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2010年代の終わりに際して

2019年も今日で終わり。

2010年代も終わりかという声が大きく聞かれるが、そろそろ節目にはいいところかなと。

2010年代はどんな時代だったか。あらためて振り返ってみるといろいろ発見があるんだろうが、

ここではとりあえずこの1年を振り返ろうと思う。


今年は珍しくも元日からお出かけだった。コンサートですね。(元日からお出かけ)

ここから数えて、今年はコンサートなど多く出かけた1年だった。()

マイナンバーカードを取得したのも今年だったんですね。(マイナンバーカードがやってきた)

さっそくこの年の所得税の申告(e-Tax)に使っている。(配当・譲渡所得入りの申告)

本人確認書類としては古物商に弾かれてあまり役立っていない。あれは古物商の運用の問題だと思うが。


2月には新しいタブレット、HUAWEI MediaPad M5を購入した。(選択肢はHUAWEIぐらいしかなかった)

当時、HUAWEIについていろいろ報じられている中で購入したので、「買ったんだー」という話をするといろいろ言われたもんだが。

9ヶ月ほど使っていて、よいところも悪いところもあるが、今まで使ってたタブレットよりはるかにハイパワーだ。

ただ、その分、電池の消費もけっこう大きくて、充電環境の整備はやはり重要であった。

けっこう奮発して、USB PDの充電器を導入したが、これは良い買い物だったと思う。(USB PDで急速充電OKのはず)

モバイルバッテリーも充電・放電両方ともUSB PD対応にしたし、旅行時の携帯用充電器もUSB PDにしたし。

3月には水戸にお花見に出かけている。(水戸にお花見)


4月には勤務先の制度やシステムもいろいろ変わったようで、それにちなんだ話がちらほら書いてある。

1つには有給休暇計画取得日の制度がかわったこと。(新しい有給休暇計画取得日)

もともと似たような制度が概ね適切に運用されていたので、うちの職場ではまったく混乱を起こしていないが、

他の職場の話を聞くと、それは年度末に苦しむことにならんか? とか心配してしまった。杞憂に終わればよいのだが。

祝日のない月の特定の月曜日を「有給休暇取得推奨日」にしたことも新しく、話題にしている。(cf. 今日は有給休暇取得推奨日)

組織変更もあって、いろいろな見方があるけど、やっぱり僕にとっては、この職場に配属以来のチームリーダーが異動になったことですかね。(それはきっと製品愛だ)

相変わらず同じフロアで仕事してるんですけど、仕事の役割分担は変わって、僕にもチームリーダーがやっていた仕事の一部が回ってくるようになった。

この職場にやってきてこの冬で4年、それなりに経験を積んだからこそだが、今振り返ると大きな変化でしたね。


5月・6月は関西行きが3回あった。1回は最終目的地は福岡・熊本でしたけど。

それぞれ目的はいろいろだし、たどった道もいろいろ。

5月下旬には神戸と所沢でハシゴ、似たようなことが去年にもありましたね。(ポートアイランドへ行く, ドームにあらわれたガールズバンド新時代)

6月末はG20真っ只中の大阪を通り抜けて(パソコン工房になったもの)、福岡(石炭を運んだ線路と座席の出てくる展示場)、熊本(阿蘇山へ行く)へ。

まだ熊本は地震から癒えきってない感じもありましたね。ミルクロードを走るバスで阿蘇に行けたのはレアかもしれないけど。

一応、これが夏休みの旅行のつもりだったが、8月中旬にも関西に行き、職場の夏休みは9月に別途取っている。

このときは愛知県に出かけている。これもまたイベント合わせだったのだが。(飛行場と城下町)

今年は東名ハイウェイバス(新東名スーパーライナー)に多く乗った1年だった。10回かな?

休暇の有効活用、コアタイムなしの在宅勤務(この4月からは通常勤務でもコアタイム廃止されたけど)との相性がよい。


ニュースの多い夏だったなとBlogを振り返っても思う。

参議院議員選挙にちなんだこともいろいろあるけど、やっぱり候補者男女均等法ですかね。(男女同数は実現できるか?)

これはやっぱり国会が法律として決めたということを重く見て、政党・団体ごとの取り組みを見守っていた。

東京都選挙区では立候補者数では男の方が多かったが、当選者で見れば同数、とはいえこれは珍しい例、

全国的に見れば、同法に対して消極的な取り組みだった自民党・公明党が多くの議席を取ったことあって期待外れだった。

京都アニメーションの社屋が放火されるという、すさまじい事件もあった。(中小企業を襲ったガソリン火災)

いろいろ見方はあると思うが、中小企業を襲ったテロ事件というところは本当に怖い話で、厳しい話だ。

あいちトリエンナーレの騒動もこの夏の出来事だった。これも困った話だよなぁ。(何が悪しき事例だったのか)

作家・津田大介さん(芸術監督)・愛知県・名古屋市・国がそれぞれ対立し合うろくでもないことになってしまった。

本当に反省点の多い出来事だった。芸術祭をとりまく社会や鑑賞する人々にとっての反省点も多い。


風水害に苦しめられた年でもあった。

千葉県はボコボコにやられて、職場の人でも停電には苦しめられたという。(台風なんだからと思うのだが)

10月連休は台風が接近する中、予定を変更して決行した。(台風で大混雑で遅れ)

ラグビーワールドカップで初めての試合中止を出して、騒動も引き起こした。(初めての試合中止)

この台風は僕の生活の身近なところでは山梨の危機だと言っていたが、全国的には長野県と福島県での河川氾濫かね。

広域交通への影響は早期に収束したが、家屋・工場などの被害は本当に重い。

ハザードマップを知って早めの備えをと言っていたが、中小河川での氾濫も多く、事前対策のしようがなかったとも。


秋は新天皇の即位にちなんだ出来事が多かった。

東京にやってきた正倉院宝物(夜の東京で正倉院宝物)、その対比で儀式に注目した奈良博の正倉院展(奈良で山登り)、

大嘗祭(大嘗祭はなにが特別か)とその後に公開された大嘗宮、これは貴重な経験でしたね。(大嘗宮を見る)

計画的な即位だったこともあって、スムーズに新天皇の即位に関わる儀式は完了した。

改元もありましたが、そういえば和暦表記からの決別を図るところも多かったですね。

システム移行に合わせて和暦をやめた みずほ銀行 は銀行では珍しい例ではあるけど。(通帳の印字が変わっちゃった)


