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地方競馬は稼げるの?

おとといこんな疑問を書いた。

3ヶ月の短期免許の期間に稼げたか? いかに日本の競馬の賞金が高いと言っても、地方競馬はそこまででも。

いや、それでも世界的に見れば並のレベルなのかもしれないけど。

(帰れない外国人騎手)

気になって調べてみた。


日本でもっとも1着賞金の高いレースは3億円(ジャパンカップと有馬記念)だという。

これは世界的にみれば10位前後ということで、高いは高いけど、もっと高いレースはある。

でも、JRAがすごいのは名前もつかないレースの賞金まで高いこと。

もっとも賞金が安い未勝利戦の1着賞金は510万円、1勝クラスだと730万円、2勝クラスだと1030万円だという。

これがいかにすごい数字かというのは、これから示す数字を見るとわかるが。


公営競技としての競馬のルーツはフランスにあり、ということで調べてみた。

おそらくClasse 3っていうのがもっとも下位のクラスかね。これの1着賞金が8000ウロとなっている。

これってだいたい100万円なんですよ。

格付けが付くレースになると GIII で1着賞金40000ウロ(約500万円)など。これでやっとJRAの未勝利戦と同じぐらいという。

これでもフランスギャロはヨーロッパではお金持ちな競馬団体だという。


競馬発祥の地だというが、競馬主催者は貧乏なのがイギリスの競馬だという。

賞金の安そうなレースを調べてみると、1着で3000ポンドを切るぐらい。だいたい40万円ですかね。

イギリスの平地競走で最高賞金がダービーで1着賞金は92万ポンド(約1億2000万円)だという。

イギリスはブックメーカーが盛んな土地で、競馬主催者が馬券で儲けることは難しいようだ。

入場料・場内店舗の売り上げや放映権料といったところで、観るスポーツとして稼いでいるようだ。

だから大レースにはそれなりの賞金が出せるのかもね。


さて、最初の話に戻るが、日本の地方競馬の賞金ってどうなんでしょうね。

日本の地方競馬の中で賞金が高いのが南関東だそうである。

そこで一番賞金が安いのがC3クラスで1着賞金が80万円、

地方競馬と中央競馬だとクラス分けが違って、単純比較はできないけど、

JRAの未勝利がC1クラス(1着賞金160~120万円)、1勝クラスがB2・B3クラス(1着賞金320~200万円)、

2勝クラスがA2・B1クラス(1着賞金510~260万円)に相当するそうだ。(JRA所属の馬が地方競馬に出る場合はこのクラスという意味)

地方競馬で格付けが付くレースだとJpnIIIで1着賞金2000万円からとのこと。地方競馬の最高賞金は1着8000万円だとか。

とはいえ、ここまでの賞金を出せる主催者は地方競馬ではなかなかいないそうだけど。

ふと佐賀競馬を調べてみたら、一番下級のクラスで1着25万円だという。100万円を超えるレースは限られそう。


JRAほど荒稼ぎはできないんだろうけど、平日も開催しているから騎乗機会は多いし、

日本の地方競馬では賞金が高い南関東なら、フランス並みには賞金を払っているということで悪くないんだろうか。

なお、賞金の内、騎手の取り分は5%だという。世界的にはどうだか知らないけど。

賞金200万円もらうと、そのうち10万円が騎手の取り分ってことですね。

ここまで1着の賞金で論じたけど、2着だと1着の40%とか、5着までは賞金が出る。


4月から失業者? というミシェル騎手、ここまで1着28回、2着27回、3着27回だという。

非常におおざっぱな試算をしてみたが、3ヶ月間で賞金だけでも数百万円と稼いでそうですね。

実際には騎乗するだけでも手当が出たり、厩舎の仕事で給料をもらったり、騎手は賞金だけで稼いでいるわけではないのだけど。

日本に来て騎乗するのにあれこれとお金はかかってるだろうけど、それなりには稼げたのかな。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/28(Sat) 23:57
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感染経路を断つ根拠がある

職場の食堂閉鎖が始まって、そろそろ1ヶ月になろうとしている。

食堂がお休みになるから

ところが来週以降、さらなる昼食のピンチが訪れた。どうしたもんかなと悩んでいる。

まだ答えも出ていないので、この話はまた改めて書こうと思う。そもそも昼食だけの問題でもないし。

どうにも食えない話ではないので、そこはご安心を。


それもこれもコロナウイルス騒動である。

東京都はもともと感染経路不明の感染者数の報告が比較的多かった。

北海道など他の地域では報告数が落ち着いていく中、東京都はなかなか収束しなかった。

これはずっと気がかりだったのだが、ここ3日ほどで感染経路不明の感染者の報告が増えたもので、

これはまずいと東京都は今週末の不要不急の外出を中止するよう要請するに至った。


これは3月上旬の北海道とも似ているが、北海道と東京都の違いは都県界を越えての往来が多いこと。

そこで隣接する神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県も連帯して県民に要請を出したのだった。

そういえば山梨県と東京都って直接に隣接してましたね。ほとんどは神奈川県(相模湖)経由での往来だけど。

県ごとに要請内容は少し違う。

神奈川県と埼玉県は東京都と同じく不要不急の外出中止の要請となっている。

もはや東京都と生活圏が同じなので、東京都の問題はまさに自分事であるという捉えた方だろう。これは正しいと思う。

千葉県と山梨県は東京方面への移動中止の要請となっている。(群馬県・栃木県・静岡県なども同様の要請を出している)

県内に限れば状況は深刻化していないという理解のようだが、千葉県はそれでいいのか?


