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その箱はカホンという

カホンという打楽器がある。

パール・パーカッション:Per Cajon (パール楽器製造)

木箱みたいなものだが、叩く面は薄くできていて、背面には音が響くように丸い穴が開いている。

ペルー発祥の楽器らしい。南アメリカ発祥の楽器っていろいろありますね。

この箱にまたがって、それでドンドコ叩くわけである。叩き方によっていろんな音が出るらしい。


どうして唐突にこんな楽器を紹介したのかというと、昨年2月のBanG Dream! 7th☆LIVE、

Poppin'Partyが出演した、3日目のアコースティックコーナーで使っていた楽器だったのだ。

ちょうどBlu-rayが発売されて見てたら、そういえばと思ったんだけど。

これを演奏していたのは、ドラムを担当している大橋彩香さん。


Poppin'Partyは2016年の2ndライブから、単独ライブではだいたいアコースティックコーナーを入れている。

acousticは「音響の」という意味の形容詞で、電子的な増幅によらず、音の響きだけでの演奏ということなのだろうが、

実際はそこまで厳格な話でもないだろう。(アコースティックギターにピックアップを付けたものもあるし)

普段エレキギターを持っている人が、アコースティックギターを持つとか、キーボードを電子ピアノとして使うのはわかりやすい。

エレキベースに相当するアコースティックな楽器って、コントラバスなんだね。

ただし、Poppin'Parrtのベース担当、西本りみ さんはフレットレスベースというものをアコースティックコーナーでは一貫して使っている。

コントラバスにはフレットがないので、その点ではコントラバスと似たような性質を持っているそうである。


ということで、ここまではだいたい似たような形状の楽器を使っていればよかったのだが、ドラムはそうもいかない?

何らかのパーカッション要素を担当するのが相当だろうということになる。

ただ、ここで大橋さんが具体的に使っていた楽器は一定しなかった。パーカッションもいろいろありますからね。

ほとんど使っていたのがウインドチャイムである。金属棒が並んでいて、触って揺らすとシャラシャラと音がする。

それとあわせて鈴を使ったり、シェイカーという砂など入れて振って音を出す楽器を使ったり、あるいはタンバリンを単独で使ったり。


大橋さんはソロ歌手として活動しているのだが、その歌手としてのライブでもアコースティックコーナーをやっている。

そこでバンドのドラム担当の人が使っていたのが、カホン と ウインドチャイム だった。

実は僕がカホンという楽器の名前を知ったの、そのときだったのだ。

多分、それ以前もカホンという楽器は見ていたんだと思う。ただ、名前を知らなかったのだ。

このときは、大橋さんがカホンに興味を示して、カホンを少し叩かせてもらうという場面があった。

「いつか私も使いこなせるようになりたいですね」なんて言っていたが、まさか実際に演奏することがあるとは。

確かに、カホンに興味を示した背景として、Poppin'Partyのドラムだからというのはありましたけどね。


Poppin'Partyが折に触れてアコースティックコーナーを取り入れているのは、おそらくメンバーの趣味だろうと思う。

大塚紗英さんは元々アコースティックギターを演奏していたところ、BanG Dream!プロジェクトから声がかかって、

そこで初めてエレキギターを演奏するようになったなんて背景があるほどで、アコースティックギターには相当思い入れがあるはず。

西本さんはある時 フレットレスベース にハマって、それでアコースティックコーナーで使ってるという話だし。

いろいろ総合するに、各メンバーの音楽的な興味が結実して、アコースティックコーナーやりたいねとなったんだろう。


BanG Dream! 7th☆LIVEで大橋さんが使ったのは、カホン と ウインドチャイム と シンバル だった。

アコースティックコーナーでは、キャラクタの学校の制服の衣装なのだが、大橋さんだけズボンにアレンジされた衣装を着ていた。

セーラー服の下がズボンって水兵そのものじゃないかという気がして、なんとなく軍人っぽい。

なんでズボンなのかって、ドラムが足を使うからというのもあるけど、カホンに至っては大股で乗っかりながら演奏するのである。

この書き方で想像できるかな? 実際に見た人しかわからないかもしれないが、なかなかな見た目である。

カホンは手で叩くのが普通かと思っていたが、ブラシでペチンペチンと叩いていた。そういう使い方もあるらしい。

そのブラシでシンバルを鳴らしていたり、器用だなぁと思いましたね。


BanG Dream!プロジェクトは キャラクタを演じる声優が実際に楽器を演奏するというコンセプトでスタートした。

キャラクタとして演奏しているのだと思われているが、アニメやゲームでアコースティックライブをするような場面はなかったはず。

だから、これはリアルライブ独自の取り組みである。

なんとなくPoppin'Partyのキャラクタなら、アコースティックギターに興味を持ったりというのも想像ができるので、違和感はないが。

同じBanG Dream!プロジェクトでも、Roseliaではこうはいかないし、実際やってませんから。

そういうところからもメンバーの趣味というのが読み取れるんじゃないでしょうか。


ところで最初にパール楽器の商品ページを引用した。実際に使っていたのがそれだからね。

パール楽器製造株式会社 / 本日は「BanG Dream! 7th☆LIVE」を訪問していました。―― (Twitter)

パール楽器というと、ドラムによく「Pearl」と書いてあるのは昔からなんとなく知っていたけど、

打楽器全般やっているようで、たいへんバリエーション豊かである。

打楽器なら グロッケン(鉄琴) なんてものまである。ドラムのイメージとは全く違うけど打楽器には違いない。


Author : Hidemaro
Date : 2020/02/21(Fri) 23:46
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