ヤフーにパスワードを奪われたことをきっかけに、パスワードについて見つめ直した年でもあった。(パスワードを没収されたので)

HUAWEI MediaPad M5での実績もあって、新しいスマートフォンは指紋認証付きにこだわった。(電池をとるか、指紋認証をとるか)

AQUOS Sense3は、消費電力も抑えられている上に電池バカなので本当に長持ちしますね。

あと、ヤフーにパスワードを奪われる原因になったPayPayの活用もまた今年のハイライト。

PayPayフリマをきっかけにして、本を中心にリユースを計ったのも印象的である。(PayPayフリマはなんぞや)


文化的に充実した1年でしたね。

4Kテレビを買って、ラグビーワールドカップで芝の青さに感動し、色鮮やかな即位の礼を見守ったり。

記録的にわかりやすいところではコンサートなどのイベントに多く繰り出したことか。(交通費に費やすよりチケットに費やす方が)

来年も充実した1年になるようにしたいですね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/31(Tue) 23:31
日常 | Comment | trackback (0)

2019年はなおさらキャッシュレス

今日はイトーヨーカドーに行って年内最後の買い物のつもり。

食品売り場はやはり混んでいて、並んでいる商品も完全に年越し体制。

ちなみにこの店、大晦日・元日を含めて年末年始の1週間ほどは通常よりも営業時間を1時間延ばしている。

近所の小型スーパーは大晦日・元日は1~2時間短縮しているのだが、その逆である。

元の営業時間が違うので、営業時間変更の意味合いも違うんだけど、

イトーヨーカドーも年末の営業時間延ばした分、大晦日・元日の営業時間は短縮しますでいいと思うんだけどなぁ。


毎年、年末に1年間の家計簿を集計して振り返っている。

去年と今年の支出を見比べると、割合でもっとも増えているのが生活用品。

昨年比+140%だが、この最大の原因は4Kテレビである。(cf. 4Kテレビをどう使う?)

机とタブレットも今年買い換えましたね。使い道としては真っ当だよね。

計上先は通信費だけど、スマートフォンも買い換えている。通信費も昨年比+59%はそれだな。

逆に昨年比で減ったのが、水道・光熱費で昨年比-32%とけっこう。

昨年8月に引っ越して、ガスがLPガスから都市ガスに変わった影響かなと思ったが、電気代も確実に減ってるんだよね。

部屋が狭くなった分、省エネになったのかな。よいことだとは思いますが。

交通費と趣味・娯楽費は昨年比で微減ということで、あれこれやった割にはそこまでではない。


支出というよりも、今年の家計簿で気になっていたのが支払手段である。

今年前半はバニラVisaギフトカードの消費に追われた。(cf. それなりに使えるプリペイドカードではあるが)

6月にはPayPayを導入し、Yahoo!ショッピングなどの都合や、ワイモバイルまとめて支払いでチャージできることで利用が拡大した。

  • 現金 4.1%(昨年6.4%)
  • みずほ銀行(大半は給与天引き) 41.6%(昨年41.4%)
  • セゾンカード(nanaco・PayPay除く) 23.3%(昨年27.6%)
  • nanaco 5.5%(昨年6.2%)
  • PayPay 2.2%(今年新)
  • ビューカード(Suica除く) 4.6%(昨年1.1%)
  • Suica 9.7%(昨年10.0%)
  • その他(バニラVisaギフトカード・Quoカードなど) 5.5%(昨年1.5%)

やはりセゾンカードが減ってはいるのだが、思ったほど変化してないなという印象。


PayPayの使用状況を調べたら、利用の2/3はYahoo!ショッピングなどのヤフーのインターネットサービスだった。

実店舗での利用が1/3あるという見方もできるが、それも金額的に大きいのはスーパーなどでキャンペーンやってたときのもの。

そういう、わざわざPayPay使わなくてもという店が、実店舗での使用の半分ちょっとを占めている。

現在はよく行くスーパーでPayPayを使うことはないですからね。(特定のスーパーでは使っているが金額的にはごく小さい)

ただ、3割ぐらいは、これまで現金しか使えなかったり、クレジットカードで払うと端末操作に時間がかかっていた店のように見える。

どのみちYahoo!ショッピングのためにPayPayは使うわけだから、そこに実店舗が少し乗っかってもあまり問題はない。


だから現金支出が減ったのかと言われると、そこの因果関係は確かめにくいですけどね。

もともと現金支出の割合が少なくて、しかも旅行中とか交際費とか、非定常な部分が大半を占めてますから。

ただ、確かなことは2015年以来、割合で見ても、絶対額で見ても最低水準であることですね。

PayPayはそこの一助にはなっていると思うが、今年の主な旅行先が愛知や福岡・熊本など交通機関のキャッシュレス化も進んでいる地域というのもあるかなと。

東北方面に旅行すれば、バスの運賃箱などに千円札を食わせて回らないといけませんから。今も変わってないでしょう。


その他については、半分ほどはバニラVisaギフトカードの消化だね。

端数調整に手を焼いた思い出はあるが、それでそこそこおいしい恩恵はあった。手間の割に合っていたかは疑問だが。

あとはQUOカードの消化ですね。マツモトキヨシに時々買い物に行ってドカッと消費してますよ。

バニラVisaギフトカードは今年だけのことだけど、QUOカードは今後も続く話ですからね。


最後に収入の話、サラリーマンなんだからほとんどが給与所得だろうという話だが、

驚くべきことに9.9%が投資による収益である。そんなにあったの!? と驚いてたんだけど。

NISA枠での譲渡益が大きくて、非課税なのでなおさら恩恵が大きいんだけど。

とはいえ、配当金・利息だけでもけっこうあって、順調に積み上がって行ってるなという感じ。


決済手段の使い分けは、まだよくわかっていないところはある。

「ペイ戦争」と言われた2019年だったが、ヤフーとLINEの経営統合で、スマートフォン決済の2強、PayPayとLINE Payも何らか統合されるだろうというところで「ペイ戦争」は終結だと思われている。