諸外国の報告では感染者が短期間で急増するようなこともあって、今後どうなるか心配なところだが、

一方で幸いだったのは、日本各地でウイルスの感染経路を執拗に追ってきた実績が蓄積されつつあることだ。

2月下旬~3月上旬には見切り発車であれこれと要請が出たもので、科学的根拠に乏しいという非難もあった。

3月19日には専門家会議の見解が出て、これまでの実績からリスクの程度を分析できるようになってきた。

東京都の要請も概ねこれに従ったものと言えるが、より具体化したところがあって、それがここである。

それから夜間の外出についてもお控えいただきたいと存じます。

(小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月25日)(東京都))

これだけ見るとなんのことやらと思うが、実はこの背景には飲食店が感染拡大の原因になっている可能性があるそう。

銀座や六本木、高級クラブで「夜の街クラスター」発生か (読売新聞)

すでに大人数の宴会は避けられているが、少人数であっても長時間・近接する、夜の飲食店で感染が広がっている事実があると。


とても根拠のある指摘だが、これは飲食店にとってはあまりに痛い話である。

大人数の宴会という需要が失われたところ、せめて少人数でも客を取りたいが、それが危ないと言われているのである。

かつては風評被害という一面もあったかもしれないが、だんだんと根拠を持ってきて、そうも言えなくなってきた。

それでも地域によっては許容できるリスクの可能性もあるが、もはや東京都とその隣接地域では特に避けるべきことである。


この要請を受けて南関東では映画館や百貨店などが週末だけの営業休止を発表している。

(今後の状況にもよるが)全面休業ではないのはポイントだと思う。

週末にこれらの施設に多くの人が動くと、それに付随して施設内外でのリスクが高まる。

どちらかというと施設外のリスクの方が大きいような気がしますね。飲食店もそうだけど。

それを平日に分散させることで、商売を完全に止めることなく、リスクの軽減を図ろうということだと思う。

多くの客が訪れる週末の営業休止は痛いが、状況がさらに悪化して全面休業に追い込まれるよりはマシということだろう。

映画鑑賞したければ、平日の空いてる映画館に行けということである。


ところで、今回の東京都での感染報告の増加の背景、いろいろ言われてはいるが、

1つ大きいと思うのが、検疫所の自宅待機要請が始まったことなんじゃないだろうか。

特にヨーロッパ地域からの入国者は、3月21日以降にこの要請が始まったわけだけど、

この要請を避けるために、その前に駆け込みでの入国が相次いだということが報道されたところである。

ちょうど駆け込みで入国した人たちでウイルスを抱えていた人が、そろそろ診断されている状況というのはある。

もともと駆け込みでの入国はおかしいだろうと思ってたんだけど、やっぱりなという気がする。


だからこそ、日本の特定地域で厳しい行動規制が発生することは避けなければならないと思うのだ。

東京都やその周辺地域で行動規制がかかるとなると、それを避けて脱出する人が絶対に出てくる。

そうなるとかえって悪いが、それを停止できるほど世の中はよくできていない。

中国の武漢市封鎖はあんなことよくできたなと思うけど、あまりの副作用に苦しめられたものである。

北海道の事例からすると、今ぐらいで食い下がれればなんとかなると思う。

北海道は無防備な時期に感染が広がった面もあるが、3月中旬以降だとそれなりに警戒度も上がっていたはずだし。


しばらくは気がかりな状況が続くが、必ずしも悪いニュースばかりでもないので、なんとか乗り越えたいものである。

とりあえず今週末も市内に引きこもりだな。

もはや市外に出かけるべきところがない。それが全てである。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/27(Fri) 23:49
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帰れない外国人騎手

日本の競馬は元気に無観客開催を続けているが、世界的にはそれどころではないところもある。

特に世界各地から馬・調教師・騎手が集まる国際招待競走ともなれば、なおさらである。

日本からの参戦も多い、今週末のドバイ国際競走は中止となったのだが、これが発表された時点ではすでに馬は輸送済み、

調教師や騎手も一部は移動済みなのに中止ということで、大変な徒労となった。

馬の輸送は大変なのに、とは思うんだけど、鎖国状態で国際招待競走なんてやるわけにもいかんわな。(cf. 封じられたカンガルールート)


