるんだなと思う一方、

今までそういう発想で駐車場を作っていないので、すぐには難しいのかもしれない。

新しく作る駐車場ではこのあたり意識しながら作り込んでいくことになりそう。

そういう駐車場の割合が増えてくると、都市部でEVは身近な存在になるのかもしれない。

カーシェアの場合、比較的短時間でも利用しやすいので、行動範囲も狭いことが多いだろうと。


日本ではハイブリッド車が普及し、それはそれで省エネに寄与している。

車の電動化にとって充電というのは大きな課題であり、

まとまってフォークリフトが使われる空港では水素を充填して燃料電池を使うものもある。

フォークリフトは屋内で使われることが多いことから電動化が進んでいた。

確かに水素充填は早いが、こういうインフラが整う場所は限られる。

正直、水素ステーションがガソリンスタンド並みに普及する気はしない。

給油か普通充電が燃料補給の主力という状況は今後も変わらないのではないか。

補給場所の多さでは普通充電、補給の早さでは給油にはそれぞれかなわない。

急速充電については補完的な補給手段でしかないのではないか。

PHEVという充電と給油を組み合わせる選択肢はあるが、中途半端かもしれない。


カーシェアにしてもどうやっても電源が確保できないステーションはあるだろうし、

行動範囲の広さからガソリン車を選びたいニーズもあるだろうし、

もしかすると充電時間が確保できないほど稼働率が高い場合もあるかもしれない。

その辺は様子を見ながらEVの導入を進めていくのではないかと思う。

新しい郵便料金の準備

懸賞に応募しようとしてハガキを出して、ハガキが63円で送れるのももう少しだなと。

というわけで、新料金対応をいろいろ考えなければならない。


今回、懸賞を送ったことで郵便はがきの在庫は全て捌けた。

昨年末に料金変更の噂を聞いていたので、年賀はがきの購入数を絞り込んでいた。

それはよいのだが、それ以外の切手、そしてミニレター、レターパックは対応を考えなければならない。


ミニレターは現在63円、10月からの新料金は83円だから、22円貼り足せばよい。

20円切手がミニレターの手持ちと同じぐらいあって、2円切手は大量にあるから、

これを2枚ペタペタと貼り足しておけばよい。10月を迎えたらとりあえず貼っておこう。

レターパックライトは現在370円、新料金は430円だから+60円である。

昔の50円切手が大量にあって、10円切手も比較的あるので、この2枚を貼り足せばよいだろう。

在庫は2枚だけなので、10月を迎えたらとりあえず貼っておこう。


このあたりはなんとでもという感じだが、問題は旧料金にフィットした切手である。

懸賞はがきに貼るかもと思ったのか63円切手が比較的枚数があるのと、84円切手も数枚ある。

10円単位ならともかく、1円単位で細かく刻まれては汎用性がない。

いや、だからこそ、今までこの金額の切手を備えてたんですけどね。


84円切手+1円で はがき の新料金になるなというのはまず気づきとしてある。

1円切手は持ち合わせがないが、2円切手は大量にあるので、

1円無駄になることを許容すれば 84円+2円で はがき用というのはありそうだ。

(もちろん1円切手を用意できれば 84円+1円 でよい)

2枚ぐらいなら切手枠に貼るのもそんなに苦労しないかな。

なので84円切手を使い切るまでは85円切手を用意する必要はなさそうだ。


新料金の定形郵便は110円を作る方法を考えて見ると、

50円切手の在庫がかなりあって、10円切手もわりとあるから、50円+50円+10円が1つ考えられる。

今までは80円+2円+2円で84円を作ることがあったけど、それと同じ切手3枚ではある。

古い60円切手の在庫が多少あるので、それを使えば50円+60円もある。

あるいは3円無駄になるが 63円+50円 という貼り方もあるかもしれない。

63円切手の使い道に困ってしまうとすれば、3円ぐらいは許容するという考えである。


あと切手を貼ると言えば定形外郵便がありますね。

使用頻度が高いのは50g以下の140円、100g以下の180円ですね。

(それ以上だとゆうパケットを使うことが多くなるだろうし)