当初から、長く生き残るのは PayPay と LINE Pay だろうという読みはあったけど、まさかこんなことがあるとは……

問題は従来から使ってきたキャッシュレス決済手段との使い分け、大きいのはクレジットカードとSuicaだよね。

とはいえ、クレジットカードはここ最近はほとんどがオンラインでの決済になっている実情がある。

クレジットカードもサインレスだと圧倒的に早いけど、そうじゃないとあんまりだしねぇ。

オンライン決済の用途ではクレジットカードは揺るがないなと。Yahoo!ショッピングはPayPay使うけど。

だから問題は実店舗で、Suicaを使うか、PayPayを使うか。この使い分けが難しいなと。

Suicaは関東圏から離れるとチャージ出来ないとか、来年9月からお家でチャージ出来なくなるとか言ってたけど、

スマートフォンがNFC/Felica対応になって、どこでもチャージ出来るようになるとなおさら悩む。

今はまだモバイルSuica使ってないけど、ここは悩みどころ。ここが来年の課題でしょうかね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/30(Mon) 23:50
お金 | Comment | trackback (0)

カバー曲として知られていた

今月はNHK BSプレミアムでAnimelo Summer Live(アニサマ)の放送が行われていた。

豪華祭典!アニメロサマーライブ2019~アニソン!プレミアム!~Vol.3 (NHK)

おととしまではNHKで放送してきたが、去年は主催者の文化放送と関わりのあるBSフジでの放送となった。

ところがCM分の目減りや、NHKがやっていた副音声の解説がないなど、物足りないという感想も多かった。

今年は再びNHKでの放送となり、例年通り12月に複数回に分けて計6時間で放送された。


ところで、去年、アニサマが放送できなかったNHKは「アニソン!プレミアム!」という特番を放送した。

アニサマが放送できないからって

主なところは公開収録だが、スタジオでの収録、インタビューも含めた4時間番組だった。

このときは単発の特番だろうと思っていたが、その後「アニソン!プレミアム!」は通年で放送される番組となったのである。

通年で放送されたとはいうけど、定時番組ではなく、日曜夜に不定期に放送される30分番組だった。

12月のアニサマ放送も「アニソン!プレミアム!」の一環で放送されている。(番組名にも入ってるよね)

そこはわかるんだが、実は今年もNHKは公開収録をして「アニソン!プレミアム!Fes.2019」という3時間番組を制作したのである。

BS4Kで先週放送されていたので見てたんだけど、ハイライトの1つが紅白歌合戦に出場する LiSAさんのステージ。

去年もラブライブ!サンシャイン!!のAqoursが紅白歌合戦で披露する「君のこころは輝いてるかい?」をフルで披露していたが、

それと同じくLiSAさんが紅白歌合戦で披露する予定の「紅蓮華」をフルで披露していて、壮行会みたいなもんですかね。


ここまでは前置きである。

今年のアニサマのハイライトの1つが 放課後ティータイム のステージ。

これは2009年から放送されたアニメ「けいおん!」の作中に出てくるバンドの名前で、

この名前でキャラクタを演じる声優がステージに立ったこともあるが、2011年のイベントが最後だった。

アニメ放送から10年ということで、アニサマでこの場限りの復活を遂げたのだった。


十年一昔とは言いますが、やはり10年前の作品を知らない人も多いわけである。

それでも、ここで披露された「Don't say “lazy”」と「GO!GO!MANIAC」は知っているという人が一定いたようだ。

その理由の1つがゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」でカバーされた曲だったということ。

ちょうどこの日はバンドリから Poppin'Party も出演してましたからね。

ちなみに「Don't say “lazy”」は Afterglow が、「GO!GO!MANIAC」は ハロー、ハッピーワールド! がカバーしている。


このことについていろいろ見方はあると思うんだが、アニサマ当日はTwitterで端から見ていたものとして思ったのは、

「けいおん!」もまたバンドリのモチーフになったものの1つだったんだなと。

女子高校生のバンドライフというところは、確かに重なる部分は多い。

放課後ティータイム として声優がステージに立つときには、楽器を持っての登場である。

部分的には実際に演奏したこともあるようである。(今回のアニサマは違っただろうけど)

キャラクタが出てきて実際に演奏していると感じられるようにというのは、すでに けいおん! でやっていたことらしい。


あと、なにより Afterglow だよね。

バンドリでAfterglowのドラム、宇田川巴を演じる日笠陽子さんは、けいおん!では 放課後ティータイム のベース、秋山澪を演じていたという。

これ自体は偶然だと思うが、日笠さんは期せずして けいおん! と バンドリ をつなぐ人になったのである。

「Don't say “lazy”」をAfterglowでカバーするとなったときにはこのことが話題になったようである。

さらに言えば、この曲はもともと 秋山澪 がメインボーカルだった曲だという。

もっとも、Afterglowとしてはボーカル担当でもないし、カバー曲だと収録に関わったかも不明だが。


今年のアニサマはバンドリのカバー曲にまつわるエピソードがもう1つある。

1日目に披露された「This game」、披露したのは「Roselia feat. Konomi Suzuki」となっている。

This game はTVアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のオープニング曲として鈴木このみ さんが歌った曲である。

Roseliaはこの曲をカバーしていた。ゲーム内でもそうだし、実際に今年8月のライブで演奏もしている。

このことについて副音声の解説ではこんなことを言っていた。

Roseliaの演奏で鈴木さんが歌うなら、普通は「鈴木このみ feat. Roselia」になりそうなものだが、ここではRoseliaがカバーする曲に鈴木さんが加わるので「Roselia feat. Konomi Suzuki」の表記になっている。アレンジもRoseliaのアレンジなので、鈴木さんにとっては普段と違って新鮮だったようだ

なるほどなぁと思った。


「けいおん!」という、かつて社会現象になった作品とはいえ、長く語り継がれるのは容易なことではない。

ただ、こうしてバンドリでのカバーを通じて知られているのはよいことなんじゃないですかね。

カバー元まで知らなかった人も、このたびのアニサマでの放課後ティータイム復活を機に知ったならいいんじゃないか。

僕にとっても、こうして改めて考えてみると、確かにバンドリのモチーフだったなと気づかされた出来事だった。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/29(Sun) 21:58
文化 | Comment | trackback (0)