外国から日本に短期免許でやってくる騎手がいるのだが、こんな状況ですから、

もともと日本にやってくるつもりだったが本国を離れられないということも発生する。

これとは逆に、日本に短期免許でやってきていたら、どこにも行きようがなくなってしまった騎手がいた。

それがフランスから日本の地方競馬にやってきた ミカエル・ミシェル騎手である。

ミシェル騎手の短期免許延長は認められず 「4月以降は失業者です」 (スポーツ報知)

1月から南関東の地方競馬にやってきて、短期免許の期間中での最多勝の記録を更新するという顕著な活躍を見せている。

3ヶ月間の短期免許が終わったら、アメリカの競馬に転戦する予定だったそうだが、もはやそんな状況ではない。

かといって本国フランスは外出禁止令が出ていて、こんな状況では競馬どころか帰宅すらままならない。

本人の希望は日本での騎乗継続だが、それが叶わないにしても日本で「失業者」として過ごしたいとのことである。


外国から短期免許でやってきて日本で活躍する騎手は数多いが、地方競馬にやってきてこんなに話題になるのは珍しいのでは?

どうしてミシェル騎手は地方競馬にやってきたのだろうか?

中央競馬の短期騎手免許の取得条件には、各国の競馬で獲得賞金上位の騎手である必要があるから。

フランス所属の騎手の場合、最近2シーズンで1~5位の騎手がJRAでの短期免許を取得できる可能性があるけど、厳しいね。

ミシェル騎手はフランスの騎手リーディングで12位を取ったこともあるというから十分すごい。

そんなミシェル騎手だが、昨年の「ワールドオールスタージョッキーズ」という国際騎手招待競走で初めて日本にやってきて、

JRA初勝利を挙げて、インタビューで「この国に恋をしました」と語ったとか。

その後、将来的には日本を拠点として騎乗することを目指して、短期免許で地方競馬にやってくることにしたと。

地方競馬の場合、JRAほど短期免許の取得条件は厳しくないので、まずはここからと考えたようである。


こうして日本の競馬に足がかりを作りながら、JRAの(通常の)騎手免許を取得することを考えているようだ。

ミシェルは10月にJRA受験へ 4月は「滞在して日本を再発見します」 (netkeiba.com)

実は地方競馬の短期免許は年度内に3ヶ月なので、4月から新年度の短期免許を取得できなくもない。

ただ、本人の計画としては、10月にJRAの騎手試験を受験、その後に地方競馬の短期免許での騎乗を考えているそうで、

その都合、4月早々から来年度の短期免許を取得するという手は取りたくないようである。

JRAの騎手免許試験は、地方競馬や外国での騎乗経験がある場合は免除される科目も多いが、それでもなかなか大変だそう。

なので今年受験で、来年にはJRA所属騎手というのは難しいかもしれないが、受験しなければ始まらないですから。

とはいえ、乗り越えられない壁ではないことは、フランス出身でJRA所属のクリストフ・ルメール騎手が証明しているとも言える。


ところでミシェル騎手は短期免許でやってきているとはいえ、日本で活躍している数少ない女性騎手の1人である。

現役なのは地方競馬所属で8人、JRAではなんとたった1人である。

数も少なければ活躍も少なく、特にJRAにとっては所属の騎手がJRAの重賞レースで勝利したのは、去年の藤田菜七子騎手が初めてだったという。

藤田菜七子、JRA重賞競走で勝利 日本女性騎手では初 (朝日新聞デジタル)

ミシェル騎手の日本のJRAでの免許取得が叶えば、フランスでの実績からもJRAでも活躍が期待されるところである。

こうして活躍できる女性騎手が1人、2人と増えて行くと、それが呼び水になって女性騎手の数はだんだんと増えてくるんじゃないか。

そんなところも日本の競馬ファンが注目している理由の1つなんだろうなと思う。


そんな将来構想はあるけど、まずは4月からどうするのかという話でしょうね。

入出国在留管理庁では、今回のコロナウイルス騒動で本国への帰還がかなわない人には在留資格延長を認めている。

スポーツ選手の場合は「興業」という在留資格で日本にやってくる。もちろん契約が続いていれば更新できる。

短期騎手免許が切れると、「興業」の在留資格で滞在できなくなるので、本来は出国する必要があるが、

現在は帰還が難しいと認められれば「短期滞在」への変更しての滞在が可能であるが、就労はできない。

というわけで失業者として日本でしばらく過ごすこと自体は問題はないのである。ただし収入源はない。

3ヶ月の短期免許の期間に稼げたか? いかに日本の競馬の賞金が高いと言っても、地方競馬はそこまででも。

いや、それでも世界的に見れば並のレベルなのかもしれないけど。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/26(Thu) 23:46
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バイオリンにエフェクターボード?