80円・50円切手をできるだけ使う考えでは、

140円は80円+50円+10円、180円は50円+50円+80円または80円+80円+20円といったところか。

こういうところで63円切手の在庫を上手く使えないか考えてみるが、

140円は63円+63円+10円+2円+2円、180円は63円+63円+50円+2円+2円か……

全くあり得ない組み合わせではないと思うが、うーんという感じはある。

定形外なんで切手を貼るスペースはたくさんありますけどね。


というわけで63円切手の在庫が捌けるまで少しかかりそうなのが悩み所。

84円切手は枚数も少ないし、はがき用に使えるアテもあるし、

他は140円切手(現在の定形外100g以下、新料金では50g以下)が1枚あるだけ。

あと新料金のはがきってのも欲しい気がするけど……

切手類交換について言えば、10月から手数料が5円→6円に上がる。

微々たる差とは言えるが、新料金の切手類を交換で用意したい場合は9月中がチャンスである。

そうか、切手類交換で新料金のはがきなど用意するなら今月中にやっとくか。

韓国経由ブリーダーズカップ行き

今日は韓国のソウル競馬場でコリアカップ・コリアスプリントが行われていた。

国際招待競走で2022年から国際G3となっている。(元々ローカルG1ではある)

今年は両レースに日本から3頭ずつ招待されている。(うち1頭は直前に取消になったが)

昨年は2頭ずつ、2022年は1頭ずつだったので、だいぶ参戦しやすくなったなという印象は受ける。


韓国の競馬は全てダートで行われ、日本の地方競馬に似ている点が多い。

少し前まで騎手服が採用されていたのはその一例である。

賞金水準も日本の地方競馬の高いところぐらいらしい。世界的には高水準だな。

韓国産馬と外国産馬(主にアメリカ産)のレベルの差が大きいなどあるようだ。

そんな韓国競馬も国際化だということで2016年にコリアカップ・コリアスプリントが創設された。

ただ、ダートの実績馬を送り込んでくるのは日本ぐらいである。

近国だと香港からの遠征もあるけど、ダートってのはあんまりみたいですね。

(香港でも「泥地」というのはあるが、オールウェザーのことである)

ダート競馬といえばアメリカだが、なかなか遠征に消極的である。


日本馬にとってみればコリアカップ・コリアスプリントは貴重なレースである。

確かに格付けこそG3ではあるが、定量戦なので実績馬でも負担重量は積まれない。

賞金もコリアカップが1着8億ウォン(8800万円)、コリアスプリントが1着7億ウォン(7700万円)、

ダートだとG1級の賞金じゃないかな。実際、韓国ではG1なわけですからね。

国ごとの枠があるので選定されるハードルは高いが、選定されれば大きなチャンスである。

さらに今年からブリーダーズカップチャレンジの指定レースになった。

これもまた日本勢にとっては大きなモチベーションである。


で、結果なんですけど両レースとも日本勢が1・2着を独占する結果に。

コリアカップを勝ったクラウンプライド、コリアスプリントを勝ったリメイクはいずれも昨年に引き続きの連覇である。

どっちもG1で上位に入るような馬ですから、そりゃ強いわな。

韓国勢はコリアカップは3着に昨年のダービー馬Global Hitが入ったが、

コリアスプリントは外国勢には全く叶わず4着まで。

韓国馬は短距離ではそこそこと言われていたが、今年はさっぱりだった。


さて、先ほど書いたようにこのレースはG3でありながら、BCチャレンジの指定レースになっている。

これまでアジア圏のBCチャレンジ指定レースは日本の4レースだけだった。

  • フェブラリーステークス → BCクラシック
  • ヴィクトリアマイル → BCフィリー&メアターフ
  • 安田記念 → BCマイル
  • 宝塚記念 → BCターフ

昨年に安田記念を勝ったソングラインがBCマイルに参戦している。(結果は5着)

でも、BCマイル以外は活用されてないですね。他はこの転戦はないと思う。

それで今年から韓国の2レースが追加されて……

  • コリアスプリント → BCスプリント
  • コリアカップ → BCダートマイル

コリアスプリントについてはBCスプリントの前哨戦を意識して集まったのは間違えないが、

コリアカップってBCダートマイルの指定レースなの……1800m戦なのに?