IT企業を感じる街

今日から6日間にわたって銀座線渋谷駅は運休しての移設工事。

年末年始で利用者も減り、半蔵門線という代替手段もあるので、影響度はそこまでではないような気もするが、

都心部の鉄道でこれほどの期間運休するのは珍しいよね。


先日、渋谷界隈に行く用事があって、秋葉原界隈からの移動に銀座線を使った。

目的地が道玄坂側だったので半蔵門線への乗り換えも考えたのだが、時間も合ったので銀座線から歩くかと乗り通した。

銀座線渋谷駅から出るのに階段を上がったり下がったり複雑で、乗り通すんじゃなかったと思いつつも、

普段はあまり通らないところを歩くと、いろいろ発見もある。

そこで印象的だったのが「祝 GMOアスリーツ ニューイヤー駅伝初出場」という垂れ幕。

そうか、渋谷っていうとGMOインターネットの本拠地だったよなぁ、と道路の向こうに真新しいビルが見えると思ったら、

ちょうど今月開業した「渋谷フクラス」というビルで、主なテナントはGMOインターネットである。

どうも同社の第2本社の位置づけらしい。元々の本社は玉川通りを挟んだ向かいのセルリアンタワーである。


そこから東急ハンズに行き、そのまま井の頭通りを歩いて行くとそびえ立っているのが「Abema Towers」である。

このビル自体は住友不動産所有で正式な建物名は「住友不動産渋谷タワー」である。

とはいえ、ほとんどサイバーエージェントが借りているビルなので、同社の本社所在地の表記も「Abema Towers」で書かれている。

その名前から想像できるだろうが、AbemaTVのスタジオもあるそうだ。(神宮前にあるスタジオはどうなったんだろ)

サイバーエージェントの本社所在地であり、メディア・ゲーム事業の本拠地としての活躍が期待されている。

(広告事業の拠点も、今年に渋谷スクランブルスクエアに移転・集約されたそうである)


そのまま進んで、NHK沿いを歩き、公園通りに出ると改築された渋谷区役所がある。

渋谷区役所の改築にあたっては、隣接する渋谷公会堂も改築されることとなり、2015年に閉鎖、今年10月に再開した。

改築後はネーミングライツにより「LINE CUBE SHIBUYA」と名付けられた。

LINEはアミューズ と パシフィックアートセンターともに、同施設の指定管理者としても関わっている。

LINEってどこが本拠地なんだろうと調べたら、バスタ新宿隣接地の「JR新宿ミライナタワー」である。

ということは渋谷区? と思ったが(この付近は概ね甲州街道より南側が渋谷区)、このビルの所在地は新宿区になっている。

とはいえ、同ビルの敷地の大半は渋谷区である。(cf. JR新宿ミライナタワー (Mapion))

あと、ここに移転する前は渋谷ヒカリエに本社がありましたし、その前はどうだったっけ?


こうやって歩いていると渋谷というのはIT企業の街だなと感じる。

なんでかなと思ったんだけど、伝統的な都心ではなかったという要因もあるんだろうかな。

渋谷界隈が今のように繁華街として発展したのは1970年ごろからのこと。

西武グループと東急グループのぶつかり合いにより発展していたのだった。

オフィスの立地という点でも、1990年代にはまだ新興企業だったIT企業にはやりやすかったのかもしれない。

他に DeNA が 渋谷ヒカリエ に本社を置いていたり、本当にいろいろありますね。

特別な設備もないからか、オフィス移転も多い業界だが、現在もこれだけ立地しているとさすが。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/28(Sat) 22:57
社会 | Comment | trackback (0)

ボーディングブリッジにあこがれて

名古屋空港にこんな設備が導入されたらしい。

FDA、エレベーター付タラップ車 車いす対応、日本初導入 (Aviation Wire)

名古屋空港はセントレア開業後にダウンサイジングが行われ、ボーディングブリッジが撤去された。

その結果、出発・到着の手続きはすべてワンフロアで済むなどのメリットもあったが、

飛行機の乗り降りのために階段を上り下りする必要があった。

これは車いすの人にとっては不便なことで、リフト車を別途用意するなどの対応も必要だった。

この問題を解消するために、エレベータ搭載のタラップ車を開発し、投入したということである。

介助者と一緒に乗り込めるエレベータで、車いす以外でも階段を利用するのが難しい人も使えるのかな?


ところで、名古屋空港のダウンサイジングのときに、ボーディングブリッジが撤去された背景には、

当時、就航していたJ-AIRの使用していた CRJ200 が扉と一体となった階段、エアステアでの乗降だったというのもある。

逆に言えば、(当時は)ボーディングブリッジのある空港でも、地平から階段での乗り込みだった。

これが変わったのが、CRJ200の後継としてエンブラエル E-Jetシリーズを導入したことだった。

E-Jetシリーズはボーディングブリッジでの搭乗を基本としていたので、名古屋空港ではタラップ車を使っての搭乗となった。

その後、名古屋空港からJ-AIRは去り、代わりにフジドリームエアラインズ(FDA)がやってきたが、

FDAも同じくE-Jetシリーズを使っているので、引き続きタラップ車を使用している。


余談だけど、E-Jetシリーズでボーディングブリッジが使えるようになったのが好評だったのか、

現在はアダプタを取り付けて、J-AIR・IBEXのCRJ や、ANAウイングスのプロペラ機、Q400でも、ボーディングブリッジでの搭乗が行われるようになった。

J-AIRではCRJ200が引退したので、以前に比べれば使用機会は減ったが、今もIBEX・ANAでは使われているはず。

一方で、JACではプロペラ機のATR42/62の導入に際して、ボーディング・スロープを空港に配備するようにした。

JAC、ATR42の初号機公開 地元学生デザインのハイビスカス、機内は特注ストレッチャー (Aviation Wire)

後半に写真が掲載されてますね。3つに折れたスロープが付いている。(空港によっては1本の長いスロープらしい)

ATR42/62も扉内蔵のエアステアはあるのだが、従来機より階段がきついということで、

これを機にスロープを配備することを決めたそうで、また違ったアプローチで段差解消が実現できた。


名古屋空港では、ボーディングブリッジを撤去してしまったがために、タラップ車が必要になり、

他の空港ではボーディングブリッジでの搭乗になることも増え、相対的に階段が気になるようになってしまった、

とはいえ、ダウンサイジングの結果、空港内をむやみやたらと歩かされることもなくなったというメリットもある。

そうして考えてみると、名古屋空港のエレベータ付きタラップ車というのは、理にかなった選択である。

可搬式のボーディングブリッジというと、ちょっと大げさではあるけど、そういう位置づけだよね。

飛行機の床面近くまで階段以外の方法で登ることができれば、ほとんど目的は達成である。


これを見て、そういえばと思ったのが、羽田空港のボーディングステーションである。

羽田空港に”沖留め用”搭乗橋 全天候型でエアコン完備 (Aviation Wire)