先日、バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)に追加された新バンド「Morfonica」のことを紹介した。

Morfonicaはバンドリの新しい挑戦

いろいろ書いたけど、やはりパッと見てわかる特色がバイオリンが入っていること。


そのバイオリンを担当するAyasaさんは、もともとソロのバイオリニストとして活躍されていて、

YouTubeチャンネルまでもっているというから、すさまじい人だなと思うのだけど、そんな中で気になる動画が。

AyasaのNEWエフェクターボードを紹介 (YouTube)

えっ? エフェクターボードですか。

エフェクターボードというとエレキギターを演奏する人が足下に置いて、適宜足で操作しながら、音を変えるものという印象だが。

使い方はまさに同じらしい。(動画では説明のため手で操作してるが)


実はこのバイオリンは「エレクトリック・アコースティック・バイオリン」と呼ばれるものだという。

変な命名だが、アコースティックギターにピックアップを付けて「エレクトリックアコースティックギター」となるのと同じ理屈。

あえて「アコースティック」を強調するのは、「エレクトリックバイオリン」が存在するということである。

サイレントシリーズ (ヤマハ)

見た目からして奇妙だが、音を共鳴させる構造を持たないので、アンプに繋がないと音が小さいということ。

これに対してアコースティックバイオリン(一般的なバイオリン)と同じ構造を持っているが、

ピックアップがあるものをエレクトリック・アコースティック・バイオリンと呼ぶということである。


エレキギターは金属製の弦の振動をコイルで拾うと、それこそ中学校の理科の授業でも電磁誘導の例題に出るような話だが、

弦の振動を直接的に電気信号に変換するという点では合理的な仕組みである。

これはこれでおもしろい話だと思うけど、弦の振動以外のものを拾うことはできない。

元々アコースティックな楽器の場合、弦の振動というよりは楽器に伝わる振動を拾った方がよいということで、

ここではピエゾピックアップ、圧電素子を使ったピックアップが使われるそうである。

電磁誘導を使わないので、この方法なら弦の素材も問いませんからね。

弦の振動が楽器の本体に伝わるところに圧電素子を取り付けて、それを引っ張り出して増幅すると。

その上で、こうやって引き出した信号をエフェクターに入力することもできるということらしい。


エレキギターとバイオリンでは違うだろと普通は思うんだけど、同じ弦楽器というところで共通する部分はあるようだ。

エレキギターがやってんだから、同じようにできるでしょという発想なんでしょうけどね。

バイオリンの使い方としては少し特殊であるのは確かだろうけどね。

それにしても案外知らんもんだなと思ったが。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/25(Wed) 23:47
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封じられたカンガルールート

