朝のニュースで、前橋で西武vsロッテの試合があったという話があり、
さて、これはどちらが主催なのだろうか? と気になった。
答えは西武ライオンズの主催で、埼玉県の隣接地域という意図なのだろうと。
そこで知ったのだが、毎年開催されている那覇でのNPB公式戦、
てっきり輪番制だと思っていたら、近年は相当割合が西武の主催試合であることに気づいた。
けっこう西武ライオンズって地方開催多いんだなと。
本拠地球場以外での主催試合数を2023年~2026年シーズンの平均で見れば、
一番多いのは阪神タイガースで年平均9.5試合である。
でも、これはほとんど高校野球開催中の大阪ドームでの試合である。
それって地方開催か? と言われると疑問ではある。
それ以外は近年では倉敷で年1試合行われているだけである。
それは阪神に次いで多い、オリックスバファローズの平均7.75試合もそうで、
かつての本拠地である神戸での開催が年平均7試合を占めている。
これもなかなか地方開催というイメージには合わない。
次いで多いのは読売ジャイアンツの平均7.5試合である。
これは全国転々としており、地方開催のイメージには合うものである。
ただし、そのうち2試合は大阪ドームでの開催である。
結局はNPB他球団の本拠地球場じゃないかという話は出てくる。
こういう話はそれに次いで多いソフトバンクホークスにも言える。
年平均6.5試合で、主に九州内で行われているが、東京ドームと大阪ドームで1試合ずつ行われるのが恒例である。
それを除けば4.5試合、それでも多い方ではあるけど。
楽天イーグルスもそうで、年5.25試合のうち、1試合は東京開催が恒例、
それを除いた平均4.25試合は東北を転々としている。これも多い方ではある。
その次に多いのが西武ライオンズと言えそうで、年平均5試合である。
東京ドームでの主催試合が平均0.75試合、近年は1試合やることが多いのか。
それを除けば4.25試合だから、楽天並みには多いということである。
このうち2試合は県営大宮球場という県内最大都市での開催ではあるが。
それ以外では前橋と那覇での主催試合が目立つ。
群馬県出身、沖縄県出身の選手がいるから? という説があったが真相はいかに。
ただ、那覇でのNPB公式戦に西武ライオンズが立候補することは多いのだろう。
逆に本拠地球場以外での試合が少ないという点では、
広島カープと日本ハムファイターズで、近4年では0試合である。
日本ハムは札幌ドームに本拠地があった頃はむしろ多かった。
2021年は年13試合もあって、北海道内で4試合、東京ドームで5試合、静岡・那覇で各2試合である。
東京ドームでの開催は北海道移転前からのファンを考慮したものだと言われている。
これが北広島移転後は全てが本拠地での開催になったのである。
広島カープも2019年までは広島県内や隣接地域での開催があった。
かつての広島市民球場を本拠地としてた2008年は6試合あった。
移転後はだんだん集約が進み、近年は0試合ということになってるようだ。
そのような経緯を考えると一貫して少ないのがロッテですかね。
ここは近4年平均で0.5試合だが、全て東京ドームである。
2006~2015年シーズンは全て本拠地開催だったという。
その後、ちらほらとやっているそうだが、東京ドームが大半で、
それ以外は2018年に富山で1試合行ったのみである。
球団の歴史を見ると、本拠地球場に恵まれない時代が長かったようで、その反動はあるのかも。
このあたりは各球団の方針によるところなのでなんとも言えませんが。
ただ、阪神はこれ以上甲子園での試合を減らしたくないんだろうなとは思いましたけどね。
それは経営的なこともあるだろうけど、ファンへの配慮でもありますよね。
「どこにでもいる阪神ファン」と言われるぐらい各地にファンはいるけど、
そこに観戦機会を作るのは他球団にお任せということなのだろう。
今は交流戦でパ・リーグの本拠地に行くこともありますからね。