バス搭乗のときに使う施設で、言うなら据え置き型のタラップみたいなもんですよ。

ただ、エレベータ・エスカレータが完備されていて、バス乗降場も屋根付きなので、スムーズに快適に乗降できる。

ところで写真に写ってるバス、幅がおかしい気がするが、これ空港内専用の特殊車両ですね。

幅が広いので多くの乗客をスムーズに運べるが、今は買えないらしく、最近導入の車両は普通の路線バスと一緒らしい。


羽田空港でこういう設備が導入された背景には、第2ターミナルの一部を国際線に転用するという事情がある。

これに伴い、従来はボーディングブリッジで搭乗していたものも、バス搭乗になることが増えるだろうと。

ボーディングブリッジが2本付いているので、ボーイング767とか、やや大型の機材での使用も想定しているのだろう。

そうなると、タラップでの搭乗は時間かかかって仕方ないという話もあるでしょうしね。

なお、第2ターミナルでは去年から、サテライトという本館とバス連絡になる建物の運用も始まっている。

ここには3つの搭乗口があって、待合室も備えている。売店も1つだけあるらしい。

同じような役割で異なる設備が整備されたところに疑問はあるが、それだけ足りないってことなのかな。


今まで、飛行機にタラップから搭乗したのは、成田~高松(春秋・Jetstar)の成田空港側だけですね。

ここはタラップ搭乗を前提として建設されたターミナルなので当たり前なんだけどさ。

徒歩搭乗だと可動式のエプロンルーフを通って、タラップ横付けなので、段差はあるが、雨には濡れないようになっている。

実は、エプロンルーフは名古屋空港にも導入されていて、こちらの方が早く導入されていたよう。

そこもまたボーディングブリッジとの差を埋める工夫だったのかも。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/27(Fri) 23:44
交通 | Comment | trackback (0)

IR誘致にも規律が必要

明日が年内最終の出勤日だが、明日はやっぱり休む人多いんだったかな。

勤務先では例年なら年内は29日までだけど、今年は28・29日が土日で休みなので、

27日でも例年に比べれば早いんですけどね。それでもやっぱり最終日は休むのが染みついているのか。

それもそれでいいとは思いますけどね。


IR構想について、贈収賄の疑惑が報じられた。

外国でカジノなどを運営する業者が、日本のIR構想に大変興味を持っていることは前々から言われていて、

政治家などへの働きかけもあったのだろうけど、金品の授受となればただ事ではない。

まだ詳細は明らかになっていないですがね。


ところで、これは去年7月のニュースである。

カジノ法案大詰め IR事業者、大阪府にPR攻勢 (朝日新聞デジタル)

この当時は多くの事業者にとって大阪が最有望地とされていた頃である。

現在は横浜を有望視する事業者も出てきたが、この当時は大阪以外に具体化している地域もありませんでしたから。

当時、この記事を読んでいて興味深いと思ったのがこの部分。

一方、大阪府と大阪市は、職員とIR事業者の接触時の内規を定めている。IR実施法案が成立すれば、事業者の働きかけがさらに強まることが予想されるため、職員の不正行為を防ぐ目的がある。

府と大阪市は昨年4月に共同でIR推進局を設置し、その後、事業者との対応指針を作成した。事業者との面会は庁舎内に限り、職員2人以上で対応することや、個人の携帯電話ではやりとりしないことなどを規定している。


大阪市・大阪府に接触を図る事業者も多いわけだが、一定の線引きが必要だと考えたようである。

裏返せば、こういうルールを決めざるを得ないほど、事業者の大阪市・大阪府への接触は多かったのだろう。

事業者は公募で決定するが、公募条件や決定が歪められたということになれば、大きなスキャンダルである。

当時、10社ほどが接触を図っていたということで、引く手数多だった大阪ゆえの事情もあるのだろう。


今回の贈収賄疑惑のニュースの見方もいろいろあると思うが、

大阪でのIR構想の熟度の高さを改めて思い知ったような気がする。

IR構想のある地域はいくつもあるが、具体的な立地(夢洲)や、施設の規模も決まっているのは大阪ぐらいしかない。

今月には事業者の公募も開始している。これも全国で初めてである。

ロードマップに従ってやっているだけとも言えるが、やはり付随していろいろな課題があるはずで、

事業者と職員の接触時の内規を定めたのも、現に発生していた課題を解決するためだったのではないか。


地域によってIR構想の受け止め方もいろいろかと思う。

今回の贈収賄の疑惑は、北海道での誘致計画に関連したものだと言われている。

その北海道は地域への悪影響の懸念から、先日、IR構想を撤回している。

懸念される悪影響を打ち消せるほどの好影響を説明できなかったということなのかなと。

横浜のIR構想も、地域の否定的な声が多く報じられているところである。

そんな中で、大阪のIR構想がわりと肯定的に捉えられているように見えるのはなぜだろうか。

長らく空き地になっていた夢洲の土地を使うことや、2025年の国際博覧会と連動した計画が立っているのも理由だろう。

外国からの旅行客が多く、G20サミットを開催するなど国際会議の実績も積んでいるが、

その割には展示場や会議場は貧弱だし、以前より増えたとはいえ高級ホテルも物足りないという切実な理由もあろうと思う。

そういう必要性がよく理解されていることが、大阪のIR構想のよいところなんじゃないだろうかと思う。


とはいえ、国会議員のスキャンダルですから、一地域の問題とも言えないのが悩み所である。

IRの悪影響ばかりに目が行くのもよくないとは思うのだが、事業者の言うことを鵜呑みにしてもよくない。

そこに対して行政はきちんと説明できていますかということ。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/26(Thu) 23:21
社会 | Comment | trackback (0)

寄付金控除の分母を増やす

源泉徴収票から住民税の計算をしたり、年賀状の準備をしたり、平日のくせにあれこれ慌ただしかった。

去年までの12月23日の天皇誕生日は年の瀬にはありがたい休日だったなと今にして思う。

とはいえ、代替わりに伴う休日のやりくりを計画的にできたのはよいことですよね。


住民税の計算というのは、寄付金控除のことを想定してのこと。

今年課税の住民税で詳しい計算方法がわかってきたので、それを反映してより精度のよい計算ができるようにした。

源泉徴収は税額控除と同じ?