なにかと鎖国に走る国が多いが、鎖国といっても程度はある。

自国民・居住者の入国は認める、外国人は一切入国を認めない、

陸上国境の閉鎖、航空便の乗り入れ地点の制限など。


そんな中でこの3つのニュースが重なったことは衝撃的だった。

なぜ、これが衝撃的だったかというと、シンガポール・香港・ドバイは典型的なカンガルールートの経由地だからである。


カンガルールートとは オーストラリア・ニュージーランド と ヨーロッパを結ぶ航空便の乗り継ぎルートである。

ほとんど地球の真裏でありながら、交流の深い両地域、直行化はかなり難しいとされている。

と思ってたが、実はパース~ロンドンは直行便あるんだね。オーストラリアの西端からならなんとか飛べると。

とはいえ、やはりオーストラリアの主要な地域からは何らかの乗り継ぎが必要である。

伝統的にはカンガルールートの乗り継ぎ地点はシンガポールだった。多くの路線が集まっている。

オーストラリアのカンタス航空は2012年からエミレーツ航空と提携し、ドバイ経由での乗り継ぎルートを売り込んでいる。

香港もカンガルールートの乗り継ぎ地点として人気があり、多くのオートラリア・ニュージーランド路線が設定されている。

日本からオーストラリア・ニュージーランドへ行く場合も、この恩恵にあずかって香港経由で行く人は多いだろう。


もちろん、カンガルールートの経由地は他にもいろいろ想定され、クアラルンプールやバンコクも実績が多いという。

タイについては、トランジット含めて全ての到着者に診断書を要求しているらしい。そんなもの取得できるのか。

マレーシアについては、トランジット禁止は明確でないが、そもそも全外国人の入国と、全国民の出国を禁止する鎖国状態である。

一応、外国人の出国と国民の帰国の便があるので、飛行機は一定飛んでいるのだが、先行きは不透明である。


さて、日本については、入国せずに乗り継ぐ場合は上陸拒否とかビザの効力は関係がなくて、

検疫については、感染が確認されたら隔離やむなしだが、そうでなければ乗り継ぎは可能とみられる。

各航空会社、欠航が多く出ているが、東京(成田または羽田)~世界各地の便は細々とも続く傾向にある。

というわけで、もしかするとカンガルールートの乗り継ぎ地点に日本を選ぶようなこともあるのかもしれない。

ただし、日本経由は少し遠回りである。そもそも日本~オーストラリア・ニュージーランドはそこまで便数が多くない。

どうせ今は空港もガラガラだろうから、乗り継ぎ客は大したリスクにもならないんじゃないだろうが。


ここではオーストラリア・ニュージーランドの心配をしていたつもりだったのだが、

そもそもオーストラリア自体が鎖国状態になりつつあり、4月・5月はカンタス航空は全国際線を欠航にすると言っている。

ニュージーランドも事情は同じようなところらしく、国際線の多くの便を6月末まで欠航すると言っている。

すなわち、オーストラリア・ニュージーランド自身が外国との行き来を絶つような状態となり、

もはやカンガルールートの経由地がどうこうという問題ではなくなって来ていると。

そのため、国主導での臨時便の運航など救済策が必要だというような主張もあるようである。

イギリス人旅行者、豪・NZで足止め 新型ウイルスの渡航制限で (BBC)


ちなみにオーストラリアもトランジット禁止の措置をとっているのだが、

ニュージーランドと他地域をオーストラリア経由で行き来する人のことも考慮して、

他の措置に比べれば長めの猶予期間を取ったというが、今のところは2/26までというからそんなに余裕があるわけではない。

これが封じられるとニュージーランドはほとんど身動きが取れなくなる。

オーストラリア経由はダメ、比較的近くて拠点性のあるシンガポール経由もダメとなると、本当にどうするんだって。


日本もそう状況はよくなくて、積極的な外国との往来は控えたいところだが、

かといって鎖国してしまうと、外国に取り残される、あるいは日本に取り残される人が出てくる。

そりゃ感染して日本に戻ってくるのはうれしくはないけど、外国に取り残されるのもよいことではないでしょうし。

14日間の待機要請というところで、なんとか流入を洗い出したいというところなんじゃないか。

今ぐらいの航空便の状況でのらりくらりと乗り越えたいというのは本音だろうけど、さてはて。

国際線については日本だけの事情でどうこうできる話ではないんですけど。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/24(Tue) 23:51
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キリよくして売るのも楽じゃない

職場の食堂閉鎖が想定より長引いている。

まぁ職場によっては在宅勤務の割合が相当に高いので、弁当だけでも困らないのはあるのかもしれない。

そんな弁当について、先日こんなことを書いた。

以前は現金で払うしかなかったのだが、毎度現金で払っていてはわずらわしいと食券を売っている。

何枚綴りかになっていて、少しは割安にはなっているのだが、そこまで安くなる印象はなかった。

あと、こういう食券って現金払いの手間を省くためのものなので、キリよく千円単位で綴られているとよさそうだが。

1万円で24枚とか、そういう売り方がいいと思ったのだが、実際には中途半端な金額になっていたはず。

それで支払いがわずらわしい印象があったんだよね。Suica導入されて便利になりましたね。

(職場で弁当を買う)

最近、弁当業者の案内書きを発見したんだが、10枚綴りで1食あたり10円引きという計算なんだね。


「キリよく千円単位で綴られているとよさそう」と書いたが、念頭にあるのは都営交通の「定額定期券」である。

定額定期券とは都バス・都電の通勤定期券の一種である。

都バスの定額定期券は1万円で有効期間は1ヶ月+3日、都電の定額定期券は1万円で有効期間は1ヶ月+13日となっている。

なんでこんな中途半端な有効期間の定期券があるのだろうか?

実は定額定期券はその日から有効なものを車内で買うことが出来るのだ。


バスの定期券というのは購入に苦労するものだという。

都営交通について言えば、駅の定期券売り場なども多くあるし、そこまで苦労しそうではないが、

乗車区間内に定期券売り場がないというのはそう珍しくないことではないかと思う。

バス会社も学校などまとまって利用があるところに出張販売したり、通信販売をしたりといろいろやっている。

それも追いつかないようなところだと、バス車内での予約販売をやっているバス会社もあるそう。

しかし、都バス・都電は基本的には均一運賃、さらに通勤定期券は持参人式(持っている人は誰でも使える=記名不要)なので、

おつりのことを気にしなくて良い、ジャスト1万円の定期券を用意すれば、バス・電車の車内で売るのに全く困らないのである。

こうして生まれたのが定額定期券だという。日本でも都営交通にしかないんじゃないかなぁ。

なお、運賃改定時は金額ではなく日数で調整するので、昨年10月には都バスの定額定期券は1日短縮している。(都電は据え置き)


