東京ドームで主催試合をする意味

オリックスバファローズが東京ドームで主催試合をして、ほぼ満員だったらしい。

すごいなぁと思うのだけど、かなり勝算があってのことだったようで……

【オリックス】17年ぶり東京ドームで主催ゲーム開催のワケは?チケットほぼ完売 (日刊スポーツ)

ファンクラブ会員の状況から関東圏のファンが多いため、東京での主催試合を計画し、

しばらく時間はかかったが実現して、今後は恒例にしていきたいですねと書かれている。

昨日まで所沢で試合をして、今日試合をして大阪に戻って大阪で2試合という形らしい。

会場の問題だけではなく、1試合だけやるというのはこういう調整も必要だと。


その昔は東京ドームでの主催試合は定期的にやっていたのだが、2010年以降は途切れてしまったとある。

以前も書いたことがあるのだが、近年はオリックスバファローズは大阪・神戸以外での試合は少ない。

地方開催試合の多い球団・少ない球団

2006年にオリックスが経営破綻した大阪シティドームを買収、

以後、大阪ドームでの主催試合を基本とするようになっていった。

それでも神戸での試合は一定確保され続けているわけですが。

それ以外では毎年恒例と言えるほどの会場はないようだ。


6月22日に楽天イーグルス、6月30日にソフトバンクホークスが東京ドームで主催試合を行っており、

パ・リーグ球団の東京での主催試合が相次いだ印象はあるが、

東京開催のモチベーションとしてはグループ会社の関係者を招く意味も大きいようだ。

楽天もソフトバンクグループも本社は東京である。

オリックスにしても東京に多くの従業員がいる。(登記上の本店は東京らしい)

ビジターゲームで関東圏での観戦機会は比較的あるのだけど、

主催試合であることで招きやすいというのは確かなようである。


なんて話を聞くと社会人野球っぽい感じもありますが。

今月には都市対抗野球も始まりますし。

もちろん東京ドームで試合をするというだけなら交流戦で隔年ではあるわけですけど。

ただ、それはジャイアンツ戦ということで肩身が狭いでしょうから。

そこにはファンサービスとはまた違う尺度があるのかなと。


東京ドームでほぼ満員ということは、大阪ドームより人が入るということで、

今日の試合は今季最多動員となったそうである。そりゃすごいな。

試合の方もいろいろあったようだけど、無事に勝ったようで、よかったのではないかなと。