ブリーダーズカップのレースは基本的にダートで、芝レースには「ターフ」と付けるのが普通だが、

マイル戦だけは芝が「マイル」で、ダートが「ダートマイル」なんですよね。

ダートマイルは2007年創設の比較的歴史の浅いレースであることに由来する。

どうもアメリカ競馬ではダートのマイル戦に格式の高いレースがあまりないらしく、

1200mと2000mの中間として創設したが……という感じらしい。

そういう意味では穴場かもしれないし、実際2019年に韓国のBlue Chipperが3着に入っている。

(もっともBlue Chipperはコリアスプリントからの転戦である)

韓国にBCクラシックの指定レースは早いと思われたのだろうか。


と、ちょっと不思議なところはあるが、日本勢のBC前哨戦として重宝されそうなレースである。

リメイクはBCスプリントで間違えないみたいね。

なにしろ日本競馬のレース体系がBC遠征に必ずしも適していない中で、

コリアスプリントは条件面からよい前哨戦と言えそうだし、

コリアカップもダートマイルかはさておきBC前哨戦という使い方は想定されそう。

今後、韓国馬のレベルも上がってくることは期待されるが、

そんな中でも日本からの遠征は止まらないんじゃないかなと思いますけどね。

日本勢が苦戦するほどレベルが上がる頃には国際G1になってるんじゃないの。

映画なのにODS上映?

昨日、映画を観に行ったと書いたけど「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」ですね。

ちょうど公開初日である。そこまで気合い入ってたのか? という話だが、

バイク駐車場のこともあって、平日がよかろうというのはあったのだが、

それでもともとの候補は週明け月曜、半日休暇にして行くか? とか考えたが、

当初思っていた作戦が効かないことが判明したことと、

金曜日の上映時間が仕事終わりに行くには様々好都合ということでここにした経緯がある。


作戦というのは月曜日だと割引料金で観覧できるという話で、

これなら前売券よりもはるかに安いぞと見ていたわけである。

ところが直前になって判明したのは特別興行扱いで1800円均一ということである。

1800円ってのはイオンシネマでは大人の定価と同じなので、

これといった金額ではないのだが、これ以上安くなることはないとも言える。

そんなわけでサクッと金曜日に観に行くことにしたわけですね。


なぜこれが特別興行扱いなのか?

冒頭で 松竹→Bandai Namco Film Works→SUNRISEとロゴが3連打あって、

SUNRISEは本作のアニメーション制作を行うサンライズ(バンダイナムコフィルムワークスの事業部門)で、

松竹は配給業者だろうと、ではバンダイナムコフィルムワークスって何だ?

スタッフロールには配給のところにバンダイナムコフィルムワークス と 松竹ODS事業室 の名前が。

すなわち配給業者としてのバンダイナムコフィルムワークスだったのだ。


そしてこの作品が特別興行扱いだった理由もここに現れている。

松竹ODS事業室の「ODS」って果たして何だろうか?

Other Digital Stuff の略で、非映画コンテンツということになる。

一般的には演劇・コンサート・スポーツなどのライブビューイングなどを指す。

テレビアニメやビデオ作品の先行上映・リバイバル上映も含まれることがある。

映画の定義にもよるところで、これらの作品も映画と言うこともできる。

ただ、一般的には映画館で上映する物を映画というと考えられているので、

本来は映画館での上映を想定した作品ではないという点で「非映画」なのかもしれない。


「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」は30分のビデオ作品が映画館で上映され、

まさに同じ体制でODS上映が行われていたわけである。

比較的短い作品ということで料金は1500円均一……ちょっと割高か?