とはいえ、今となっては実用性はよくわからない。

バスは通学定期券でさえそう安くないのに、通勤定期券というのは典型的にはむしろ高いぐらいである。

1ヶ月+3日ということは、10枚で11ヶ月相当で、典型的に1ヶ月20往復である。

ということは10万円で220往復ということになるが、1往復454円、都バスは1乗車210円ですからね。

昔なら回数券かと言っていたかもしれないが、今はPASMO・Suicaのバス利用特典がとても分が良い。

なので、今は定額定期券を買うよりも、とにかくPASMO・Suicaにチャージしてバスに乗るのがよい。

チャージ手段もいろいろありますからね。現金チャージだとバス会社はコンビニでのチャージをオススメしてるが。


もっともこれは典型的なケースで、都バス全線有効なので、1日に2箇所でバスを使うこともできるし、

持参人式なので通勤に使わないときに家族に貸しても良く、総合的には安上がりなことは今もあると思う。

それにしても都営交通の定額定期券ってどれぐらい出てるのだろうかというのは疑問だよね。

PASMO以前はお得じゃないのを知りながらも買っている人はいたかもしれないけど。

上記のようなメリットがあってお得さを追求するなら3ヶ月定期を選ぶんじゃないかね。定額定期券は1ヶ月定期基準だし。


とはいえ、この考え方は他にも通ずるのではないかなと思う。

さすがに1万円単位なら全くおつりを考えなくて良いが、数千円単位ならずいぶん楽になる。

しかし難しいのがキリよく枚数を調整すること、これはバス回数券でも難しそうなのである。

多区間制のバスだと 運賃×10倍で11枚つづりなんて売り方だが、均一制ではキリのよい金額で何枚綴りとなっていることが多い。

京都市のバス共通回数券は複数のバス会社で共通して使えるということで、未だに一定の人気があるとのことだが……

バス共通回数券 (京都市交通局)

5000円で230円(市内均一運賃)×24枚はよいが、1000円で230円×4枚+180円×1枚ということで中途半端なのが付いている。

180円券を使おうとすると現金で50円足したりしないといけないので、それはどうなんだと。


というわけで、よくよく考えてみると難しいんですよね。

料金がずっと変わらないなら、エイヤと決めてしまえばよいのだけど、実際にはいろいろな事情で料金変更がありうる。

あと、うちの職場の弁当だとご飯の量によって金額が変わって、それぞれに食券の設定がありますからね。

そんな中でどうやって一貫性を保つかというのは、とても難しいことである。

端数に適当な額面のものを付ければなんとでもなるけど、そうすると端数分は現金精算が強いられるわけである。

それなら10枚綴りで 1食定価の10円引きの10倍 というルールにしておけば、常に一貫性は保てる。

食券売るのにおつりとか気にする必要はあるが、それでも100円単位ならちょっとは楽になる。そういうもんなんだね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/23(Mon) 22:49
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

展示会が中止になったから

今日はアニメ・ゲーム関係の映像配信が多いねと言っている人がいて、

確かに多すぎるなと思ったけど、原因は21~24日で予定されていた AnimeJapan が中止になったからだった。

AnimeJapan は展示会ということになろうと思うが、この手の展示会ではよくある休日から平日にまたがって開催されていて、

休日2日はファン向けのパブリックデイ、平日2日は商談を目的としたビジネスデイとなっている。

パブリックデイはショーイベントの色も濃く、入場料が必要で、場内のステージではいろいろなイベントが予定されていた。


中止を発表したのは先月27日のことだった。ほぼ1ヶ月前ですね。

政府の要請によるとはあるものの、出展社の都合によるところも大きかったのではなかろうか。

この時点で3月下旬のことを正しく想定できたかはさておき、開催しても出展見送りという決断をする出展社もいただろう。

そんな状況で開催してもファンは来るものだろうか、ましてビジネスデイは会社の方針で出張見送りというのもあろう。

もはやイベントの成否は主催者だけで決められる問題じゃないんだよね。


もともとAnimeJapanのようなイベントの開催時には、ステージイベントの映像配信を行われることが多かった。

なので、開催していても配信の多い日ではあっただろうと思う。でも配信しないステージも多い。

でも、AnimeJapanに参加できないとなった出展社は、こぞって予定通り、あるいは予定外に映像配信を行うことにしたということ。

こうして今日はやたらと映像配信の多い日になったのである。


ステージイベントに代えて映像配信をやるメリットしては、当初予定していた告知ができること、これは重要。

そして、出演者やスタッフの予定がすでに抑えられているので、何かしら使った方がよいということ。

準備にもいろいろお金がかかっているとすれば、それに相応の対価を払うべきかもしれないが、

何も使わないのでは対価を払うのも難しくなってくるので、じゃあ形は変わったけど使った方がよいと。

もともとAnimeJapanだと出展社の持ち出しになる分が多いでしょうから、映像配信での代替は決断しやすかったのかなと。


もうかれこれ4週目となった競馬の無観客開催だが、手応えはこんな具合らしい。

無観客競馬、馬券売り上げ健闘 業界全体には悪影響 (日本経済新聞)