まだ明確ではない部分も少し残っているが、大きな問題はないはず。


最近気づいたことがあって、それが配当所得・株式譲渡所得のこと。

僕は証券会社で源泉徴収ありの特定口座を使っている。

この場合、証券会社ごとに所得税・住民税の源泉徴収が行われ、所得税・住民税の申告は必要ない。

ただし、これを申告することもできて、去年はそれで所得税の申告を行っている。

配当・譲渡所得入りの申告

主な目的は、証券会社での売却損と、持株会で受けとった配当の損益通算のため。

これで去年は所得税の還付が数千円あって、住民税にも多少の影響があった。


所得税については、申告書の作成をしてればだいたいのことはわかったのだが、

住民税は所得税の申告をもとに市で計算されることもあって、税額決定通知書を受け取るまで詳しい計算方法はわからなかた。

それで、配当・株式譲渡所得について、税額決定通知書を見た感想としてこんなことを書いた。

受けとった税額決定通知書を開封してみると、既充当額の欄が0円になっていた。

すでに源泉徴収された分はここに書かれるんじゃないの思っていたが違うらしい。

一体どうなっているんだろう、と所得税の申告データと比べてみた。

すると、源泉徴収額は税額控除に含まれているようだ。

ここ、所得税と大きく違ったところで、けっこう戸惑いがあったところである。


多くの人は、住民税は所得割と均等割の2本立てだと思っている。

しかし、実際には 利子割・配当割・株式等譲渡所得割 というのも存在する。

とはいえ、この3つについては一般の住民が直接納付することはない。さらに言うと道府県民税のみである。

実はこれは源泉徴収を行った証券会社や銀行が住民税を納めるための区分である。

市町村に納付していては証券会社・銀行の手間がすさまじいので、都道府県単位で納付するようになっているらしい。

こうやって都道府県に一括納入された住民税の3/5は市町村に分配されるものと思われる。


では、源泉徴収済みの配当・株式譲渡所得を申告した場合はどうなるのか。

そうすると、申告した配当・譲渡所得について所得割が計算される。

大株主以外にとっては株式の配当・譲渡所得は分離課税が適用され、住民税の税率は5%である。

ところが源泉徴収の対象となっている場合は、すでに相応の税金を配当割・株式等譲渡所得割で納めている。

なので、この分は税額控除で差し引いて、全体の住民税を計算するという理屈らしい。


総合課税(給与など)の課税標準が200万円、配当・株式譲渡所得(源泉徴収済)が40万円という人は、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は、所得割20万円 である。

これとは別に証券会社経由で配当割・株式等譲渡所得割が2万円 を納めている。

配当・株式譲渡所得を申告した場合は、所得割22万円にした上で、税額控除で源泉徴収済みの2万円を差し引くことになる。

最終的に市町村に納める住民税は大きく変わらないと思われるが、所得割の金額は増えると。


実はこれが寄付金控除の特例分、いわゆる ふるさと納税 に影響することなのである。

市町村・都道府県への寄付金に対しては、次の3本立てで税金の優遇が行われる。

  1. 所得税の寄付金控除: 寄付金-2000円の所得控除  (寄付金は所得の30%を限度)
  2. 住民税の寄付金控除 基本分: (寄付金-2000円)×10%の税額控除  (寄付金は所得の30%を限度)
  3. 住民税の寄付金控除 特例分: (寄付金-2000円)×(90%-所得税率)の税額控除 (控除額は所得割の20%を限度)

1, 2の限度額にひっかかることはなかなかないと思うが、3の限度額にはシビアである。


ところで3の限度額は所得割の金額が基準になっている。

なのでさっき書いた総合課税の課税標準が200万円、配当・株式譲渡所得が40万円という人は、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は 20万円×20%=50000円、申告した場合は 22万円×20%=55000円 が寄付金控除 特例分の限度額になる。

このぐらいの所得の人の所得税率は10.21%(復興特別所得税を考慮)なので、上限額にかからない寄付額は 、

配当・株式譲渡所得を申告しない場合は 64000円程度、 申告した場合は 70000円程度になると思われる。

厳密な計算ではないが、だいたいこんなものである。


配当・譲渡所得の住民税は税率5%なので案外少なくて、申告してもそんなに控除額増えないなとは思った。

あと、申告することで国民健康保険税などに影響することもあるので、対象者は注意が必要である。

ある程度の所得のあるサラリーマンならあまり関係ないかなとは思いますけどね。


どうしてこんな話を書いたかというと、少し心残りがあったからである。

今年、千葉県各地で風水害に見舞われたことをうけて、復興の一助になればと寄付することを考えたのだが、

すでに寄付金控除 特例分の限度近くまですでに寄付していたので、今年は無理かなと考えていた。

ただ、配当・株式譲渡所得までかき集めると、なんとかなるんじゃないかと思った。

さらにTポイントがだだ余りなので、Yahoo!公金支払いでの寄付に充てることもできた。(cf. Tポイントが減らない!)

Tポイントを使って寄付すると、その一部が所得税の還付になり、一部が来年の住民税の実質的な先払いになるわけだ。

実際には寄付金控除 特例分の上限額を1000円ぐらい超過するので、その部分は一般の寄付金控除だけになるのだが。

それでもかまわないかなということで、源泉徴収票を受け取ってまもなく寄付の手続きを行ったのだった。


こうなるはずだけど……といいつつ、実際にどういう形で住民税が計算されるかはヒヤヒヤものである。

答え合わせは来年6月、半年以上先である。

まずは所得税の申告、これをきちんとやらないとどうしょうもない。

還付申告なので年が明けて必要書類がそろえばいつでもできるけど、

今年の実績では、持株会の配当金計算書が2月配布だったみたいだから、それもまだ少し先。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/25(Wed) 23:52
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給与に見えないけど

今月から給与振込を スルガ銀行 と みずほ銀行 に分けてもらうことにした。

一定額をスルガ銀行、残りはみずほ銀行と。

みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない


それで、スルガ銀行の明細を見てみたら、給与の明細に勤務先の名前が。

あれ? 給与ではなく普通の振込として認識されている?