最近のバンダイナムコ関連で言えば、アイドルマスターシャイニーカラーズのTVアニメの先行上映も同様である。

ODS上映は柔軟性の高さが特徴と言える。TVアニメの先行上映とか短期間集中ですからね。


ただ、今回の虹ヶ咲の映画はごく一般的なアニメ映画のはずである。

にもかかわらずODS扱いだった理由を考えてみると料金設定ではないかと。

1800円均一というのは定価に対しては特別高くはない。

実際、この作品を上映している映画館でも他の作品の大人定価より安い場合もある。

ただ、これ以上安い料金で観る方法はないのである。

興行収入を確保するための策としてこの方法を使った? と見ているがどうか。


でも、それでもいいのかもねと思ったところもあって、

映画館の割引料金とか無料鑑賞券とかは映画館に足しげく通う人には向いているが、

今どきそうして映画館に通うというのは一般的なことではない。

そんなことを映画上映前にしこたま流れた予告映像を見ながら思ったんだが。

これ見て、次はこの作品観るかと思う人もけっこういたんだろうけど。

そういう人は相手にしてませんよと。それはそれで1つの答えではないか。


「完結編 第1章」とはなんぞやという話なのだが、

TVアニメシリーズ26話、NEXT SKYと話が進んで、もう2月である。

沖縄が主な舞台ということで2月でも南国の景色だが、実はそんな時期である。

3月を迎えるとこの体制での同好会は終わりになるから「完結」にならざるを得ない。

そこに話を詰め込む策として考えた? のが複数地域で行われるスクールアイドルグランプリである。

第1章は沖縄で参戦する6人を描き、おそらく第2章は別地域で参戦する6人を描くと。

人数が多い作品ですから、このような形で尺を確保しようとしたわけだ。

その上で第3章は総仕上げになるストーリーが来るのだろう。

そのための種もいくつか撒いてたような気がするが果たしてどうか。

けっこう内容ぎっしりという印象が強かった。TVアニメでも描ききれなかった部分はけっこうあったんだなって。

映画館の駐車場の謎

仕事終わりに映画館に出かけていた。

バイクで行くのが便利で、自動車・自転車・バイクの駐車場もあって、

いずれも映画鑑賞の場合は無料で利用できるといってよいのだが、

バイクの駐車スペースがすごく少ないことが事前の調査でわかっていて、

こんなん休日だと無理だろうと、金曜の仕事終わりに行くことにしたと。

それでも駐車スペースは1台か2台しか空いてなかった。

埋まってたら近所の公共駐輪場が使えるんですけど、こっちは有料なので。


自動車の駐車場は映画鑑賞の際に手続きをすれば3時間無料になる仕組みである。

映画以外の買い物の場合も金額により無料になったり、映画2本の場合は6時間なんてルールもある。

自転車・バイクについては一律無料時間を設定することで対応しており、

バイクは3時間無料、以後3時間毎に330円となっている。

一方の自転車なのだが、1時間無料、以後8時間毎に110円の駐車枠と、3時間無料、以後3時間毎に110円の駐車枠があるよう。

1時間で済む買い物目的の人はどっちでもいいかもしれないが、

映画鑑賞目的の場合は3時間無料の駐車枠を選ぶ必要がある。


ちなみにこの映画館、以前は自転車で来ることが多かったのだが、

施設併設の駐輪場があることを知らなくて100円払って公共駐輪場を使っていた経緯がある。

映画館の駐車場無料サービスの説明に自転車・バイクのことが書かれてなかったのも背景にある。

ただ、ほとんどの公共駐輪場というのは自転車専用であって、

いかに普通自転車サイズとはいえ原付としてのナンバープレートがあると、

有料の駐輪場に停めるのは制度的に難しいわけで、原付用の駐輪場が必要で、

それでこの辺に下見に来たときに映画館のバイク駐車場を発見したと。

そこまで気づいてなかったんですよ。映画館の裏に隠れてたのでね。

そしたらまさかの無料時間の設定で対応していたわけですね。


冒頭にも書いたのだが、この近くには排気量125cc以下のバイクに対応した公共駐輪場がある。

自転車と違って無料時間がないのだが、12時間で200円とかそんなの。

ただ、ふと思ったのだが、そういえば映画館のバイク駐車場って大きいバイクが多かったなと。

駐車枠も広く取られた枠があり、空いていたのが広い駐車枠だけだったので、

そこに普通自転車サイズの特定原付を停めるのはアンバランスである。

先ほど書いたように近くの公共駐輪場は排気量125cc以下に限られ、

それ以上の大きなバイクを駐車することは出来ない。