馬券の売り上げは80%強ということでそう悪くはないが、普段と比べるとメインレースの売上が2/3ほどと低迷する傾向だそう。

メインレースほど観るスポーツとしての意義が大きかったということなのかな。今後、大レースが予定される中では心配事だという。

とはいえ、競馬を開催できていることで、賞金も払えますし、これは大きな救いではあるんですよね。

競馬開催自体が止まっている国もあることを考えれば、日本の公営競技は無観客開催でちゃんと食いつなげているのだから。

でも、競馬に関わる全ての人が無観客開催の恩恵を受けられているわけではなく、場内の売店やレストランなどはどうにもならない。

もともと開催日しか営業できないから経営は厳しいのに、そこで無観客開催が続くと大きな打撃だろうと。


もともと予定していたステージイベントを映像配信に振り替えたところはあれこれある。

特にトークイベントの場合、もともとラジオ番組で有料配信のプラットフォームを使っていることもあり、

スムーズに有料での映像配信に振り替えて実施するようなことはよく行われた。

これも出演者・スタッフなど転用しての実施で、抑えているのならそれを使って稼げるところは稼ごうということか。

これも救いではあるが、そうはいっても予定通り開催していればグッズの売上もあっただろうにとか悔やまれるところはあろう。

まして体制が整わず、それでもファンのためにと無料配信になってしまえば、完全な持ち出しですからね。

それで新しいファンを獲得できれば将来への投資にはなるが。


そんなこんなで代替策の効果もところによりそれぞれというところ。

予定通りの効果は得られないが、全く何も得られないよりは、少しでも得るものはあったほうがよい。

そうすれば、準備してきた関係者にそれなりの報酬を支払うことは出来るからと。

結局、どこかに持ち出しになるところは残るんだけどね。

競馬であれば場内の売店がそうだし、JRAにしても馬券の売り上げが2割弱減っていることは確か。


そうはいっても、どこかで正常化していかないといけないところ。

現状から大きく悪化しないとしても、来月中は慎重な判断を要する状況は続くだろう。

北海道と東京都の状況が大きく改善していない(一方でデータ上は収束傾向ではある)ので、これが辛い。

主催者だけでなく参加者の配慮も求められるが、難しいもんですね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/22(Sun) 22:22
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ワールドカップの開催都市として

先日、調布に出かけた時にマンホールのフタが昨年のラグビーワールドカップにちなんだものになっていることに気づいた。

ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会デザインマンホール蓋を調布駅・西調布駅・飛田給駅周辺に設置 (調布市)

開幕戦など8試合を開催した東京スタジアム(普段は味の素スタジアムと呼ばれている)があるのが調布市。

このマンホールのフタは調布市で開催されたラグビーワールドカップの開催を記念したものである。


それはそうとして、このフタには「HOST CITY TOKYO」という刻印が入っている。

CHOFUじゃなくてTOKYOなのかと思ったが、調布市も東京の衛星都市の一に過ぎないと言われれば、それはそう。

しかし、ほかの開催都市マークを見ると、印象は変わるかも知れない。

ラグビーワールドカップ2019™大会関連マーク決定(プラウドホストマーク、開催都市マーク及びチームキャンプ地マーク)

これを見てみると、「静岡県」のように都道府県の名前になっているのと、

「神戸市」のように市の名前になっているのと、「大阪府・東大阪市」のように併記になっているのがある。

英語表記もこれに従っているので、袋井市のエコパスタジアムには「HOST CITY SHIZUOKA」と掲げられ、

花園ラグビー場には「HOST CITY OSAKA・HIGASHIOSAKA」と掲げられていたという。ちょっと変な気もするが。


実はこれは会場誘致に関わった自治体の名前を書いてあるのだという。

「大阪府・東大阪市」というのは大阪府と東大阪市が共同で誘致したということである。

大阪府としては、ワールドカップの会場として、収容力から長居も想定していたのだと言うが、

収容力は劣るが、大阪府でやるなら花園ラグビー場だろうということで、東大阪市が市営化して再整備した経緯がある。

市レベルで最も熱が入ってたのは間違えなく東大阪市だったよね。


東京スタジアムでの開催誘致に調布市が直接関わっていないのは、ここまでの経緯を考えれば明らかである。

というのも、もともとは国立競技場(新宿区)での開催を想定していたからである。

ところがワールドカップまでに完成しないことが決まり、代替会場として選んだのが東京スタジアムだったのである。

調布市にとっては想定外の形でラグビーワールドカップの会場となったわけだが、

開催地となることが決まってからは市内でイベントを開催するなどしてラグビーワールドカップへの機運を盛り立てていった。

もともと、2つのプロサッカーチームの本拠地であったし、ワールドカップ翌年にはオリンピックも控えていた。

急ごしらえの開催地だったかもしれないが、他の開催地にも劣らない熱意で調布市は受け入れてたのではないか。


ちなみに、東京スタジアムはオリンピックでも 7人制ラグビー の会場になるそうで。

ルールは違うけど、2年連続でラグビーの世界大会の会場となることはそうそうあるまい。

普段は専らサッカー場ということで、今後も継続してラグビーへの機運が上がるかというと、そこは微妙だけどね。

東京都だと秩父宮ラグビー場が使われることが多いというのはあるでしょうけどね。

すなわち東京スタジアムという選択は収容力の問題でしかないと。それはそれですごいことでもあるが。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/21(Sat) 23:16
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映画館の感染症対策