と思ったのだが、どうもスルガ銀行では給与も他の振込と同じような表記になるらしい。

昔、高専でTAをやっていたときの明細を見てみると「ドク)コクリツコウト」と書かれていた。

他の銀行で高専からの給与を受け取っていたときの明細は「給料」になっていたので、

きちんと給与扱いで振り込まれていても、スルガ銀行ではこうなるらしい。


他の銀行だと給与は振込元を記載せず「給与」のような記載になることが多いような気がする。

みずほ銀行もそうで、今月も「給与」という記載になっていた。

このような記載は給与特有の振込方式を使っていることの証でもある。

今まで給与を受け取ったことのある銀行は4つあるが、スルガ銀行以外は全部そうでしたね。


改めて考えてみると、スルガ銀行の方法のよいところは、誰から振り込まれたか明確なこと。

給与の振込元が1箇所しか想定されない人も多いけど、複数から給与として振り込まれることもないとは言えない。

そうなったときに、誰それからの給与というのが明確な方が良い。

給与とそれ以外の振込の区別よりも重要性が高いんじゃないか。

出張旅費みたいなのと給与は見ればわかるだろうからね。給与同士の区別の方が問題だろう。

振込元のデータ自体はあるだろうから、書くか書かないかだけだと思いますがね。


銀行によっては給与振込の有無が特典の条件になっていることがある。

というか、みずほ銀行がそうで、全部をスルガ銀行への振込にしなかった理由の1つでもある。

こういう特典を気にする人にとっては「給与」という記載になっているかどうかで判別できる。

ちなみにスルガ銀行は給与振込の有無は優遇条件に関係ないと思われる。(少なくとも自分の優遇条件には関係ない)

なので、給与が一般の振込として扱われていたとしてもこれといった問題はない。


というか、過去にスルガ銀行で「給与」を受けとってたの、明細をひっくり返して思い出したけど、

通帳が無いというハンデを乗り越えてまで、選んでいた時期があったんだね。

高専も当初は通帳のある地方銀行の口座に振り込んでもらってたのは確かなんだけど。

大学院時代も通帳のある三菱東京UFJ銀行(当時)の口座に振り込んでもらってた。

振り込み先さえ間違えなければ何の問題もないし、通帳以外にも口座番号の確認手段はありますしね。

実際、今回の給与振り込み先の追加も通帳の提出は要求されなかったし。実務上はそれでもいいんだよね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/24(Tue) 23:48
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阪神電車に8両編成がやってくる

ちょっと驚いたんだけど、来年3月から阪神電車の快速急行が尼崎~三宮で8両編成での運転を始めるとのこと。

ダイヤ改正について (阪神電車)

噂には聞いてたけど、本当だったのね。


阪神の快速急行は近鉄奈良線と直通する種別で、奈良~難波~尼崎~三宮 で運行されている。

近鉄奈良線の快速急行は最長10両編成、一方の阪神電車は近鉄との直通運転以前は最長6両編成だった。

しかも1両の長さも近鉄が約21mに対して、阪神は約19mだから、同じ6両でも1割ぐらい差があった。

この問題を埋めるために、近鉄を8・10両で走る快速急行は尼崎で連結・切り離しを行い、

尼崎~三宮は6両編成で走るが、御影駅は近鉄の6両編成は停車できないので、快速急行は一律に通過している。

御影は駅が急カーブにかかっている駅で、1両が長い近鉄の車両が通過するのにも改修が必要だったとか。

そこまでして快速急行はゆっくり通過できるようになっただけというから、なかなかひどい話である。


御影駅のことは仕方ないとしても、やはり問題は尼崎駅での連結・切り離しである。

せっかくの直通列車なのに、尼崎で梅田方面との特急に追い抜かれることもしばしば。

だいたいは乗り換えませんけどね。難波方面からだと尼崎までのどこかで座れるし、三宮からだと始発で座れるし。

この問題を緩和するために、近鉄区間を含めて全区間を6両編成で運行する快速急行もあるようだ。

平日昼間であれば、それでも問題ないようだ。というか、阪神なんば線開通以前から6両編成だったらしいね。

ただ、休日昼間にそれをやられると、奈良線内でひどい混雑に見舞われるというから評判は良くないそうだ。


理想は全区間を10両編成で走れることだが、ただでさえ御影駅の通過を強いられているほどである。

そこで阪神は一部の駅を近鉄の8両編成に対応することにしたようだ。

もともと西宮駅は阪神の10両編成に対応していたそうだ。(高架化のときに2駅統合したのでホームを長くしたらしい)

三宮駅・甲子園駅では大規模な駅改修プロジェクトが動いていたので、そこでホーム延長も行った。

あとの快速急行停車駅は 武庫川・今津・芦屋・魚崎 の4駅、このうち芦屋駅以外は比較的容易に延長できたようだ。

そして、芦屋駅については、通過駅にすることで対応するとか。(cf. 阪神電鉄3月に全線ダイヤ改正 平日朝や土休日の夜増発 (神戸新聞NEXT))


この結果、休日についてはほとんどの列車で奈良~三宮間を8両編成での運転になるとのこと。

尼崎駅での連結・切り離し作業がなくなることで、奈良~三宮で平均4分短縮効果があるようだ。

平日ラッシュ時などは近鉄区間で10両編成での運行は必要だが、休日はそこまででもないですからね。

これで駅員や乗務員もだいぶ楽になるんじゃないかね。


あわせて快速急行の運行時間帯も拡大されるようだ。

現在、休日ダイヤで、三宮発奈良行きは20:14発が最終、難波発三宮行きは20:07発が最終となっている。

それより遅くなると尼崎で乗換が必要になる。ちょっとイマイチである。

「快速急行の運転時間帯を拡大しますので、通勤やレジャー、野球観戦にご利用ください。」とあえて野球観戦を書くところが阪神電車らしい。

甲子園球場もそうだし、大阪ドームもそうだし、ナイター終わるぐらいまで運行してくれるんですかね。


阪神なんば線の開通は2009年、今年の3月でちょうど10年だった。

2010年の平城遷都1300年祭も相まって、阪神地域から奈良に足を運ぶ人は増えた。

近鉄沿線から神戸へ行く人も同様だろうし、阪神地域の人が難波に出ることも多くなったのでは?