もしかするとこのあたりでは排気量125cc超のバイクを駐車できる貴重なスペースなのかも。


ただ、それでせっかくの映画鑑賞用の駐車場がつぶされてもねと。

先ほどの自転車の無料時間・料金設定の話はその対策なんだろうなと。

すなわち使いやすい駐車枠は映画館利用者用に3時間無料に、

使いにくい駐車枠は長時間利用に割安に設定してすみ分けを図っているのだろう。

すなわち電車利用者が使うことも一定想定されているということである。

ただ、バイクについてはそのような想定はないので、

全て3時間無料、以後は3時間毎に料金加算となっているわけである。

でも、実際に映画館の利用者ばかりが使っているかというとそこは疑わしいと。


正直なところバイクについても自動車と同様に映画鑑賞・買い物による無料時間付与で対応した方がいい気がしますけどね。

近所の駐車場と比べても無料時間がやたらと長くてアンバランスなので。

とはいえ、無料時間目当ての利用で埋まっているのかというとそれも疑わしくて、

やはり根本的な問題は近隣のバイク駐車場の不足にあるような気もする。

まず休日には本来の目的では使えないんじゃないかという予想ですが。


というわけで映画の話はまた改めて書きましょう。

学院と学部・研究科はどちらもある

来月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合されて東京科学大学が発足する。

法人統合だけでなく、大学自体も一校化するのには将来的なリソースの再配置も目論んでいるのだろうと。

そんな中で気になるのは大学の組織のことである。


一般的な大学には学部がおかれ、大学院もあり、大学院には研究科がある。

この場合、教員の所属は大学院になっていることが通常で、

研究活動、大学院での教育活動とともに、学部生の教育の役割も担う形になっている。

だからニュースで「○○大学大学院工学研究科の○○教授らのグループは――」など報じられてるんですね。

このような特徴から学部と研究科と一体的に運営されていることが多い。

一部においては大学院だけの独立研究科が設けられることがありますけどね。


とはいえ、この体制は変ではないか、と別の体制を取る大学もある。

実はその代表例が東京工業大学であり「学院」という組織を設けている。

2016年以前の工学部と工学研究科を統合したものが「工学院」である。

学生の所属としては 工学院学士課程 が 従来の工学部に相当する形である。

学士課程・大学院(博士前期課程・博士後期課程)・教員組織がすべて一体化されている。

現在の大学の組織としてはとても理にかなった構造だと思うが、他に類例はないよう。


一方の東京医科歯科大学は一般的な学部・研究科の構造。

果たして、どちらの体制に合わせるのだろうか? と気になるわけだが、

答えは当面は「変わりません」とのこと。

旧東京工業大学(当面「理工学系」と呼ばれる)は工学院など6学院、

旧東京医科歯科大学(当面は「医歯学系」と呼ばれる)は医学部・歯学部・医歯学総合研究科・保健衛生学研究科の体制となる。

というのも変更内容によっては在学生の生活や入学試験に影響してしまうのですぐに変えられないと。

単なる呼称の変更だけならすぐやってもいいのかもしれないが、そう単純ではないという判断ではないか。

医歯学系の学部・研究科を並べてもわかるが単に1対1対応ではないんですよね。


現在の東京医科歯科大学には特徴的な組織があり、それが「教養部」である。

何が特徴的かというと市川市にある国府台キャンパスは看板に「東京医科歯科大学教養部」と書かれていることである。

教養部の機能は全学共通科目を担当するというものでそこまで珍しくはない。

東京工業大学にも「リベラルアーツ研究教育院」という組織がある。(すごい名前だな)

ただ、東京医科歯科大学教養部 は大学とは独立した学校だった時代がある。

現在の学制になる以前、大学予科というものが存在していた。

大学予科というが現在の学校では大学(主に低学年)に相当する学校である。

かつて存在した大学予科は母体となった大学に単純に統合された例が多いが、

東京医科歯科大学の予科を継承したのは千葉大学だったのである。


というのも当初は医学部・歯学部は学部2年次修了者が入学する学校だった。

総合大学の中に医学部・歯学部が設けられる場合は、

最初に2年間は他の学部に所属して、3年次から医学部・歯学部に入学するという対応ができた。

(東京大学が最初の2年は全学部生が「教養学部」に所属するのはこの名残では?)