博物館など閉館が続いて、出かけるところもないなというような状況だったが、

今日は久々にプライベートで市外に出かけた。

目的は映画鑑賞、ということで自転車を漕いで出かけた。


と、その前に1つ問題があったのである。

昨日、映画の予約をしようとおもったら、なんか予約できないんだけど。

どうも、映画館の方針として、今は当日券のみの発売となっているようだ。

突然一時閉館となるリスクも考慮しているのだろうか。インターネットの予約は日が変わった頃からできる。

それ以外はこれといったことはないと思ったが、座席指定の画面を見ると1席飛ばしになっている。

まぁ客足も細ってればそれで問題ないというのはあるんでしょうけど。


というわけで映画館にやってきてチケットを引き取って、入口の案内を見ると「残席わずか」との表示。

1席飛ばしで提供席数が半分になっていることは考慮するべきだが。

普段の映画館でこれだったら空いてるなとは思うもんね。

帰りには「満席」となっている上映もあった。(他の作品だけど)

満席といっても半分ってことですが。まぁ他の上映回に分散したとすれば問題はないが。


昨日、厚生労働省が専門家会議の見解を発表していた。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)

散々言われているが3つの条件が重なるところが危険であると。

映画館はどうかというと、換気は法令上の基準もあるので悪くないはず、人の密集は多少あるが、近距離での会話はしない。

この3つが同時に重なると危険だと言うから、映画館は問題ないはず。

一方で大規模なイベントでは、会場外での人の密集や地域間の移動というところにも懸念があると。

ここが大変悩ましいところではあるが、しかし映画はこれも問題ないんじゃないか。(せいぜい通勤と同程度)

こういう形であれこれ判断していくことになるのだろう。


今回観に行った映画は「劇場版 SHIROBAKO」である。アニメ映画をつくるアニメ映画ですね。

この映画は、2014年から放送されたTVアニメの続き物になっている。

現実世界でも5年の時が経っているが、作中でもTVアニメシリーズの4年後の世界から始まる。

この映画を見て思い出したのは、そういえばTVアニメを観てた頃って、ここらへんに引っ越してくる前だったよなぁと。

というのも、作中に出てくる「武蔵野アニメーション」は武蔵野市にある設定で、実際にその周辺地域がモチーフになっている。

現在の生活圏と大いに重なるところで、映画を見ながら「あ、田無タワーだ」とか他にも見覚えのある景色が多かった。

それで詳しく確認したらTVアニメシリーズが2014年10月~2015年3月でちょうど引越の直前にやってた作品なんですね。

TVアニメシリーズの頃は駆け出しだったのが、4年経って指導的な立場でアニメーション制作に関わっているのを見て、

そういえば自分も就職して今の職場の来て同じぐらいかと思ったが、4~5年ってそんなもんかもしれない。

思ってたよりは現実も作中もTVアニメシリーズからは時間は経ってたということですね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/20(Fri) 23:53
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消毒剤が手に入らないから

社内各所に設置されていたアルコール消毒剤だが、

配置場所を見直すということで、大半の箇所からは撤去された。

原因は消毒剤の入手が困難になっているため。


もっとも当初から従業員向けの説明資料には「石けんでの手洗いの方が効果的」と書かれていたが。

確かに消毒剤を設置した割には、積極的に宣伝していた覚えはないな。

洗面所での手洗いが難しそうなところに設置していたのかなと思ったけど、

それ以上に流水と石けんでの手洗いを推奨していたわけだし。

品薄の消毒剤を無理やり確保する価値はないということだろう。


アルコールは現在問題となっているコロナウイルスや、毎年猛威を振るうインフルエンザウイルスには有効ではある。

しかし、ノロウイルスなど、アルコールが効果をなさないウイルスもある。

これらにも石けん(界面活性剤)は効果をなすので、感染症予防には石けんでの手洗いの方がより効果的と言っているわけである。

なおかつ流水でよく洗い流すということも効果的なので、その点でも洗面所での手洗いを推奨したいということだろう。


うちのようなところで消毒剤が入手難といっても、大した話ではない。

ただ、医療機関などより厳重な除菌が必要なところでは、やはり消毒剤が必要である。

そのため、できるだけ医療機関などに回るようにしているそうだけど。

重要度からすると医療機関は最優先であることに疑いはないが、それ以外のところでは入手難が解消しそうにはない。

勤務先のように、入手難であることをきっかけにして、消毒剤の配置をやめるというのはもっともな選択だろう。

職場には洗面所がちゃんとありますからね。


どうしたもんかと困っているところは多いんでしょうけどね。

洗面所が必要なところにあればいいけど、なければせめて消毒剤でも必死になるのかなぁ。

必要性についてはよく検討して欲しいが、それでも必要だという判断を止めることはできないよね。

まぁ品薄だって言っても全く流れてないわけではないので。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/19(Thu) 22:26
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