この前に東京に行った時に、北の丸の東京国立近代美術館に行こうと思ったが、
日曜で夜間開館日じゃないとなれば時間切れだなというわけで、
日を改めて出かけようとしたが、それ1つだけでは面白くない。
というので、そういえば……と日本科学未来館に向かうことに。
遠回りルートを取る ゆりかもめ の遠回りした先、テレコムセンター駅で下車。
ゆりかもめの車窓から見ると変な形の建物は多いが、駅の隣接地にあるテレコムセンタービルも変な形である。
日本科学未来館では「深宇宙展」という特別展をやっている。
言うほど深宇宙か? ほぼ火星程度までの話だから宇宙では近い方では? と思ったけど。
目玉の展示物としては前澤友作氏蔵のソユーズの帰還モジュールとパラシュート、
はやぶさが持ち帰ったイトカワの砂粒、はやぶさ2が持ち帰ったリュウブウの砂粒などか。
前澤さんは巨額の費用をかけ、国際宇宙ステーション(ISS)に行っている。
このときに帰ってきた 帰還モジュール とそこから開いたパラシュートを所蔵しているらしい。
なんでそんなものを所蔵しようとしたのかはよくわからないけど、
大気圏再突入で焦げ焦げになった機体表面などは見所である。
常設展示も見られるので見ていくかとやってきた。
いろいろなテーマの展示があって、例えば量子コンピュータの展示など、
最先端の科学を知るきっかけにして欲しいという意図は感じる。
とはいえ、実物とかはあんまりないんだよな。
そんな中で充実しているのは宇宙開発の展示物で、ISSで使われているいろいろなものや、
H-IIA、H-IIBロケットで使われていたLE-7Aエンジンとかありましたが。
なかなか難しいのはそうなんでしょうけど、現物を見てこそ博物館とも思うので。
そこから北の丸公園に行くのにどうするのかと。
新橋駅からそう遠くはないとは言えるのだが、電車だとどうにも遠回り感。
かといって歩くにも遠い。どうしたもんかなぁと思ったところで、
そういえばLUUPの30分無料クーポンがあったなと、ステーションを探すと、
竹芝駅付近で乗って、パレスサイドビルに返却できると判明。
(竹芝駅なのはゆりかもめの運賃が竹芝までだと1ランク安いから)
30分はギリギリかな? と思ったが、本当にギリギリだった。
今日の電動キックボードは快適だったが、定価だと30分乗ると650円もするんだよな。
電車の方がはるかに安いわ。ステーションの場所は便利なんだけどね。
コレクション展を見るが、普段とはけっこう並びが変わっていた。
普段、戦争記録画が多く展示されている展示室が、戦時中の他の作品になっていて、
その代わり、日本画を集中して展示しているところには戦争記録画が並んでいた。
解説にも書いてあったが、日本画の戦争記録画もあるんですね。
アメリカが戦利品として持ち帰った後「無期限貸与」で戻ってきた経緯は同じである。
普段あまり展示されていないので、夏の日本画は面白くないと思ったのか、
戦時中の日本画を集中展示していたようだ。それは珍しいですね。
これも歴史ということだが、臨場感という点では西洋画に分があるのは言うまでもない。
あとは戦費に充てるために描かれた日本画ですね。
というわけで夜間開館日をフルに生かした1日だった。