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天理を歩く

今日はこれといった予定もなかったが、せっかくだからどこか出かけるか思い、

ここしばらく行っていなかった三輪に出かけることに。

近鉄で桜井まで行き、JR桜井線に乗り換えると、けっこうな混雑である。

次の三輪駅で乗客の半分弱が降りたが、同じぐらいは乗り込んでいた。


大神神社(おおみわじんじゃ)に行くのは2014年以来だったらしい。

ライトアップされる室生寺

電車から降りる人が多かったことからもわかるように、休日は多くの参拝者で賑わっている。

境内には眺めのよいところがあり、天気がよいので大和三山がきれいに見えた。

耳成山・畝傍山・香久山はそれぞれ近鉄電車から見ることがあったけど、

この3つを同時に見ることは今までなかった気がするなぁ。


このままとんぼ返りも面白くないなと思い、再び桜井線の奈良方面の電車に乗って天理駅で降りた。

天理駅で降りると駅前は大賑わい。

どうも駅前広場はコフフンという遊び場になっていて、子供連れで来ている人が多かったようだ。

ここまで賑わってるのは予想外だなぁ。


なんとなく天理に来たのだが、そういえば前から気になってたが行ったことがなかったところが。

それが石上神宮(いそのかみじんぐう)である。駅からはけっこう離れていた気がするが、バスも少なかったような。

バス停を見てみると、石上神宮前を通るバスは旧道経由の針行きだけで、1日3~4本とさっぱり使いものにならない。

やっぱりそうなのかと思ったが、天理本通の商店街を突き抜けると、石上神宮まで歩けるようだ。

天理本通のアーケードの入口にも「天理よろづ相談所病院」「天理教教会本部」とともに「石上神宮」「山の辺の道」という記載があるし。


ところで天理駅で降りるといきなり「ようこそおかえり」という看板に出迎えられる。

これは、天理教の教えでは本部内にある「ぢば」が人類創造の地とされているから。

天理教を信じる人にとって、ここはふるさと、ということで「おかえり」と言っているのだという。

毎月26日(月次祭)や夏休みなどは「おぢばがえり」をする人で特に賑わうとされている。

今日は特におぢばがえりの人が多いわけではないので、そこまでではないと思うが。

概ね生活に根ざした商店街という感じで、天理教関係のお店はそこまでではない。


ただ、天理市の人口は6万5000人、そんな都市に1kmにも及ぶアーケードの商店街があるのは天理教があるからだよなぁ。

歩いていると法被を来た人とすれ違う。「修養科生」など書いてあるから、ここで修行をしている人たちらしい。

調べてみると修養科というのは3ヶ月間の修行コースらしく、その間は詰所と呼ばれる宿舎に寝泊まりしている。

不思議なところはいろいろあるけど、商店街を歩いていると市民生活に溶け込んでいる姿がわかる。

そうして1kmのアーケードを抜けると、天理教本部の大きな建物が見えてきた。


でも、天理教本部は今回の目的地ではないので。

そのまま先に進めば石上神宮のはずだけど、と思ったらすぐに「石上神宮 東一粁」と書かれた看板が。

しばらく歩くと「石上神宮前」と書いたバス停があった。

時刻表を見るとやっぱり1日3~4本だが、その下に天理市内循環と書いた時刻表がある。

実はおぢばがえりの人が多くなる時期には天理市内循環というバスが1時間3~6本走るので、ずいぶん便利である。

ただし、あくまでも おぢばがえり がターゲットなので、石上神宮への参拝に便利かは別である。

でも、石上神宮へはまだもうちょっと歩かないといけないようだ。

本当にこれでいいのかよと思いながら歩くと、ちゃんとあった。


石上神宮にたどりつくと、意外と参拝者で賑わっていた。自動車で来る人が多いんだろう。

石上神宮は日本最古の神社の1つと言われるほどに歴史が古いらしい。

まぁ大神神社も日本最古だって言っているし、どれが古いかわからないぐらいに古いということで。

拝殿が国宝指定されているとかあるけど、なによりの特徴が境内を歩き回るニワトリである。

確かにニワトリを神の使いとして飼っている神社は多いけど、こうして放し飼いされているのは珍しいのでは?

話には聞いていたが不思議な景色である。


帰りも天理本通の商店街を歩いて戻ることに。バスがないんだから仕方ない。

途中、「教会長おたすけ相談室」の案内の貼り紙が目に入った。

天理教の教会長が困ったときに相談できる窓口で、教会運営や信仰についての相談窓口と思ったが、

それだけではなく、信者の病気のことや法律相談も取り次ぐことができる窓口らしい。

そういえば、天理市内には 天理よろづ相談所病院 という病院がある。

天理駅を出るバスの行き先として最も多いのがここで、別名は「憩の家」、バス停の名前もそうなっている。

平たく言えば天理教の病院で、広く患者を受け入れ、地域の医療拠点として活躍している。

前々から「相談所」とは不思議な名前だなぁとは思ってたけど、天理教って医療的な相談にも応える体制があったのね。


帰りは近鉄電車で。JRよりも本数多いしね。

ちなみにJRはホームに降りた途端に「ようこそおかえり」だが、近鉄はそうでもない。

電車の利用者は圧倒的に生活の足に使っている人だし。それはJRもそうだけど。

基本的には生活に根ざした街であるというのはそういうことよ。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/03(Fri) 23:16
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