ところが医学部・歯学部しか持たない東京医科歯科大学にはそれができなかった。

なので東京医科歯科大学の1・2年に相当する学校を千葉大学の中に作ったわけである。

とはいえ、これは明らかに実態に合っていないわけで、1959年に東京医科歯科大学に移管、

国府台キャンパスは「教養部」の看板を掲げ、学部1年が通う校舎となっている。


そのような歴史のある「教養部」だが、将来的には消失すると思われる。

というのも全学共通科目を理工学系と医歯学系で分離してやる意味はなく、

大岡山キャンパスを中心に行われている理工学系の科目に医歯学系が合流する形になるのが規模面からも自然である。

大岡山キャンパスは東京科学大学にとって中心的な地区と位置づけられていることとも合う。

通学先に影響がありすぐには変えられないが、そう遠くないうちに変わるとみられる。

こうなると国府台キャンパスは「教養部」の看板を下ろすことにはなるだろう。

その後の校地の使い方にはいろいろなオプションがあるとは思うが。


この話に限ったことではないが、最終的な組織としては東京工業大学を継承する部分が多いのではないかと思う。

規模的には圧倒的に大きく、体制としてもよく揃っているとみられるためである。

このため教育・研究組織も「学院」の方を選ぶのではないかと予想したが。

ただ、ここは違うかもなと思っているのは入学試験の形態である。

一般的には大学の入学試験は学科別に定員を決めて行われるが、

東京工業大学ではその昔は類別(複数の学科を束ねたグループ)、現在は学院別に定員を決めて選抜している。

理学・工学という広大な分野に対して入学時点では幅を持たせているわけである。

ただ、医歯学系では学科別にキャリアパスも大きく異なるわけですよね。

そうすると入学時点で厳密に決まらないと困るだろうから、現在の形態に近い形になるんじゃないかなと。

これは理工学系も含めて大きく変わる話にもなりかねないが。


しばらくは理工学系と医歯学系で別の学校のように見えているだろうけど、

統合が始まれば早いんじゃないかなと思いましたね。

クーポン配布条件は後出し

イトーヨーカドーアプリには過去の購入実績に応じたクーポン配布がある。

この購入実績は他社クレジットカードでの決済はカウントされない一方、

コード決済はカウント対象というちょっと不思議な仕組みもある。

コード決済はnanacoと同じですか?


このクーポン配布が始まった当初は月15000円以上という条件で、

当時は時々満たすぐらいだったが、ある時期に月10000円に下げられ、

これだと毎月満たせるという時期が続いたが、ある時期にまた月15000円に戻って、

それでも昨今の物価高もあってほぼ毎月満たせるようになっていた。

ただ、この条件が今月配布分から18000円に。

昨月18000円以上の買い物をしていないと配布されなくなったと。

先月15000円以上を満たすように調味料など少し多めに買ったのだが無駄だったわけである。


と、ここまでの話を見てわかる通り、基本的に後出しである。

そもそもこのクーポンを月の中のどこで配布するかも時期により変わっており、

4~7日・9~17日の月2回配布していた時期もあったが(8日・18日はハッピーデー)、

最近は土日(ハッピーデーを除く)で配布することが多い。

そんなところも全部後出し、月初に配布スケジュールが示されるようになっただけ改善である。


18000円というのは何でもかんでもイトーヨーカドーで買えば満たせるかもしれないが、

一人世帯ではなかなか買わない金額だなというのが正直なところ。

というわけでこれは狙わないかなと思うが、なんともかんとも。

使い道のなかったギフトカードを消化するにはよいチャンスかもしれない。

nanacoまたはコード決済にこだわる理由もなくなったので。


事前に知らせる義理はないのかもしれないが、

事前に教えて欲しかったなと先月末の追い込みを見て思う。

別に無駄な買い物はしてないけど、そうでなければあんな買い方しないよって。

原付二種を識別するか一般原付を識別するか

道路を走っているとバイクの後ろについた三角マークが気になる。

あれ何なんだろう? と思ったら、昔からの通達に従って原付二種に付けている識別マークだそうで、

前の泥よけの端にU字状のシールを貼り、後ろの泥よけに三角マークを描くことで、

原付一種と識別を容易にしたという経緯があるそうだ。


ただ、輸入車には付いていないことも多いし、剥がれてしまったり、剥がしてしまったものも多い。

実際のところ、現在の制度ではナンバープレートの色で識別可能で、

二輪の原付一種は白色、原付二種は桃色または黄色で全国的に統一されている。

昔はナンバープレートの色で識別するという方法がうまくいかなかったので、

こういう識別手段をメーカーに用意させたと見ているが、明確なところはわからない。


ところでニュースでもたびたび話題になっているが、

排気量50cc以下のバイクは排ガス規制のため生産中止になることが決まっている。

従来の原付一種の定義にあたる車は、定格出力0.6kW以下の電動車しか作られなくなることを意味している。

電動バイクならば特に問題ないんですけどね。特定原付もこの範囲で作られている。

原付二種はエンジン車も製造できるが、運転には普通自動二輪免許(小型限定)が必要である。

このため排気量125cc以下で最大出力を4kWに制限したバイク道路交通法上、一般原付として扱うルールができる予定である。


最近、道路交通法施行規則の改正案のパブリックコメントが始まったようだが、

その内容を見ると新たに一般原付に含まれる車の定義は

二輪のもののうち、構造上出すことができる最高出力が4.00kW以下の原動機を有するものにあっては、総排気量0.125L以下

ということで二輪車に限り緩和されるということになる。

原付って当然二輪でしょ? と言うかもしれないけど、下記のものも一般原付に含む。

  • 輪距500mm未満の三輪車 : 排気量50cc(定格出力0.6kW)以下
  • それ以外 : 排気量20cc(定格出力0.25kW)以下 (そんな車存在するのか?)

