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Accessを使いこなすのは難しい

最近、Microsoft Accessで作られたデータベースをカスタマイズしている。

前任者がAccessで登録情報をもとにあれこれ計算するシステムを作ってたんですね。

今までAccessはあんまり触ったことがなかったので、こんな風になってるのかと見ながらやっている。

カスタマイズ内容がAccessのリレーショナルデータベースの処理で全て実現できればよいけど、

ならないところはVBAでスクリプトを組みながら、利便性を高めているところ。


このシステム、クエリに複雑な計算式が埋め込まれていて、

それでもってあれこれと計算を行う仕組みになっているのだが、計算式の見通しが悪く理解に苦労したところはある。

シンプルな計算式とデータベースの結合を巧妙に使っているところはうまくやっているなと思ったが、

不正な入力があるとおかしな結果になるので、それをチェックする機能をフォームにつけたりというのはあった。

なかなかままならないものである。


WikipediaのMicrosoft Accessの説明にこう書いてあって、確かにそうだなと思ったんだけど。

データベースに精通した技術者であれば、比較的高度なアプリケーションが開発できるが、そうではない人でも各種のウィザード機能を使用することにより小規模で簡単なアプリケーションの構築が可能であるとしている。データベース入門者に対して敷居が低いように見えるが、効率のよい実用的なシステムを構築するには、それなりの技術が必要である。

(Microsoft Access (Wikipedia))

作り込みできる部分は多いのだが、そのためにはデータベースやAccessというアプリケーションの知識が必要である。

Accessで作り込んだシステムを維持管理していくためには、そこが課題である。


同じようなことがExcelのワークシートで作り込まれていたとすればここまで苦労はしないけど。

ただ、使い勝手の面で問題があるということで、Accessで作り込んだんだと思うけどね。

前任者の意図は理解できるが、引き継いだ方としては正直苦労しているというのが実情ですね。

システムを理解することの難しさ、Accessというツールへの親しみのなさ、

そして前任者の作り込みに甘い面があり(実運用してわかることはあるんだけど)、十分な引き継ぎもない中で対応を迫られたこと。

このような状況で、当初は取り付きにくく、なかなか辛い話だった。もうだいたい理解したからいいですが。


もちろんAccessにもよい面はあるし、リレーショナルデータベースの知識があれば解決できる問題は多い。

情報処理技術者試験でもおなじみの話ではあり、IT技術者なら知っていて当然の知識ということである。

もっとも、うちの職場で自分のことをIT技術者だと思っている人はほとんどいないので、この知識に期待するのは難しいけど。

そう考えるとダメだと思うんだけどなぁ……


Author : Hidemaro
Date : 2021/02/03(Wed) 23:03
コンピュータ・インターネット | Comment | trackback (0)

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