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外国株式だが日本ETF

上場投資信託、略してETF、株式市場に株式のように上場している投資信託である。

ETFの特色として、信託報酬が安いというのがある。

TOPIXなどいろいろな指数に連動するETFがあるが、その中には外国株式に連動するETFもある。


最近、株式相場も為替相場も不安定である。

実は株式を買おうと思って取っていたお金があったのだが、果たしてどの銘柄を買うのか。

全体的には株価は安くなっているとはいえ、なんとも定まらず、じゃあETFだとなった次第である。

ETFなら大はずれも大当たりもないだろうということである。


およそ半分は日本株式のETF、具体的にはJPX日経400連動のETFなんだけど。

残り半分ほどは外国株式のETFを購入した、これは初めての試みである。

ETFは東京証券取引所に上場しているので、株価は円で表記されているが、投資対象は外貨建ての株式である。

なのでETFの株価は為替相場の影響を受けることになる。当たり前ですけどね。

ちょうど円高に振れたタイミングで買うのはよいのではないかということである。


外国株式のETFだが、東京証券取引所に上場しているのでれっきとした日本の上場株式だし、円貨建てである。

一方で日本居住者が外国株式を取引することも出来る。

この場合の税制上の取扱ってどうなっているのかというと、国によるらしいのだが、

おおざっぱに言えば、円貨に換算して配当・譲渡損益の計算を行うらしい。

アメリカの株式だとUSドル建てで取引するけど、売却時と購入時の金額を円貨建てにして譲渡損益になると。

なので、USドルで見ると値下がりしてても、円貨換算すると値上がりで譲渡益ということもあるし、逆もある。

このあたり、利子と為替差損益を分けて計算する外貨預金とは考え方が違うらしい。


とはいえ、日本で上場しているETFだと投資対象が外国株式であることは全く意識しなくていいんで便利だと思いますね。

この辺はETFではない投資信託でも同じとも言えるが、ETFだと機動的に売買できるというメリットもある。

為替相場の変動に対しても機動的に対応できた方がよいだろうということですね。


ところで、もうだいぶ長いこと「有事の円買い」ということが言われていた。

今回の騒動で、一時は円安方向に振れたので「有事の円買い」は嘘だったじゃないかと言われたが、

結局はその後の情勢の変化で大きく円高方向に振れるということで、やっぱり正解だったということである。

要因はいろいろあるんだろうけど、日本円というのは放っておくと円高になるもんだからという話もある。

というのも、日本は大きな経常黒字を出している。今は第一次所得収支(配当金や利子などの収支)の黒字が大きい。

多少の貿易収支の増減ではびくともしないほどに一貫している。

経常収支だけ見れば、外貨から円への流れの方が大きいので、途端に円高になってしまう。


ただ、実際には日本から外国への投資があることである程度バランスが取れているのだという。

国内外の情勢不安で、バランスが崩れると予測されると、円高に倒れやすいということなのかなと理解している。

もちろん、その時々で個別の事情はあるので、一概に言うことは全く出来ないが、傾向としてはなるほどなと思った。

日本は世界から投資が集まるような国でないばかりか、国内の投資まで手控えされるようなところである。

本当に日本円って安全な資産かよとは思うけど、一方で安定して稼げる力はあるので、政情不安のときは安心感が得やすいのかな。

それが不幸なのか幸運なのか、それは人によりけりでしょうけど。政情不安で輸入品が暴騰しないことだけは幸いかもしれない。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/09(Mon) 22:36
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