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元アイドルとかルーキーとか

以前、D4DJのキャスティングについてこんな話を書いたけど。

グラビアが主戦場の人たち

DJユニット「Merm4id」(これでマーメイドと読む)の4人のうち3人が元アイドルで(残る1人も実は……)

現在もグラビアが主戦場という人もいたりして、キャラクタの声をやるのは全員初めてらしい。


これはいかにも特異な感じがするけど、他ユニットも不思議なキャスティングは多い。

というか、主人公ユニットもいうべき「Happy Around」の4人もそうなんだよな。

略歴を聞いてびっくりしたんだけど。

  • 西尾夕香(愛本りんく 役) : S・響・エースクルー合同オーディション2019 で抜擢、以後 響 所属
  • 各務華梨(明石真秀 役) : S・響・エースクルー合同オーディション2019 で抜擢、以後 S 所属
  • 三村遙佳(大鳴門むに役) : 2018年から舞台出演を主として活動
  • 志崎樺音(渡月麗役) : BanG Dream!プロジェクト、Roseliaのキーボード、白金燐子役として2018年のオーディションで抜擢

ということで、いずれも芸能活動を始めてそう長くはないように見える。

実際にはオーディションで抜擢されたりする以前の経歴もあったりして、ここに書かれていない部分もあるのだが、

こうキャラクタを演じることについて、経験豊富とは言いがたいところはある。

数人そういう人が混ざってることはあるかもと思ったけど、これはもはや全員だなと。


そうして考えたとき、Happy Aroundにとって先輩DJユニットとして描かれている「Peaky P-key」の4人は、

D4DJの中では比較的にキャラクタを演じた経験のある人が集まっているように見えるが……

以前、パフォーマンスを見たときも、キャラクタを背景にしてDJプレイをするということは伝わりやすかった印象はある。

逆に言うと、Merm4id とか Happy Around というのは、今のところはキャラクタという背景を感じるところは少ない感じで、

これは今後にTVアニメやゲームでストーリーが深掘りされていく中で追々ということとも思うけど。


ただ、気になるのはD4DJがデビュー作とか、それに近い人というのはけっこういるわけだよね。

Happy Aroundの2人は2019年の一般公募のオーディションで抜擢されたわけだし、

志崎さんにしても、白金燐子役は一般公募のオーディションで選抜されている。

D4DJへの出演はそれに次ぐ出番として与えられたものと考えるべきだろう。


と、ここで思うのは、そうして業界に引きずり込んで、その先の展望はあるのかということである。

そのコンテンツが続くうちは仕事はあるし、D4DJも短命に終わるとは思わないけど、そうはいってもね。

もちろん、ブシロードの芸能部門である響だとか、それぞれの事務所がある程度展望を持って採用したものとは思うが。

でも、王道にアニメなどでキャラクタの声を吹き込むような仕事というのは、なかなか狭き門らしい。


そうしたときに思い浮かぶのが、BanG Dream! でPoppin'Partyのギター、大塚紗英さんのこと。

かつて路上で演奏していたという経歴もあって、ミュージシャンとして事務所の門を叩いたら、

採用されたはよいが、まさかのキャラクタとして楽器を演奏するという前代未聞の案件に投入されることに。

キャラクタを演じるのも初めてなら、アコースティックギターは演奏してたが、エレキギターも初めてという。

そういう経緯で2015年にデビューしたが、声優として仕事が広がることもほとんどなく。

D4DJにも出演していて、燐舞曲(ロンド)の月見山渚役でギター持ってパフォーマンスしてたりするけど……

しかし、今年になってソロ歌手でメジャーデビュー、活動の原点であるシンガーソングライターとしての道が開くことになった。

いろいろあったけど、満を持してのメジャーデビューとなってよかったねと。


何にしても、せっかく引きずり込んでおいて、1つの作品だけで終わらせるようではどうかと思うわけで、

何かこの先につながる道を見いだせるようにするのは、一般公募のオーディションで引きずり込んだものの責務だろう。

とはいえ、すぐにそういう道が見いだせるわけではないので、まずはブシロード作品でいくつか使いながらということなんでしょうね。

ブシロードも自社作品だけでもアニメ・ゲーム・音楽・舞台などいろいろ路線もありますから。


逆に、Merm4idの4人中3人というのは、アイドルユニットを去った後の活動として、

D4DJというキャラクタコンテンツに活路を見いだしたということでもある。

声優として活動している人に限らず、手広く取引のある芸能事務所とかに声を掛けたんでしょうね。

ルーキーと、グラビアからの人と、舞台出身の人が目立つのがD4DJという印象はある。

アニメやゲームを主戦場としている人は案外少ないが、その分重要な役回りが与えられてのかな? とか思った。


立場はいろいろですが、D4DJをきっかけに道が広がるといいですね。

特にルーキーにとっては、これだけで終わるわけにはいかないので、そこはちゃんとチャンスをつかんで欲しいなと思いますね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/11/11(Wed) 23:57
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