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ソケットのはんだ付けがダメ

もうかれこれ半年近く、マイコンの代わりにソケットの付いた基板を使った調査をしている。

フルICEとはなんだったのか

フルICE用に作られた基板だったんですね。


すぐに解決できない問題があって、停滞していた時期もあったのだが、

最近になって対策が決まって、その効果を確認したところ良好な結果が得られた。

これが解決したなら次のステップということで、もっとも動作条件がもっとも厳しいと思われるものに手を付けることに。

昔作った、ソケット付きの基板を取り出してきて、それで調査に着手した。

おっ、正しく動き出したぞ、と思ったのだが、問題が2つ発生した。

一方の問題は発生したりしなかったり、もう一方の問題は必ず発生するが、程度に差がある。


一方の問題は手の付け所がわからなかったが、もう一方はオシロスコープ片手に調査できそうな気がした。

調査は難航したのだが、結論としてはソケットのはんだ不良だった。

そういう観点でもう一方の問題も調べてみると、こちらもソケットのはんだ不良が原因だった。

中途半端に導通していたので、問題が発生したりしなかったりするんですね。


想定外の問題だったのだが、確かにはんだ不良になるのも無理はないなと思った。

というのも、周辺の部品との位置関係により、はんだ付けの作業性が極めて悪い部分で発生した問題で、

ソケットの他の部分はきれいにはんだ付けできているのに、この部分だけ明らかに仕上がりも汚い。

自分ではどうやっても直せないだろうということで、職場のはんだ付けが上手そうな人に頼んで修正してもらったのだが、

一方の問題は解決したものの、もう一方は作業性が極めて悪く修正が困難とのことだった。


不幸中の幸いは、ちょうどこのソケット付き基板を新しく作ろうと準備を進めていること。

基本的に1種類1枚しかないので、故障すると代えがないということで、新しく作って欲しいと要望をしていたのだ。

まさか、使う前から壊れているとは想定外だったが、転ばぬ先の杖とはこのことである。

しかし、今回の問題は根本的にソケットを付ける作業性の悪さに起因するものだから、

ソケットを付けるのは工場の熟練作業者がやるとしても、果たして問題なく作れるのかという疑問が出てくる。

もともと熟練作業者が作ったはずのものが、こうして問題を引き起こしているのだから。

周辺の部品を一旦のけてもかまわないとか、そういう指示も必要かも知れないなど、新しい波紋が起こったのだった。


コネクタの接触不良とかで、つながるべき場所がつながっていないというのは、

これまでも何度か発生しているが、まさかソケットでそれが起きるとはねぇ。

ソケット付きの基板は1種類1枚しかないので、取り替えてうまくいくかという観点で試せない。

原因が判明すれば、そりゃそうもなるよねという感じなんだけどね。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/14(Fri) 23:02
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

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