この10年間で阪神電車の利用者は25%伸びたという。

10年で利用者「伸び」1位、意外な大手私鉄の名前 (東洋経済ONLINE)

尼崎~三宮の8両編成対応というのは、時間短縮という目的もあるけど、輸送力増強でもある。

それだけの投資をしても見合うという判断があったってことだよね。

大阪~神戸という大都市を結ぶ路線にしては、長らく最長6両編成、普通に至っては4両編成という状況だった。

近鉄と直通する快速急行だけという限定的な形ではあるが、8両対応したというのはけっこうな驚きだったということ。


ところで、しれっと芦屋を通過して大丈夫なのかというのは気になったんだけど、

確か、西宮~三宮の快速急行は、阪神なんば線開通時に純増した列車だったはず。

尼崎~甲子園・西宮は既存の急行の置き換えになっている時間帯もあったみたいだけど。

梅田~甲子園の急行だったものを、梅田~尼崎の急行と、奈良~尼崎~三宮の快速急行にしたとかそんな感じ。

御影もそうだけど、特急停車駅だしね。快速急行だけ通過になっても、そこまで不便にはならないのかなと。

御影も芦屋も通過するには惜しい駅ではあるんですけどね。設備が整わないなら仕方ないという妥協ですよ。

芦屋については6両編成での運行なら停車できるので、平日には停車するかも知れないが、詳細はまだ不明だ。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/23(Mon) 23:40
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ヤフオクとPayPayフリマで送料の出所が違う

今日はいろいろやってたけど、なんとか年賀状の作成のメドが付いたかな。

といっても紙に描いた段階で、まだ印刷の準備にも至っていないのだが。

火曜か水曜に差し出せればいいと思うんだけど。

本当は今日完成させる気だったが、なかなかそうもいかないもので。


この前、ヤフオクで出品した商品だが、わりと順調に売れている。

順次到着して、受取確認されてPayPayチャージできる段階まで来ている。

特に深い意味は無いが、今のPayPay残高はわずか数百円なので、チャージされれば年越しも安心。

いや、年末の買い物はnanacoかSuicaだろうから、PayPay残高が数百円でも年は越せるでしょうけど。

というか足りなければチャージすればいいんだって。


それで売上金の画面を見て気づいたのだが、ヤフオクとPayPayフリマで売上金の考え方が少し違うんだなと。

考え方が違うのは送料の取扱である。

PayPayフリマは必ず送料出品者負担、ヤフオクでもPayPayフリマへの掲載を希望する場合は送料出品者負担にする。

この出品者負担にしたときの送料の出どころが少し違うのだ。


PayPayフリマでは売上金から販売手数料と送料を引いた金額が売上金となる。

キャンペーンで送料がPayPayフリマの負担だったときだが、明細を見てみると

受取金額 1441円
決済金額 1600円
販売手数料 -159円
送料 0円

という記載になっている。

本来はこの送料のところに -175円 のように記載されるはず。(cf. 受け取り明細表示仕様の一部変更のお知らせ (PayPayフリマ))


一方のヤフオクだが、こちらの明細にも送料という項目はあるが 0円 と書かれている。

受取金額 2280円
決済金額 2500円
落札システム利用料 -220円
送料 0円

送料どこ行った? と確認してみると、Yahoo!ウォレットに設定したクレジットカードに請求が来るようだ。

確かにYahoo!ウォレットへの請求のところに、出荷したゆうパケットの料金がリストアップされていた。

月末締めでクレジットカード請求になるんですね。


この微妙な違いは何が理由なのだろうか。

2017年以前はYahoo!かんたん決済を使った場合、決済額が満額で入金されていたのだという。

Yahoo!かんたん決済の仕様変更および落札システム利用料の一部値下げについて(ヤフオク)

そもそも、かつてはヤフオクの取引代金は出品者の銀行口座に振り込むなどして払うことが多かった。

なので、落札者からお金を受け取るのと、ヤフーに利用料を支払うのは別々にやっていた。

それはYahoo!かんたん決済でも例外ではなかったが、2017年に大半の取引でかんたん決済が必須かされてからは、

かんたん決済の決済額から、落札システム利用料を差し引くように改めたのだ。


一方で、配送システム利用料(Yahoo!の配送サービスを使ったときの送料)については従来通り、Yahoo!ウォレットによる決済となっている。

これもヤフオクとしては歴史の浅い機能ではある。今でも匿名配送を使わない人もいるだろう。

落札システム利用料以外の「注目のオークション」などのオプションの利用料も同じである。

送料落札者負担で他のオプションを使わないのなら、落札システム利用料の支払いで終わりではあるのだが。


なぜ、PayPayフリマでは、送料の支払いまで売上金から差し引くようにしたのか。

それはヤフオクとPayPayフリマの登録手順を比べてみるとわかった。

ヤフオクに出品者として登録する場合、まずSMSか自宅へのコード配送により本人確認を行う。

そして、Yahoo!ウォレットの登録を行うが、支払い手段としてクレジットカードか銀行口座の登録は必須である。

かつてはYahoo!プレミアム会員への登録が必須だったから、その点でも必要なことだった。


一方のPayPayフリマ、住所氏名を登録すれば、これで購入も出品もできるようになるようである。

ずいぶん簡単だが、PayPay自体の登録時に電話番号のSMS認証は済んでいるので、ヤフオクの本人確認相当は済んでいる。

その点ではよいのだが、Yahoo!ウォレットの登録はされていない可能性がある。

そのため、ヤフオクのように送料を別途請求とやろうとしても、その方法がないという状態になってしまう。

そこで売上金から送料を差し引いて支払うという方法を取っているのだろうと。

もっとも、売上金よりも送料の方が高い場合や、後日送料が変更された場合(そんなことあるの?)など、

売上金から正しい送料を引けない場合もある。このときは後日Yahoo!ウォレットに請求となるようだ。

しかし、PayPayフリマのユーザーがYahoo!ウォレットの支払い手段を持っている保証はない。


Yahoo!プレミアム会員でなくてもヤフオクに出品できるようになって、

誰でもヤフオクに出品できるようになったと思っていたが、Yahoo!ウォレットが使えないと不可なんですね。

もっとも銀行口座を使いたい場合のことを考えると、Yahoo!ウォレット対応の銀行はわずかに4行である。

一方のPayPayチャージに使える銀行はかなり多い。なので銀行口座でPayPay使ってるが、ヤフオクは使えないというのはあり得る話。

ただし、三菱UFJ銀行はYahoo!ウォレットに登録できるが、PayPayチャージ非対応というねじれもあるが。

(かつてYahoo!マネーで三菱UFJ銀行と登録して使っていた人は経過措置でPayPayでも使えている)


実はこういうところにもPayPayフリマとヤフオクの差があったんですね。

ヤフオクの方が多機能な分ということではあるんだけど、あまり本質的な差でもないので、

送料は売上金からの差し引きで、オプションはPayPay即時払いで、という形で埋めることもできなくはない。

今のところ、そこまでしないといけない理由はないんでしょうけどね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/12/22(Sun) 22:56
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