ただ、これらの定義は変更にならないようなので、エンジン車で一般原付扱いの三輪車は製造されなくなるように読める。


ちょっと変な気がしたのだが、これは現状の原付二種の定義が二輪に限定されているためで、

排気量50cc(定格出力0.6kW)以下であれば、様々な車が道路運送車両法上の原付に該当する。

道路交通法上、普通自動車として扱われるミニカーもここに該当する。

このグループを原付一種というので、原付一種には特定原付もミニカーも含む。

しかし、それを超過すると道路運送車両法上の原付として認められるのは排気量125cc(定格出力1.0kW)以下の二輪(側車付きを除く)のみである。

このグループを原付二種というが、原付二種は必ず二輪ということになる。

三輪以上の場合は50ccを超えた時点で道路運送車両法上の軽自動車となる。


一般原付の定義拡張の対象が二輪に限られるのは、すでに存在する原付二種を出力制限して作る想定だからで、

現在の原付一種のエンジンを置き換えて作ることは想定していないからではないかと思う。

道路運送車両法上は出力制限して一般原付扱いになる車は原付一種として扱う予定だという。

(このためナンバープレートの色も引き続き白色となる見込みである)

ということは来年4月以降の新車で三輪以上の車で道路運送車両法上の原付になるのは電動車に限られるのではないか。


歴史的経緯から原付二種を特別扱いして識別マークを付けてきたが、

今後はエンジン車では出力制限を加える原付一種の方が特別ということになる。

エンジンは同じでも出力制限を解除すると区分が変わってしまうわけで、

改造を困難にする仕組みや識別方法をどうするかというところが問題である。

こうなってくると、原付二種マークよりも原付一種マークの方が必要に思える。

このあたりどうするんでしょうね?


排ガス規制問題に対する答えがここになるまでにはいろいろな経緯があって、

普通自動二輪免許(小型限定)の取得を容易化することも検討されたが、

最高速度60km/hの乗り物にはそれなりの技量が必要と劇的な変化はなかった。

原付の30km/h制限が実際に守られているかは疑問だが、よりどころとしては大きいようだ。

電動化というのもあるが、原付一種クラスでは航続距離30km程度が実情で、

なかなか現在の一般原付の用途を全て代替するのは難しいところもある。

それで出力制限した原付二種を一般原付として扱う結論に至ったようだ。


ちなみに道路交通法上の一般原付は 二輪または輪距500mm未満の三輪 に実質的に限られているが、

特定原付については普通自転車サイズであれば車輪の数の規定はない。

このため四輪の特定原付は認められるし、すでに存在しているようだ。

四輪の特定原付は20km/h出せるシニアカーのような使われ方をするのではないか。

四輪の原付一種(新車は電動に限られる)には 特定原付 と ミニカー が考えられ、

前者は標識で言うところの「自転車」「軽車両」で16歳以上なら免許不要、

後者は標識で言うところの「自動車」で四輪の免許が必要とかなり極端である。

大麻が麻薬になる

最近知ったのだが、大麻取締法が「大麻草の栽培の規制に関する法律」に改題されるそう。

これは大麻取締法の栽培に関わる規定以外を削除するためである。

そして、大麻が麻薬として扱われることになるためである。


元々、大麻ってのは麻薬とは違う扱いだったんですね。

背景にはこんな事情があったよう。

大麻取締法では、大麻を輸入や栽培をしたり、所持や譲渡をしたりした場合は懲役刑が定められていますが、使用については罰則がありません。

これは、大麻草の栽培農家が刈り取り作業を行う際、大気中に大麻の成分が飛散し、それを吸い込み「麻酔い」という症状が出て、処罰されかねないことが考慮されたためと言われています。

しかし、改正の議論を受け、厚生労働省が栽培農家に対し、作業後の尿検査を行ったところ、麻薬成分は検出されず、「麻酔い」は確認されなかったということです。

(大麻“使用”禁止盛り込む 改正大麻取締法 参院で可決・成立 (NHK))

日本では栃木県で主にしめ縄用に大麻の栽培が行われている。

麻薬成分をほとんど含まない品種で、安全な栽培が可能となっている。

その結果として大麻の使用を取り締まっても差し支えないという判断となり、

大麻を麻薬として扱えることになったわけである。


ただ、当たり前ですが大麻の繊維部分は麻薬としては扱わない。

従来の大麻取締法では「大麻草の成熟した茎」と「大麻草の種子」とそれらの加工品は法規制から除かれていた。

一方で新しい制度では麻薬の定義が「別表第一に掲げる物及び大麻」となり、

この大麻というのは「大麻草(その種子及び成熟した茎を除く。)及びその製品(大麻草としての形状を有しないものを除く。)」と定義された。

従来は大麻から成分を抽出した製剤も「大麻」となっていたが、新しい定義では大麻には含まれないこととなる。

ただし、麻薬の定義にあった別表第一に Δ9-THC と Δ8-THC が加えられる。

これが大麻の麻薬成分としていわれていた物質である。


これにより、これらの成分を含むものは一律に麻薬としての規制が可能になる。

これは取締の実務にも合っていると言われている。

一方でこれらの成分を含まない大麻の加工品については自由に流通でき、

例えば、CBDという成分が医薬品に利用されている例があり、

この成分は幻覚作用を持たないため、厳しい規制なく利用できるようになるのではないかとのこと。

この法改正の動機として大きかったのはこの部分らしい。エピディオレックスという薬だそう。


もう1つ、麻薬になることで変わることが医薬品として利用できることである。

麻薬というと薬物濫用のイメージが強いが、一部の麻薬は制限の中で医療用途で活用されている。

というか薬局でも普通に買えて……というのが「家庭麻薬」の制度ですね。

それを家庭麻薬という

家庭麻薬は制度上の麻薬からは除外されており、麻薬施用者の免許がなくても取り扱えるが、

同じ成分でも濃度が高い場合は麻薬としての法規制を受ける。

一般的な麻薬は厳しい制限があるが、それでも薬局で処方されることもある。

大麻のTHC成分を含む医薬品がそのように使われるかは定かではないが、その可能性は作ったという形である。


今までの大麻の規制はいろいろ奇妙なところがあったのだが、

麻薬としての規制に含まれるようになったことでシンプルになった。

その中でも特別扱いしなければならないのが栽培という側面で、

繊維目的での栽培を認める一方で、濫用目的での栽培を取り締まるという必要があり、

これは今後も変わらないので今後も継続することになる。

他にも植物由来の麻薬はあるけど、医薬品目的にしても濫用目的にしても、麻薬を作るという点では共通する。

一方で大麻については、繊維を取り出すと大麻の法規制から外れるので、

繊維目的の栽培が特別であるというのはこのような事情もある。

レシートレスへの道

iAEONアプリの電子レシート機能、やっとこさ利用できた。

なかなか利用するまでのハードルが高い機能である。


電子レシートと言えばファミペイである。

ファミリーマートでファミペイのバーコードを読み取ると、アプリで電子レシートが確認出来る。

ポイントカードやFamiPayでの決済目的でバーコードを読み取れば自動的に働く仕組みである。

ただ、レシート自体は発行される。(特にセルフレジの場合、印字しない選択肢がない)


一方でiAEONアプリでの電子レシート、レシートレス機能と呼んでいるが、

これを使うためにはまず事前設定が必要である。

これに気づいてなかった時期があった。

規約に同意して有効化した場合のみ使えるが、これだけでは足りない。

iAEONの会員バーコードを読み取らせなければいけないのである。

このiAEONの会員バーコードというのはiAEONで表示するAEON Payのバーコードとは別である。

セミセルフレジ(レジゴーもそうだが)だといきなり支払方法の選択になるけど、

このとき「クーポン・カード読込 iAEON会員登録」というボタンがあるので、

これを選んでiAEONの会員バーコードを読ませて、それから決済とする必要がある。

こうすると問答無用でレシートの発行はナシになる。


iAEONの会員バーコードとAEON Payのバーコードと同じiAEONアプリで2回読ませる必要があるのも謎だが、

イオンで使うアプリは他にもあるというのは厄介なことである。

イオンカードのクーポン(サンキューパスポートなど)は イオンウォレットで配布される。

あまり使うことはないのだが「イオンお買物アプリ」というのもあって、

これも独自の会員コード・クーポン機能があり、使う場合は読み取る必要がある。

ただ、こちらのアプリについてはiAEONに移行していく流れはありそうだが。

とはいえ、現状そうなっていないので、併用が必要なケースはあるという。


理屈がわかればなるほどという感じはあるのだが、とにかく面倒である。

レシートレス機能のためだけにバーコード1回読ませるのって。

そこを意識せずに出来るファミペイってすごいんだなと改めて思う。


レシートレス機能で発行された電子レシートはアプリで確認出来る。

形式は店で発行されるレシートとまるっきり同じである。

そして画像として保存する機能もある。

背景に「COPY 複写」のウォーターマークが入るのが気になるが、

アプリで表示するのが正本で、保存すると複製という扱いなのか。

まぁ後から確認するには便利なので、そこはいい機能だと思うんですけどね。